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安倍政権が突き進む集団的自衛権行使容認、米国の背後に見え隠れするイスラエルの影、市民の声を無視した子ども・被災者支援法の強引な閣議決定。
岩上安身と IWJ 記者が走り回って取材し、独自にまとめた渾身レポートをお届けします!ダイジェストながら、巻頭言や読み物、スタッフ寸評を含め大ボリュームでお送りする本メルマガは、気になるところだけ「ななめ読み」も推奨です。
貯水タンク堰内の溢水が相次ぐ中、東電の現場管理能力はもちろん、規制庁の監督能力は十分なものなのか。10月22日に行われた原子力規制庁定例ブリーフィングでは、記者から、規制機関としての責任を問う声が多く上がった。
台風26号やその後の大雨の影響により、福島第一構内の道路の一部で法面の崩落が発生し、通行止め箇所が存在していることが、21日に開かれた東電の定例会見で明らかになった。また地下貯水槽の浮き上がりも生じており、対応を迫られている。
2013年10月21日(月)18時半より、東京・永田町にある民主党本部で海江田万里・民主党代表の記者会見が行われた。同日昼に行われた、秘密保護法案の院内集会・政府交渉に関して、佐々木記者が質問をした。
「いいなぁ・・・」―。駅で手を振っていた沿線住民の女性が思わず口にした言葉に、羨望の気持ちがあふれていた。2013年10月15日(火)、JR九州は、豪華寝台列車「ななつ星in九州」の運行を開始した。「ななつ星」とは、九州7県を表したもので、「自然、食、温泉、歴史、文化などの和の魅力にあふれた九州をめぐり、今までにない心ゆたかな時間を提供する」(JR九州)ことを目的として登場した、九州観光の目玉だ。
2013年10月20日(日)6時(現地時間19日14時)より、米国サンフランシスコ州立大学で、勉強会「除染は果たして可能か?福島の現実と真実」が行われた。
阪南大学准教授の下地真樹氏、社会的責任を考える医師の会のロバート・グールド氏などが講演を行った。
「どうして事故が起きたのか? 責任はどこにあるのか? 多くの方々に関心を持っていただきたい」──。
2013年10月20日(火)、京都市南区の京都テルサで、「政府・東電に加害責任あり! 避難の権利・幸せに生きる権利を!」と題して、前双葉町長の井戸川克隆氏の講演会と、原発賠償裁判・京都原告団を支援する会の結成集会が行われた。
井戸川氏は、事故から現在に至る自身の体験を語り、「福島の事故を、世界は反省材料にしてほしい」と述べた。原発賠償裁判・京都原告団の萩原ゆきみ氏は「国民の多くが真実を知らないが故に、非人道的なことがまかり通っている」と、避難者の現状を訴えた。
2013年10月20日(日)、渋谷駅周辺で「お・こ・と・わ・り 2020年東京オリンピック返上デモ」が行われた。
IWJ代表岩上安身の発案で今年の初めに創設された、日々の報道とは一線を画した学術、教養、芸術、生活、と言ったコンテンツを提供する試みを続けてきました「IWJ文化チャンネル」も開設1年が間近になっています。