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占領の暴力!「ヨルダン川西岸では年間700人の子供(1日につき2人)がイスラエルによって逮捕されている!」〜10.26「トゥー・キッズ・ア・デイ」上映前の岡真理さんのお話 ―登壇 岡真理氏(早稲田大学文学学術院教授) 2024.10.26
特集 中東
2024年10月26日(土)午後7時30分から、京都府京都市のひと・まち交流館第1・第2会議室にて、「トゥー・キッズ・ア・デイ」上映前に、早稲田大学文学学術院教授 岡真理さんが、パレスチナやガザ、中東問題について解説をした。
「このジェノサイドに終止符を打つために私たちは何をすべきかを、考えなければいけない!」岡真理氏~10.5 ガザのジェノサイド1年 私たちはこの大地に希望を植える ―講演:岡真理さん特別講演 2024.10.5
特集 中東
2024年10月5日(土)午後6時すぎより、京都市下京区のひと・まち交流館 京都にて、パレスチナの平和を求める会・京都主催にて、「ガザのジェノサイド1年 私たちはこの大地に希望を植える」と題した、岡真理氏(早稲田大学文学学術院教授、京都大学名誉教授)特別講演が行われた。
「イスラエルはガザで、パレスチナ人がこの地で4000年も前から諸文明の歴史をつむいで生きてきた歴史的な痕跡を消し去り、76年前の民族浄化を完遂しようとしている!」~5.24 岡真理氏講演会「人間、それでもなお ~ガザのホロコーストと私たち」―登壇:岡真理 早稲田大学文学学術院教授 2024.5.24
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※24/6/4 テキスト追加
2024年5月24日、岡山市の岡山県青年館で、早稲田大学文学学術院の岡真理教授の講演会が行われた。
「人間、それでもなお ~ガザのホロコーストと私たち」と題された約2時間に及ぶ講演で、岡教授は、最初に「今、ガザで何が起きているのか」について、以下のように詳しく解説した。
「昨日5月23日現在、10月7日に始まった(イスラエル軍による)攻撃から230日目でした。
「イスラエルに奪われた土地を取り戻したいだけのパレスチナ。問題はシンプルだ」岡真理氏~3.3 パレスチナ問題を考える堺市民学習会「ガザのジェノサイドが暴露したもの ― 近代500年の植民地主義と現代世界、そして私たち」―登壇:岡真理早稲田大学文学学術院教授 2024.3.3
特集 中東
2024年3月3日(日)13時30分から堺市産業振興センター(大阪府堺市)にて、パレスチナ問題を考える堺市民学習会が開催され、岡真理早稲田大学文学学術院教授による講演「ガザのジェノサイドが暴露したもの ― 近代500年の植民地主義と現代世界、そして私たち」が行われた。
「今望むのは、ジェノサイドを止めるだけでなく、パレスチナが平和になることを望む」岡真理氏~2.13 公開セミナー「人文学の死―ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民地主義」―登壇:岡真理 早稲田大学文学学術院教授、藤原辰史 京都大学人文科学研究所准教授ほか 2024.2.13
特集 中東
2024年2月13日(火)午後7時より京都市左京区の京都大学 人文科学研究所本館・総合研究4号館にて、公開セミナー「人文学の死―ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民地主義」が開催された。ゲストに岡真理 早稲田大学文学学術院教授、藤原辰史 京都大学人文科学研究所准教授らが講演をした。
「イスラエルがどんな戦争犯罪、人道に対する罪を行っても一度も裁かれなかった。こういう国際社会の『伝統』がジェノサイドを可能にしている」!!〜岩上安身によるインタビュー第1144回 ゲスト 早稲田大学文学学術院教授・京都大学名誉教授・岡真理氏 2024.2.2
特集 中東
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2024年2月2日、岩上安身は早稲田大学にて、早稲田大学文学学術院教授・京都大学名誉教授である岡真理氏にインタビューを行った。
