【IWJ速報3月23日】ウクライナ情勢関連ツイートまとめ!バイデン大統領 支持率は就任以来最低! #ゼレンスキー 演説と偏向報道に岩上安身が28ツイート! 国連、EU、NATO、G7外交週間開始! 2022.3.24

記事公開日:2022.3.24 テキスト
このエントリーをはてなブックマークに追加

 IWJは、ツイッターアカウント「IWJ_Sokuho」で、ウクライナ情勢をツイートしています。テレビでは流れない情報や、石油・天然ガスなどの資源問題、ウクライナの実情もあわせて、多角的にウクライナ情勢をお伝えしている。ぜひ、一度御覧いただきたい。

IWJ速報@IWJ_Sokuhoo

 23日、現地時間午前10時から、国連第11回緊急特別総会が再開される、とアブドゥラ・シャヒッド議長がツツイートした。仏、英国、米国など22の加盟国がアブドゥラ・シャヒッド議長に招集を求める書簡を送り、再開を求めたということである。

 2月28日から3月2日にかけて開催された第11回緊急特別総会では、141の国がロシア非難決議に賛成、中国・インドなど35カ国が棄権、5カ国が反対した。再開される緊急特別総会で、支持の動向がどのように変わるのか、注目されている。

※【速報2327】シャヒッド議長(ツイッター):GAの第11回緊急特別総会の再開について22の加盟国から受け取った手紙に従い、2022年3月23日水曜日の午前10時に、ニューヨーク、国連本部でESSを召集します。

 各国の「綱引き」が展開される中、国連のグテレス事務総長は22日、ウクライナ市民は「生き地獄を耐えている」とし、「不条理な戦争」を即時停止するよう改めて訴えた。

※【速報2338】ロイター、22日:国連のグテレス事務総長は22日、約1カ月となるロシアのウクライナ侵攻について、ウクライナ市民は「生き地獄を耐えている」とし、「不条理な戦争」を即時停止するよう改めて訴えた。

 ウクライナのイェルマック大統領上級補佐官は22日、ロシアによるウクライナ侵攻の終結に向け、中国がより「目立った役割」を担うことを望むという認識を示した。

 イェルマック補佐官は、「これまでのところ、中国は中立的な立場を示しているが、中国がこの戦争を終わらせ、新たな世界的な安全保障体制の構築で、より顕著な役割を果たすべきと確信している」と述べている。前回、「ロシア非難決議」で棄権した中国に呼びかけた。

※【速報2339】ロイター、22日:ウクライナのイェルマック大統領上級補佐官は22日、ロシアによるウクライナ侵攻の終結に向け、中国がより「目立った役割」を担うことを望むという認識を示した。

 エジプトのシシ大統領は、イスラエルのベネット首相と、UAEの事実上の指導者であるアブダビ首長国のムハンマド皇太子と21日に会談したと、エジプトの治安当局筋は明らかにした。

 中東諸国、特にバイデン大統領との電話会談を断った、サウジアラビアとUAEを中心に、英国のジョンソン首相が訪問したり、日本の岸田総理が電話会談をするなど、活発な外交が展開されている。ウクライナサイドにつけ、という働きかけであろう。

※【速報2342】ロイター、21日:エジプトの治安当局筋は、シシ大統領がイスラエルのベネット首相とUAEの事実上の指導者であるアブダビ首長国のムハンマド皇太子と21日に会談したと明らかにした。

 もうひとつ、「ロシア非難決議」で棄権したインドに対しても、英国のジョンソン首相が電話会談、日本の岸田総理が訪問している。これもウクライナサイドにつくための促す働きかけであると思われる。

 ひときわ活発で目立つのが、岸田総理の動きである。何の迷いもなく、米国の思惑に従って、行動していますが、外相経験者として、対ロ外交が、今後、非常に厳しい問題になるということについては何も考慮しないのだろうか?

 外交問題に終わらず、安全保障問題となるかもしれない。日本の国益に直接かかわることである。米国益より、優先すべきであるはずだ。

※【速報2346】ロイター、22日:英国のジョンソン首相とインドのモディ首相が22日、電話会談を行い、ロシアは国連憲章を順守しなければならないという考えで一致した。

 イランの最高指導者ハメネイ師は21日、自国経済を米国の制裁解除の取り組みと結び付けるべきではないと述べた。

 ハメネイ師「経済を制裁と結び付けるべきではない。米国の制裁にもかかわらず、経済を前進させることは可能だ。われわれが行ったように、対外貿易を拡大し、地域協定を結び、石油やその他分野で成果を上げることは可能だ」

※【速報2349】ロイター、21日:イランの最高指導者ハメネイ師は21日、自国経済を米国の制裁解除の取り組みと結び付けるべきではないと述べた。

 ロシアは21日、安全保障理事会に提出した独自の人道状況をめぐる決議案を23日に安保理で採決にかけるよう要請しているが、採択される可能性は低いとみられている。

※【速報2330】毎日、22日:ロシアは21日、安全保障理事会に提出した独自の人道状況をめぐる決議案を23日に安保理で採決にかけるよう要請したているが、採択される可能性は低い。

 各国の綱引きの結果は、日本時間24日の未明には明確になると思われる。

 世界の外交日程は、大きな山場を24日に迎えている。EU、NATO、G7の首脳会談がベルギーのブリュッセルで開催されるのである。

 EUは、独自部隊の創設を目指している。

 21日、ブリュッセルで外相・国防相会合を開き、今後5~10年の安全保障・防衛政策の指針となる「戦略的コンパス」に合意した。

 ウクライナ侵攻に及んだロシアを欧州安保における主要な脅威と位置づけ、最大5000人規模の即応部隊を創設するなどEU独自の防衛力強化を図るものである。

 24~25日のEU首脳会議で正式に承認されるとみられている。

※EU、防衛力強化へ5000人の即応部隊創設 安保長期戦略で合意(毎日新聞、2022年3月22日)

 EU独自部隊と、NATOとの関係はどうなるのか。EU独自部隊と、米軍とは集団的自衛権で結ばれるのか否か。ウクライナはどのように位置づけられるのか。ゼレンスキー大統領が求める「新しい世界秩序」との関係がどうなるのかも注目される。

 ゼレンスキー大統領は、23日に行った日本の国会演説で「国際機関が機能してくれませんでした。国連の安保理も機能しませんでした。改革が必要です」と、訴えている。この言葉から、戦後から現在まで変わらずに続く、米・英・仏・露・中の5大国が常任安保理事国として中核に座る構造を「改革」する、即ち、先日、英国のジョンソン首相が公言したように、安保理の常任理事国メンバーからロシアを外すという動きにゼレンスキー大統領が連動しているのがわかる。

 ゼレンスキー大統領は、ロシアとの停戦に向けてNATO加盟を諦めるような素振りをも見せているが、ウクライナが加盟できるような「もうひとつのNATO」や、ロシアを排除した「新しい世界秩序」を求めているように感じられる。大国とはいえない国の元首なのに、切実であるはずの紛争の終結と平和の回復よりも、国際秩序の改変に興味がある、というのも不思議な気がする。

※【速報2405】 ゼ氏「ご覧のように、国際機関が機能してくれませんでした。国連の安保理も機能しませんでした。改革が必要です。(誠実の注射)が必要です。機能できるために、話し合うだけじゃなくて影響を与えるためです」

 バイデン大統領は、EU、NATO、G7首脳会談に出席すべく、日本時間で今夜、渡欧する。ゼレンスキー大統領に、3月16日、米国議会での演説で「世界の新しい秩序のリーダーはあなただ」と持ち上げられたバイデン氏だが、国内の評価は厳しいようである。

 ロイターが22日に明らかにした、バイデン大統領の支持率は40%と、就任以来最低にまで落ちた。米国民は高いインフレに苦しみ、ロシアのウクライナ侵攻によって地政学的な懸念が前面に押し出される中、54%のアメリカ人がバイデン大統領の職務に不服を持っている。

 秋に行われる11月8日の中間選挙で議会の支配権を維持しようとする民主党にとっては、明確な警告ランプが点いた。民主党は、下院と上院の過半数をギリギリのところで維持している状況である。

 ロイター/イプソスによる全国世論調査では、回答者は経済を最大の関心事とし、次いで戦争や外国との紛争を挙げている。バイデン大統領の支持率は、COVID-19の死者が増え始め、米軍がアフガニスタンからの混乱した撤退に直面した8月中旬からずっと低下傾向にある。

 米国民は心情としては、強くウクライナに共鳴し支持する一方で、バイデン大統領が国内問題を放置しているように感じ、不満なのではないだろうか。あるいはロシアによるウクライナ侵攻から戦争が拡大し、米国も参戦せざるをえない世界大戦となることに、米国民も不満を感じているのかもしれない。

※【速報2294】Reuters、22日:バイデン氏の支持率は、3月21日と22日に行われたロイター/イプソスによる全国世論調査で、前週から3ポイント低下し、就任以来最低の40%に低下しました。

 ホワイトハウスのサキ報道官は22日、自身が新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したことを明らかにし、バイデン大統領の欧州歴訪に同行しないと発表した。

 新型コロナウイルスで、世界でブッチギリ1位の感染大国となった米国だが、日本時間23日午後1時時点で、米国の累計感染者数は8147万6269人、累計死亡者は99万9792人になった。バイデン大統領が欧州に着く頃には死亡者が100万人を超える計算である。

※【速報2315】worldometer:日本時間23日午後1時、米国の累計感染者数は8147万6269人、累計死亡者は99万9792人である。

 全米医療協会によると、米国で2020年に飲酒による事故や肝臓の病気で死亡した人は9万9017人で、2019年よりも25%以上増えたということである。米国民のストレスがたまっていることがうかがえる一端である。

