原告の切実な意見陳述で会場全体からすすり泣き!「法廷が『被害者の声なんか聴く必要がない』なんて言えるような雰囲気ではなくなった」!~5.26「311子ども甲状腺がん裁判」第1回口頭弁論期日 報告集会 2022.5.26

記事公開日:2022.5.27取材地: テキスト動画

 2022年5月26日、東京都千代田区の日比谷コンベンションホール大ホールで、同日実施された「311子ども甲状腺がん裁判」の第1回口頭弁論の報告集会が行われた。


安保法制違憲・国賠訴訟控訴審で請求棄却! 弁護団「司法の役割を果たさず国会に押し付け、個人の信条問題にすり替え」「責任逃れ判決」と批判、上告へ!~5.24 安保法制違憲・国賠訴訟控訴審 判決言渡し期日後の記者会見 2022.5.24

記事公開日:2022.5.27取材地: テキスト動画

 2022年5月24日、東京都千代田区の司法記者クラブで、「安保法制違憲・国家賠償請求訴訟」の控訴審判決言渡し期日後の記者会見を、原告側弁護団が行った。

 同訴訟は、安保法制の閣議決定と国会での可決成立、および自衛隊の駆け付け警護のための南スーダン派遣、海上自衛隊護衛艦による米海軍艦船の武器等防護が、憲法前文、9条、96条等に違反し、これらにより「平和的生存権」「人格権」及び「憲法改正・決定権」が侵害され、精神的苦痛を被ったとして、国に対して原告それぞれに慰謝料10万円(+延滞損害金)の支払いを求めて東京地裁に提訴されたもの。


松井一郎・大阪市長から告訴された水道橋博士が、れいわ新選組から参院選出馬を表明!「スラップ訴訟という言葉の使い方も含めて、遊説しながら、もう空中戦ですね!」~5.26 れいわ新選組 山本太郎代表 街頭記者会見 2022.5.26

記事公開日:2022.5.27取材地: テキスト動画

 2022年5月26日午後1時より、東京・新宿駅西口小田急デパート前にて、れいわ新選組の山本太郎代表による街頭記者会見が開催された。

 この街頭記者会見では、6月22日公示、7月10日投開票予定の第26回参議院選挙の比例区候補予定者として、山本代表から、お笑いタレント・漫才師・著述家・コメンテーターの水道橋博士(本名・小野正芳)氏が紹介された。


「環境により遺伝子の発現パターンが変わってしまい、子や孫の世代まで伝わってしまう場合がある」~5.21 新ちょぼゼミシリーズ「オルタナティブな日本をめざして」第75回『化学物質とエピジェネティクス』―講師:澁谷徹氏 2022.5.21

記事公開日:2022.5.26取材地: テキスト動画

 2022年5月21日、午後1時30分より、東京都千代田区のたんぽぽ舎にて、環境エピジェネティクス研究所所長の澁谷徹氏を講師に迎え、新ちょぼゼミシリーズ「オルタナティブな日本をめざして」第75回「化学物質とエピジェネティクス」が開催された。

 講師の澁谷氏は、名古屋大学大学院農学研究科修了の農学博士(発生遺伝学)であり、そのまま研究職には進まず、財団法人・食品薬品安全センターで30年間、遺伝毒性の試験・研究(遺伝毒性学)に従事し、退職。その後、文献検索を中心として「環境エピジェネティクス」特に「継世代エピジェネティック遺伝(TEI)」についての研究を行っている。


【号外第31弾】ゼレンスキー大統領の資産8億5000万ドル(約1085億円)を追求する後編。配当金を得ていたゼレンスキー大統領! 調査報告書「パンドラ文書が大統領らのオフショア資産を暴く」(後編)! 2022.5.25

記事公開日:2022.5.25 テキスト

 岩上安身です。いつもお世話になっています。【号外第31弾】をお届けします。今回も大手メディアが報じない内容です! ぜひ御覧ください!

【号外第31弾】ゼレンスキー大統領は、大統領になってからも、オフショア会社の配当金を得ていた! 「大統領はオフショア会社を所有すべきではない。一般に、オフショア会社は、それが大統領の所有物であろうとなかろうと、悪いものです」(ルスラン・リャボシャプカ前ウクライナ検事総長)! IWJはゼレンスキー大統領の保有資産状況を調査した独立系調査報道プラットフォーム「組織犯罪と汚職報告プロジェクト(OCCRP)」の調査報告書「パンドラ文書がウクライナ大統領とそのインナー・サークルのオフショア資産を暴く」を全文仮訳(後編)!


