国連演説 島ぐるみ会議活動報告会 2015.10.4

記事公開日:2015.10.4取材地: 動画

 ジュネーブ国連人権理事会での翁長沖縄県知事の演説と現地で行われたシンポジウムに関し、島ぐるみ会議による「国連演説 島ぐるみ会議活動報告会」が2015年10月4日(日)14時より沖縄県那覇市の那覇市職員厚生会厚生会館で開かれた。


糸数けいこ国会議員活動10周年激励会 2015.10.4

記事公開日:2015.10.4取材地: 動画

 2015年10月4日(日)11時半より、沖縄県那覇市の沖縄都ホテルで糸数慶子・参議院議員(沖縄社会大衆党委員長)の「国会議員活動10周年激励会」が開かれた。沖縄国際大学教授・照屋寛之氏の講演などが行われた。


「辺野古が唯一の選択肢」国防権限法案から削除! 翁長知事のロビー活動結実―ワシントンの小さな変化が東京に大きな影響「ワシントン拡声器効果」―柳澤協二氏、猿田佐世氏講演 2015.9.26

記事公開日:2015.10.3取材地: テキスト動画

※10月3日テキストを追加しました!

 条文「辺野古が唯一の選択肢」が国防権限法案から削除――

 これはまさに、翁長雄志・沖縄県知事らが、2015年5月31日から6月3日に行なった、米国でのロビー活動の成果だった。


民主党「声援&請願」メッセンジャー 2015.10.3

記事公開日:2015.10.3取材地: 動画

 2015年10月3日(土)、「民主党“声援&請願”メッセンジャー」と題する請願行動が、民主党本部前で行われた。


第32回日本環境会議滋賀大会「地域環境保全と原子力発電―滋賀からの発信」 ―嘉田由紀子氏、小出裕章氏講演ほか 2015.10.3

記事公開日:2015.10.3取材地: 動画

 2015年10月3日(土)13時より、滋賀県大津市にあるびわこ成蹊スポーツ大学で「第32回日本環境会議滋賀大会」が「地域環境保全と原子力発電―滋賀からの発信」をテーマに開催された。

 原子力市民委員会との共催の特別講演・シンポジウムでは前滋賀県知事の嘉田由紀子氏、元京都大学原子炉実験所の小出裕章氏が講演を行ったのを始め、中嶌哲演氏(明通寺住職)・藤井絢子氏(菜の花プロジェクトネットワーク代表)・大島堅一氏(立命館大学教授)が報告を行った。


安倍政権NO!☆1002大行進 民主主義を取り戻せ!戦争させるな! 2015.10.2

記事公開日:2015.10.2取材地: 動画

 2015年10月2日(金)、安倍政権NO!☆実行委員会の主催による「安倍政権NO!☆1002大行進 民主主義を取り戻せ!戦争させるな!」と題するデモ行進が、日比谷野外音楽堂で行われた。


「ホルムズ海峡と南沙諸島を、なぜ沖縄が守らなければいけないのか」――ジュネーブ・国連人権理事会から帰国直後の翁長・沖縄県知事が外国特派員協会で訴え! 2015.9.24

記事公開日:2015.10.1取材地: テキスト動画
日本外国特派員協会主催 翁長雄志沖縄県知事 記者会見

特集 辺野古
※10月1日テキストを追加しました!

 「日米両政府と180万人の県民が闘いは、誰が見ても、沖縄に勝ち目がない。しかしながら、私たちは27年間、米軍の施政下で、無国籍の人間として人権を蹂躙された時代を生きてきた。そして、その中で小さな島ながら、一つ一つ闘って、人権を積み上げてきた強さがあります」

 沖縄県の民意を踏みにじる形で辺野古新基地建設を進める日本政府の行為は人権問題にあたるとして、スイス・ジュネーブにある国連本部で演説を行なった沖縄県の翁長雄志知事が、帰国直後の2015年9月24日、東京・外国特派員協会で記者会見を行なった。


「国会は戦場のリアルに追いついていない」元レンジャー隊員・井筒高雄氏――元首相菅直人氏「避難計画の最終判断はどこが決めるのか?」川内原発再稼動に懸念表明 2015.9.7

記事公開日:2015.10.1取材地: テキスト動画
緊急講演会第3弾 STOP!安保法制と原発再稼動~ここにも問題あり!~

 元陸上自衛隊レンジャー隊員である井筒高雄氏と元首相で民主党・衆議院議員の菅直人氏が、安保法制と原発再稼動の問題点について2015年9月7日に都内で講演・報告を行った。