 『CNN』によると、18日~20日にかけての週末だけで少なくとも9件の銃乱射事件が発生し、少なくとも8人が死亡、乳幼児を含む60人以上が負傷した。

 銃暴力に関するデータを収集する非営利団体「ガン・バイオレンス・アーカイブ」によると、2022年に入って、これまでに米国内で起きた銃乱射事件(4人以上が撃たれた事件)は少なくとも107件に上っている。

※【速報2317】CNN、22日:銃犯罪の増加が問題になっている米国で、18日~20日にかけての週末だけで少なくとも9件の銃乱射事件が発生し、少なくとも8人が死亡、乳幼児を含む60人以上が負傷した。

 インフレも深刻だ。

 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は21日、全米企業エコノミスト協会の会合で講演し、「労働市場は極めて力強く、インフレは高すぎる」と述べた。

 サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は22日、経済に対する「主要なリスク」は高すぎるインフレだと指摘している。今のところ、バイデン政権は、亢進するインフレについて効果的な政策を打てないでいる。

※【速報2322】FISCO、22日:米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は21日、全米企業エコノミスト協会の会合で講演、「労働市場は極めて力強く、インフレは高すぎる」。

 ハリウッド映画のように鮮やかなプロパガンダで世界の世論を動かすゼレンスキー大統領と、バイデン米政権ですが、最大の敵は米国民なのかもしれない。

 「ロシアによるウクライナ侵攻」に関する情報も、米国・ウクライナ側とロシア側で、主張が真っ向から対立し、どちらが本当なのかわかりづらいのが現実である。

 奇跡的に死亡者がゼロだったというマウリポリの劇場も、米国・ウクライナ側は「ロシアが空爆した」といい、ロシア側は「#アゾフ連隊が爆破した」と主張している。

 激戦が続く、要衝の地マリウポリでは、米国・ウクライナ側は「ロシアが人質を6000人拉致した」といい、ロシア側は「6万人が安全に避難した」と主張している。

 不気味な問題は、バイデン大統領がさかんに「ロシアが生物・化学兵器を使うだろう」と予告していることである。

※【速報2302】読売、23日:米国とウクライナが生物・化学兵器開発をしていたというロシアの主張に対し、バイデン氏は21日「(ロシアの主張こそ)ロシアが両兵器(生物・化学兵器開発)の使用を検討している明確な兆候だ」と反論。

 3月7日、ロシア国防省のイーゴリ・コナシェンコフ報道官は、米国防総省による支援を受けて、ウクライナの生物研究所では生物兵器の病原体が開発されていたと明らかにしている。

※ロシアとの国境付近でウクライナが生物兵器を開発、米国防総省が資金援助=露国防省(スプートニク、2022年3月7日)

 ロシア側は、米国が関与したウクライナの生物化学兵器研究開発に関して、国連安全保障理事会の緊急会合を要請してたが、3月11日、国連は否定し、米欧も「侵攻を正当化するための虚偽情報だ」と一蹴している。

 ロシアはさらに重ねて国連安保理の緊急会合を要請、18日に開催されたが、こちらも「ロシアはマリウポリ劇場を空爆した」というロシア批判真っ只中で、まともに審議されなかった。

※【IWJ速報3月19日】ツイッター「IWJ_Sokuho」ウクライナ情勢関連ツイートまとめ! バイデン大統領と習近平主席がオンライン会談! 「ロシア軍が空爆した」マリウポリの劇場で奇跡的に死亡者ゼロ! 2022.3.20

 ただし、米国務次官であるビクトリア・ヌーランド氏は、3月8日、ウクライナの生物研究所の研究資料がロシア軍の手に渡らないようにウクライナ側と協力していると証言している。

 ヌーランド氏の証言を見ると、米国とウクライナの生物研究所で、ロシア軍の手に渡ると不都合な資料があったことは間違いなさそうである。

※【速報2304】米国のビクトリア・ヌーランド国務次官は3月8日、ウクライナの生物研究所の研究資料がロシア軍の手に渡らないようにウクライナ側と協力していると証言している。

※【号外第3弾】<IWJ検証レポート! その3>ビクトリア・ヌーランド氏「ウクライナに生物学研究施設がある」と告白! ウクライナの生物兵器研究所についてThe Intercept創立編者の記事を仮翻訳! 2022.3.17

 『RT』によると、ロシアのラブロフ外相は、『RT』のインタビューに対し、彼の評価では、米国防総省の研究に関与している世界中の300以上のバイオラボがあったと述べた。

 「数年前、米国人は、米本土で研究を行うのは危険すぎると判断し、これらすべての脅迫的で危険な活動を他の国に移した」

 「彼ら(米国人)はますます彼らの研究と実験をロシア連邦と中国の国境の周りに集中させている」

※【速報2428】RT、18日:ロシアは、ウクライナを含む国防総省が資金提供している外国の生物研究所が、彼らの仕事を取り巻く秘密のために脅威をもたらす可能性があると疑っている、とセルゲイ・ラブロフ外相はRTに語った。

 生物・化学兵器は、人道的被害や環境破壊をもたらします。生物兵器禁止条約(BWC)には、ロシア、ウクライナ、米国も批准している。

 米国はこれまで、この分野で決して「クリーン」ではなかった。ベトナム戦争における米軍による枯れ葉剤の使用は最も悪名の高いものである。朝鮮戦争では、日本軍の731部隊のデータをもとに細菌戦を実施したのではないか、とも指摘されている。

 ロシアは、軍事介入したシリア内戦で、アサド政権による化学兵器使用を事実上容認していたと非難されている。ナワリヌイ氏の毒殺疑惑についても「神経剤ノビチョク系の毒物」が使われたとされている。

 しかし、シリアによる化学兵器の使用については別の見方がある。

 トランプ米政権が2018年4月14日午前(日本時間)、国連安保理による決議のないまま、シリアへのミサイル攻撃に踏み切りました。英・仏両国も軍事作戦に加わった。

 トランプ大統領は「シリアの独裁者アサドの化学兵器関連施設に対する精密攻撃を命じた」と発表しているが、シリアは化学兵器禁止機関(OPCW)の調査チームの査察受け入れを表明しており、4月14日からから現地調査を始めることになってい。

 つまり、OPCWの査察が入る直前にミサイル攻撃を受けたことになる。

 アサド政権側は査察直前に攻撃を受けたことについて、「アサド政権が化学兵器を使用した」という、「うそ」がばれないようにするためだと主張している。

 詳細はぜひ、以下の記事をお読み下さい。

※米・英・仏が国連決議もないままシリアをミサイル攻撃!化学兵器禁止機関の査察直前に関連施設を破壊!? IWJは元外務省国際情報局長・孫崎享氏、東京大学・板垣雄三名誉教授両氏に取材! 2018.4.15

※米・英・仏によるシリアへのミサイル攻撃は「武力行使の言い訳を『自衛権』と国連の『集団安全保障』だけに封じ込めてきた人類の多年の努力に唾を吐くものだ!」~ 伊勢崎賢治・東京外語大教授が米・英・仏による開戦法規違反を喝破! 2018.4.22

※【第246-249号】岩上安身のIWJ特報!パリ同時多発テロ事件で得したのは誰か? ~混乱続くシリア情勢と、アメリカ、ロシアの思惑 カレル・ヴァン・ウォルフレン氏インタビュー 2016.3.8

 米・ウクライナ側とロシア側と、どちらの主張が正しいのかは、わからない。いずれにしても、どのような争いであれ、生物・化学兵器が使われるようなことがあってはならない。

ゼレンスキー大統領の演説の以下の一説に対し、岩上安身がツイートを21連投した!

【速報2398】 ゼ氏「また、核兵器も使用された場合の世界の反応はどうなるかが、今、世界中の話題になっています。将来への自信確信というのが、今、誰にもどこにもないはずです」

 「ゼレンスキー演説で、おや、と思ったのは、ウクライナで、今後、核兵器が使用されるかのように述べたくだりだ。18日に放映されたテレ朝のスーパーJチャンネルで、外務省の角茂樹駐ウクライナ日本大使は、ゼレンスキー演説では北方領土、広島・長崎、福島原発の3つに言及するはずだと予測していた」

※岩上安身@iwakamiyasumi

※ゼレンスキー大統領が日本で演説へ “世界動かす外交”徹底分析(2022年3月18日、ANN)