岡教授は、アラブ文学の専門家である。東京外国語大学アラビア語科・同大学大学院修士課程の在学中に、パレスチナ人作家ガッサーン・カナファーニーの小説を通してパレスチナ問題、アラブ文学と出会った。エジプト・カイロ大学に留学、在モロッコ日本国大使館専門調査員、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を経て、早稲田大学文学学術院教授に就任した。
これまで『イスラエルの戦争犯罪を裁け』と言ってこなかった者たちに、『ハマスの戦争犯罪を裁け』なんて言う資格はあるのだろうか?~1.29浅野健一が選ぶ講師による「人権とメディア」連続講座~第3回 岡真理 早稲田大学文学学術院教授 2024.1.29
2024年1月29日、午後6時より、東京都千代田区のたんぽぽ舎にて、「浅野健一が選ぶ講師による『人権とメディア』連続講座 第3回『ナクバ、起源の暴力としての――起源の暴力の起源は何か』」が開催された。
「もう知らないなんて言い訳は通用しない。おそらく歴史的にこの2023年というのは、ガザでジェノサイドがあった年として記憶されるだろう」~10.27 緊急セミナー〈歴史の忘却に抗して――パレスチナにおけるジェノサイドを見すえながら、危機の時代における人文知の役割を問う〉 2023.10.27
特集 中東
2023年10月27日(金)午後7時より、京都府京都市の京都大学文学部校舎・第3講義室において、「緊急セミナー〈歴史の忘却に抗して――パレスチナにおけるジェノサイドを見すえながら、危機の時代における人文知の役割を問う〉」が開催された。登壇したのは、岡真理 早稲田大学文学学術院教授、駒込武 京都大学大学院教育学研究科教授ほか。
岡教授は、さらに苛烈・悲惨・無惨な状況が進行する一方のパレスチナ・ガザ地区の現状について、熱を込めて語り始めた。
「『地上戦が起きたら』じゃない!『暴力の連鎖』でも『憎しみの連鎖』でもない!今起きてることが既に(イスラエルによる)ジェノサイドだ」~10.20 「緊急学習会 ガザとはなにか」―登壇:岡真理 早稲田大学文学学術院教授 2023.10.20
特集 中東
2023年10月20日(金)午後6時30分より、京都府京都市の京都大学吉田南キャンパス総合人間学部棟にて、「緊急学習会 ガザとはなにか」が開催された。登壇したのは、岡真理 早稲田大学文学学術院教授ほか。
岡教授は、次のように現在ガザ地区で起こっている惨状・惨劇について語り始めた。
(8:15~)「東エルサレムというのは、1967年の第3次中東戦争でイスラエルに軍事占領され、その直後に国連安保理決議で、イスラエルはグリーンライン=1949年の休戦ラインまで撤退せよという決議が出ている。
「ナクバ(大災厄)」から70年の日に、米国大使館のエルサレム移転式典をぶつけるトランプの非情! ガザのデモは、故郷に帰れない悲痛な思いをこめた「帰還の大行進」!!〜公開講演会「ナクバ70周年」 2018.5.19
特集 中東
※2018年5月21日、テキストを追加しました。
「ガザでは、3月30日から5月15日の『ナクバ(大災厄)』記念日まで、『帰還の大行進』が1ヶ月半に渡って続いていた。これが日本のテレビ報道などを見ている限り、5月14日の米国大使館のエルサレム移転に対する抗議デモという形でしか報道されていない。彼らが故郷を奪われて難民となって70年、故郷に帰ることができないでいる」
NIHU「パレスチナ占領50年」企画連続国際シンポジウム〈京都〉 講演者アヴィ・シュライム(聞き手:岡真理) 2017.7.6
2017年7月6日(木)、京都市左京区の京都大学吉田南キャンパスで、NIHU「パレスチナ占領50年」企画連続国際シンポジウムが開催され、「パレスチナ占領はイスラエル社会に何をもたらしたか」と題し、アヴィ・シュライム氏が講演を行った。
シンポジウム「現代世界 ― 欧州・中東 ― を《文学》から考える」 2016.3.19
現代文学作品を通じ欧州・中東の現在を考えようというシンポジウム「現代世界 ― 欧州・中東 ― を《文学》から考える」が、2016年3月19日(土)13時半より京都大学で開かれた。中東現代文学研究会ほかの主催。
「姿を見せない支配者が『嫌イスラム』を演出、世界を計画的にカオス化している」──東京大学名誉教授・板垣雄三氏が語るイスラム世界の歴史と現在 2015.4.18
特集 中東
※5月8日テキストを追加しました!
