地域: 東京都
「このままだと、本当に国に殺される。国会の中身(議員)を入れ替えるしかない」——生活の党と山本太郎となかまたち〜山本太郎共同代表街頭記者会見 2015.3.11
※3月18日テキストを追加しました!
「あなたは今、生きづらくないですか? 今の政治は、弱いやつらは切り捨て、貧乏人は死ねと言い、あなたなんて必要がないと言う政治です。変えるには、今、この瞬間から始めるしかない」——。
「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎共同代表は2015年3月11日、東京都渋谷区の渋谷ハチ公前にて街頭記者会見を行った。国会内での記者会見だけでなく、街に出て人々からの質問や意見を直接聞き、党の政策につなげていく意向で、この日が第1回目となった。
九電川内原発1号機が工事変更を認可、規制委・田中委員長「大きな節目を越えた」再稼働にまた一歩 2015.3.18
2015年3月18日(水)13時より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。川内原発1号機の工事変更の認可について、田中委員長は、「大きな節目を越えた」とし、事業者に対して「より一層の緊張感をもって取り組んでいただきたい」と注文をつけた。
「シングルイシューではもう済まない」憲法改正・原発・集団的自衛権・沖縄米軍基地など11イシューが初の一斉行動〜「安倍政権にNO!☆大行動」記者会見 2015.3.16
「『打倒』という言葉は強すぎだと思っていたが、安倍政権が目指している国家のビジョンに対し、僕らは明確に、NOという声をあげなければいけない」
3月22日、霞ヶ関で行われる、安倍政権に「NO」を唱える大行動に、これまで個別に運動してきた11のイシューが勢揃いする。
樋口健二&広瀬隆with仲間たち トークディスカッション 2015.3.15
3月15日(日)18時より、東京都武蔵野市の武蔵野スイングホールにて「ママデモwithハンナ」主催による「樋口健二&広瀬隆with仲間たち トークディスカッション」が行われた。
安倍政権の15教育法と教育現場 ―講師 大森直樹・東京学芸大学准教授 2015.3.15
3月15日(日)14時から、東京都新宿区の文化センター・アリランにて、「学校に対する君が代斉唱・日の丸掲揚の強制を憂慮する会」主催による「安倍政権の15教育法と教育現場」がおこなわれ、東京学芸大学准教授・大森直樹氏が講演した。
シンポジウム「国民の知る権利vs秘密保護法 戦争は秘密から始まる ~秘密保護法でこんな記事は読めなくなる」 2015.3.13
3月13日(金)、東京都文京区の文京シビックセンターにて、新聞労連、日本マスコミ情報労組会議 (MIC)、合同出版の共催によるシンポジウム「国民の知る権利vs秘密保護法 戦争は秘密から始まる ~秘密保護法でこんな記事は読めなくなる」が開催され、斉藤光政氏(東奥新報編集・論説委員)、宇佐見昭彦氏(東京新聞社会部記者)、佐藤大介氏(共同通信経済部記者)、磯野直氏(沖縄タイムス社社会部)が登壇し、日比野敏陽氏(新聞労連前委員長、京都新聞記者)がコーディネターを務めた。
汚染水処理の年度内完了を断念、ALPS処理完了の目途立たず~東京電力定例記者会見 2015.3.16
2015年3月16日(月)17時30分から、東京電力本店で定例記者会見が開かれた。汚染水の水処理の今年度内完了を断念し、5月末までにその時点での汚染水総量の約97%を処理する新たな計画を公表した。ただし、そのうち3分の1はストロンチウム処理水であり、ALPSによる水処理が必要となる。さらに、残る3%を処理する目途はいまだ立たっていない。
TPPで知財の米国化を許していいのか!? 「著作権保護期間の延長」「非親告罪化」に懸念 ~津田大介・平田オリザ氏らが緊急声明 2015.3.13
特集 TPP問題
※3月16日テキストを追加しました!