 「続き テレ朝に出演した角元大使の予想のうち、当たったのは福島原発だけだった。角元大使が自信を持って必ず触れるだろうと予想していた北方領土や、広島・長崎には、ゼレンスキー氏は触れなかった。これはなぜだろうか」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き2 まず、核兵器についてだが、広島・長崎をという言葉を用いる時は、核兵器の被害者の立場に立ち、同時に戦争終結のためにと称して、不必要な核兵器の投下により日本の民間人を無差別殺戮した米国への批判を含む。米国の支援を期待しているからか、ゼレンスキー氏は広島・長崎を口にしなかった」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き3 もう一つ注目すべきは、大量破壊兵器とされるABC兵器のうち、国際法で禁止されている化学兵器(C、ケミカル)はロシア軍が使いそうだと訴えているのに対し、核兵器(A、アトミック)は誰が使うかわからない曖昧な表現にとどめています。ロシア側とは特定していない。NATOの可能性もありうる」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き4 核兵器は、ロシアの核はもちろん、その報復として、米国やNATOの核も絶対に使われてはならない、とゼレンスキー氏が確信していれば、広島・長崎という言葉を使ってもよかったはず。核を保有していない、ウクライナの代表であれば、核は廃絶すべきだと言ってもおかしくなかったはず」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き5 それを言わなかったのは、ロシアの核への恐怖はあるけれども、それに対抗する米国とNATOの核兵器への期待もあったからではないか。この紛争では、なぜか関係国も、メディアも、『あってはならないこと』ではなく、『起きるかもしれないこと』として、戦術核の使用について話している」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き6 だから、広島・長崎の悲劇は2度と繰り返さない、ではなく、それには触れないでスルーする、という選択になったのだと思われる。角茂樹元大使が演説で言及するだろうと予想していた、北方領土について、ゼレンスキー氏が言及しなかったのも、思うところがあってのことだと思う」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き7 これはしかし、当たり前だと思う。ウクライナは『領土の一体性』を主張し、東部の独立も、クリミア半島のロシア編入も認めていない。ロシアから見れば北方領土を日本に譲らないのは『領土の一体性』を守ることになる。同じ理屈ではないか」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き8 なぜ、『領土の一体性』を主張しているウクライナが、日本の北方領土返還(ロシアから見れば割譲)を、後押しすると、角茂樹元大使は期待するのか。理解し難い。ロシアに領土を奪われた同士で連帯する、という話か。しかし、日本が北方領土を話し合いで返還してもらう相手はロシアである」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き9 ウクライナといくら意気投合しようとも、ロシアとの話し合いで、前進することはないし、むしろこじらせることになる。実際、北方領土問題を解決し、未確定な国境を確定するために平和条約を締結しようとしていた日露の交渉は、日本がロシアに経済制裁したため、ロシア側から打ち切られた」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き10 北方領土の返還以上に重大な問題は、日本とロシアとの間にいまだ確定した国境がない、という事実である。これまでは外交の積み重ねにより、暫定的な国境があるかのようにして、両国の外交関係を円滑に行ってきた。しかし、日本政府の態度を見て、ロシアは振り出しに戻した。これは怖い話だ」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き11 ロシアの態度硬化、そして実際に日露間では国境が確定されていない、という事実を甘く見るべきではない。然るに、テレ朝に出演していた角茂樹元大使の姿勢はどうか。ウクライナの国旗をイメージしたリボンをつけ、同国に連帯を示すと胸を張った。外交は偏りなく行わなければならないのに、だ」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き12 番組の後半で、渡辺宜嗣アナがプーチンの言葉をひき、ウクライナ東部でロシア系住民に対してジェノサイドが起こっているという点は事実なのか、と質問すると、驚くべきことに角茂樹元大使は、自分は現地に20回行っているが見たことがない。虐殺は事実ではないと否定したのには驚いた」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き13 冗談もほどほどにしろと言いたい。ドネツクにしろルガンスクにしろ、分離派の支配地域と政府の支配地域がある。政府軍が空爆までして、ロシア語話者であろうと、紛れもなくウクライナ国民であるはずの人々を殺しているのは分離派の地域である。角元大使は、分離派の地域へ行ったのか?」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き14 少なくとも、紛争地である分離派の支配地域では、2019年時点で、1万4千人が死んでいるとされている。角元大使は、こうした報告も全て嘘だと言うのか? ウクライナ政府寄りのポジションに立ち、安全な地域だけに行って、都合のいい事実だけを見て、あとは目も耳も塞いでいるのではないか?」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き15 元ウクライナ大使が、全国民向けの地上波で、虐殺は全くなかったと事実をねじ曲げて言い切ったのは、真実に対する犯罪的行為だと言いたい。それならば、そもそもなぜウクライナの中で内戦のような事態に至ったのか。全てロシアの侵略のせいなのか?そんな言いがかりは通らない」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き16 少なくともそんな言いがかりをつけていたら、ロシアとの間で外交再開もできないだろう。外交官としての責任感はないのか、と問いたい。ウクライナ独立から30年あまり。ロシアにもウクライナ人がいるように、ウクライナにもロシア人はいて、問題なく共存していた。親欧米政権ができるまでは」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き17 ウクライナでは、ロシア語もウクライ語も公用語だったが、親欧米政権になって突如、ロシア語を公用語から外したのが対立の始まりだった」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き18 ロシア語を公用語から外しただけでなく、ウクライナ語話者でなければ公職につくことができなくなった。ロシア語教育も許さず、あらゆる場面でロシア語だけを排除した。タタール語など他の少数民族の言葉はそんな弾圧を受けていない。ロシア語だけ、ロシア語話者だけが狙い打ちにされた」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き19 ロシアもウクライナも、複数民族・複数言語国家である。スイスやベネルクス三国やカナダのように、複数民族・複数言語の国民国家はいくらでもある。親欧米政権は、自国の実情にあわせて、スイスなどの民主国家をモデルにすべきだったのに全く反対の、排他的な方向に向かった」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き20 オレンジ革命以降、登場してきた親欧米政権は、親欧米と言いつつ、実態は反ロシアだった。手始めにロシア語話者から言葉を奪う文化的民族浄化をはじめ、その次には年金の支給も打ち切り、さらにネオナチのウクライナ民族主義者による暴力と虐殺、そして国軍による攻撃へと続いた」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き21 これらはトータルな民族浄化だ。『虐殺は見たことがない』と言い切った角元大使は、どこに目をつけているのか。おかしいのは彼だけではない。他のマスコミ媒体に登場した他のウクライナ元大使達も、同様に真実を捻じ曲げる発言をしている。登場させたマスコミは異論を挟まない。異常である」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き22 日本は、政府とマスコミが真実を伝えない、異常な国となりつつある。国民は覚醒しなければならない。武力侵攻するロシアが恐ろしい国だと思うならば、その国と西隣なのがウクライナで、東隣なのが日本であると思い起こさなければならない。ウクライナとは東西の違いしかないのである」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き23 政府は、ロシアによるウクライナ侵攻を言葉で責めるに留め、経済制裁という、武力攻撃に準じる厳しい敵対的な措置をとっていいものかどうか深刻に考えるべきである。ウクライナには、武力支援ではなく、人道支援を送るべきだ。武器や武器を買うための現金を送って紛争を激化してはならない」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き24 ロシアを刺激して、戦争を拡大し、自分たちも戦争の当事国になってしまうリスクに直面しているのは、NATO諸国だけではない。NATO諸国と同様のリスク、あるいはロシアの直接の隣国として、それ以上のリスクに日本は直面している、ということを、日本のすべての人に申し上げておきたい」

※岩上安身@iwakamiyasumi

【速報2294】Reuters、22日:バイデン氏の支持率は、3月21日と22日に行われたロイター/イプソスによる全国世論調査で、前週から3ポイント低下し、就任以来最低の40%に低下しました。
(日本時間午前11:47 · 2022年3月23日 キエフ時間午前4:47)

【速報2295】Reuters、22日:秋に行われる11月8日の中間選挙で議会の支配権を維持しようとする民主党にとっては、明確な警告ランプが点きました。民主党は、下院と上院の過半数をギリギリのところで維持している状況です。
(日本時間午前11:48 · 2022年3月23日 キエフ時間午前4:48)

【速報2296】Reuters、22日:米国民は高いインフレに苦しみ、ロシアのウクライナ侵攻によって地政学的な懸念が前面に押し出される中、54%のアメリカ人がバイデン大統領の職務に不服を持っています。
(日本時間午前11:48 · 2022年3月23日 キエフ時間午前4:48)

【速報2297】Reuters、22日:この世論調査の回答者は経済を最大の関心事とし、次いで戦争や外国との紛争を挙げています。
(日本時間午前11:48 · 2022年3月23日 キエフ時間午前4:48)

【速報2298】Reuters、22日:バイデン大統領の支持率は、COVID-19の死者が増え始め、米軍がアフガニスタンからの混乱した撤退に直面した8月中旬からずっと低下傾向にあります。
(日本時間午前11:48 · 2022年3月23日 キエフ時間午前4:48)

【速報2299】米国民は、強くウクライナを支持する一方で、バイデン大統領が国内問題を放置しているように感じ、不満なのではないでしょうか。
(日本時間午後0:31 · 2022年3月23日 キエフ時間午前5:31)

【速報2300】読売、23日:米国のバイデン大統領は21日、ウクライナに侵攻しているロシアが極超音速ミサイルを使用したことを初めて確認した。米側は、米欧を威嚇する目的で発射したと分析している。
(日本時間午後0:32 · 2022年3月23日 キエフ時間午前5:32)

【速報2301】共同、22日:バイデン米大統領は、ロシアのプーチン大統領はウクライナ侵攻がうまくいかず「追い詰められている」と指摘し、「より深刻な戦術」を使ってくる可能性があると警戒感を示した。
(日本時間午後0:32 · 2022年3月23日 キエフ時間午前5:32)

【速報2302】読売、23日:米国とウクライナが生物・化学兵器開発をしていたというロシアの主張に対し、バイデン氏は21日「(ロシアの主張こそ)ロシアが両兵器(生物・化学兵器開発)の使用を検討している明確な兆候だ」と反論。
(日本時間午後0:38 · 2022年3月23日 キエフ時間午前5:38)

【速報2303】ロシア側は、制圧したウクライナの生物研究所で、ウクライナ側が証拠となる資料を破壊した証拠があるとし、米国が関与してウクライナで生物化学兵器の開発がなされていたと指摘している。
(日本時間午後0:38 · 2022年3月23日 キエフ時間午前5:38)

【速報2304】米国のビクトリア・ヌーランド国務次官は3月8日、ウクライナの生物研究所の研究資料がロシア軍の手に渡らないようにウクライナ側と協力していると証言している。
(日本時間午後0:38 · 2022年3月23日 キエフ時間午前5:38)

【速報2305】米国の優れた独立系メディア、The Interceptの元創設編集者のグレン・グリーンワルド氏は、ヌーランド国務次官の答弁を分析した論説記事を3月10日に自身のホームページに発表。
(日本時間午後0:38 · 2022年3月23日 キエフ時間午前5:38)

