【IWJ号外】ブラッディ・クリスマス!「ハマスはナチス」と主張して、大量虐殺を続けるネタニヤフ政権と、その蛮行を支援する米バイデン政権に対し、ホロコーストと反ユダヤ主義の研究者ら16人が「誤りだ」と指摘! 2023.12.26

記事公開日:2023.12.26 テキスト

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IWJ代表の岩上安身です。

 「メリークリスマス!」「ハッピー・クリスマス!」とご挨拶したいところですが、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教にとって「聖地」のはずのパレスチナが血にまみれている「ブラッディ・クリスマス」に、素直にお祝いの言葉を口にするのをためらいます。


「休戦期間を設ければ設けるほど、最終的な犠牲者の数は増える」ガザ情勢についての、佐藤優氏が語る独自の見解とは?~11.29東京大地塾「ガザ問題」「創価学会池田大作名誉会長のご逝去について」 2023.11.29

記事公開日:2023.12.14取材地: テキスト動画

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 2023年11月29日、午後4時より、東京・千代田区の参議院議員会館にて、東京大地塾が開催された。「ガザ問題」、「創価学会池田大作名誉会長の逝去」などのテーマについて、元外交官で作家の佐藤優氏と鈴木宗男参議院議員が登壇・講演し、会場に集まった参加者と質疑応答などを行った。


作家・松下新土氏「メインストリームの報道が本当にひどい。『サンクション(経済制裁)』のことに言及しないってことは、単に勇気がない。何も考えてないのと同じです」~12.7〈パレスチナ〉を生きる人々を想う学生若者有志の会「日本政府・市民・報道機関に働きかける記者会見」 2023.12.7

記事公開日:2023.12.10取材地: テキスト動画

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 2023年12月7日、午前10時より、〈パレスチナ〉を生きる人々を想う学生若者有志の会の主催により「日本政府・市民・報道機関に働きかける記者会見」が、東京・千代田区の衆議院第2議員会館にて開催された。


【IWJ号外】元『ニューヨーク・タイムズ』記者、クリス・ヘッジズ氏が、イスラエルによるガザの民族浄化とパレスチナ人のガザ永久追放計画、人類初のAIによるジェノサイドに警鐘!~ガザにおける民族浄化は、人類初のAIによるジェノサイド!「福音」という名のAIによってターゲット選定される自動大量完全殺戮の実践!!「これはハマスに対する戦争ではない。パレスチナ人に対する戦争なのだ」! 2023.12.5

記事公開日:2023.12.5 テキスト

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 IWJ代表の岩上安身です。

 元『ニューヨークタイムズ』記者、クリス・ヘッジズ氏が12月2日、ガザの現状とイスラエルによるパレスチナ人のガザ永久追放計画と民族浄化のレポート「イスラエルがガザの屠殺場を再開」を、『サブスタック』の自らのアカウントで発表しました。


【IWJ号外】「イスラエル・ロビーに完全支配された米国で、正論を主張する政治家が現れた! バーニー・サンダース米上院議員が『米国は、国際法や私たち自身の良識に反する行為に加担することはできない』と主張!」しかし、シオニスト・イスラエルに少しでも逆らう政治家には「厳しい代償」が待っていると、『イスラエル・ロビー』を著したミアシャイマー教授は警告! 2023.12.4

記事公開日:2023.12.4 テキスト

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IWJ代表の岩上安身です。

 イスラエル・ロビーに完全支配された米国で、ついにまともな正論を主張する政治家が現れました!

 バーニー・サンダース米上院議員が議会で「米国は、イスラエルの友人である一方で、その友好には条件があり、私たちは、国際法や私たち自身の良識に反する行為に加担することはできない」と主張し、米国民の血税をイスラエルに与えるならば、条件を課すべきだと提案しました。しかし、シオニスト・イスラエルに少しでも逆らう政治家には「厳しい代償」が待っていると、『イスラエル・ロビー』を著したミアシャイマー教授は警告しています。


【IWJ号外】ミアシャイマー教授が米国政治に強大な影響力を持つイスラエル・ロビーに「逆らえば政治的な代償を払うことになる」と指摘! オバマ元大統領は、パレスチナ紛争の解決努力で「体に傷跡」!? 2023.12.2

記事公開日:2023.12.2 テキスト

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 IWJ代表の岩上安身です。

 米国の国際政治学者で、元空軍の軍人でもあり、スティーブン・ウォルト教授との共著で米国内のタブーに挑戦した『イスラエル・ロビー』の著者でもある、シカゴ大学のジョン・ミアシャイマー教授が、11月9日、YouTube番組「ナポリターノ判事のジャッジング・フリーダム』に出演し、ウクライナ紛争とイスラエルによるガザでのパレスチナ人虐殺について語りました。