「2013年度、米国は、著作権と特許の使用料だけで10.9兆円の驚異的な黒字。知財条項を最重要のテーマに位置づけている」
約10年前から著作権の保護期間延長など、知的財産をめぐる問題について継承を鳴らしてきたジャーナリストの津田大介氏ら「TPPの知的財産権と透明化を考えるフォーラム」(thinkTPPIP)が3月13日、都内で記者会見を開き、TPPでの知財条項の交渉内容の公開と、「著作権保護期間の延長」「非親告罪化」など、各国の利害対立が大きい条項を妥結案から除外するよう求める緊急声明を発表。同日朝、メンバーらは西村康稔内閣府副大臣に声明を提出した。
規制委・田中委員長「福島第一の事故に学ばないのであれば、原子力はやめたほうがいい」と正論 ~他方で「原発の是非」と「福島の復興の問題」は切り離すべきとの妄言も 2015.3.11
東日本大震災からちょうど4年にあたる2015年3月11日、原子力規制委員会の田中俊一委員長による定例会見が行なわれた。「原子力規制委員会が安全性を確認した原発については再稼働を進める」、という政府の方針に、多くの国民からの賛同を得られていないとの声がある中、田中委員長は、「国民世論に規制委員会の審査は左右されない」と語った。
南京・史実を守る映画祭 シンポジウム 2015.3.14
3月14日(土)、東京都江東区の亀戸文化センターにて、「南京・史実を守る映画祭」実行委員会主催にて、シンポジウムが行われ、パネリストとして、ヤン・ヨンヒ氏(映画監督、「かぞくのくに」「愛しきソナ」など)、永田喜嗣氏(ジョン・ラーベ研究家、大阪府立大学大学院)が登壇し、熊谷伸一郎氏が司会を務めた。
勉強会「高浜原発再稼働問題をどう考えるか ~確実な原子力防災と民主主義尊重の必要性~」 2015.3.9
3月9日(月)14時より、東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて、原子力市民委員会主催による勉強会「高浜原発再稼働問題をどう考えるか ~確実な原子力防災と民主主義尊重の必要性~」が行われた。
再稼働反対! 首相官邸前抗議 2015.3.13
3月13日(金)、東京千代田区永田町の首相官邸前、国会議事堂正門前にて、首都圏反原発連合主催による「再稼働反対! 首相官邸前抗議」が行われた。
【告知】その存在は日本国憲法を超える!? 知られざる「日米合同委員会」の実態に迫る! 鳩山由紀夫元総理、矢部宏治氏インタビューを会員限定で連続再配信 2015.3.12
岩上安身もレギュラーコメンテーターとして出演するテレビ朝日「モーニングバード!」が、3月5日、番組内のコーナー「そもそも総研 たまペディア」の中で、日米合同委員会について取り上げた。
番組では、テレビ朝日の玉川徹氏が、鳩山由紀夫元総理と、『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』の著者である矢部宏治氏にインタビュー。一般の国民にはほとんど知られることのない、日米合同委員会の実態に迫った。
福島第一原発タンク堰外側でベータ線・毎時35ミリシーベルトを観測、過去の漏洩との関係は不明、継続調査中 ~東電定例記者会見 2015.3.12
2015年3月12日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発H4タンクエリア外堰の外側で、β線で最大35mSv/hを観測した。3年前にタンクから汚染水が漏洩した箇所だが、それとの関係は調査中でいまだ漏洩の原因は判明していない。
福島原発事故から丸4年、100回を超えた街頭演説「正しい意地を見せたい」――福島県浪江町「希望の牧場」の吉澤正巳氏が渋谷で訴え 2015.3.11
2011年の東日本大震災から丸4年がたった、3月11日(水)、福島県双葉郡浪江町「希望の牧場」の吉澤正巳氏が、渋谷ハチ公前で30分の演説を行った。
「希望の牧場」は福島第一原発から14キロに位置し、原発事故による放射能汚染が続く現在も、避難区域に指定され、居住は許されていない。しかし、政府の避難指示に従わず、吉澤氏は今も、被曝牛を含めた約300頭の牛と共に、「治外法権化」した牧場で暮らしている。
事故直後、警戒区域となった浪江町では、ほとんどの家畜が放置され、餓死した。国からは、全頭処分を求められたが、牛を見殺しにはできなかった吉澤氏は、被曝した牛たちを「生きた証拠」として研究目的で生かす道を選んだ。