【速報2306】IWJはグレン・グリーンワルド氏の論説を仮訳した。ヌーランド氏は「(ウクライナの研究所にある)研究材料がロシア軍の手に落ちるのをどうしたら防げる」か、ウクライナと協力していると証言、途中で阻止された。
(日本時間午後0:38 · 2022年3月23日 キエフ時間午前5:38)

【速報2307】グリーンワルド氏によると、「ウクライナが『化学・生物兵器』を保有しているかという質問に対して、ヌーランドは否定しなかった。(略)ヌーランド氏『ええと、ウクライナには、ええ、生物学研究施設があります』」
(日本時間午後0:38 · 2022年3月23日 キエフ時間午前5:38)

【速報2308】グリーンワルド氏「ヌーランド氏『我々は現在、実は、ロシアの部隊が、ロシア軍が、ええと、(それらの研究所を)支配下に置こうとしているのではないかと、かなり懸念しています。(続く)
(日本時間午後0:39 · 2022年3月23日 キエフ時間午前5:39)

【速報2309】(続き)ですから、我々は、ロシア軍が近づいてきたときに、それらの研究材料がロシア軍の手に落ちるのをどうしたら防げるか、ウクライナ側と協力しています』――[ルビオ上院議員の割り込み]。
(日本時間午後0:39 · 2022年3月23日 キエフ時間午前5:39)

【速報2310】ルビオ上院議員が割り込んでまで、遮ったヌーランド氏の発言はYoutubeに残っている。(40秒あたりでルビオ議員が割り込む)
(日本時間午後0:39 · 2022年3月23日 キエフ時間午前5:39)

【速報2311】ヌーランド国務次官が、「ロシア軍の手に落ちる」のを懸念し、「ウクライナ側と協力」して阻止せざるを得なかった資料とはなんなのか?
(日本時間午後0:39 · 2022年3月23日 キエフ時間午前5:39)

【速報2312】グリーンワルド氏は、米国のファクトチェッカーは無批判に米国の主張を認めているが、証拠がない限り、ロシアの主張も米国の主張も真実とも偽りとも考えるべきではないと指摘。
(日本時間午後0:39 · 2022年3月23日 キエフ時間午前5:39)

【速報2313】ロイター、22日:ホワイトハウスのサキ報道官は22日、自身が新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したと明らかにし、バイデン大統領の欧州歴訪に同行しないと発表。
(日本時間午後1:34 · 2022年3月23日 キエフ時間午前6:34)

【速報2314】テレ朝、23日:バイデン大統領は22日の検査で陰性が確認され、ブリュッセルで開催されるNATO首脳会議などに出席するため、23日にアメリカを出発する予定。
(日本時間午後1:34 · 2022年3月23日 キエフ時間午前6:34)

【速報2315】worldometer:日本時間23日午後1時、米国の累計感染者数は8147万6269人、累計死亡者は99万9792人である。
(日本時間午後1:34 · 2022年3月23日 キエフ時間午前6:34)

【速報2316】テレ朝、23日:全米医療協会によりますと、アメリカで2020年に飲酒による事故や肝臓の病気で死亡した人は9万9017人で、前の年より25%以上増。
(日本時間午後1:34 · 2022年3月23日 キエフ時間午前6:34)

【速報2317】CNN、22日:銃犯罪の増加が問題になっている米国で、18日~20日にかけての週末だけで少なくとも9件の銃乱射事件が発生し、少なくとも8人が死亡、乳幼児を含む60人以上が負傷した。
(日本時間午後1:34 · 2022年3月23日 キエフ時間午前6:34)

【速報2318】CNN、22日:銃暴力に関するデータを収集する非営利団体「ガン・バイオレンス・アーカイブ」によると、今年に入ってこれまでに米国内で起きた銃乱射事件は少なくとも107件。
(日本時間午後1:34 · 2022年3月23日 キエフ時間午前6:34)

【速報2319】Newsweek日本版。22日キエフの米大使館に勤務していたウクライナ人職員が、約束を反故にされた、避難の支援がないと米国務省に救済を求めた。
(日本時間午後1:35 · 2022年3月23日 キエフ時間午前6:35)

【速報2320】Newsweek日本版。22日:ウクライナ人職員団体の指導部が、米国務省の管理部門に宛てた3月11日付の手紙で、(続く)https://
(日本時間午後1:35 · 2022年3月23日 キエフ時間午前6:35)

【速報2321】Newsweek日本版。22日:(続き)「事前の約束を反故にした」無責任な態度に強く抗議した上、給与の支払い、家族と避難する手段の確保、アメリカに長期滞在できる査証の発給を求めている。
(日本時間午後1:35 · 2022年3月23日 キエフ時間午前6:35)

【速報2322】FISCO、22日:米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は21日、全米企業エコノミスト協会の会合で講演、「労働市場は極めて力強く、インフレは高すぎる」。
(日本時間午後1:35 · 2022年3月23日 キエフ時間午前6:35)

【速報2323】FISCO、22日:市場関係者の間では、エネルギー価格の大幅上昇によって2022年の世界経済は大幅に減速、「ロシアとウクライナが停戦で合意してもエネルギー資源価格が大幅に低下する可能性は低い」とも。
(日本時間午後1:35 · 2022年3月23日 キエフ時間午前6:35)

【速報2324】ロイター、22日:サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は22日、経済に対する「主要なリスク」は高すぎるインフレだと指摘。
(日本時間午後1:36 · 2022年3月23日 キエフ時間午前6:36)

【速報2325】ロイター、22日:デイリー総裁は、ロシアのウクライナ侵攻によって原油価格が上昇し、中国の新型コロナウイルス対策によってサプライチェーンが一段と混乱すれば、インフレがさらに悪化する可能性があると述べた。
(日本時間午後1:36 · 2022年3月23日 キエフ時間午前6:36)

【速報2326】23日、国連第11回緊急特別総会が再開されます。仏、英国、米国など22の加盟国がアブドゥラ・シャヒッド議長に招集を求める書簡を送り、再開を求めました。
(日本時間午後2:06 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:06)

【速報2327】シャヒッド議長(ツイッター):GAの第11回緊急特別総会の再開について22の加盟国から受け取った手紙に従い、2022年3月23日水曜日の午前10時に、ニューヨーク、国連本部でESSを召集します。
(日本時間午後2:06 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:06)

【速報2328】毎日、22日:決議案はフランスとメキシコが加盟国に配布。「ロシアのウクライナに対する敵対行為がもたらした悲惨な人道的結果に遺憾の意を表す」。
(日本時間午後2:06 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:06)

【速報2329】毎日、22日:23日の総会では、民間人や人道支援関係者、医療関係者、ジャーナリストらの保護を要求。ロシア軍の無差別攻撃で人道危機拡大の恐れがあるウクライナ南東部マリウポリの包囲などが主題になると見られています。
(日本時間午後2:06 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:06)

【速報2330】毎日、22日:ロシアは21日、安全保障理事会に提出した独自の人道状況をめぐる決議案を23日に安保理で採決にかけるよう要請したているが、採択される可能性は低い。
(日本時間午後2:06 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:06)

【速報2331】2月28日の国連総会のようすはこちら。141の国がロシア非難決議に賛成、中国・インドなど35カ国が棄権、5カ国が反対しました。
(日本時間午後2:06 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:06)

【速報2332】ゼレンスキー大統領は、24日に開かれるNATO首脳会議にビデオ会議形式で参加する。インタファクス・ウクライナがニキフォロフ大統領報道官の話として報じた。
(日本時間午後2:37 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:37)

【速報2333】AFP、23日:西側諸国は24日、バイデン大統領が参加してブリュッセルで開かれる一連の首脳会合で、ロシアへの新たな制裁と、既存の措置の強化を発表する。ジェイク・サリバン米大統領補佐官が22日、明らかにした。
(日本時間午後2:37 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:37)

【速報2334】ロイター、23日:西側諸国は主要20カ国・地域(G20)からロシアを除外するかどうかを検討している。事情に詳しい関係者が22日、ロイターに述べた。
(日本時間午後2:38 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:38)

【速報2335】読売、22 日:バイデン大統領は21日、英国のジョンソン首相、フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相、イタリアのドラギ首相と電話会談を行い、民間人を標的にしたロシア軍の「残忍な戦術」に深刻な懸念を表明した。
(日本時間午後2:38 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:38)

【速報2336】ロイター、22日:アディエモ米財務次官が来週、欧州を訪問し、制裁対象にロシア経済の重要セクターを加えるなど次の措置について協議する。ロシアのエリート層の資産を見つけ出し押収する取り組みも模索する。
(日本時間午後2:39 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:39)

【速報2337】ブルームバーグ、22日:レモンド米商務長官は21日、中国に対する米国の競争力と国内半導体製造の強化を図る法案について協議するため超党派の電話会議を開いた。
(日本時間午後2:39 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:39)

【速報2338】ロイター、22日:国連のグテレス事務総長は22日、約1カ月となるロシアのウクライナ侵攻について、ウクライナ市民は「生き地獄を耐えている」とし、「不条理な戦争」を即時停止するよう改めて訴えた。
(日本時間午後2:39 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:39)

【速報2339】ロイター、22日:ウクライナのイェルマック大統領上級補佐官は22日、ロシアによるウクライナ侵攻の終結に向け、中国がより「目立った役割」を担うことを望むという認識を示した。
(日本時間午後2:39 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:39)

【速報2340】ロイター、22日:イェルマック補佐官「これまでのところ、中国は中立的な立場を示しているが、中国がこの戦争を終わらせ、新たな世界的な安全保障体制の構築で、より顕著な役割を果たすべきと確信している」
(日本時間午後2:40 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:40)

【速報2341】ロイター、22日:イェルマック補佐官は、新たな安全保障の枠組みにおいて、中国がウクライナの安全保障に対する「保証人」となることに期待を表明した。
(日本時間午後2:40 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:40)