【IWJ号外】ついにイスラエルがガザへの攻撃再開! ナクバ(大災厄)が再現されるのか!? 2023.12.2

記事公開日:2023.12.2 テキスト

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 IWJ代表の岩上安身です。

 12月1日付『アルジャジーラ』は、「現地時間の金曜日午前7時(日本時間の金曜日午後2時)頃、1週間続いた休戦の終了期限が過ぎたため、イスラエル国防軍が、戦闘行為を再開した」と報じました。


イスラエルとハマスの4日間の戦闘休止について、「『停戦』に至るまでには、一つ一つの成果を積み重ねていくことが必要。今、我々がすべきことは、人道目的の戦闘休止及び人道支援活動が可能な環境の実現に向けた努力である」と上川大臣~11.24上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2023.11.24

記事公開日:2023.11.24取材地: テキスト動画

 2023年11月24日、午後2時10分頃より、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が東京都千代田区の外務省にて開催された。

 冒頭、上川大臣より、11月25日から26日までの予定で、第10回日中韓外相会議に出席するため、韓国・釜山を訪問(※)することについて報告があった。


イスラエルがパレスチナ・ガザ地区に対して行なっているのは「民族浄化」! イスラエルによる「報復」でもなければ、ハマスとの戦争でもない!〜岩上安身によるインタビュー第1138回 ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 2023.11.13

記事公開日:2023.11.23取材地: テキスト動画独自

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 岩上安身は、2023年11月13日、東京経済大学の早尾貴紀教授にインタビューを行った。

 早尾教授は、パレスチナ・イスラエル問題や社会思想史がご専門で、『希望のディアスポラーー移民・難民をめぐる政治史』(春秋社、2020年)『パレスチナ/イスラエル論』(有志舎、2020年)などのご著書があり、イスラエルの歴史家イラン・パペ著『イスラエルの民族浄化』(法政大学出版局、2017年)や、ホロコーストサバイバー2世の在米ユダヤ人政治経済学者サラ・ロイ著『ホロコーストからガザへーーパレスチナの政治経済学』(青土社、2009年)などを共訳されている。


【IWJ号外】スコット・リッター氏が暴く!(後半) ハマスによる10月7日のイスラエル攻撃は、政治的な成功を収めた! 2023.11.22

記事公開日:2023.11.22 テキスト

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IWJ代表の岩上安身です。

 10月7日に起きた「ハマスの奇襲攻撃」の際、音楽祭会場にいたイスラエル民間人を殺害していたのは、ハマスだけではなく、イスラエル軍だった、という衝撃の情報が出てきました!


「イスラエルの目的は民族浄化! パレスチナの人たちは避難を望んでいない! 今すぐ停戦して虐殺を止めなければ!」〜11.17 Stop!Genocide Youth Action ― イスラエル大使館前 2023.11.17

記事公開日:2023.11.21取材地: テキスト動画

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 イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃で、パレスチナ人の死者は1万1000人を超えた。

 2023年11月17日午後7時、東京都千代田区の駐日イスラエル大使館に程近い日本テレビ通りに900人(主催者発表)の市民が集まり、「パレスチナに自由を」「ジェノサイドをやめろ」「ガザ攻撃をやめろ」と声をあげた。


【IWJ号外】スコット・リッター氏が暴く!(前編) イスラエル軍が音楽祭でイスラエルの民間人を殺害! 10月7日の「ハマスの奇襲攻撃による民間人殺し」という嘘でイスラエルは世界を騙し、政治利用した! 2023.11.21

記事公開日:2023.11.21 テキスト

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 IWJ代表の岩上安身です。

 10月7日に起きた「ハマスの奇襲攻撃」の際、音楽祭会場にいたイスラエル民間人を殺害をしていたのは、ハマスだけではなく、イスラエル軍だった、という衝撃の情報が出てきました!

 11月14日、元国連大量破壊兵器廃棄特別委員会(UNSCOM)主任査察官のスコット・リッター氏が、「10月7日のハマスによるイスラエル攻撃――今世紀最も成功した軍事襲撃」を発表し、レイム音楽祭襲撃事件(別名「レイムの大虐殺」)において、「10月7日にイスラエル人を最も殺したのは、ハマスや他のパレスチナ人派閥ではなく、イスラエル軍そのものであることが判明した」と主張しました。


「絶望」に突き動かされたハマスがイスラエルを急襲! イスラエルは、「報復」の名のもとに「民族浄化」を開始! パレスチナ人の「完全追放」まで至るのか!?「第2のナクバ」に~岩上安身によるインタビュー第1137回 ゲスト 放送大学名誉教授 高橋和夫氏 2023.11.9

記事公開日:2023.11.13取材地: テキスト動画独自

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 岩上安身は2023年11月9日、パレスチナ自治区ガザへのイスラエルによる一方的な大量虐殺について、放送大学名誉教授の高橋和夫氏に、録画収録でインタビューを行った。