浅沼稲次郎さんを追悼し、未来を語る集会~日本の民主主義を考える 2015.10.1

記事公開日:2015.10.1取材地: 動画
村山富市氏

 2015年10月1日(木)、東京都千代田区の日比谷公会堂で浅沼稲次郎さんを追悼し未来を語る集会実行委員会主催による「浅沼稲次郎さんを追悼し、未来を語る集会~日本の民主主義を考える」が開催された。


「言うこと聞かせる番だ俺たちが!」の大合唱――「反原発★首相官邸前・国会前 大抗議」プレイベント――菅元首相「戦争の原因、エネルギー争奪戦が無くなる社会を目指したい」 2015.9.22

記事公開日:2015.10.1取材地: テキスト動画

 「言うこと」「言うこと」「言うこと」「聞かせる番だ、俺たちが!」

 SEALDsの中心メンバーでラッパーのU.C.D.と、同じくラッパーのATSが、「言うこと聞かせる番だ、俺たちが!」とコールを叫ぶと、会場に詰めかけた参加者がそれに応えて大合唱となった。「主権在民」を訴えたこのコールが、多くの人々の間で共鳴し、浸透していることを示した一場面だった。


「社会が動けば政党は後を追いかけてくる」山口二郎氏――安全法制反対の「シングルイシューでの参院選での野党の結集を」柳澤協二氏――「安保法制を問う」シンポジウムで激論 2015.9.8

記事公開日:2015.10.1取材地: テキスト動画

 2015年9月8日(火)、参議院議院会館講堂にて安保法制に抗するシンポジウムが開かれた。登壇者はイラク政治・現代中東政治の専門家で千葉大学教授である酒井啓子氏、主催団体新外交イニシアティブの評議員で元内閣官房副長官補である柳澤協二氏、政治学が専門で法政大学教授である山口二郎氏の3名。


第58回人権擁護大会シンポジウム第3分科会「放射能とたたかう~健康被害・汚染水・汚染廃棄物~」 2015.10.1

記事公開日:2015.10.1取材地: 動画

 2015年10月1日(木)、千葉県美浜区の幕張メッセ国際会議場にて、日本弁護士連合会の主催による「第58回人権擁護大会シンポジウム第3分科会『放射能とたたかう~健康被害・汚染水・汚染廃棄物~』」が、幕張メッセ国際会議場で開催された。


「米国は従属国の独裁を好む」――基本的人権を停止する自民党「国定憲法」で日本の独裁国家化に王手をかける安倍政権!~岩上安身によるインタビュー 第584回 ゲスト「学者の会」呼びかけ人・間宮陽介氏 2015.9.26

記事公開日:2015.9.30取材地: テキスト動画独自

特集 憲法改正|特集 安保法制
※10月6日テキストを追加しました!

 「安倍総理は、日本国憲法が、日米同盟のグローバルな展開に立ちはだかる『岩盤』だ、と考えているのではないか」――。

 連日にわたって展開された国会前での激しい抗議行動など、市民の広範な反対の声にも関わらず、自民・公明の与党が強引な手法で「可決・成立」させた、集団的自衛権行使容認にもとづく安全保障関連法案。

 日本を「戦争ができる国」にするこの法案を、このようにゴリ押しするほど政府が急いだのはなぜなのか。その背景には、米国からのあからさまな要請がある。


「白紙撤回」「見直し」相次ぐ五輪計画——しかし都営霞ヶ丘アパート立ち退きは「計画通り」に強行する安倍政権、理由が「五輪のため」から「都市計画のため」に都合よく変化! 2015.8.31

記事公開日:2015.9.29取材地: テキスト動画

特集 新国立競技場問題
※9月29日テキストを追加しました!

 「これは国策である。オリンピックのため移転してもらうことに決まった」

 この一方的な通告は、都営霞ヶ丘アパートの立ち退きを迫るJSCと東京都整備局が、2012年の住民説明会で言い放った言葉だ。


「日米両政府の間で沖縄はたらい回しだ」翁長知事、国連人権理事会で辺野古問題を訴え――安保法制成立で「沖縄の緊張は増す」との言及も 〜国連での記者会見で 2015.9.22

記事公開日:2015.9.28取材地: | | テキスト動画
翁長雄志沖縄県知事

※9月28日テキストを追加しました!

