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川内原発審査書案は「鋭意作成中」~規制庁定例ブリーフィング 2014.7.4
2014年7月4日(金)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。優先審査対象として審査書案の作成が進められている九州電力川内原発の審査状況は、審査書案を「鋭意作成中」だという。
会田洋・柏崎市長と原子力規制庁 森本英香次長の面談後のぶら下がり取材 2014.4.23
2014年4月23日会田洋 柏崎市長と森本英香 規制庁次長の面談があり、面談後のぶら下がり取材が開催された。会田市長は、今日は予告編、6月に予定している避難計画に関するいくつかの項目について、改めて文書で要望する意向を示した。
福島第一の滞留水誤移送事故で規制庁「まず事実関係を確認する」~規制庁定例ブリーフィング 2014.4.18
2014年4月18日(金)14時から、東京都港区の原子力規制庁で森本英香次長による定例ブリーフィングが行われた。東電福島第一原発で発生した滞留水誤移送事故について、規制庁は事実関係を確認し、東電の管理体制を見ていくとの方針を示した。
トラブルの調査、報告を東電任せにする規制庁の姿勢が露呈~規制庁定例ブリーフィング 2014.4.15
2014年4月15日(火)14時から、東京都港区の原子力規制庁で森本英香次長による定例ブリーフィングが行われた。東電福島第一原発で発生した、ポンプの誤動作による滞留水の流入問題について、規制庁は原因究明と再発防止策、汚染水の回収を指示していることが報告された。
適合性審査について規制委「地元の理解を求めていくとかいう役割は担っていない」~規制庁定例ブリーフィング 2014.4.11
2014年4月11日(金)14時から、東京都港区の原子力規制庁で森本英香次長による定例ブリーフィングが行われた。閣議決定された新エネルギー基本計画について、規制委員会は「規制基準に基づいて適合性審査を行うことを遂行する」との見解を示した。
立地自治体との信頼関係について問われると、「規制委員会は基準にしたがって審査し、結果を自治体に分かり易く説明していくのが役割」だと考えており、「地元の理解を求めていくとかいう役割は担っていない」とコメントした。
福島第一の地下排水について規制庁、濃度測定の義務付け、チェックはせず~規制庁定例ブリーフィング 2014.4.8
2014年4月8日(火)14時から、東京都港区の原子力規制庁で森本英香次長による定例ブリーフィングが行われた。福島第一原発の地下水バイパスの放水について、濃度分析結果の報告は、あれば受けるが、定期的な濃度測定の義務付けはしない考えを示した。
大間原発訴訟に規制委「対外的なコメントを出す予定はない」~規制庁定例ブリーフィング 2014.4.4
2014年4月4日(金)16時から、東京都港区の原子力規制庁で、森本英香次長による定例ブリーフィングが行われた。北海道函館市が3日、事業者であるJパワー(電源開発株式会社)と国を相手に提訴した大間原発訴訟に対して、「規制委として対外的なコメントを出す予定はない」との考えを示した。工事を続けるかどうかはあくまでも事業者判断であり、規制委としては新規制基準の適合性に関して、審査をするだけという考えだ。
輸出する原発の安全性「規制委・規制庁は確認しない」~規制庁定例ブリーフィング 2014.4.1
2014年4月1日(火)15時から、東京都港区の原子力規制庁で森本英香次長による定例ブリーフィングが行われた。輸出される原発についての安全性を確認する制度が構築されていないため、規制委、規制庁では特に確認を行わないという。
福一の対応に規制委「前に出過ぎて責任関係が曖昧になることは避けたい」~規制庁定例ブリーフィング 2014.3.28
2014年3月28日(金)14時から、東京都港区の原子力規制庁で、森本英香次長による定例ブリーフィングが行われた。東電福島第一原発の対応について、森本次長は、規制委も一歩前に出るが、「それが過ぎることによって、責任関係、リスクの管理の責任関係が曖昧になることは避けたい」との考えを示した。
地下水バイパスの放水基準「関与することはない」~規制庁定例ブリーフィング 2014.3.25
2014年3月25日(火)13時から、東京都港区の原子力規制庁で森本英香次長による定例ブリーフィングが行われた。東京電力福島第一原発における地下水バイパスの放水基準となる『数値』に関して、森本次長は、「規制庁が関与することはない」という考えを示した。
泊原発1、2号機の審査は3月25日14時の審査会合からスタート~規制庁定例ブリーフィング 2014.3.20