 「実は、ガザの状況が本当に悪くて、いつか爆発するな、たぶんそんなに遠い将来じゃないなというのは、もう今年の春くらいから感じていたんです」。


対等な者同士の「ハマス・イスラエル戦争」ではない!「植民地主義とそれへの抵抗であるという基本的な視点が必要」〜岩上安身によるインタビュー第1136回 ゲスト 東京大学名誉教授 板垣雄三氏 2023.11.2

記事公開日:2023.11.12 テキスト動画独自

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 10月7日に、ハマスの奇襲攻撃によって、ハマスとイスラエルの戦争、通称ガザ戦争が始まった。しかし、もはやあまりにも一方的なイスラエル国防軍によるハマスの殲滅作戦は、ハマス相手の戦争などではなく、実際にはパレスチナ人のガザからの永久追放をめざす民族浄化作戦であることが顕わになってきた。


国際法違反のイスラエルのガザ民間人虐殺! 停戦を求めない米国主導のG7外相会議声明にも上川大臣は「G7議長国として法の支配にもとづく国際秩序の維持強化で成果を上げた」と強弁!!~11.10上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2023.11.10

記事公開日:2023.11.10取材地: テキスト動画

 2023年11月10日午後3時40分頃より、上川陽子外務大臣の定例記者会見が、東京都千代田区の外務省にて開催された。

 冒頭、上川大臣より、11月12日から16日までの予定で、アメリカ合衆国を訪問することについて、報告があった。


【期間限定特別公開(2)】イスラエル国家の廃止を呼びかける P・コーヘン提案をどう読むか 2023.11.10

記事公開日:2023.11.10 テキスト

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板垣雄三 著
The Huffington Post Japan 2014年11月12日投稿
http://www.huffingtonpost.jp/yuzo-itagaki/peter-cohen_b_6139436.html

 去る8月初旬、The Huffington Post のBlog に、ペーター・コーヘン論文がオランダ語から英訳されて投稿された。それを見た私は、すぐ身近な少数の知り合いに、その中味の重要性を知らせたりしたが、このたび、それを日本語訳し、この「終わることのないパレスチナ紛争の根因:それをどう正すか」という論説をハフポスト日本版にて広く紹介することにした。その論説の出現に私が注目しているわけを、ここに記しておく。


【期間限定特別公開(1)】終わることのないパレスチナ紛争の根因:それをどう正すか 2023.11.9

記事公開日:2023.11.9 テキスト

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ペーター・コーヘン Peter Cohen
板垣雄三 訳
The Huffington Post Japan, 2014 年 11 月 12 日 投稿
http://www.huffingtonpost.jp/peter-cohen/the-root-cause-of-the-never-ending-conflict-in-palestine_b_6139172.html

 The Huffington Post 編集者ノート:著者は、元アムステルダム大学教授の社会学者で、第二次世界大戦を生きのびた一ユダヤ系オランダ人でもある。以上の紹介の後半部について、著者はそのことが本論考における彼の見解に関係するものとは考えていないが、われわれはそれを著者紹介に加えることが適切であると認めた。


【IWJ号外】スコット・リッター氏の重大暴露証言の後編! イスラエル空軍情報将校が激白! ハマスの創設にイスラエルが関与! さらにネタニヤフ氏の米議会証言がイラク戦争の開戦に大きな役割を果たした! 2023.11.8

記事公開日:2023.11.8 テキスト

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 IWJ代表の岩上安身です。

 ウクライナ紛争に関する西側メディアの嘘を暴いてきた元国連査察官のスコット・リッター氏が、10月14日に、自身のサブスタック、『スコット・リッター・エキストラ』で、リッター氏とイスラエルとの関係を、詳しく語っています。


【IWJ号外】スクープ!! 2010年にイスラエルの戦争犯罪の疑いを国際刑事裁判所(ICC)に告発する国連の『ゴールストーン』報告書に関する国連決議を米国が妨害していた!! 2023.11.3

記事公開日:2023.11.3 テキスト

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 IWJ代表の岩上安身です。

 10月30日付の『ウィキリークス』がスクープです!


10月の訪露を受け維新を離党した鈴木宗男議員「『ロシアが負けることはない』というのは、大地塾でもいろいろな講演でも言っている。(発言が理由での処分は)難癖つけるような話」~10.25「鈴木訪ロ」「中東ガザ情勢」東京大地塾 2023.10.25

記事公開日:2023.11.2取材地: テキスト動画

 2023年10月25日午後3時30分頃より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、参議院議員の鈴木宗男氏が主催する東京大地塾が開催され、作家で元外交官の佐藤優氏が登壇した。

 鈴木議員からは、10月はじめのロシアへの単独訪問、そして、その帰結としての日本維新の会からの離党について、その裏話と自身をとりまく現状についての報告が語られた。