【速報2342】ロイター、21日:エジプトの治安当局筋は、シシ大統領がイスラエルのベネット首相とUAEの事実上の指導者であるアブダビ首長国のムハンマド皇太子と21日に会談したと明らかにした。
(日本時間午後2:40 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:40)

【速報2343】ロイター、21日:エジプトはウクライナでの戦争の影響で経済が圧迫されており、21日には通貨を14%切り下げた。過去には湾岸の富裕国に金融支援を求めたこともある。
(日本時間午後2:40 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:40)

【速報2344】フランスのマクロン大統領は22日、プーチン大統領、ゼレンスキー大統領とそれぞれ電話会談し、停戦方法や両国の安全保障の在り方について話し合った。
(日本時間午後2:40 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:40)

【速報2345】フランス大統領府が明らかにした。プーチン氏との会談は約1時間で、合意は見いだせなかった。マクロン氏は、話し合いの努力を続けるとしている。
(日本時間午後2:40 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:40)

【速報2346】ロイター、22日:英国のジョンソン首相とインドのモディ首相が22日、電話会談を行い、ロシアは国連憲章を順守しなければならないという考えで一致した。
(日本時間午後2:41 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:41)

【速報2347】ロイター、22日:両首脳は「ウクライナの完全性と領土主権が尊重されなければならない」、「国際法を尊重することが世界の平和と繁栄を確保する唯一の方法」であることを確認した。
(日本時間午後2:41 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:41)

【速報2348】ブルームバーグ、22日:原油価格高騰の抑制で困難な対応を迫られるバイデン米政権は、サウジのムハンマド皇太子との関係修復を図っているが、時間がかかる見通し。
(日本時間午後2:41 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:41)

【速報2349】ロイター、21日:イランの最高指導者ハメネイ師は21日、自国経済を米国の制裁解除の取り組みと結び付けるべきではないと述べた。
(日本時間午後2:41 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:41)

【速報2350】ロイター、21日:ハメネイ師「私は制裁緩和を求めるなとは決して言わないが、制裁がわれわれの打撃とならない形で国を統治することを求めている」
(日本時間午後2:41 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:41)

【速報2351】ロイター、21日:ハメネイ師「経済を制裁と結び付けるべきではない。米国の制裁にもかかわらず、経済を前進させることは可能だ。われわれが行ったように、対外貿易を拡大し、地域協定を結び、石油やその他分野で成果を上げることは可能だ」
(日本時間午後2:41 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:41)

【速報2352】中央日報、22日:ロシア外務省がバイデン米国大統領の発言を問題視して米国との外交断絶を示唆。バイデン大統領は16日、プーチン大統領を「戦犯」としたことがあるが、この発言を問題視したとみられる。
(日本時間午後2:44 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:44)

【速報2353】時事、22日:ゼレンスキー大統領は22日、自身のツイッターで、フランシスコ・ローマ教皇と協議し、ロシアとの停戦実現に向けた調停を要請したことを明らかにした。
(日本時間午後2:44 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:44)

【速報2354】毎日、23日:ペスコフ大統領報道官は22日、CNNのインタビューで核兵器使用の可能性について「ロシアの存亡に関わる脅威があった場合にはありえる」と言及し、状況次第では核の使用も辞さないとのプーチン政権の姿勢を強調した。
(日本時間午後2:46 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:46)

【速報2355】CNN、23日:ペスコフ報道官で、ロシアが「存立の脅威」とみなす相手に対する核兵器の使用検討を排除しない姿勢を繰り返し示した。
(日本時間午後2:48 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:48)

【速報2356】CNN、23日:プーチン大統領はどのような条件で核能力を使うのかと問われ、「もしそれが我が国への存立の脅威であれば、そうなりうる」と答えた。
(日本時間午後2:48 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:48)

【速報2357】IWJは、ゼレンスキー大統領の「正体」に切り込んだ記事を公開しました。3月29日まで全編特別公開中です。
(日本時間午後2:59 · 2022年3月23日 キエフ時間午前7:59)

【速報2358】ゼレンスキー大統領は、皮肉なことに、ロシア語話者が多いウクライナ東部出身のユダヤ人で、自身もロシア語話者だった。
(日本時間午後3:01 · 2022年3月23日 キエフ時間午前8:01)

【速報2359】ゼレンスキー氏出演番組のテレビ局オーナーであるコロモイスキー氏は、ソ連崩壊後に公有財産を私物化した新興財閥(オリガルヒ)のユダヤ人。
(日本時間午後3:01 · 2022年3月23日 キエフ時間午前8:01)

【速報2360】コロモイスキー氏は、1000万ドルをかけて創設した私兵部隊のドニプロ大隊を持ち、親ロシア派に対抗する他の民兵隊、有名になった#アゾフ大隊などにも資金提供していた。
(日本時間午後3:02 · 2022年3月23日 キエフ時間午前8:02)

【速報2361】巧みなメディア戦略を繰り広げているゼレンスキー氏ですが、2019年の大統領選挙の際も、投票日3日前の3月28日まで毎週ゼレンスキー氏主演ドラマ「人民の執事」が放映されていました。
(日本時間午後3:07 · 2022年3月23日 キエフ時間午前8:07)

【速報2362】「人民の執事」は、「正義感を抱く青年教師が大統領になって辣腕を振るう」という物語です。そのため、選挙違反ではないかという声もありましたが、かき消されています。
(日本時間午後3:07 · 2022年3月23日 キエフ時間午前8:07)

【速報2363】「人民の執事」を放映したのは、「1+1」というテレビ局、ゼレンスキー氏が出演する番組のほとんどは「1+1」で放送されていました。
(日本時間午後3:14 · 2022年3月23日 キエフ時間午前8:14)

【速報2364】「1+1」のオーナーは、イゴール・コロモイスキー(Ihor Valeriyovych Kolomoyskyi)氏で、英語版のwikipediaによると、コロモイスキー氏は「1+1」の7割の株を所有しています。
(日本時間午後3:14 · 2022年3月23日 キエフ時間午前8:14)

【速報2365】コロモイスキー氏は1963年、ウクライナ・ドニプロペトロウシク州生まれのユダヤ人。ウクライナで2、3を争う富豪(オリガルヒ)で、現在は主に米国に滞在しています。
(日本時間午後3:14 · 2022年3月23日 キエフ時間午前8:14)

【速報2366】コロモイスキー氏はウクライナ、イスラエル、キプロスの3重国籍(市民権)を所有し、ウクライナでは「2重国籍は禁止されているが、3重国籍は禁止されていない」などと述べています。
(日本時間午後3:15 · 2022年3月23日 キエフ時間午前8:15)

【速報2367】コロモイスキー氏は、ウクライナ中部のドニプロペトロウシク州の知事(2014年〜2015年)を務めるなど、政治活動にも関与してきました。「オレンジ革命」のときには、ティモシェンコ氏やユシチェンコ氏とともに活動。
(日本時間午後3:15 · 2022年3月23日 キエフ時間午前8:15)

【速報2368】コロモイスキー氏は、2014年のウクライナ争乱の時、ロシアが支援する過激派を捕らえるための報奨金と、武器を投入するための資金提供をしました。
(日本時間午後3:15 · 2022年3月23日 キエフ時間午前8:15)

【速報2369】コロモイスキー氏は、ドニプロ大隊(特別任務パトロール警察大隊、別名コロモイスキー隊・要するにコロモイスキー氏の私兵)を創設するために1000万ドルを費やしたとされます。
(日本時間午後3:15 · 2022年3月23日 キエフ時間午前8:15)

【速報2370】コロモイスキー氏は、エイダー、アゾフ、ドニエプル1、ドニエプル2、およびドンバスの民兵隊にも資金を提供しました。
(日本時間午後3:16 · 2022年3月23日 キエフ時間午前8:16)

【速報2371】ドニプロ大隊は、2014年、アムネスティインターナショナルから「ウクライナから送られた人道援助を阻止している」「戦争の方法として民間人の飢餓を利用することは戦争犯罪である」と批判されました。
(日本時間午後3:23 · 2022年3月23日 キエフ時間午前8:23)

【速報2372】ユダヤ人のオリガルヒで、ほとんど現在は米国在住という、コロモイスキー氏の経歴を見ると、「ウクライナ・ロビー」と重なる。
(日本時間午後3:23 · 2022年3月23日 キエフ時間午前8:23)

【速報2373】「ウクライナロビー」についてはこちらをお読みください。(日刊IWJガイド、2022年2月15日)
(日本時間午後3:23 · 2022年3月23日 キエフ時間午前8:23)

【速報2374】「ウクライナ・ロビー」の代表的人物であり、ウクライナ第2位の富豪とされるヴィクトル・ピンチュク氏は、1960年キエフ生まれのユダヤ人。コロモイスキー氏とは同郷。
(日本時間午後3:24 · 2022年3月23日 キエフ時間午前8:24)

【速報2375】ピンチュク氏が運営するビクターピンチュク財団は、健康、教育、文化、国際問題、人権、地域社会などの分野で活動しており、現在、最大の民間ウクライナ慈善財団だとみなされています。
(日本時間午後3:29 · 2022年3月23日 キエフ時間午前8:29)

【速報2376】ピンチュク氏は1994年から2005年の間に、クリントン財団に1000万ドルから2500万ドルを寄付したとされ、メールから、国務長官であったヒラリー・クリントン氏の自宅で食事するように招待されていたことがわかっています。
(日本時間午後3:29 · 2022年3月23日 キエフ時間午前8:29)

【速報2377】23日午後6時から、衆議院国際会議室において、ゼレンスキー大統領による国会演説が行われました。演説は12分間、ゼレンスキー大統領はウクライナ語で話し、在日ウクライナ大使館員が日本語に同時通訳しました。
(日本時間午後6:48 · 2022年3月23日 キエフ時間午前11:48)