経済安保法を背景に起きた大川原化工機事件! 岸田政権の目玉政策であるこの法律は更なる冤罪事件を増やす可能性がある!?~5.19 経済安保法の危険な本質を暴く!「共同テーブル」緊急シンポジウム 2022.5.19

記事公開日:2022.5.24取材地: テキスト動画

 2022年5月19日木曜日、「経済安保法の危険な本質を暴く」と題したシンポジウムが参議院議員会館で行われた。

 経済安全保障推進法とは、岸田政権の目玉政策の一つで、サプライチェーンの強化や、基幹インフラの保護、官民による軍事技術開発の協力、軍事技術の流出阻止などを目的とした法律である。


バイデン米大統領が台湾有事への軍事的関与を表明!「自衛隊も参戦するということか?」とのIWJ記者の質問に、岸大臣は「拡大抑止の重要性について、すでに両首脳間で合意・一致している」~5.24岸信夫 防衛大臣 定例会見 2022.5.24

記事公開日:2022.5.24取材地: テキスト動画

 2022年5月24日、午前9時45分より、東京・市ヶ谷の防衛省にて、岸信夫防衛大臣の定例会見が開催された。

 会見冒頭、岸防衛大臣より、7月23日にJAXA(宇宙航空研究開発機構)の内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県)で、国内初となる「スクラムジェットエンジン」の燃焼試験が実施される予定であるとの報告があった。


テレ朝「アゾフ連隊」司令官インタビューは「アゾフはネオナチでない」との誤った放送! 岩上安身が批判ツイート連投!「ネオナチではないと。では、この司令官の胸のマークは何だ?」そこにはナチスの紋章が! 2022.5.24

記事公開日:2022.5.24 テキスト

 テレビ朝日が2022年3月27日、「 #アゾフ連隊 」司令官と名乗る男性のインタビューで、#アゾフ連隊はネオナチでないという誤った内容の放送を流した。この司令官は #アゾフはネオナチではない、祖国を守っていると主張。テレ朝はこの主張にそのまま乗り、アゾフ連隊は愛国心あふれる闘士で、ネオナチではないと印象づける報道をした。

 しかし司令官は、胸に堂々と、ナチス親衛隊の紋章「ヴォルフスアンゲル」を使用したアゾフ連隊の隊章をつけていたのである。


「米国の代理戦争が引き起こす食料・エネルギー不足により『狂乱物価』の大波が日本を襲う! 」(第3回)~岩上安身によるインタビュー第1076回 ゲスト エコノミスト田代秀敏氏 2022.5.20

記事公開日:2022.5.23取材地: テキスト動画独自

 岩上安身によるエコノミスト田代秀敏氏インタビュー第3弾は、「多重危機に見舞われている日本経済」が前半のテーマとなった。冒頭、岩上が問題提起をした。

岩上「多重危機に見舞われる日本経済、どう考えても、一般の人々も生活防衛を本当に真剣に考えなきゃいけないときです。生活防衛で、個人でできることには限界がありますので、政治に働きかけることも必要です。そして、ウクライナ紛争とロシアへの制裁、そこに中国への敵視政策も加わってきます。


【号外第30弾】ウクライナ戦争の長期化で大儲けしているのは米国軍事産業だけではない! ウクライナのゼレンスキー大統領は、総資産8億5000万ドル(約1085億円)の大半を大統領就任後に獲得! 2022.5.22

記事公開日:2022.5.22 テキスト

 【号外第30弾】をお届けします。今回も大手メディアが報じない内容です! ぜひ御覧ください!

■ウクライナ戦争の長期化で大儲けしているのは米国軍事産業だけではない! ウクライナのゼレンスキー大統領は、総資産8億5000万ドル(約1085億円)の大半を大統領就任後に獲得! IWJは、ゼレンスキー大統領の保有資産状況を調査した独立系調査報道プラットフォーム「組織犯罪と汚職報告プロジェクト(OCCRP)」の調査報告書「パンドラ文書がウクライナ大統領とそのインナー・サークルのオフショア資産を暴く」を全文仮訳(前編)!


