地域: 東京都
【東京】原発反対八王子行動 2014.7.18
2014年7月18日(金)18時より、東京・八王子市で「原発反対八王子行動」(金八デモ)が行われた。途中、強い夕立に見舞われる中で、16日に原子力規制委員会が新規制基準に適合しているものとして提示した川内原発の審査書案に抗議の声をあげた。
秘密保護法への懸念を示す外国人記者に森大臣「世界の中でもしっかりした制度」だと反論 2014.7.16
特集 秘密保護法
「ウーマノミクスはアベノミクスの中核です」――。
ウーマノミクスとは、ウーマンとエコノミクスを合わせた造語で、「女性の活躍によって経済を活性化すること」を指す。
森まさこ内閣府特命担当大臣(少子化対策・消費者および食品安全・男女共同参画)は7月16日、外国特派員協会で会見し、日本のウーマノミクスについて語った。会見では、秘密保護法担当大臣だった森大臣に対し、改めて秘密保護法の危険性を問う質問も寄せられた。
川内原発の安全性「ほぼ最高レベルに近いと思っています」~田中俊一原子力規制委員長定例会見 2014.7.16
2014年7月16日14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。川内原発1、2号炉の設置変更許可申請に対する審査書案がまとまり、承認したことを報告した。
川内原発1、2号炉、新規制基準適合性審査の審査書案が承認される~2014年度 第17回原子力規制委員会 2014.7.16
2014年7月16日10時30分より、2014年度第17回原子力規制委員会が開催された。九州電力川内原発1、2号炉に対する、新規制基準適合性審査の、設置変更許可申請書に関する審査書案が了承され、今後1か月の期限で科学的・技術意見募集いわゆるパブコメの募集が行われる。
福島第一、1号機建屋カバー解体時にダスト飛散防止策を徹底すると発表したが効果は不明~東電定例会見 2014.7.17
2014年7月17日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発1号機建屋カバーの解体時にダスト飛散防止策と監視を徹底し、作業開始前に通達協定を結んでいる自治体へ知らせ、緊急時には報道・マスコミに一斉通報メールで知らせる方針が示された。
アーミテージ氏「日米同盟は、より強固になっていると確認」ジャパンハンドラーたちが集団的自衛権の閣議決定を評価 ~第3回日米安全保障研究会記者会見
リチャード・アーミテージ氏、マイケル・グリーン氏、ジョゼフ・ナイ氏、ジョン・ハムレ氏ら、いわゆる「ジャパンハンドラー」たちに対し、記者からは日本の集団的自衛権の閣議決定による行使容認について、「立憲主義への挑戦という見方もある。今回の安倍首相の議論の進め方、政策決定のやり方が、果たして民主主義を標榜する日米共通の価値観に合致しているのか?」という鋭い質問が飛んだ。
田中俊一原子力委員長、新規制基準審査のポイントを報道記者向けに説明 2014.7.16
2014年7月16日(水)、定例の規制委員会終了後、12時30分から田中俊一委員長により、審査書案にまとめられた新規制基準適合性審査のポイントについて、報道向けにプレゼン説明が行われた。
民主党・海江田代表 16日から訪中 「チャイナセブンの誰かと会う」 2014.7.15
民主党の海江田万里代表は2014年7月15日(火)午後3時半頃、民主党本部でぶら下がり会見に応じた。海江田代表は、7月16日から2日間の日程で中国を訪問する。
第二次安倍内閣発足後、日中両首脳の会談は実現できず、日中関係は一層冷え込んでいる。海江田代表は、今回の訪中を期に、冷え込んだ日中関係の改善に「少しでも貢献したい」との考えを示した。
川内原発審査書案、16日の委員会で議論~規制庁定例ブリーフィング 2014.7.15
2014年7月15日(火)14時から、原子力規制庁で片山啓審議官による定例ブリーフィングが行われた。優先審査対象として審査書案の作成が進められている九州電力川内原発の審査書案は、明日午前中の定例規制委員会の議題になることが判明した。
タンク増設工事現場で電源ケーブルを誤って切断、一部が停電していたことが発覚~東電定例会見 2014.7.14
2014年7月14日17時30分から、東京電力本店で定例記者会見が開かれた。図面のない電源ケーブルを未使用と誤判断して切断してしまい、メタクラで地絡警報が発生し、運動場の照明などが停電していることが判明した。
IWJ×PARC どうなってるの? TPP★ 主席交渉官会合?年内大筋合意?秘密で勝手に決めないで! 3時間半ぶっとおし生放送!! 2014.7.14
特集 TPP問題
7月14日(月)新宿区パルシステム連合会にて、IWJ×PARCによるスペシャルイベント 「どうなってるの?TPP★ 主席交渉官会合?年内大筋合意?秘密で勝手に決めないで! 3時間半ぶっとおし生放送!!」が行われた。
ストレスによる鼻血は医学的に「ありえない」北海道がんセンター名誉院長・西尾正道氏が政府見解を徹底批判 2014.7.12
西尾正道・北海道がんセンター名誉院長を講師に迎え、2014年7月12日、一橋大学社会学部主催による「人間環境論」公開講演会 「放射線健康被害を含めた日本人の健康をどう守るか」が開催された。
39年間、がんの放射線治療に携わってきた西尾氏は、冒頭、放射線の「光の世界」を追って長年仕事をしてきたが、福島原発事故後の3年前からは、放射線の「陰の世界」の勉強を始めることになった、と振り返った。
「ダンス規制は表現の自由に対する制約になりうる」 ~大阪地裁の無罪判決に見るダンス規制の問題点 2014.7.8
「摘発当時、30名ほどの客がフロアーにいたが、うち10名ほどは潜入捜査員。強制捜査開始で、警察官45名が店内に流れ込んだ。この日は、ブリティッシュロックのイベントで、Suedeの『Trash』が流れていた」──。
2014年7月8日、東京都新宿区の早稲田大学で「風営法改正最前線 ダンス規制を考える緊急シンポジウム」が開催された。「ダンス規制法(風営法)」の改正をめぐり、ダンス文化推進議員連盟は、今国会への議員立法の改正案提出を、与党内の反対により見送ることになった。一方で政府は、規制緩和を盛り込んだ「第2次答申」を発表。秋の臨時国会に改正案を提出するため、警察庁に有識者会議を設けて議論を始める。この日は、弁護士や憲法学者らが風営法について説明し、無許可のダンス営業で摘発された大阪のクラブ経営者に無罪判決が出た「NOON裁判判決」について意見を交わした。