【速報2378】国際会議室は276席のため、近くの多目的ホールでも中継されたということです。
(日本時間午後6:48 · 2022年3月23日 キエフ時間午前11:48)

【速報2379】細田博之衆議院議長が「ロシアの侵略により犠牲となられたウクライナ国民の方々に対し、心から哀悼の意を表しますと共に被害に遭われた方々および祖国を追われ、避難を余儀なくされている方々にお見舞いを申し上げます」と、挨拶をしました。
(日本時間午後6:49 · 2022年3月23日 キエフ時間午前11:49)

【速報2380】細田議長「我が国の議会はロシアによるウクライナ侵略を非難する決議を行っておりウクライナおよびウクライナ国民とともにあります。ウクライナの平和を取り戻すために今後とも国際社会と一致結束して協力してまいる決意であります」
(日本時間午後6:52 · 2022年3月23日 キエフ時間午前11:52)

【速報2381】細田議長「ロシアの攻撃を受けて生命の危険のある中キエフにとどまり、国際社会に対して支援を訴えるとともに国民を鼓舞し続けておられるゼレンスキー閣下の勇敢な姿勢に改めて敬意を表します」
(日本時間午後6:52 · 2022年3月23日 キエフ時間午前11:52)

【速報2382】 ゼ氏「山東参議院議長、岸田総理大臣、日本国会議員の皆様、日本国民の皆様。本日は、私がウクライナ大統領として史上初めて外国国家元首としまして、直接皆様に対しまして、お話しできることを光栄に存じます」
(日本時間午後7:01 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:01)

【速報2383】 ゼ氏「両国の間には、8193kmがございます。経路によって飛行機で十五時間もかかります。ただし、お互いの自由を感じる気持ちとの間の差はないです。また生きる意欲の気持ちの差がないです」
(日本時間午後7:01 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:01)

【速報2384】 ゼ氏「それは、2月24日に実感しました。日本がすぐ援助の手を差し伸べてくださいました。心から感謝しております。ロシアがウクライナの平和を(瓦解?)し始めた時には、世の中の本当の要素を見ることができました」
(日本時間午後7:01 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:01)

【速報2385】 ゼ氏「本当の反戦の運動、本当の自由、平和への望み、本当の地球の安全への望み。日本はこのようなアジアのリーダになりました」
(日本時間午後7:09 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:09)

【速報2386】 ゼ氏「皆さまがこの苦しい大変な戦争の(停止)のために努力し始めました。日本はウクライナへの平和の復活に動き始めまして、それはウクライナだけではなくてヨーロッパ世界にとって重要でございます」
(日本時間午後7:10 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:10)

【速報2387】 ゼ氏「この戦争が終わらない限り、平和がない限り、安全に感じる人がいないでしょう」
(日本時間午後7:10 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:10)

【速報2388】 ゼ氏「チェルノブイリ原発の事故、皆様のご存知だと思います。1986年に大きな事故がありました。放射能の放出があって、世界各地域で(登録)されました」
(日本時間午後7:10 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:10)

【速報2389】 ゼ氏「その周りの30kmゾーンというのが、いまだに危険なものでありまして、その森の中には事故収束当時から多くの瓦礫、機械資材などが埋められました。土の中に」
(日本時間午後7:10 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:10)

【速報2390】 ゼ氏「2月24日にその土の上に、ロシア軍の装甲車両が通りました。そして放射性物質を、あのダストを空気に上げました。チェルノブイリ原発が支配化されました。事故があった原発を想像してみてください」
(日本時間午後7:10 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:10)

【速報2391】 ゼ氏「破壊された原子炉の上にあります、コンファイメント(封じられた)、つまり現役の核物質の処理場を、ロシアが戦場に変えました。また30キロメートルの閉鎖された区域を(続く)
(日本時間午後7:17 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:17)

【速報2392】 ゼ氏「(続き)新しいウクライナに対する攻撃の準備のために使ってます。ウクライナでの戦争が終わってから、どれだけ大きな環境被害があったかを調査するのに何年もかかるでしょう」
(日本時間午後7:17 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:17)

【速報2393】 ゼ氏「どういう核物質が空気に上がったかということです。皆さん、ウクライナには現役の原子力発電所が4ヶ所、15の原子炉がありまして全て非常に危険な状況にあります」
(日本時間午後7:17 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:17)

【速報2394】 ゼ氏「どういう核物質が空気に上がったかということです。皆さん、ウクライナには現役の原子力発電所が4ヶ所、15の原子炉がありまして全て非常に危険な状況にあります」
(日本時間午後7:23 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:23)

【速報2395】 ゼ氏「既にザポリージャ原発というヨーロッパ最大の原発が攻撃を受けています。また(公共施設)の多くが被害を受けまして、環境による(人に対する)リスクになっています」
(日本時間午後7:23 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:23)

 「原発が攻撃を受けた、というのは明らかに誇張である。ロシア軍は、原発を確保して、自軍の支配下に置いたが、その後、ウクライナの職員が平常通りに運転するのを妨げていない。むしろ、警護をしている状況にある」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き。ロシア軍が原発を支配下に置く時には、ロシア軍の行動の意図が見えず、ゼレンスキー氏の「原発テロだ!」という言葉は、世界中を駆け巡ったが、その後の落ち着きを見て、彼の表現はオーバーで実態を反映しない表現だった、と気づいた人は少なくないはずだ」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き2 それを福島第一原発事故を経験した日本国民を前にして、まだ、ロシア軍が原発を攻撃した、などと言われると、ゼレンスキー氏の言葉が全く信用できなくなる。我々日本人は原子炉が破壊されるとはどういうことか、身をもって知っている。ロシア軍が原発そのものを攻撃していたら、どうなったか」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き3 ロシア軍が原発そのものを攻撃したら、攻撃したロシア軍も急性被曝して、多くの将兵が死に、ウクライナ全土、隣国のベラルーシ、ロシアなどにも放射能が広がり、今頃大パニックになっているだろう。戦争遂行どころではない」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き4 ロシア軍が原発を完全に破壊したら、世界中に放射性物質が拡散して、大騒ぎになっていたはずだ。もちろんキエフの大統領府にゼレンスキー氏も元気でとどまっていられるはずがない。とっくに国外に出ていただろう。ゼレンスキー氏が原発テロとか、原発への攻撃という言葉を弄ぶのは感心しない」

※岩上安身@iwakamiyasumi

【速報2396】 ゼ氏「ガス、石油パイプライン、及び(***)もそうです。先日、スミー州にあります化学工場において、アンモニアの漏れが発生しました」
(日本時間午後7:23 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:23)

【速報2397】 ゼ氏「また、サリンなどの化学兵器を使った攻撃も、ロシアが今準備しているという報告を受けています。シリアと同じように」
(日本時間午後7:23 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:23)

【速報2398】 ゼ氏「また、核兵器も使用された場合の世界の反応はどうなるかが、今、世界中の話題になっています。将来への自信確信というのが、今、誰にもどこにもないはずです」
(日本時間午後7:30 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:30)

