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東京地検特捜部の副部長が「非人道的だとの同情論を強く是正する必要がある」と国内の現場からも刑事司法制度に対する批判があるとIWJ記者が指摘!~1.21森雅子 法務大臣 定例記者会見 2020.1.21
※20/4/1リード追加
2020年1月21日、千代田区の法務省で森雅子法務大臣による定例会見が行われた。
冒頭、森・法務大臣から、昨年来、保釈を取り消された刑事被告人や公判中の被告人が裁判所に出廷せず、海外にまで逃亡する事案が相次いでいることに対し、関係刑事法令の整備について法制審議会に諮問すると報告がなされた。カルロス・ゴーンに逃亡された事案の影響とみられる。
総がかり行動実行委共同代表・高田健氏「国会が開かれていない時期を狙ったかのような中東派兵の決定!こんな違憲脱法行為を絶対に認めるわけにはいかない!!」~1.20 自衛隊の中東派兵反対「桜を見る会」徹底追及! 2020.1.20
特集 野党合同ヒアリング―カジノ法案・イラク日報隠蔽疑惑・教育現場不当介入・その他
※20/1/26リード追加
2020年1月20日(月)、第201通常国会召集の日、12:00より、東京都千代田区衆議院第2議員会館前で、安倍9条改憲NO!全国市民アクション、共謀罪NO!実行委員会の共催で「自衛隊の中東派兵反対『桜を見る会』徹底追及!権力私物化反対!安倍改憲発議阻止!共謀罪廃止!安倍内閣退陣! 1・20国会開会日行動』が開催された。
中国から持ち込まれた1500万円のうち逮捕された元自民党衆院議員・秋元司氏らへの贈賄額は300万円! 残りの1200万円はどこへいったのか!? 階猛衆院議員らが厳しく追及!!~第2回 カジノ問題追及本部ヒアリング 2020.1.16
特集 統合型リゾート(IR)実施法案 | 特集 野党合同ヒアリング―カジノ法案・イラク日報隠蔽疑惑・教育現場不当介入・その他
※1月27日テキストを追加しました。
2020年1月16日、午後4時より秋本司・元IR担当副大臣の逮捕やカジノに関する問題について、野党合同ヒアリング行われた。
京都市長選で門川陣営の街宣を報道しようとしたIWJを、公明党京都府本部代表・竹内譲衆議院議員が映像の削除を求めて妨害!! IWJは公明党に削除要請の理由に関する回答を改めて求める!! 2020.1.18
1月19日に告示された京都市長選は、公明、自民府連、立憲民主府連、国民民主府連、社民府連の推薦で4選を目指す、現職の門川大作氏と、共産、れいわ新選組推薦の新人で弁護士の福山和人氏を中心に、地域政党出身の新人で市議の村山祥栄氏が割って入る、三つ巴の様相を呈している。
- 三つどもえ激戦必至 京都市長選19日告示 与野党相乗りvs共産vs地域政党(毎日新聞、2020年1月15日)
IWJではこの各候補に関して、できるだけ公平な報道を行なえるように努めている。
「人質司法には当たらない!一部を切り取っての批判は適切ではない!」 改善する気配なしのワンパターン回答に終始…1.14 森雅子法務大臣 定例記者会見 2020.1.14
※1月27日テキストを追加しました。
森雅子法務大臣は1月9日未明の臨時記者会見で、レバノンに逃亡して1月8日に会見を行ったカルロス・ゴーン氏に対し「司法の場で正々堂々と無罪を証明すべき」と発言。これが、「推定無罪」の原則と有罪の証明義務を負うのは検察であるという、近代民主国家の司法制度の基本中の基本を、全く無視しているとして、物議をかもした。
「日本の犯罪人引渡条約締結国が2か国しかないのは、長期勾留による『人質司法』が人権問題とされているからでは? 見直しは考えないか?」とのIWJの質問に回答回避!? ~1.10森雅子 法務大臣 定例記者会見 2020.1.10
※1月27日テキストを追加しました。
会社法違反などで東京地検特捜部に起訴され、保釈中の昨年末にレバノンに逃亡したカルロス・ゴーン前日産自動車会長が、1月8日夜(日本時間)、レバノンの首都ベイルートで記者会見を開いた。会見終了直後の9日未明(日本時間)、森雅子法相が臨時の記者会見を開き「ゴーン被告は、嫌疑がかかっている経済犯罪について、潔白だというのであるなら、司法の場で正々堂々と無罪を証明すべきだが、国外に逃亡し、刑事裁判そのものから逃避した」と発言した。