 「沖縄の人たちは、自己決定権や人権をないがしろにされてきた。自ら望んで(米軍に)土地を提供したわけではない」――。

 スイスのジュネーブで開かれている国連人権理事会で、沖縄県宜野湾市の米軍普天間基地の移設計画を巡って演説した沖縄県の翁長雄志知事が、翌日(2015年)9月22日11時半から(現地時間)、国連欧州本部で記者会見を行った。翁長知事は、名護市辺野古への新基地建設に反対する立場を鮮明にしつつ、日米両政府の巨大権力の下で沖縄が強いられている理不尽を訴えた。


共産党・志位委員長、新宿西口で「非常事態」宣言! 「政権交代には一時的な『野党連携』が急務」と、オールジャパン体制を訴える 2015.9.25

記事公開日:2015.9.28取材地: テキスト動画
志位和夫・委員長

特集 安保法制反対メッセージ
※9月28日テキストを追加しました!

 「今の日本の政治は、非常事態だ」──。集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法を、与党が数の力で成立させた今の状況を、日本共産党委員長の志位和夫氏は、日本の政治から立憲主義が失われる「非常事態」だと宣言した。

 2015年9月25日の夕刻、東京の新宿駅西口前に姿を見せた志位氏は、この数時間前に、民主党代表の岡田克也氏と国会内で会談。安保法廃止の一点狙いの「連立政権(国民連合政府)構想」と、国政選挙での野党間の選挙協力を正式に提案した。この日の演説では、「岡田氏とは、引き続き話し合っていくことで合意した」と聴衆に伝えた。


辺野古に新基地はいらない―日本の民主主義のために武蔵野は沖縄と連帯します― 2015.9.27

記事公開日:2015.9.28取材地: 動画
辺野古に新基地はいらない―日本の民主主義のために武蔵野は沖縄と連帯します―

 2015年9月27日(日)、東京都武蔵野市の武蔵野公会堂で辺野古アクションむさしの主催による「辺野古に新基地はいらない―日本の民主主義のために武蔵野は沖縄と連帯します―」が開催された。


ママたちはもう信用しません!「国民の命を危険にさらす法案を米国の利益のために無理やり通した」安倍総理――「安保関連法に反対するママの会」廃案と賛成議員の落選運動に向け決意表明 2015.9.25

記事公開日:2015.9.27取材地: テキスト動画
安保関連法に反対するママの会 記者会見

 「連休で忘れるどころか、さらに怒りは行動へと盛り上がっています!」

 2015年9月19日未明、安全保証関連法案が参議院で強行採決された。自民党のある閣僚経験者は、「三連休を挟めば国民は忘れるだろう」と発言したと言われる。「安保関連法に反対するママの会@大阪」の森本久美子氏はこう反論した。


「安保法制廃案は、政府を共にしなくても可能」民主党・岡田代表、共産党の「国民連合政府」構想には慎重姿勢 〜党首会談後の定例会見で 2015.9.25

記事公開日:2015.9.27取材地: テキスト動画

特集 安保法制|特集 安保法制反対メッセージ
※9月27日テキストを追加しました!

 安保法制廃案で野党が結集し、協力を行う——。結党以来の大胆な呼びかけを行った共産党・志位和夫委員長と、民主党の岡田克也代表が2015年9月25日、党首会談を行った。

 その後に民主党本部で行われた定例会見では、会談内容について質問が集中。岡田氏は、「思い切った提案をされたことには敬意を表する」としながらも、「共産党と政府を共にできる、というのはかなりハードルが高い」と慎重な姿勢を示した。

 では、統一政府を条件とさえしなければ、民主党から他党へ選挙協力することもあり得るのか?——IWJ記者の質問に岡田代表は、「共に法案を廃案に追い込む意向だが、統一政府を作るとなるとハードルは高くなる」と、論点を逸らした。


「オール関西・平和と共生」設立記念イベント 憲法と戦争を考えるシンポジウム 2015.9.26

記事公開日:2015.9.27取材地: 動画
「オール関西・平和と共生」設立記念イベント 憲法と戦争を考えるシンポジウム

 「オール関西・平和と共生」の設立記念イベントとして2015年9月26日(土)15時より大阪市中央区の御堂会館で「憲法と戦争を考えるシンポジウム」が開かれた。主催代表の辻惠・元衆議院議員のほか、ジャーナリストの大谷昭宏氏、慶応大学名誉教授・小林節氏がそれぞれ講演しパネルディスカッションを行った。