┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに〜台風一過、いよいよ本格的に秋!しかし、日本の政局は澱んだまま! 岸田文雄新自民党総裁誕生にもかかわらず日経平均株価が600円以上値下がり!世界の動きからの取り残された日本は孤立への道を歩むのか? 眞子内親王と小室圭氏の結婚を宮内庁が正式発表!
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┠■10月に入って3日! 9月のご寄付・カンパは暫定ながら目標額の55%にとどまり、190万円以上も不足に! どうか経済危機のIWJに皆さまの緊急のご支援をお願いいたします!
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┠■【中継番組表】
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┠■<本日のタイムリー再配信>「アフガニスタンから敗走した米軍! 米国は中国との覇権をかけた戦いのために東アジアへ!!〜岩上安身によるインタビュー第1051回 ゲスト 『アメリカは中国に負ける-日本はどう生きるか』著者 元外務省国際情報局長・孫崎享氏(後編)」を、冒頭オープンで本日夜7時から再配信します!
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┠■<IWJ取材報告>「全然パクれてないでしょ!」IWJ記者から、NYタイムスが自民党岸田新総裁の政策について野党のいわばパクりだとみている点を指摘されて、枝野代表が反論!~10.1立憲民主党 枝野幸男代表 記者会見
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┠■<新記事紹介>コロナ禍で米中覇権交代が加速か!?「帝国の墓場」アフガニスタンから米軍が撤退! 中国の後ろ盾を得たタリバン新政権に国際社会はどう応じる!?〜9.5岩上安身によるインタビュー第1025回ゲスト 放送大学名誉教授高橋和夫氏
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┠■<今週の新記事紹介>
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┠■<今週の日刊IWJガイド振り返り>
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┠■<今週のタイムリー再配信 振り返り>タイムリー再配信から2ヶ月間限定で一般会員様がご視聴いただけるコンテンツをご紹介します!
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┠■日本の大手メディアは報じない事実!「クアッド」が急速に変質!?「クアッド」初の対面会合で共同声明、しかし声明には「中国」の名は登場せず、「新疆ウイグル自治区」と「台湾海峡」も姿を消す!クアッドは「中国包囲網の軍事同盟」色を急速に弱め、経済ブロックの方向に傾斜か!?
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■はじめに〜台風一過、いよいよ本格的に秋!しかし、日本の政局は澱んだまま! 岸田文雄新自民党総裁誕生にもかかわらず日経平均株価が600円以上値下がり!世界の動きからの取り残された日本は孤立への道を歩むのか? 眞子内親王と小室圭氏の結婚を宮内庁が正式発表!
おはようございます。IWJ編集部です。
台風一過、いよいよ本格的な秋に入りました。高く澄んだ空が広がり、日差しも穏やかになりました。
しかし、日本の政局は暗い雲の中に閉じ込められたままのようです。岸田文雄氏が自民党新総裁に選出された後、自民党4役をはじめとする人事が続々と発表になり、新内閣の顔ぶれも一部見えてきましたが、新しい風の爽やかさもなく、希望の光が見えてこないどころか、後退した感じさえします。
副総裁に麻生太郎氏、まだ居座るの?と思わず言いたくなります。財務相・鈴木俊一氏、経済産業相・山際大志郎氏の2人は麻生派。格差を広げ借金を増やすばかりの経済政策が、これからもまだ続きます。
