命を燃やすように生きよう!ボクシング名誉王者・袴田さんの生き方に学ぶ!そして王者・井上尚弥は4日に3度目の防衛戦!秘策は「スイッチ」!? 2016.9.3

記事公開日:2016.9.3 テキスト

※本稿はIWJ会員に無料で発行している「日刊IWJガイド・番組表」2016.9.3日号から転載したものです。

 おはようございます。IWJ記者の原佑介です。先日アップしたIWJブログ「俳優、絵師でもあった米倉斉加年さんの命日によせて」はもうお読みになっていただけましたか?


みんなで語る「改憲への危機感」寄稿文 Vol.39 安倍政権の目論む改憲の異様さ 会社員 石田さん

記事公開日:2016.9.2 テキスト


【IWJ検証レポート】安倍総理がトランプに売り込むリニアの正体!! リニア実験線で実証された自然破壊と健康被害!! 〜IWJが超党派議員団の視察に密着!!

記事公開日:2016.9.2取材地: テキスト動画独自

「トランプ大統領のリーダーシップによって、今後、高速鉄道など大規模なインフラ投資が進められるでしょう。日本の新幹線を一度でも体験した方がいれば、そのスピード、快適性、安全性は御理解いただけると思います。最新のリニア技術なら、ここワシントンD.C.からトランプタワーのあるニューヨークに、たった1時間で結ばれます。日本はこうした高い技術力で大統領の成長戦略に貢献できる。そして、米国に新しい雇用を生み出すことができます」


【IWJから緊急のご寄付・カンパのお願い】「Webページ改造プロジェクト」進捗の最新報告です!

記事公開日:2016.9.2 テキスト

 おはようございます。「Web班」チーフの伊藤理です。

 先日、動画班兼一般事務班リーダーの谷口直哉スタッフより、社内ハードディスクの容量不足についてみなさまにお伝えさせていただきました。また、機材の損耗によってメンテナンスと補充の必要性に迫られていることも危機感をもってお知らせさせていただきました。これらの費用は、どうしても負わなければいけないコストです。待ったなしです。

IWJの活動を継続するためにも、皆さまに緊急のご寄付・カンパをお願いさせていただいております。この点につきましては、Web班チーフの私からも、ぜひ、ご支援をお願い申し上げたいと存じます。


泉田新潟県知事「『説明しろ』と言った以上、県からの回答を握りつぶさないでいただきたい」と注文!新潟日報は「事実を書いている。圧力には屈せない」と反論も説明責任は果たさず!白熱した記者会見詳報! 2016.10.1

記事公開日:2016.8.31取材地: テキスト動画

※9月2日テキストを追加しました!

 新潟県の泉田裕彦知事が8月30日、新潟日報の報道への不満を理由に知事選への出馬取りやめを発表した。

 泉田知事は知事選への出馬を取りやめた理由として、県が出資する第3セクターの子会社の船購入トラブルをめぐり、県の関与を追及する新潟日報の報道を挙げ、「憶測記事や事実に反する報道」と指摘。「このような環境の中では、十分に訴えを県民にお届けすることは難しい」と説明した。


過去3回廃案になった危険な「共謀罪」が名前を変えて国会に再登場!? 海渡雄一弁護士が報告「適用犯罪が700に増えている」――秘密保護法、通信傍受制度、共謀罪で暗黒監視社会が完成!? 2016.8.30

記事公開日:2016.8.30取材地: テキスト動画

 あの小泉政権時代にも廃案となった危険な「共謀罪」の成立を、安倍政権は虎視眈々ともくろんでいるようだ。

 2016年8月30日、東京都文京区の文京シビックセンターで、「『秘密保護法』廃止へ!実行委員会」による学習会「表現の自由と国際人権?許すな!共謀罪新設・秘密保護法廃止!?国連表現の自由特別報告者ケイ氏の暫定報告書を受けて」が行われ、デイビッド・ケイ氏による日本公式訪問のコーディネーターであり、ケイ氏の暫定所見の仮訳を作成した弁護士の海渡雄一氏が報告を行った。


みんなで語る「改憲への危機感」寄稿文 Vol.38 違う価値観を持つあなたと私を『個人』として認めあえるために 画家 与那覇大智さん

記事公開日:2016.8.30 テキスト


【IWJブログ】俳優、絵師でもあった米倉斉加年さんの命日によせて~一日5時間ひたすら歩く元死刑囚・袴田巌さんをひそかな目標とする岩上さん「歩くことは生きること、自由であり続けるための闘い」 2016.8.30

記事公開日:2016.8.30 テキスト動画

※本稿はIWJ会員に無料で発行している「日刊IWJガイド」2016.8.26日号から転載し、編集・加筆したものです。

 IWJで中継やテキスト関係のお手伝いをしながら報道現場の勉強をしています青木浩文(1960年生まれ。岩上さんの一歳年下です)です。

 2年前の今日(8月26日)、俳優の米倉斉加年(よねくらまさかね)さんが他界されました。米倉さんは1934年7月10日、福岡市生まれ、享年80歳。偶然ですが私と誕生日が同じです。