「桜を見る会」で飲食物提供と会場設営を受注した業者が入札前に事前打ち合わせ? 山口県の市民団体代表からは、公職選挙法・政治資金規正法違反の疑いがますます強まる「証言」が飛び出す!~1.7 第20回 総理主催「桜を見る会」追及本部ヒアリング 2020.1.7
特集 野党合同ヒアリング―カジノ法案・イラク日報隠蔽疑惑・教育現場不当介入・その他
※1月27日テキストを追加しました。
「桜を見る会」の問題については、安倍政権と内閣府はとにかく「幕引き」を図ろうと必死な様子だが、年が明けても次から次へと新しい情報が出てきており、収拾がつかない状態になっている。
【第443-448号】岩上安身のIWJ特報!電機産業は崩壊!? 凋落する日本のものづくり!岩上安身による『「空洞化」と「属国化」 ~日本経済グローバル化の顛末』著者 名古屋経済大学・坂本雅子名誉教授インタビュー前編(1/2) 2020.1.1
岩上安身(以下、岩上)「皆さんこんにちは。ジャーナリストの岩上安身です。参院選の公示日まであと1ヵ月を切りました。つまり、約1ヵ月後には『答え』が出ているということです(※1)。
【特別寄稿】イージス・アショア配備見直しを訴える花田憲彦・阿武町長のイージス艦での代替案も面積要件の見直しにも一切言及なし! 「(山口)むつみ演習場が唯一の適地」と決めつけた「アベ米国下僕政治」! 2019.12.28
山本朋宏・防衛副大臣は12月17日に山口県庁を訪れて村岡嗣政(つぐまさ)知事らと面談、イージス・アショア配備について「陸上自衛隊むつみ演習場」(萩市と阿武町)が唯一の適地とする再調査結果を報告した。
井上尚弥選手とノニト・ドネア選手が死力を尽くして戦った「WBSSバンタム級決勝戦」が、「世界ボクシング協会(WBA)」と「ボクシングのバイブル」こと「リング」誌、「ボクシングニュース」誌、スポーツ専門局「ESPN」の「年間最高試合」に選定で“4冠”に!! 岩上安身が試合直前に格闘家たちと井上尚弥の強さの秘密に迫った「緊急トーク」も、試合後に、格闘家たちが試合を振り返って分析したインタビューも必見!ぜひご覧ください!! 2019.12.26
シリーズ|岩上安身のファイト&スポーツ
「ボクシングの聖書(バイブル)」の異名を持ち、世界のボクシング界で最高の権威を誇るアメリカのボクシング専門誌「ザ・リング」誌が12月23日(日本時間24日)、1928年から継続する年間表彰を発表。年間最高試合に、11月7日、さいたまスーパーアリーナで開催されたワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級決勝の井上尚弥(大橋)-ノニト・ドネア(フィリピン)戦を選出した。
(再掲)元財務省官僚の高橋洋一氏、窃盗事件・逮捕は財務省批判への権力による謀略か!? それとも…!? 2012年、岩上安身が高橋氏本人に直撃!! 謎に包まれた事件の真相をたぐり出す!! 2019.12.13
れいわ新選組の山本太郎代表と、無所属で野党統一会派の馬淵澄夫元国交相(衆議院議員)が立ち上げた「消費税減税研究会」は、2019年11月28日、第2回目の会合を開き、講師として招かれた嘉悦大の高橋洋一教授が「財政破綻はない」をテーマにスピーチした。
ジャパンライフの被害総額は約1800億円! 安倍総理と山口元会長とは面識があることを外務省が証言! 岩上安身が全国ジャパンライフ被害対策弁護団連絡会団長の石戸谷豊弁護士に単独独占インタビュー! 2019.12.11
安倍総理は12月2日の国会答弁で(ジャパンライフの)「山口氏と一対一のような形でお会いしたことはない」と、典型的な「ご飯論法」で切り抜けようとはかったが、父・安倍晋太郎氏が外相時代、ニューヨークに山口氏が同行。父の秘書として安倍総理も同行していたことを外務省が明らかにした。
ジャパンライフのマルチ商法による被害総額は約1800億円。しかし、ジャパンライフが破産しても被害者の救済の見込みは立たないのである。
【特別寄稿】下関での前田晋太郎市長(元・安倍晋三氏秘書)のパーティーも「桜を見る会」前夜祭と同じ会費5000円!? 「ニューオータニ」なら相場1万円、半額値引きでは「営業的に成り立たない」! 2019.12.9
「東京での立食パーティーの相場は『田舎(地方都市)』の下関の約2倍、1万円はするでしょう」。
こう話すのは、安倍首相の地元下関の宴会場「シーモールパレス」の社員。首相元秘書で安倍派市議でもあった前田晋太郎・下関市長が12月3日、ここで「市政報告会」と銘打った立食のパーティーを開催。約400人前後が参加し、会費は「桜を見る会」前夜祭と同じ5000円だったので、下関と東京の相場観について聞いてみたのだ。