「日米首脳会談で共同声明に対中抑止を明記の方針」との報道!「対中貿易、日本経済への悪影響は?」とのIWJ記者の質問に「中身について申し上げることは避けたい」と岸大臣~5.20 岸信夫 防衛大臣 定例会見 2022.5.20

記事公開日:2022.5.20取材地: テキスト動画

 2022年5月20日、午前11時より、東京・市ヶ谷の防衛省にて、岸信夫防衛大臣の定例会見が開催された。

 会見冒頭、岸防衛大臣より、閣議において、国連の南スーダン共和国ミッション(UNMISS)への要員の派遣期間について、来年の5月31日にまで、1年間の延長が決定された旨の報告があった。


IPEFの意義を聞かれ、萩生田大臣「(米国が)貿易協定の話までするなら『TPPに戻って来いよ』と私は申し上げている」と回答! IWJはIPEFと対中国貿易問題の質問を用意するも当てられず!~5.20 萩生田光一 経済産業大臣 定例会見 2022.5.20

記事公開日:2022.5.20取材地: テキスト動画

 2022年5月20日(金)、萩生田光一経済産業大臣の定例会見が経済産業省にて8時40分頃から開催され、IWJが生中継した。

 大臣は冒頭、APEC(アジア太平洋経済協力)の貿易担当大臣会合のために、この会見後から5月23日朝までタイに出張する旨を報告した。会合では新型コロナの克服と多角的貿易体制がテーマになるとのことである。


【号外第29弾】日本を含む西側のメディアを利用し、今は「自分たちはネオナチではない」などと弁明の宣伝をしているアゾフ隊は、若いウクライナ人を戦争に送り込むことで莫大な利益を得ていた! 2022.5.20

記事公開日:2022.5.20 テキスト

 岩上安身です。いつもお世話になっています。【号外第29弾】をお届けします。今回も大手メディアが報じない、驚愕の内容です! ぜひ御覧ください!

【号外第29弾】2016年4月にドンバス戦争に反対し、その後ゼレンスキー政権によって拉致され、行方不明のウクライナ左翼連合のヴァシリイ・ヴォルガ氏はネオナチ部隊のアゾフ隊などに襲撃されていた! 「ウクライナには戦争が必要で、ヴォルガのような(戦争に反対する平和主義の)政治家はいらない」! 日本を含む西側のメディアを利用し、今は「自分たちはネオナチではない」などと弁明の宣伝をしているアゾフ隊は、若いウクライナ人を戦争に送り込むことで莫大な利益を得ていた!


【マリウポリ攻防戦のプロパガンダ検証 その2】マリウポリでプロパガンダ合戦! ロシア軍爆撃の産科病院はアゾフ拠点とのロシア主張にファクトチェック!! しかし救出された妊婦激白「空爆なかった」「病院をアゾフ占拠」! IWJがテキスト全文仮訳!(後編) 2022.5.19

記事公開日:2022.5.19 テキスト

(前編)の続き

 ウクライナ軍とロシア軍の最激戦地で、ネオナチの「アゾフ連隊」が拠点とするマリウポリで、5月17日にウクライナのゼレンスキー大統領がアゾフスタリ製鉄所からの兵士の撤退を命じ、事実上、マリウポリが陥落した。

 IWJがマリウポリ攻防戦を巡る両国のプロパガンダを振り返り検証するシリーズの、ロシア軍の産科病院爆撃に関する報道の後編をお送りする。


【マリウポリ攻防戦のプロパガンダ検証 その1】マリウポリでプロパガンダ合戦! ロシア軍爆撃の産科病院はアゾフ拠点とのロシア主張にファクトチェック!! しかし救出された妊婦激白「空爆なかった」「病院をアゾフ占拠」! IWJがテキスト全文仮訳!(前編) 2022.5.19

記事公開日:2022.5.19 テキスト

 ウクライナ軍とロシア軍の最激戦地で、ネオナチの「アゾフ連隊」が拠点とするマリウポリ。5月17日にウクライナのゼレンスキー大統領がアゾフスタリ製鉄所からの兵士の撤退を命じた。これは事実上、マリウポリの陥落を意味する。

