【IWJ号外】スコット・リッター「なぜ、私はもはやイスラエルの味方ではなく、これからも二度とそうではないか」(前編)〜イスラエルの情報将校「彼(ネタニヤフ)はイスラエルを滅ぼすだろう」! 2023.11.2

記事公開日:2023.11.2 テキスト

特集 中東

 IWJ代表の岩上安身です。

 スコット・リッター氏が、10月14日に、自身のサブスタック、『スコット・リッター・エキストラ』で、リッター氏とイスラエルとの関係を、詳しく語っています。

 国連特別委員会(UNSCOM)代表団の団長として、1994年にリッター氏が初めてイスラエルを訪れたとき、非常に優秀で人間的にも立派なイスラエル空軍の情報将校と知り合います。彼がホストとしてリッター氏を迎えてくれましたが、このホストとの関係を通じて、大変興味深いイスラエル社会の一面が浮かび上がってくるのです。


イスラエル・パレスチナ情勢について「在留邦人の安全確保に万全を期しながら、事態の早期沈静化や人道状況の改善に向けた外交努力を積極的かつ粘り強く進めていく」と上川大臣!~10.31上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2023.10.31

記事公開日:2023.11.1取材地: テキスト動画

 2023年10月31日、午後7時30分頃より、東京都千代田区の外務省にて、上川陽子 外務大臣の定例記者会見が開催された。

 会見冒頭、上川大臣より、大臣のイスラエル及びヨルダン訪問、および、JICAウクライナ事務所の再開についての報告があった。


「もう知らないなんて言い訳は通用しない。おそらく歴史的にこの2023年というのは、ガザでジェノサイドがあった年として記憶されるだろう」~10.27 緊急セミナー〈歴史の忘却に抗して――パレスチナにおけるジェノサイドを見すえながら、危機の時代における人文知の役割を問う〉 2023.10.27

記事公開日:2023.10.31取材地: 動画

特集 中東

 2023年10月27日(金)午後7時より、京都府京都市の京都大学文学部校舎・第3講義室において、「緊急セミナー〈歴史の忘却に抗して――パレスチナにおけるジェノサイドを見すえながら、危機の時代における人文知の役割を問う〉」が開催された。登壇したのは、岡真理 早稲田大学文学学術院教授、駒込武 京都大学大学院教育学研究科教授ほか。

 岡教授は、さらに苛烈・悲惨・無惨な状況が進行する一方のパレスチナ・ガザ地区の現状について、熱を込めて語り始めた。


【IWJ号外】BRICSの主要国、インドがイスラエルに対して連帯表明! 長年対立してきたパキスタンはパレスチナを支持! 両核保有国の関係はパレスチナ問題へどのような影響を及ぼすのか!? 2023.10.31

記事公開日:2023.10.31 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 BRICSの主要国でグローバル・サウスのリーダー、インドがイスラエルに対して真っ先に連帯を表明しました。一方、インドとは長年対立してきたパキスタンはパレスチナ支持を表明しています。

 今後、ともに核保有国であるインドとパキスタン両国の関係と、両国がイスラエルとパレスチナをそれぞれ支援することで、パレスチナ問題へどのような影響がでるのでしょうか?


即時停戦を求める署名「イスラエル軍による避難命令により、ガザ北部から移動したパレスチナ人の多くは、南部に到着した途端に爆撃を受けたとも伝えられています」~10.27 原発反対八王子行動 2023.10.27

記事公開日:2023.10.28取材地: 動画

 2023年10月27日(金)午後5時50分ごろより、東京都八王子市の船森公園において、第441回目の原発反対八王子行動が開催された。

 参加者からは、まず初めに、昨年に引き続いて今年も高校の社会科(現代社会)の授業で、世界平和についてのレポート作成のため、12名もの高校生が「八王子 平和・原爆資料館」を訪問してくれた、平和な社会について、若い人たちが本当に真剣に考えてくれるようになったとの喜びの報告があった(8:55~)。

 続いて、イスラエル軍によるパレスチナ・ガザ無差別攻撃に話は及んだ。


【IWJ号外】トルコのエルドアン大統領がイスラエルのテロ組織のような非人道的行動を「決して認めない」と批判! ハマスを「テロ組織ではなく、領土と国民を守る解放派戦士のグループ」だと擁護! 2023.10.26

記事公開日:2023.10.26 テキスト

特集 中東

 IWJ代表の岩上安身です。

 トルコのエルドアン大統領が10月25日、与党公正発展党(AK党)議員への演説で、イスラエルがガザで民間人に残虐行為を行なっていると述べ、一般のパレスチナ人に対して「人道に対する罪」が犯されていると非難しました。


【IWJ号外】仰天!!! 新しい民族浄化か!? シオニストによるガザ全住民のエジプト強制移住計画!!! ナチズムとシオニズムの相似性がいよいよ浮きぼりになってきた! 2023.10.26

記事公開日:2023.10.26 テキスト

特集 中東

 IWJ代表の岩上安身です。

 24日付の米国の独立系メディア『グレイゾーン』が、イスラエルのシオニストの仰天計画をすっぱ抜きました!