【特別寄稿】またも安倍総理の虚偽答弁が明らかに!「税金で後援会活動を行っていたことがはっきりしてきた」!野党追及本部の下関視察で次々に明らかになった「桜を見る会」の選挙利用! 2019.12.7
「『桜を見る会』追及本部」の野党国会議員(10名)は12月1日と2日、安倍首相(山口4区)の地元下関を視察。県議や市議や市民から聞き取りを行い、安倍首相が関係する選挙で功労功績のあった支援者が呼ばれている実態をつかんだ。最後の囲み取材で、議員から「(選挙民への寄付や買収を禁じる)公職選挙法違反の疑いがますます強まった」という声が出たのはこのためだ。
【国会ハイライト】高齢者を食い物にしたマルチまがい商法のジャパンライフ山口隆祥元会長にも「桜を見る会」の招待状が!受付票「60」は総理推薦枠か!? 田村智子議員による「桜を見る会」追及・第4弾! 2019.11.25
「この、野放図な招待が、何をもたらしているのか!」
「桜を見る会」を巡る疑惑が続々と明らかになる中、日本共産党の田村智子参議院議員が、2019年11月25日の参議院行政監視委員会で、さらなる「爆弾」を投下した。
【国会ハイライト】自民党が選挙に勝つために必要だった?「桜を見る会」ご招待枠の使われ方!田村智子議員による追及・第3弾! 2019.11.21
「一時話題になっても(国民は)そのうち忘れてくれる、今回も逃げ切れる。時間が経てば桜は散ると、そう思っていたんじゃないでしょうか?」
2019年11月21日の参議院内閣委員会で、日本共産党の田村智子議員は、「桜を見る会」問題を巡る政府の対応について上記のように述べ、「安倍政権の7年間は、ごまかす、偽る、隠すの繰り返しだ」と批判した。
【特別寄稿】公金私物化は「桜を見る会」だけじゃない!? 安倍家の故郷、日本海側の過疎地・長門市を貫く巨大橋梁「安倍道路」! 下関市では安倍関連企業が次々に公共事業を落札! 2019.12.6
安倍首相主催の「桜を見る会」へ自身の後援会850人を招待したことで「公的行事の私物化」「税金の流用(目的外使用)」といった批判が噴出している安倍首相(山口4区)だが、地元への公共事業優先的配分もまた不公平なアベ政治の一つといえる。
山口県内を東西に横切る高速道路には「山陽自動車道」と「中国自動車道」があるのに、三本目となる「山陰自動車」(山口県下関市〜鳥取市)が建設中など、他の地域に比べて突出したインフラ整備が進んでいるのだ。
【特別寄稿】「元秘書枠」!?「事務所スタッフ枠」!?「安倍首相の地元市長枠」!?「桜を見る会」に何度も参加している前田晋太郎・下関市長にジャーナリスト横田一氏が突撃質問! 2019.12.5
安倍総理主催の「桜を見る会」問題は、日を追うごとに様々な疑惑が浮かび上がってくる。その一つが、安倍晋三氏や安倍氏を支援する地元山口県の県議や、下関市議らの選挙活動の道具として利用されてきたのではないか、という疑惑だ。
2017年3月12日の下関市長選で現職の中尾友昭氏を破り、市長に当選した元下関市議・前田晋太郎氏は、元安倍晋三衆議院議員の秘書である。中尾前市長は、山口県で安倍氏と対立する自民党・林芳正参議院議員(元農水相、元文科相)に近いとされる。
【国会ハイライト】「桜を見る会」招待者には総理推薦の仕組みが! 安倍総理の「私は関与していない」は重大な虚偽答弁か? 田村智子議員の追及・第2弾! 2019.12.5
日本共産党・田村智子参議院議員の、2019年11月8日、予算委員会での質問から火がついた「桜を見る会」問題は、日ごとに大きく燃え広がっている。
各界の功労者を慰労する趣旨の公的催しにもかかわらず、安倍晋三総理の後援会関係者が大量に招待され、総理夫妻が登場するニューオータニでの前夜祭は破格の低料金、「桜を見る会」当日は優先入場できるなど、まるで接待旅行のような実態が次々と報道され始めたのだ。
【一読で流れがわかる!「桜を見る会」疑惑・まとめ第一弾!~11月8日から11月25日まで】安倍応援団の「選挙買収」が真の目的!? 税金を乱費した公的行事「桜を見る会」の招待客には反社勢力までが! 2019.11.29
「桜を見る会」問題をめぐり、野党が合同で「追及本部」を立ち上げたのが週明けの11月25日。76人という「大所帯」となり、初会合の場では安倍政権に対して追及の手を緩めない、と気勢を上げた。そしてこの「追及本部」結成後も、次から次へと新事実が明らかになっている。