2013年11月19日(火)14時から、森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。11月21日(木曜日)に行われる第50回新規制基準適合性に係る審査会合で、東電柏崎刈羽原発6、7号機が初めて議題として取り上げられることが分かった。
2013年11月19日(火)14時から、森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。11月21日(木曜日)に行われる第50回新規制基準適合性に係る審査会合で、東電柏崎刈羽原発6、7号機が初めて議題として取り上げられることが分かった。
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11月21日(木)10時から開催される「第50回原子力発電所の新規制基準適合性に係る審査会合」の中で、東京電力柏崎刈羽原子力発電所6、7号機が、初めて議題として取り上げられることが分かった。
森本英香原子力規制庁次長の発表によると、当日の午後の最初、14時を目途に議題となる予定。島崎委員、更田委員の両委員出席のもと、事業者である東京電力から申請書の概要について説明を受ける予定であり、具体的な論点にまでは進まない見込み。
昨日から始まった東京電力福島第一原子力発電所4号機の使用済燃料プールからの燃料取出し作業が続いている。昨日18日は、4体の燃料集合体を取出した。本日19日は、13時30分までに規制庁に入った報告によると、8体取出したということだ。
金城慎司東京電力福島第一原子力発電所事故対策室長は、昨日の対応を踏まえて非常にスムーズに行っている状況だと見て、無理のない範囲で今日は残り10体できるのではないかとみている。
しかし、「慎重には慎重を期して」が第一であり、「スケジュールありきではない作業の進捗を望んでいる」との考えを示した。
昨日18日東京電力定例記者会見で、福島第一原発4号機の燃料取出し作業開始前に、規制庁から訓示を受けたという説明があった。雑誌記者がその事実関係について質問すると、森本次長は「承知しておりません」と回答した。
燃料取出し作業者の被曝線量について、規制庁として把握し、監督しているのだろうか。質問を受けた金城事故対策室長は、東電のほうでAPDなどでヒビ確認している。その後、保安検査で把握し、我々も把握していると回答した。
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2013年11月19日
2013年11月18日
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