「今望むのは、ジェノサイドを止めるだけでなく、パレスチナが平和になることを望む」岡真理氏~2.13 公開セミナー「人文学の死―ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民地主義」―登壇:岡真理 早稲田大学文学学術院教授、藤原辰史 京都大学人文科学研究所准教授ほか 2024.2.13

記事公開日:2024.2.15取材地: テキスト動画
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特集 中東

 2024年2月13日(火)午後7時より京都市左京区の京都大学 人文科学研究所本館・総合研究4号館にて、公開セミナー「人文学の死―ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民地主義」が開催された。ゲストに岡真理 早稲田大学文学学術院教授、藤原辰史 京都大学人文科学研究所准教授らが講演をした。

 京都大学教育学研究科教授 駒込武氏が進行役をつとめ、基調講演1で、岡氏は「ヨーロッパ問題としてのパレスチナ問題」を40分ほど話し、基調講演2で、藤原氏が40分ほど「ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち? パレスチナ問題軽視の背景」のテーマで話した。その後パネルディスカッション、質疑応答が行われた。

■全編動画 前半(岡氏、50分~藤原氏講演)

■全編動画 後半(パネルディスカッション、質疑応答)

  • 日時 2024年2月13日(火)19:00~20:30
  • 場所 京都大学 人文科学研究所本館・総合研究4号館 共1教室(京都府京都市)
  • 自由と平和のための京大有志の会 サイト内告知
  • 共催 科研費基盤研究(A)「トランスナショナル時代の人間と「祖国」の関係性をめぐる人文学的、領域横断的研究」(研究代表者:岡真理)、藤原辰史研究室、自由と平和のための京大有志の会

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