 これを機にIWJでは、マリウポリ攻防戦を巡る両国のプロパガンダを振り返り検証するシリーズを開始する。今回は、ロシア軍の産科病院爆撃に関する報道を取り上げる。


【IWJ速報5月16日】沖縄返還50周年に際して、バイデン大統領が声明「沖縄の貢献に深く感謝」!? 共和党議員団がキエフ参り、ゼレンスキー大統領に請われて「ロシアをテロ支援国家に指定」するよう約束! 米国内でも巨額支援に疑問の声、トランプ元大統領が「子供にミルクも与えられないのに、巨額支援とは『国家の恥』」! ニューヨーク銃撃事件の容疑者は、白人至上主義のファシストで、ウクライナ兵と同じくナチスのシンボル「黒い太陽」をつけた写真をネットに公開! キエフ近郊で使われた疑惑の「フレシェット弾」、撃ったのはロシアかウクライナか!? 2022.5.19

記事公開日:2022.5.19 テキスト

 IWJは、ツイッターアカウント「IWJ_Sokuho」で、ウクライナ情勢をツイートしています。テレビでは流れない情報や、石油・天然ガスなどの資源問題、ウクライナの実情もあわせて、多角的にウクライナ情勢をお伝えしています。ぜひ、一度御覧ください。

※IWJ速報@IWJ_Sokuho


米国がブチャなど民間人虐殺でロシア追加制裁! ロシア最大銀行の資産凍結もエネルギー関連除外! EUの制裁もガスと原油除外!! ルーブル高騰でハンガリー等ルーブル決済希望! 経済制裁でロシア破綻困難!? 2022.5.18

記事公開日:2022.5.19 テキスト

 ウクライナのブチャなどでの住民虐殺に対して、G7やEU、日本政府は2022年4月7~8日、ロシアからの石炭輸入停止などの追加制裁を発表した。ただしこの時、天然ガスや原油の禁輸には踏み切らなかった。その後、G7は5月8日に開いたオンライン会議で、ロシア産原油の輸入を禁止する方針を表明した。すでに禁輸を決めていた米英カナダにEUと日本も追随したことになる。


ウクライナの情報操作あらわ! 駐英ウクライナ大使が内務省に「『アゾフ』がネオナチでないと声明出せばメディア拡散」と要請! 日本の公安調査庁「アゾフ大隊」の記述削除! ロシア「日本はナチズム復権」と批判! 日本のマスメディアがアゾフの「ホワイトウォッシュ」一色なのは、どこからの圧力なのか!? 2022.5.18

記事公開日:2022.5.18 テキスト

 駐英ロシア大使館が2022年4月9日のツイッター等で、駐英ウクライナ大使が同国内務省に「『アゾフ』がネオナチでないと声明を出せば、英国寄りのメディアが拡散してくれる」と要請した手紙を暴露した。ウクライナの民族主義者のネオナチ思想を「ホワイトウォッシュ」する同国の情報工作が明らかにされたことになる。


日、米、豪、印による安全保障と経済協議の枠組み「クアッド」の中国脅威論は本当なのか?~クアッド(日米豪印戦略対話)日本開催・岸田―バイデン会談反対!5・7集会―講演:「太平洋島嶼国・地域から見たクアッド」松島泰勝氏(龍谷大学教授) 2022.5.7

記事公開日:2022.5.18取材地: テキスト動画

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 2022年5月7日、午後6時30分より、東京都文京区の文京シビックセンターにて、「クアッド(日米豪印戦略対話)日本開催・岸田―バイデン会談反対!実行委員会」の主催により、「クアッド(日米豪印戦略対話)日本開催・岸田―バイデン会談反対!5・7集会」が開催された。

 ここで、龍谷大学経済学部教授の松島泰勝氏による講演「太平洋島嶼国・地域から見たクアッド」が行われた。


米国政府のHPから「台湾は中国の一部」「アメリカは台湾の独立を支持しない」との記述が削除!! IWJ記者の質問に林大臣は「内容の一つ一つについて、コメントは差し控えたい」!!~5.17林芳正 外務大臣 定例会見 2022.5.17

記事公開日:2022.5.17取材地: テキスト動画

 2022年5月17日、午後4時55分より、東京都千代田区の外務省庁舎にて、林芳正外務大臣の定例会見が開催された。

 会見冒頭、林大臣より、5月18日から20日まで、グロッシーIAEA事務局長が外務省賓客として訪日し、19日に林外務大臣との会談を実施する予定である旨の報告があった。