「これまでの世界秩序は大きく変わった。匿名寡頭制が世界を仕切り、計算ずくで世の中を混乱させて、無法状態を作り出している」──。
東京大学名誉教授でイスラム学者の板垣雄三氏の講演会「イスラム世界の歴史と現在―〈近代〉をとらえなおす」が2015年4月18日、京都市左京区の京都大学で開催された。
現在を「21世紀型カオス」と呼ぶ板垣氏は、ここに至るまでの中東とイスラム、ヨーロッパをめぐる複雑な歴史を紐解きながら、「断末魔に覆われている世界から抜け出すためには、近代ヨーロッパを基準にした思想の根本的な転換が必要だ」と説き、具体的な道筋を示していった。
古居みずえさん・岡真理さんとともに考える「パレスチナと日本の今」 2015.4.25
特集 中東
2015年4月25日(土)、長年パレスチナで取材を続けているジャーナリストの古居みずえ氏と京都大学教授・岡真理氏を迎えたイベント「古居みずえさん・岡真理さんとともに考える『パレスチナと日本の今』」が京都市下京区のひと・まち交流館京都で行われた。
【ネタニヤフ首相再選】イスラエルに急速に接近する安倍政権の「不用心」 ~「日イはシオニズム国家同志だ」両国の姿勢を痛烈に批判する岡真理・京都大学教授インタビューを会員限定で緊急再配信! 2015.3.20
※本日(3月20日)19時より、岡教授への今年1月末に行われたインタビューを【会員限定配信】!会員登録はこちら
再選したら、パレスチナを国家として認めない―。
2015年3月17日のイスラエル総選挙を前に、16日、首相続投を目指すネタニヤフ氏はインタビューで、パレスチナの国家樹立を認めず、占領地への入植活動も継続する考えを示した。ネタニヤフ氏は、昨年のガザ攻撃など、パレスチナに対する強硬な姿勢で知られている。選挙ではネタニヤフ氏率いる右派政党「リクード」が圧勝し、首相の続投が決まった。
第13回人文地理学会政治地理研究部会 テーマ「占領と人権」 パレスチナの長期占領 ―それが意味するものと私たちの課題― 2015.3.1
3月1日(日)14時より、京都大学・岡真理研究室と大阪市立大学人権問題研究センターが共催し、ハイファ大学のラーセム・ハマーイシー氏を招いて人文地理学会政治地理研究部会第13回研究会 「テーマ『占領と人権』パレスチナの長期占領 ―それが意味するものと私たちの課題―」が京都大学吉田南キャンパス(京都市左京区)で開かれた。
「今度は、日本がガザを殺す立場になる」日本とイスラエルの協調姿勢を糾弾、「暴力の根源」を探り解決を見出す必要性 ~京都大学教授・岡真理氏に岩上安身が聞く~岩上安身によるインタビュー 第514回 ゲスト 岡真理氏 2015.1.26
特集 中東
※2月11日テキスト追加しました!
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政府は2月10日、事件の一連の対応を検証する委員会の初会合を首相官邸で開き、4月に報告書をまとめる見通しだが、会のメンバーは政府関係者で構成されるため、検証における客観性の確保や、検証結果の情報公開が充分になされるのかが懸念される。中東、危機管理等の専門家や有識者の意見を聞く予定だというが、首相や閣僚への聴取は予定されていない。