 『グレイゾーン』のキット・クラーレンベルグ記者は、「シオニストのシンクタンクがパレスチナ人大量虐殺の青写真を発表」という記事の中で、テルアビブに拠点を置くシンクタンク、国家安全保障とシオニスト戦略研究所が、自称ユダヤ国家最終解決策の青写真を発表したと報じたのです。


「『地上戦が起きたら』じゃない!『暴力の連鎖』でも『憎しみの連鎖』でもない!今起きてることが既に(イスラエルによる)ジェノサイドだ」~10.20 「緊急学習会 ガザとはなにか」―登壇:岡真理 早稲田大学文学学術院教授 2023.10.20

記事公開日:2023.10.23取材地: 動画

特集 中東

 2023年10月20日(金)午後6時30分より、京都府京都市の京都大学吉田南キャンパス総合人間学部棟にて、「緊急学習会 ガザとはなにか」が開催された。登壇したのは、岡真理 早稲田大学文学学術院教授ほか。

 岡教授は、次のように現在ガザ地区で起こっている惨状・惨劇について語り始めた。

(8:15~)「東エルサレムというのは、1967年の第3次中東戦争でイスラエルに軍事占領され、その直後に国連安保理決議で、イスラエルはグリーンライン=1949年の休戦ラインまで撤退せよという決議が出ている。


【IWJ号外】バイデン氏は1986年上院議会で「もしイスラエルが存在しなければ、米国はこの地域の利益を守るためにイスラエルを発明しなければならなかったろう」と、暴言演説!! 2023.10.14

記事公開日:2023.10.14 テキスト

特集 中東

 IWJ代表の岩上安身です。

 中東で、先住民のパレスチナ人を虐殺する侵略国家・イスラエルを真に必要としているのは、米国であることを、バイデン大統領が明言していました!

 「ナクバ(大厄災)」を生んだ欧州のシオニズム運動の実現であり、欧州からのユダヤ人の「厄介払い」に好都合だったイスラエル建国がなければ、米国自身が自国の利益のためにイスラエルを建国していたというのでしょうか。


【IWJ号外】イスラエルのギャラント国防大臣は、パレスチナ人を「ヒューマンアニマルズ(人畜)」と呼ぶ! しかしこの発言を日本のマスメディアはまったく報じず! 東京経済大学の早尾貴紀教授に取材! 2023.10.13

記事公開日:2023.10.13 テキスト

特集 中東

IWJ代表の岩上安身です。

 イスラエルのギャラント国防大臣は、パレスチナ人を「ヒューマンアニマルズ(人畜)」と呼びました。ナチスがユダヤ人達を滅ぼすとき「劣等人種」「ウンターメンシュ=亜人、人間のような生き物」と呼んだことに重なります。

 しかし、このあからさまな差別発言を日本のマスメディアはまったく報じませんでした。


【IWJ号外】イスラエル・ハマス戦争勃発特集・続報!「ハマスの軍事作戦『アル・アクサ洪水』には、無差別爆撃、強制立ち退き、催涙ガス、警棒殴打などの悲惨なイスラエルの暴力の前史がある!」 2023.10.12

記事公開日:2023.10.12 テキスト

特集 中東

IWJ代表の岩上安身です。

 新たに深刻な局面を迎えている、パレスチナ問題についての続報です。

 一昨日の【IWJ号外】で、詳しくお伝えしたように、この問題を見る場合、重要な視点は「歴史性」です。


【IWJ号外】イスラエル・ハマス戦争勃発特集! 「本日のニュースの連撃4連弾!」を号外としてお届け! 2023.10.11

記事公開日:2023.10.11 テキスト

特集 中東

 IWJ代表の岩上安身です。

 イスラエル・パレスチナ情勢が、緊迫の度合いを深めています。

 パレスチナ暫定自治区はガザ地区の行政組織である「ハマス(HAMAS):別名アラビア語で『イスラム抵抗運動(Harakat al Muqawamaal Islamiya)』」は、7日早朝、イスラエル「領内」への大規模なロケット攻撃を開始、これにイスラエル側も大規模な空爆で報復し、死者の数は双方合わせて、1500人以上に上ると(10日現在)報道されています。


「アメリカは守ってくれない」という親米サウジの不信感が、中東の政治バランスを劇的に転換した! 〜岩上安身によるインタビュー第1127回 放送大学名誉教授・高橋和夫氏 2023.7.13

