2023年10月9日(月)午後2時30分より、鹿児島県西之表市の西之表市民会館にて、講演「戦争を止めるジャーナリズムを―今のマスコミ報道は信じられるか」が行われた。登壇したのは元共同通信記者・元同志社大学大学院教授のジャーナリスト浅野健一氏である。
浅野氏は、「日本の民主化はゼロからのスタートであり、現状は絶望的だが、日本国憲法がある。憲法を労働、生活に生かし、憲法が世界に先駆けて誓った非戦・平和主義を世界に広げたい。
馬毛島の基地建設問題も、米日権力が建設を始めると、それが既成事実となって、人民は諦めるようになりがちだが、国、自治体の主権者は人民だ。米国の独立宣言と憲法が保障する『抵抗権』(革命権)から学ぶべき」だと述べた。
以下は、講演内容の全文である
- 種子島講講演 「戦争を止めるジャーナリズムを―今のマスコミ報道は信じられるか」(2023.10.28、浅野健一のメディア批評)
- 米無人機MQ9の即時運用中止 防衛省に要請 滑走路逸脱「事故の可能性証明」 馬毛島の基地建設中止も 共産党県委員会(201233.9.25、南日本新聞)