(その11)では、トランプ大統領が世界の紛争解決を目的として創設したと称する、私設国連ともいえる「平和評議会」を取り上げた。
- トランプは世界皇帝になるつもりか!? 国連安保理決議2803を根拠として設立されたガザ平和評議会は、トランプ大統領の私設国連だった!(日刊IWJガイド、2026年1月29日)
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トランプ大統領が、独裁的にトップを務め、娘のイヴァンカの夫であり、ユダヤ人の富豪であるジャレッド・クシュナー氏が、ガザのリゾート開発について発表したこの「平和評議会」について、田代氏は「これは、単にマネーメイキングのための仕組みですよ」と、一刀両断にし、以下のように続けた。
「トランプファミリーに、富をおびき寄せるための機関ですよ。『(世界各国の)皆さん、10億ドル(拠出金約1579億円)を払ってください』と。
その金は、どこに行くんでしょうか? トランプオーガナイゼーションという、トランプファミリーが吸い込んじゃうわけでうよね。
本当に、彼ぐらい露骨に、自分の経済的利益を、大統領についてる時にやる人は、大変珍しい」。
田代氏は、トランプ氏が、どうしても欲しい不動産を手に入れるためには、元の所有者に嫌がらせをすることも厭わないことに言及した上で、以下のように指摘した。
「だから、これ(ガザのリゾート開発)もそうですよね。
パレスチナ人を全部追い出して、そこにピカピカの、超近代都市を作って、もちろんそれは、全部トランプファミリーがマネージする。費用は、(世界中から金を集めた)平和評議会が出す」。
