記事公開日:2023.7.16取材地: テキスト動画独自

特集 中東|特集 ロシア、ウクライナ侵攻!!
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 7月13日(木)、午後4時半から、「中東で次々和解が実現する『不思議な風景』の鍵を握るのは、核保有『敷居国家』となり、通常戦力による抑止力も確立したイラン!」と題して、岩上安身による放送大学名誉教授・高橋和夫氏インタビューを生中継でお送りした。

 高橋教授は、4月に『ロシア・ウクライナ戦争の周辺』という著書を刊行した。


【IWJ号外】中国とパレスチナ、戦略的パートナーシップの確立に合意! 現在までに中国、ロシアなど139カ国がパレスチナを国家として承認!世界人口の80%以上が、パレスチナを国家として承認! 2023.6.16

記事公開日:2023.6.16 テキスト

 IWJ代表の岩上安身です。

 中国とパレスチナが、戦略的パートナーシップの確立に合意しました。

 すでに、現在までに中国、ロシアなど139カ国がパレスチナを国家として承認しています。世界人口の80%以上が、パレスチナを国家として承認しているのです。


イスラエル建国時の隠された暴力=ナクバ(大災厄)から73年!ガザ攻撃から見えてきたイスラエル政治の混迷と中東諸国をめぐる国際情勢の大変動!〜岩上安身によるインタビュー 第1042回 ゲスト 放送大学 高橋和夫名誉教授 2021.6.3

記事公開日:2021.6.9取材地: テキスト動画独自

特集 中東
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 2021年5月10日に始まった、パレスチナのハマスとイスラエルとの戦闘は、21日に停戦で合意されたが、武力衝突の背景には、これまでとは違ったイスラエルの動きがあった。


5.28パレスチナの自由を求める平和行進 2021.5.28

記事公開日:2021.5.30取材地: 動画

 2021年5月28日(金)14時よりパレスチナの自由を求める平和行進が、神戸市の大倉山噴水から在神戸イスラエル名誉領事館にかけて行われた。

 行進は「これは宗教の問題でなく国の問題」「Free Free Palestine!」と叫びながら続き、一行に参加した「パレスチナの平和を考える会」事務局長の役重善洋氏は、「日本人の参加者が少なかったのは残念だが、非常に多くの国の方が参加された国際的な行進だった」と語った。


パレスチナとイスラエルの停戦合意成立! 世界中でパレスチナに連帯する運動が発生! ジョー・バイデン大統領は電話一本かけただけ! IWJは高橋和夫放送大学名誉教授に直接取材! 2021.5.22

記事公開日:2021.5.23 テキスト

特集 中東

 イスラエル政府とパレスチナのガザ地区を実効支配するハマスの間に、エジプトの仲介で、21日午前8時から停戦が成立した。

 今回のイスラエルとハマスの戦闘は、5月10日から始まり、双方の死者は、パレスチナ側で子ども65人を含む232人、イスラエル側で12人となっている。


トランプ政権によるイスラエルのパレスチナ入植「合法化」!? は大統領選へ向けたシオニストへのアピール!? ~岩上安身によるインタビュー 第971回 ゲスト 『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・パレスチナの平和を考える会事務局長・役重善洋氏 第6弾 2019.11.26

記事公開日:2019.12.22取材地: 動画独自

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 2019年11月26日(火)18時30分より、東京都港区のIWJ事務所にて『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者で、パレスチナの平和を考える会事務局長の役重善洋氏に岩上安身が第6弾となるインタビューを行った。


10.17 日経新聞社前緊急抗議行動 イスラエル軍を称揚する「日経ビジネスイノベーションフォーラム」を中止しろ!ソフトバンクはサイバーリーズン社への投資を引き揚げよ 2019.10.17

記事公開日:2019.10.21取材地: 動画

 2019年10月17日(木)12時30分より東京都千代田区の日経新聞社前にて、BDS japanの呼びかけによる10.17 日経新聞社前緊急抗議行動が行われた。


イスラエルに肩入れしイランを敵視するトランプ米政権における「ネオコン復活」の象徴・ボルトン大統領補佐官が参院選翌日に来日! 日本政府は選挙直後から「改憲と戦争」に前のめり! ~岩上安身によるインタビュー 第951回 ゲスト パレスチナの平和を考える会事務局長・役重善洋氏 第5弾 2019.7.24

記事公開日:2019.7.27取材地: 動画独自

特集 中東有志連合構想
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 2019年7月24日(水)19時半より東京都港区のIWJ事務所にて、岩上安身が『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』の著者でパレスチナの平和を考える会事務局長の役重善洋氏に第5弾となるインタビューを行った。