 初めて米倉さんを意識したのは、私がまだ小学生だったころ。1970年に放映されたテレビドラマ『坊っちゃん』だったと思います。主役の坊っちゃんは竹脇無我さん。米倉さんは「赤シャツ」を演じていました。


【特別掲載!】30万人ものマイノリティーを虐殺した「ナチスの手口」を紐解く!相模原市のヘイトクライムの背景にあった「思想」とは!? 東大教授・石田勇治著『ヒトラーとナチ・ドイツ』を転載! 2016.8.28

記事公開日:2016.8.28 テキスト独自

 ナチス・ドイツのホロコーストで約600万人ものユダヤ人が虐殺されたことは広く知られているが、その陰で心身障害者や同性愛者など、「劣等種」とみなされたマイノリティーが30万人も虐殺されたことはあまり知られていない。

 我々は、今こそその凄惨な歴史を紐解かなければならない。

 神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で7月、19人もの入所者が元職員の植松聖(さとし)容疑者に殺害されるという衝撃の殺人事件が発生した。植松容疑者は過去に「ヒトラーの思想が2週間前に降りてきた」と語っていたことが明らかになっている。


「貧困叩きは今すぐやめろ!」「税金使って貧困なくせ!」AEQUITAS(エキタス)が主催する「生活苦しいヤツは声あげろ 貧困叩きに抗議する新宿緊急デモ」 2016.8.27

記事公開日:2016.8.27取材地: テキスト動画

※8月29日テキストを追加しました!

 貧困状態にある子どもは、声をあげることすら許されないのか。

 2016年8月18日にNHKニュース7で放送された「子どもの貧困特集」の取材を受け、貧困の実態を訴えた女子高校生が、インターネット上で心ないバッシングを受けている。

 NHKの報道によると、この女子高校生は母子家庭で育ち、デザイン系の仕事を希望しているが、経済的理由により進学を諦めざるを得ない状況にあるという。その女子高校生が、マンガ本などを所持していたというだけで、「そんなの貧困じゃない」とバッシングされ、私生活を詮索された。


米国NSAの全世界的情報傍受システムが監視するのはテロリストではなく市民! スノーデン氏にインタビューしたジャーナリストの小笠原みどり氏が監視社会の恐ろしさを伝える! 2016.8.27

記事公開日:2016.8.27取材地: テキスト動画

特集 スノーデンが暴いた自称「同盟国」米国の正体!!
※9月18日 テキストを追加しました!

 2013年5月、英紙「ガーディアン」紙上で、米国家安全保障局(NSA)による全世界的盗聴システムの実態が暴かれた。暴露したのは、米中央情報局(CIA)やNSAで情報収集活動をしていた、元局員のエドワード・スノーデン氏。

 スノーデン氏による告発は、米国のみならず、世界で大センセーションを巻き起こした。電話を盗聴されていたドイツのメルケル首相は激怒し、フランスのオランド大統領もNSAに対して強く抗議した。


大分県警隠しカメラ設置事件「軽い処置」で幕引き?「政治捜査は京都では頻繁にやられていたこと」と渡辺輝人弁護士が証言、県警はIWJの取材に「そう言われてもおかしくないが、それはない」と否定! 2016.8.26

記事公開日:2016.8.26 テキスト

 大分県警が、参院選の野党候補者を支援する団体の敷地内に無断侵入し、隠しカメラを設置していた問題で、TBSが監視カメラの映像の一部を独自入手し、2016年8月25日、その一部を放送した。


みんなで語る「改憲への危機感」寄稿文 Vol.37 この道しかない! パート主婦 摩 弓さん

記事公開日:2016.8.26 テキスト


日本の美徳の最たるものは「お伊勢さん」!? リオ五輪閉会式から帰ってきた小池百合子都知事が仰天発言! 軍国主義のスローガン「国体」と東京五輪とを結びつける? 2016.8.26

記事公開日:2016.8.26取材地: テキスト動画

※8月29日テキストを追加しました!

 「『お伊勢さん』、これこそ、日本の思想そのものではないかと思っております」――。

 2016年8月26日、リオ五輪の閉会式に薄緑の着物を着て登場した小池百合子東京都知事が、帰国後最初の定例会見で、思わず耳を疑うような発言をした。

 「お伊勢さん」とはいわずもがな、伊勢神宮である。伊勢神宮は、皇室の祖神とされる天照大神(アマテラスオオミカミ)を祀る、日本最大規模の神社であり、戦前は明治以降の国家神道政策により、全国の神社の頂点として位置づけられていた。国家神道は、天皇への崇敬とともに、国民全員に拝跪を強制される、事実上の国教だった。戦後は、民間の宗教法人「神社本庁」によって、全国の神社の「本宗」とされている。


【岩上安身のツイ録】再度の心臓発作と酷いめまいに襲われた7月、リハビリの8月を乗り越え「復活」の「都心ウォーキング」 2016.8.25

記事公開日:2016.8.26 テキスト

※2016年8月25日付けの岩上安身のツイートを並べて掲載しています。

 再び心臓発作に襲われ、その後は横になっていても「世界が回っているような」酷いめまいに見舞われた7月。かかりつけの医師からは「「仕事を控えないと本当に死ぬよ!」と強く注意を受けた。そこで日々、体調不良と戦いながら、「日刊IWJガイド」や記事のリライトの合間を縫い、「よりよく休む(良質な睡眠をとる)ためにも、体を動かして疲れさせる」ために、リハビリのように運動をし続けてきた。