自民党の腐敗を象徴するような、UR金銭授受疑惑を抱える甘利明氏が幹事長。米国にどこまでも追従しながら日本は美しい国などと平然と口にする「星条旗右翼」の象徴のような、電磁パルス発言の高市早苗氏が政調会長。どこまで図々しいのだろうと思わざるを得ません。
※岸田新体制固まる 甘利幹事長・高市政調会長(日本経済新聞、2021年9月30日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA301R70Q1A930C2000000/
岸田氏は自民党総裁そして日本の総理大臣に就くために、あまりにも多くのことを犠牲にしたのではないでしょうか。「モリ・カケ・サクラ」は封印、党人事も内閣人事も「3A」安倍晋三氏、麻生氏、甘利氏に握られています。
人事の方向性が見えてきた9月29日、日経平均株価は3万円を下回り、10月1日自民党臨時総務会で人事の概要が見えてきると、日経平均株価が600円以上値下がりしました。日銀はおよそ700億円を投じて事態の収集を図りました。
常識的には、次の内閣総理大臣に就任する可能性が高い自民党新総裁が決まればご祝儀相場になりそうなものですが、市場は冷え込みました。市場も世論の落胆や失望感を反映したのかもしれません。
※日銀 約700億円 ETF買い入れ 日経平均株価600円以上下落受け(NHK、2021年10月1日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211001/k10013287251000.html
10月1日の日刊IWJガイドでお伝えした通り、米国のニューヨーク・タイムズは、29日、「政権を握っている与党は、国民の意向を無視して、大胆な解決策を提示する可能性が最も低い候補者を選んだ」と岸田新総裁選出を酷評しました。
同じく米国のワシントン・ポスト紙も、「ポスト紙のミシェル・イェヒ・リーとジュリア・ミオ・イヌマが東京からレポートしたように、岸田氏の経歴には、現状を打破することを示唆するものはほとんどない」と辛辣でした。
中国のグローバル・タイムズは、「かつては中国に友好的な姿勢で知られていた岸田氏が、選挙戦では中国攻撃の最前線に躍り出たのは、国民や自民党内に自らの『したたかさ』をアピールするためだと分析されている」と報じ、岸田氏が党内外の右派に媚びたと指摘しています。
米中韓の岸田新総裁誕生に寄せられた米中韓各国のメディアの反応の詳細は、ぜひIWJの会員となってお読み下さい。
※はじめに〜岸田文雄自民党新総裁を世界のメディアが酷評! NYタイムズは「岸田氏の勝利は一般大衆にアピールしたのではなく、リベラル派として出馬したのでもなく、右派に支持を求めたもの」と指摘! さらに「新しい資本主義」は野党のパクリと酷評! しかも岸田内閣の人事で最初に名前が上がったのは、疑惑の晴れない甘利明氏、萩生田光一氏! さらに麻生太郎氏をこれまで通り副総理兼財務大臣に起用? 安倍前政権の継承確実!
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49533#idx-1
これまで、特に米国のメディアは、対中包囲網である「クアッド」を提唱した立役者として安倍前総理を高く評価する傾向にありました。しかし、岸田新総裁に与えられた、新しい変革をもたらす可能性はないという米国紙の評価の背景には、安倍外交に対する評価が転落している可能性を示唆しているのではないでしょうか。
本日の日刊末尾で、クアッドが急速に、軍事・安全保障面での対中包囲網から経済ブロックに軸足を動かしつつあるようだという検証をお届けます。
これまでバイデン政権は発足当初から、ブリンケン国務省官が「新疆ウイグル自治区で行われているのはジェノサイドだ」と中国を批判、4月の日米首脳会談の共同声明でも「台湾海峡」を明記、6月のG7首脳会談の共同声明でも「新疆ウイグル自治区」、「台湾海峡」が押し込まれるなど、中国に対して強硬な外交姿勢を維持してきました。
しかし、9月24日のクアッド共同声明からは「新疆ウイグル自治区」、「台湾海峡」がなくなりました。「中国」を名指しすることもしていません。代わりにASEANやEUに協力を呼びかける内容になっています。
対米盲従しか考えていない日本の極右政治家が「電磁パルスで敵基地を無力化する」などといって喜んでいる間に、米国は好戦的になりすぎた言動を抑制し、米中経済戦争の象徴的人物となった華為(ファーウェイ)の孟晩舟副会長を3年ぶりに解放しました。米国は米中の緊張をむしろ緩和する方向に動きつつあります。
