第32回日本環境会議滋賀大会「地域環境保全と原子力発電―滋賀からの発信」 ―嘉田由紀子氏、小出裕章氏講演ほか 2015.10.3

記事公開日:2015.10.3取材地: 動画
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 2015年10月3日(土)13時より、滋賀県大津市にあるびわこ成蹊スポーツ大学で「第32回日本環境会議滋賀大会」が「地域環境保全と原子力発電―滋賀からの発信」をテーマに開催された。

 原子力市民委員会との共催の特別講演・シンポジウムでは前滋賀県知事の嘉田由紀子氏、元京都大学原子炉実験所の小出裕章氏が講演を行ったのを始め、中嶌哲演氏(明通寺住職)・藤井絢子氏(菜の花プロジェクトネットワーク代表)・大島堅一氏(立命館大学教授)が報告を行った。

■ハイライト

■Ustream録画(再配信映像) ・1/2(3時間0分) http://www.ustream.tv/recorded/74769004

0分〜 淡路氏挨拶/6分〜 吉岡氏挨拶/12分〜 嘉田氏講演/1時間11分〜 嘉田氏質疑応答/1時間18分〜 小出氏講演/2時間14分〜 小出氏質疑応答/2時間19分〜 シンポジウム/2時間20分〜 中嶌氏報告/2時間50分〜 藤井氏報告

・2/2(1時間54分) http://www.ustream.tv/recorded/74779445

冒頭〜 藤井氏報告〔続き〕/3分〜 大島氏報告/16分〜 ディスカッション/52分〜 三日月知事挨拶/1時間4分〜 パネリストまとめ/1時間14分〜 アピール/1時間25分〜 記者会見
  • 主催挨拶 淡路剛久氏(日本環境会議名誉理事長、立教大学名誉教授)/共催挨拶 吉岡斉氏(原子力市民委員会座長、九州大学教授)
  • 第I部 特別講演
    • 嘉田由紀子氏(びわこ成蹊スポーツ大学学長、前滋賀県知事)「なぜ“卒原発”を琵琶湖から提唱したのか?“被害地元”知事の責任と苦悩」
    • 小出裕章氏(元京都大学原子炉実験所)「原発再稼働に道理はない」
  • 第II部 シンポジウム「びわこの保全と若狭の原発」
    • 司会・進行 寺西俊一氏(日本環境会議理事長、一橋大学名誉教授、環境経済学)
    • 報告 中嶌哲演氏(明通寺住職、福井県小浜市)「原発立地無しの小浜の取り組みから未来を見とおす」/藤井絢子氏(菜の花プロジェクトネットワーク代表、滋賀県守山市)「“卒原発”に向けて〜琵琶湖流域における市民の挑戦〜」/大島堅一氏(立命館大学教授、環境経済学)「地域から原発ゼロをいかにすすめるか」
    • ディスカッション 嘉田由紀子氏/小出裕章氏/中嶌哲演氏/藤井絢子氏/大島堅一氏
  • 来賓挨拶 三日月大造氏(滋賀県知事)/シンポジウム・アピール 提案・採択
  • 記者会見 藤井絢子氏/中嶌哲演氏/小出裕章氏/嘉田由紀子氏/大島堅一氏
  • タイトル 第32回日本環境会議滋賀大会「地域環境保全と原子力発電―滋賀からの発信」特別講演・シンポジウム
  • 日時 2015年10月3日(土)13:00〜17:40
  • 場所 びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀県大津市・比良)
  • 主催 日本環境会議 (JEC)/共催(特別講演・シンポジウム)原子力市民委員会詳細

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