 その成果がやっとあらわれてきた。昨日8月25日、朝から午後まで、ぶっ通しでウォーキングをすることができた。足腰と体力、なにより心肺機能と気力が「復活」してきた証拠だ。


NSAとジョージ・ソロス氏がハッキングされ、機密ファイルがネットでさらされた!国民国家を食い破るグローバル・パワーとその支配に対抗するハッカーたち。両極のアナーキーの暗闘!! 2016.8.25

記事公開日:2016.8.25 テキスト

 NSAがハッキングされたようだ。

 8月22日付のニューズウィークの報道によると、世界で最も複雑で巧妙な技術を駆使し、世界中の政府や企業に次々とサイバー攻撃を仕掛けることで知られるハッカー集団、「EquationGroup(イクエージョングループ)」がハッキングされた。

 ややこしい話だが、常時、ハッキングしているグループが、逆にハッキングされてしまったわけで、プロの泥棒が盗みに入られたようなものだ。しかも、情報を盗まれたイクエージョングループの正体とは、なんと米国家安全保障局(NSA)の一部局であるというのがもっぱらの噂で、NSAのエリート部門TAO(Tailored Access Operations unit)をベースに活動している可能性が高いとされている。


リオ五輪・男子マラソン銀メダリスト、国民を弾圧し殺害する政府に抗議のゴール!「国に帰れば殺されるかもしれない」~「TALK ABOUT DEMOCRACY」を守れ!! 2016.8.24

記事公開日:2016.8.24 テキスト

※『日刊IWJガイド』2016.8.23日号~No.1439号~より抜粋・加筆

 リオ・オリンピック最終日の8月21日に行われた男子マラソン。2時間9分54秒のタイムで銀メダリストとなったエチオピアのフェイサ・リレサ選手は、ゴール前、こぶしを握りしめた両手を頭の上で交差させ、その姿でゴールした。笑顔はなかった。


【寄稿・後編】IWJ京都中継市民・北野ゆりの高江レポート!「昭恵さんですか?」〜テントで唯一、安倍首相夫人に話しかけた女性にインタビュー!ヤンバルの森を守る闘いは続く! 2016.8.23

記事公開日:2016.8.23取材地: テキスト動画

【寄稿・中編】IWJ京都中継市民・北野ゆりの高江レポート!泊まりこみで機動隊襲来に備えた大勢の市民たち!元愛媛県議は「高江で起きていることを放置したら、全国で同じことが起きる」と懸念! 2016.8.18 の続き)

8月7日、日曜日は大雨でした。宿のある名護から高江に向かう道は、ガソリンスタンドの「洗車場」の中にいるような、亜熱帯地域特有の豪雨でした。

 N1裏テントは、夜間の大雨にさらされて、大規模な補修を余儀なくさせられており、多くの方が補修作業にあたっておられました。また、全国から届いた飲料水や非常食の搬入も進められました。作業にあたる市民の中には、大学生の方など、比較的に若い方も大勢おり、関西のデモ現場などで出会った見覚えある顔も少なくありませんでした。


【岩上安身のニュースのトリセツ】天皇陛下の「生前退位」の意思に反発する日本会議メンバーは何様なのか!?~「天皇の退位を突っぱねるのは冷酷な専制君主だけだ」、英紙「ガーディアン」の記事を一挙仮訳!(第2回) 2016.8.22

記事公開日:2016.8.22 テキスト

 8月8日(月)午後3時、宮内庁は天皇陛下が「お気持ち」を示した約10分間のビデオメッセージを公開した。このビデオメッセージは、宮内庁のホームページにアップされるとともに、NHKをはじめ、民放各社で放送された。

 この「お気持ち」の中で天皇陛下は、「生前退位」の意向を強くにじませるとともに、現行の日本国憲法に規定された自らの「象徴」の地位に繰り返し言及した。わずか約10分の「お気持ち」の中で、「象徴」という言葉は実に8回も登場する。


【続報】福島県双葉町の女性は「こんな辛い思いを、私と同じ惨めな思いをさせたくない」~脱原発テント強制撤去に対する緊急抗議会見! 2016.8.21

記事公開日:2016.8.21取材地: テキスト動画

※8月21日テキストを追加しました!

 2016年8月21日未明、原子力行政を所管する霞ヶ関の経済産業省前で脱原発を訴え続けてきた「脱原発テント」が強制撤去された。これを受け、同日午前9時からテント撤去後に設営されたバリケード前で、市民グループのメンバーらによる緊急の記者会見が開かれた。

 メンバーらは会見で、強制撤去の様子を詳細に語り、テント撤去を行った国側を痛烈に批判、今後も脱原発の意志を貫き、抗議行動を継続すると訴えた。以下、記者会見の内容を掲載する。