2014年3月20日(木)14時から、東京都港区の原子力規制庁で、森本英香次長による定例ブリーフィングが行われた。北海道電力泊原発1、2号機の審査は、3月25日14時からの審査会合で開始されると報告があった。
20日に東電廣瀬社長、田中委員長と面会~規制庁定例ブリーフィング 2014.3.18
2014年3月18日(火)14時から、森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。3月20日(木)18時から、東京電力廣瀬直己社長が田中俊一規制委員長に面会し、緊急安全対策に関する進捗状況を確認することが報告された。
川内原発の適合性審査書案の作成「準備段階で体制も検討中」~規制庁定例ブリーフィング 2014.3.14
2014年3月14日(金)14時から、森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。委員会で決まった川内原発の適合性審査書案の作成は、現在準備段階で体制も検討中。森本次長は、パブコメや公聴会などについて、これから検討すると説明した。
「規制側に工程表の概念が必要」の意見に、森本次長「今ただちに具体的にということはない」~原子力規制庁 定例ブリーフィング 2014.3.11
2014年3月11日(火)14時から、東京・六本木の原子力規制庁で森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。
記者からは、同日午前に行われた原子力規制委員会・田中俊一委員長の訓示において、壇上で福島第一原発の現在の進捗状況を説明した、保安検査官に関連した質問が上がった。
放射線審議会の設置目標に森本次長「できるだけ早く」~規制庁定例ブリーフィング 2014.3.7
2014年3月7日(金)14時から、森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。放射線審議会、炉安審、燃安審を含めて、設置の目標時期はいつなのか、という質問に対し、森本次長は「できるだけ早く以外は特にない」と回答した。
適合性審査に関する公聴会・意見募集は今後の検討課題 ~原子力規制庁 定例ブリーフィング 2014.3.4
2014年3月4日(火)14時から、森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。2月19日の委員会で決められた、適合性審査の最終レポートとして発表する審査書に関して、審査書案のひな形の作成や、これに関する公聴会、意見募集などについての質問があがったが、詳細はまだ決まっておらず、今後の検討課題であると森本次長は回答した。
陸域モニタリングポストの位置情報に誤りが発覚~原子力規制庁定例ブリーフィング 2014.2.28
2014年2月28日(金)14時から、森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。福島第一原発の20km圏内外に約200箇所設置されている、陸域モニタリングポストの位置情報に誤りがあることが判明した。規制庁は現在、全ての情報を精査しているという。
福島第一使用済燃料プールの冷却装置停止「現地検査官が監視している」~原子力規制庁定例ブリーフィング 2014.2.25
2014年2月25日(火)14時から、森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。本日の午前9時45分頃に東電福島第一原発4号炉の使用済燃料プール(SFP)冷却が停止する事故が発生した件について、森本次長は、規制庁の対応として、「現場の保安検査官が現地で監視している」と述べた。
「東電に口を出すことはできない」事故を続発させる東電の報告をひたすら待つ規制庁~原子力規制庁定例ブリーフィング 2014.2.21
2014年2月21日(金)14時から、森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。東京電力福島第一原発のH6タンクから高濃度汚染水が漏洩した事故の対応として、規制庁は現地保安検査官が現場状況を確認し、東電に情報をまとめて報告するよう求めている。
福島第一原発と同じBWR型の審査を専門に行うチームを増設~原子力規制庁定例ブリーフィング 2014.2.18
2014年2月18日(火)14時から、森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。新規制基準適合性審査について、柏崎刈羽や島根、浜岡原発などBWR型(沸騰水型軽水炉)の原発を専門に行うDチームを増設することが報告された。