 「ゼレンスキー演説で、おや、と思ったのは、ウクライナで、今後、核兵器が使用されるかのように述べたくだりだ。18日に放映されたテレ朝のスーパーJチャンネルで、外務省の角茂樹駐ウクライナ日本大使は、ゼレンスキー演説では北方領土、広島・長崎、福島原発の3つに言及するはずだと予測していた」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き テレ朝に出演した角元大使の予想のうち、当たったのは福島原発だけだった。角元大使が自信を持って必ず触れるだろうと予想していた北方領土や、広島・長崎には、ゼレンスキー氏は触れなかった。これはなぜだろうか」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き2 まず、核兵器についてだが、広島・長崎をという言葉を用いる時は、核兵器の被害者の立場に立ち、同時に戦争終結のためにと称して、不必要な核兵器の投下により日本の民間人を無差別殺戮した米国への批判を含む。米国の支援を期待しているからか、ゼレンスキー氏は広島・長崎を口にしなかった」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き3 もう一つ注目すべきは、大量破壊兵器とされるABC兵器のうち、国際法で禁止されている化学兵器(C、ケミカル)はロシア軍が使いそうだと訴えているのに対し、核兵器(A、アトミック)は誰が使うかわからない曖昧な表現にとどめています。ロシア側とは特定していない。NATOの可能性もありうる」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き4 核兵器は、ロシアの核はもちろん、その報復として、米国やNATOの核も絶対に使われてはならない、とゼレンスキー氏が確信していれば、広島・長崎という言葉を使ってもよかったはず。核を保有していない、ウクライナなの代表であれば、核は廃絶すべきだと言ってもおかしくなかったはず」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き5 それを言わなかったのは、ロシアの核への恐怖はあるけれども、それに対抗する米国とNATOの核兵器への期待もあったからではないか。この紛争では、なぜか関係国も、メディアも、「あってはならないこと」ではなく、「起きるかもしれないこと」として、戦術核の使用について話している」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き6 だから、広島・長崎の悲劇は2度と繰り返さない、ではなく、それには触れないでスルーする、という選択になったのだと思われる。角茂樹元大使が演説で言及するだろうと予想していた、北方領土について、ゼレンスキー氏が言及しなかったのも、思うところがあってのことだと思う」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き7 これはしかし、当たり前だと思う。ウクライナは「領土の一体性」を主張し、東部の独立も、クリミア半島のロシア編入も認めていない。ロシアから見れば北方領土を日本に譲らないのは「領土の一体性」を守ることになる。同じ理屈ではないか」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き8 なぜ、「領土の一体性」を主張しているウクライナが、日本の北方領土返還(ロシアから見れば割譲)を、後押しすると、角茂樹元大使は期待するのか。理解し難い。ロシアに領土を奪われた同士で連帯する、という話か。しかし、日本が北方領土を話し合いで返還してもらう相手はロシアである」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き9 ウクライナといくら意気投合しようとも、ロシアとの話し合いで、前進することはないし、むしろこじらせることになる。実際、北方領土問題を解決し、未確定な国境を確定するために平和条約を締結しようとしていた日露の交渉は、日本がロシアに経済制裁したため、ロシア側から打ち切られた」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き10 北方領土の返還以上に重大な問題は、日本とロシアとの間にいまだ確定した国境がない、という事実である。これまでは外交の積み重ねにより、暫定的な国境があるかのようにして、両国の外交関係を円滑に行ってきた。しかし、日本政府の態度を見て、ロシアは振り出しに戻した。これは怖い話だ」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き11 ロシアの態度硬化、そして実際に日露間では国境が確定されていない、という事実を甘く見るべきではない。然るに、テレ朝に出演していた角茂樹元大使の姿勢はどうか。ウクライナの国旗をイメージしたリボンをつけ、同国に連帯を示すと胸を張った。外交は偏りなく行わなければならないのに、だ」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き12 番組の後半で、渡辺宜嗣アナがプーチンの言葉をひき、ウクライナ東部でロシア系住民に対してジェノサイドが起こっているという点は事実なのか、と質問すると、驚くべきことに角茂樹元大使は、自分は現地に20回行っているが見たことがない。虐殺は事実ではないと否定したのには驚いた」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き13 冗談もほどほどにしろと言いたい。ドネツクにしろルガンスクにしろ、分離派の支配地域と政府の支配地域がある。政府軍が空爆までして、ロシア語話者であろうと、紛れもなくウクライナ国民であるはずの人々を殺しているのは分離派の地域である。角元大使は、分離派の地域へ行ったのか?」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き14 少なくとも、紛争地である分離派の支配地域では、2019年時点で、1万4千人が死んでいるとされている。角元大使は、こうした報告も全て嘘だと言うのか? ウクライナ政府寄りのポジションに立ち、安全な地域だけに行って、都合のいい事実だけを見て、あとは目も耳も塞いでいるのではないか?」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き15 元ウクライナ大使が、全国民向けの地上波で、虐殺は全くなかったと事実をねじ曲げて言い切ったのは、真実に対する犯罪的行為だと言いたい。それならば、そもそもなぜウクライナの中で内戦のような事態に至ったのか。全てロシアの侵略のせいなのか?そんな言いがかりは通らない」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き16 少なくともそんな言いがかりをつけていたら、ロシアとの間で外交再開もできないだろう。外交官としての責任感はないのか、と問いたい。ウクライナ独立から30年あまり。ロシアにもウクライナ人がいるように、ウクライナにもロシア人はいて、問題なく共存していた。親欧米政権ができるまでは」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き17 ウクライナでは、ロシア語もウクライ語も公用語だったが、親欧米政権になって突如、ロシア語を公用語から外したのが対立の始まりだった」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き18 ロシア語を公用語から外しただけでなく、ウクライナ語話者でなければ公職につくことができなくなった。ロシア語教育も許さず、あらゆる場面でロシア語だけを排除した。タタール語など他の少数民族の言葉はそんな弾圧を受けていない。ロシア語だけ、ロシア語話者だけが狙い打ちにされた」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き19 ロシアもウクライナも、複数民族・複数言語国家である。スイスやベネルクス三国やカナダのように、複数民族・複数言語の国民国家はいくらでもある。親欧米政権は、自国の実情にあわせて、スイスなどの民主国家をモデルにすべきだったのに全く反対の、排他的な方向に向かった」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き20 オレンジ革命以降、登場してきた親欧米政権は、親欧米と言いつつ、実態は反ロシアだった。手始めにロシア語話者から言葉を奪う文化的民族浄化をはじめ、その次には年金の支給も打ち切り、さらにネオナチのウクライナ民族主義者による暴力と虐殺、そして国軍による攻撃へと続いた」

※岩上安身@iwakamiyasumi

「続き21 これらはトータルな民族浄化だ。『虐殺は見たことがない』と言い切った角元大使は、どこに目をつけているのか。おかしいのは彼だけではない。他のマスコミ媒体に登場した他のウクライナ元大使達も、同様に真実を捻じ曲げる発言をしている。登場させたマスコミは異論を挟まない。異常である」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き22 日本は、政府とマスコミが真実を伝えない、異常な国となりつつある。国民は覚醒しなければならない。武力侵攻するロシアが恐ろしい国だと思うならば、その国と西隣なのがウクライナで、東隣なのが日本であると思い起こさなければならない。ウクライナとは東西の違いしかないのである」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き23 政府は、ロシアによるウクライナ侵攻を言葉で責めるに留め、経済制裁という、武力攻撃に準じる厳しい敵対的な措置をとっていいものかどうか深刻に考えるべきである。ウクライナには、武力支援ではなく、人道支援を送るべきだ。武器や武器を買うための現金を送って紛争を激化してはならない」

※岩上安身@iwakamiyasumi

 「続き24 ロシアを刺激して、戦争を拡大し、自分たちも戦争の当事国になってしまうリスクに直面しているのは、NATO諸国だけではない。NATO諸国と同様のリスク、あるいはロシアの直接の隣国として、それ以上のリスクに日本は直面している、ということを、日本のすべての人に申し上げておきたい」

※岩上安身@iwakamiyasumi

【速報2399】 ゼ氏「ウクライナは今回、28日に渡って、すでにこの大規模な戦争、また攻撃に対して国を守っています。最大の国(ロシア)がその戦争を起こしたんですけれども、ただし、影響の面で能力の面では大きくないです。道徳の面では最小の国です」
(日本時間午後7:30 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:30)

【速報2400】 ゼ氏「1000発以上のミサイル、(猛攻の空爆)が落とされ、また数十の町が破壊され全焼されています。多くの町では、家族、隣の人が殺されたら、それをちゃんと葬ることさえできません」
(日本時間午後7:31 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:31)

【速報2401】 ゼ氏「そういう埋葬は、おうちの庭の中で、道路沿いにせざるを得ません。可能なところでやってます。数千人が殺され、その落ち128人は子供です」
(日本時間午後7:37 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:37)

【速報2402】 ゼ氏「(九千人?900万人)以上のウクライナ人が住み慣れた家を出て、身を隠れるために、救うために避難しています。ウクライナの北方領土、東方領土、南方領土の人口が減り、人が避難しています」
(日本時間午後7:38 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:38)

【速報2403】 ゼ氏「また、ロシアが海も封鎖して通常の交易経路を封鎖しています。それによって、海運を障害することによって、他の国にも脅威を与えるためです」
(日本時間午後7:38 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:38)

【速報2404】 ゼ氏「すべての民族国民にとって、また、社会の多様化を守り、それぞれの国境安全を守り、また、子供、孫のための将来を守るための努力が必要です」
(日本時間午後7:43 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:43)

【速報2405】 ゼ氏「ご覧のように、国際機関が機能してくれませんでした。国連の安保理も機能しませんでした。改革が必要です。(誠実の注射)が必要です。機能できるために、話し合うだけじゃなくて影響を与えるためです」
(日本時間午後7:43 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:43)

【速報2406】 ゼ氏「ロシアによるウクライナ攻撃によって世界が不安定的になってます。これからも多くの危機が待ってます。世界市場に置かれる状況も不安であり、また資材の輸入などの障害が出ています」
(日本時間午後7:47 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:47)

【速報2407】 ゼ氏「環境的および食料面の挑戦も前例のないものです。また、これからも戦争をやりたいという侵略者に対して非常に強い注意をしなければならないです。平和を壊してはいけないという強いメッセージが必要です」
(日本時間午後7:47 · 2022年3月23日 キエフ時間午後12:47)

【速報2408】 ゼ氏「責任のある国家が一緒になって平和を守るために努力をしなければならないです。日本国に対して建設的原理的なお立場をとっていただきましてありがとうございます」
(日本時間午後8:01 · 2022年3月23日 キエフ時間午後13:01)

【速報2409】 ゼ氏「また、ウクライナに対する本当の具体的なご支援に感謝しています。アジアで初めてロシアに対する圧力を掛け始めたのが日本です。引き続きその継続お願いします。また、制裁の発動の継続お願いします」
(日本時間午後8:02 · 2022年3月23日 キエフ時間午後13:02)

【速報2410】 ゼ氏「ロシアが平和を望む、探すための努力をしましょう。また、このウクライナに対する侵略の津波を止めるために、ロシアとの貿易禁止を導入し、また、各企業がウクライナ市場から撤退しなければならないです」
(日本時間午後8:02 · 2022年3月23日 キエフ時間午後13:02)

【速報2411】 ゼ氏「その投資がロシア(御免?)の投資になりますので。また、もう既に、ウクライナの復興に関するかも考えなければならないです」
(日本時間午後8:02 · 2022年3月23日 キエフ時間午後13:02)

【速報2412】 ゼ氏「また人口が減った地域の復興を考えないといけないです。それぞれの人たちが避難した人たちが故郷に戻れるようにしなければならないです」
(日本時間午後8:03 · 2022年3月23日 キエフ時間午後13:03)

【速報2413】 ゼ氏「日本の皆さんもきっとそういう気持ちがお分かりだと思います。住み慣れた故郷に戻ろう、戻りたい気持ち」
(日本時間午後8:03 · 2022年3月23日 キエフ時間午後13:03)

【速報2414】 ゼ氏「また予防的に全世界が安全を保障するために動けるためのツールが必要です。既存の国際機関がそのために機能できないので新しい予防的なツールを作らなければならないです」
(日本時間午後8:04 · 2022年3月23日 キエフ時間午後13:04)

【速報2415】 ゼ氏「本当に侵略を止められるようなツールです。日本のリーダーシップがそういったツールの開発のために大きな役割を果たせると思います」
(日本時間午後8:04 · 2022年3月23日 キエフ時間午後13:04)

【速報2416】 ゼ氏「ウクライナのため、世界のため。また、世界が将来、明日に対して自信を持てるように。安定的で平和的な明日が来ると確信ができるように。皆様日本の国民の皆さんが一緒になって努力をして想像以上のことができます」
(日本時間午後8:04 · 2022年3月23日 キエフ時間午後13:04)

【速報2417】 ゼ氏「日本の発展の歴史が著しいです。調和を作り、その調和を維持する能力が素晴らしいです。また環境を守って、文化を守るというのが素晴らしいことです。ウクライナ人は日本の文化が大好きです」
(日本時間午後8:05 · 2022年3月23日 キエフ時間午後13:05)

【速報2418】 ゼ氏「それはただの言葉ではなくて本当にそうです。2019年、私が大統領になって間もなく私の妻オレナが目がよく見えない子供のためのプロジェクトに参加しました。それはオーディオブックのプロジェクトでした 」
(日本時間午後8:19 · 2022年3月23日 キエフ時間午後13:19)

【速報2419】 ゼ氏「そして日本の昔話をウクライナ語でオーディオブックにしました。それは一つだけの例ですけれども、日本の文化が本当にウクライナ人にとって非常に興味深いです。距離があっても価値観がとても共通しています 」
(日本時間午後8:19 · 2022年3月23日 キエフ時間午後13:19)

【速報2420】 ゼ氏「 というのが、もう距離がないということになります。心は同じように暖かいです。(キョウドリョク?)を、またロシアに対するさらなる圧力をかけることによって平和を戻すことができます」
(日本時間午後8:19 · 2022年3月23日 キエフ時間午後13:19)

【速報2421】 ゼ氏「またウクライナの(方法?)を行い、また国際機関の改革を行うことができるようになります。その将来の反戦連立が出来上がった際に、日本が今と同じようにこれなど一緒にいらっしゃることを期待しています。ありがとうございます 」
(日本時間午後8:19 · 2022年3月23日 キエフ時間午後13:19)

【速報2422】 ゼ氏「ウクライナに栄光あれ。日本に栄光あれ 」
(日本時間午後8:20 · 2022年3月23日 キエフ時間午後13:20)

【速報2423】 在英ロシア大使館 プーチン大統領「ロシアに対する前例のない情報キャンペーンがソーシャルネットワークと西洋のメディアで開始された。その公平性と独立性は単なる神話であることが証明された」
(日本時間午後8:22 · 2022年3月23日 キエフ時間午後13:22)

【速報2424】伊勢崎賢治氏:ゼレンスキー大統領の発言に「負けに見せない政治交渉をして、市民を守るのが政治家、国家元首の役目なはず。その点、ゼレンスキーさんはその方向に向かっていない」
(日本時間午後8:25 · 2022年3月23日 キエフ時間午後13:25)

【速報2425】伊勢崎賢治氏:ゼレンスキー大統領の発言に「最初から国家元首が『市民を武装する』と言ってしまったら、市民を殺すことは戦争犯罪なのに、ロシアからすれば“市民ではなく戦闘員”という言い訳になる」
(日本時間午後8:25 · 2022年3月23日 キエフ時間午後13:25)

【速報2426】伊勢崎賢治氏:ゼレンスキー大統領の発言に「本来であれば、現代においては、『市民に銃をとれ』とは言ってはいけない」
(日本時間午後8:26 · 2022年3月23日 キエフ時間午後13:26)

 「伊勢崎氏の指摘は最も。ゼレンスキー氏の国民に銃を取れ、という呼びかけは、戦闘員やゲリラとみなされてロシア軍から射殺されても「民間人なのに殺された」と文句の言えないやり方。しかしゼレンスキー氏は、国民に武装抵抗を求めつつ、国内外に向かってロシアは無差別虐殺していると宣伝する。論外。」

※岩上安身@iwakamiyasumi

【速報2427】ロイター、23日: ロシアのラブロフ外相は23日、ウクライナに平和維持部隊を派遣するというポーランドの案について、ロシアとNATOの直接的な軍事衝突につながる恐れがあると警告した。
(日本時間午後8:42 · 2022年3月23日 キエフ時間午後13:42)

 「平和維持軍というものは、一時的であれ停戦して、双方合意のもとに第三者として送り込まれるもの。平和維持軍と称しようともNATO軍がウクライナに入るとなれば、ロシア軍としてはNATOとの対決を決意せざるをえなくなる。ポーランドは何を考えているのか。世界を第3次世界大戦にまで導く気なのか。」

※岩上安身@iwakamiyasumi

【速報2428】RT、18日:ロシアは、ウクライナを含む国防総省が資金提供している外国の生物研究所が、彼らの仕事を取り巻く秘密のために脅威をもたらす可能性があると疑っている、とセルゲイ・ラブロフ外相はRTに語った。
(日本時間午後9:20 · 2022年3月23日 キエフ時間午後14:20)

【速報2429】RT、18日:ラブロフ外相「数年前、米国人は、米本土で研究を行うのは危険すぎると判断し、これらすべての脅迫的で危険な活動を他の国に移した」「彼ら(米国人)はますます彼らの研究と実験をロシア連邦と中国の国境の周りに集中させている」
(日本時間午後9:20 · 2022年3月23日 キエフ時間午後14:20)

【速報2430】RT、18日:ラブロフ外相はRTのインタビューに対し、彼の評価では、米国防総省の研究に関与している世界中の300以上のバイオラボがあったと述べた。
(日本時間午後9:21 · 2022年3月23日 キエフ時間午後14:21)

【速報2431】RT、18日:米国が関与する研究施設は、生物兵器禁止条約の遵守について国際的な監視の対象となる必要がある。生物兵器禁止条約は、細菌戦に関連する作業を禁止している。
(日本時間午後9:21 · 2022年3月23日 キエフ時間午後14:21)

【速報2432】アンヌ-ロール・ボネル監督の「ドンバス、忘れられた戦争」(2016). 2014年のウクライナ騒乱の後のドンバスの状況を撮ったドキュメンタリー。
(日本時間午後9:29 · 2022年3月23日 キエフ時間午後14:29)

【速報2433】アンヌ-ロール・ボネル監督は、フランス映画自由学校(CLCF)で芸術学修士取得、パリ・ソルボンヌ大学でメディア社会学博士号を取得したドキュメンタリー監督であり、ジャーナリスト。
(日本時間午後9:33 · 2022年3月23日 キエフ時間午後14:33)

【速報2434】街は破壊され、路上に人はいません。キエフでマリウポリで2022年の今起こっていることが、2015年のドンバスで、ロシア軍ではなくウクライナ軍から、ロシア系住民に対してすでに起きていたことがわかります。
(日本時間午後9:35 · 2022年3月23日 キエフ時間午後14:35)

【速報2435】中央日報、22日:ウクライナ南東部のマリウポリ陥落が迫り、「残酷部隊」と呼ばれる #アゾフ 連隊の運命が風前の灯だ。 #アゾフ 連隊はロシアのプーチン大統領がウクライナを侵攻しながら強調した「脱ナチス化」の核心対象に挙げられる。
(日本時間午後9:45 · 2022年3月23日 キエフ時間午後14:45)

【速報2436】中央日報、22日:現在1000人ほどで構成された #アゾフ 連隊はロシア軍6000人に対抗して孤軍奮闘している。四方をロシア軍に包囲され補給が断たれた悪条件の中でもロシアの少将級将官を射殺し、待ち伏せ攻撃でロシア軍の都心浸透を防いだ。
(日本時間午後9:45 · 2022年3月23日 キエフ時間午後14:45)

【速報2437】中央日報、22日:2015年には当時 #アゾフ 連隊報道官だったアンドリー・ディアチェンコは「 #アゾフ の新兵のうち10~20%がナチス主義者」と明らかにした。
(日本時間午後9:45 · 2022年3月23日 キエフ時間午後14:45)

【速報2438】中央日報、22日:( #アゾフ 連隊は)残酷性も議論の的だった。英ザ・タイムズによると、アゾフ連隊はドンバス戦争の親ロシア派捕虜をマリウポリに連行して水と電気で拷問した。
(日本時間午後9:45 · 2022年3月23日 キエフ時間午後14:45)

【速報2439】中央日報、22日:国連人道問題調整事務所(OCHA)は2015年11月から2016年2月までにアゾフ連隊員が民間の建物に武器と兵力を配備し、住民らを略奪して追い出すなど国際人道法に違反したと発表した。
(日本時間午後9:46 · 2022年3月23日 キエフ時間午後14:46)

【速報2440】「中央日報」はこの記事で、現在の #アゾフ 連隊は右翼原理主義と分離したと評価しているが、ロシアはマリウポリ劇場を爆撃したのは #アゾフ 連隊の仕業だと主張している。
(日本時間午後9:46 · 2022年3月23日 キエフ時間午後14:46)

【速報2441】米国のバイデン大統領は21日、ウクライナに侵攻したロシア軍が極超音速ミサイルを使用したことを確認した。「(ロシアが)極超音速ミサイルを発射した。絶対的な確信のないまま突破できるものがそれしかないからだ」
(日本時間午後9:49 · 2022年3月23日 キエフ時間午後14:49)

【速報2442】アメリカ国防総省の高官は22日、ウクライナへの侵攻開始以来1カ月近くで、ロシア軍が侵攻のために国境付近などに展開した戦力の10%以上をすでに失った可能性があるとした。
(日本時間午後9:51 · 2022年3月23日 キエフ時間午後14:51)

IWJの取材活動は、皆さまのご支援により直接支えられています。ぜひ会員にご登録ください。

新規会員登録 カンパでご支援

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です