菅義偉総理は、6月17日の記者会見で、岩上安身の質問に対し、「対中包囲網なんか、私、作りませんから」とうろたえました。
※菅総理会見で岩上安身が「内閣独裁体制になれば日本は民主主義国グループから脱落」と指摘! 総理は重要土地規制法の強行採決を「極めて民主的」と言い逃れ、「米中対立に距離を」の質問に「対中包囲網なんか、私、作りませんから」とうろたえ!~6.17菅義偉総理会見 2021.6.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493691
岸信夫防衛大臣は、10月1日の定例会見で「中国との戦争を前提としているというお話がありましたが、そのようなことはまったく考えておりません」と、高市氏の電磁パルス発言そのものを否定しました。
※IWJ は高市早苗氏の「電磁パルスで敵基地無力化論」について質問。岸防衛相は「中国との戦争はまったく考えていない」とし、安倍前総理の談話を示すも、そこに核保有と電磁パルスへの言及はなし! ~10.1岸信夫 防衛大臣 定例会見 2021.10.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496944
米国は軍事的衝突も辞さないといった対中強硬姿勢を、水面下で徐々に転換しています。そうした動きが日本の政治家にも影響を与え、その変化に乗り切れていない、「電磁パルスで敵基地を無力化」などと夢想する極右が孤立していく可能性もあります。
自称愛国者の「星条旗右翼」の話を聞いていると、異様な主張に出会います。例えば、皇室の「男系男子」論です。日本の神話は天照大神に始まり、持統天皇で国の形がまとまったのが日本です。「星条旗右翼」は天照神話を否定し、持統天皇は男系男子だったと言いたいのでしょうか? 矛盾しています。
天皇家もまた、日本に長く続く名家の一族として、京都に戻り、選挙権など通常の人権を保有しながら、歴史ある神官の一族として歴史的な行事や文化を継承していただくのも良いのではないでしょうか。そんなことを考えさせられる一報がありました。
宮内庁が10月1日、正式に発表した、眞子内親王と小室圭さんの結婚のニュースです。さまざまなスキャンダルや執拗な取材に3年間耐え、会見に臨む眞子さんと小室さんの笑顔や仲の良さそうな雰囲気を見ていると、二人の幸福感が伝わってくるようです。
29年前、1992年、史上最年少大関を決め日の出の勢いだった貴花田関と女優の宮沢りえさんの婚約が破談になったことを思い出します。婚約会見で幸せいっぱいの二人の姿にこそ、大相撲の未来があったかもしれません。今の大相撲の様子を見ていると、もし、破談にならなければ、と思わずにはいられません。
眞子さんと小室さんは無事にご結婚まで辿り着きそうですが、日本国民から若い二人の門出を大いに祝うことができないのは残念です。
※眞子さまと小室圭さん 10月26日結婚へ 宮内庁発表(テレ朝news、2021年10月1日)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000230585.html
■10月に入って3日! 9月のご寄付・カンパは暫定ながら目標額の55%にとどまり、190万円以上も不足に! どうか経済危機のIWJに皆さまの緊急のご支援をお願いいたします!
10月に入って3日が経ちました。IWJの第12期も3ヶ月目に入ります。
IWJでは、今期第12期の年間の予算の見通しを立てさせていただきました。その上で、今期の会費収入は、7月時点で前期より10%の減少と予想し(第11期実績、6200万円、第12期予想6000万円)、ご寄付・カンパの目標額を月額420万円(年間5040万円)とさせていただきました。前期の目標額は月間450万円でしたから、さらに緊縮して30万円下げております。
それでも、コロナ禍の続く現状を見ていると、会費・ご寄付・カンパ等の収入は、予測を下回ってしまうかもしれません。何とぞ、皆さまのご支援、ご協力をお願いいたします。
9月にお寄せいただいたご寄付・カンパは、暫定ですが、218件、229万5400円となっています。ご寄付・カンパいただいた皆さま、本当にありがとうございます。
9月の上記の金額は、月間目標額の420万円の約55%にとどまりました。9月だけでも190万4600円の不足となってしまいました。
さらにIWJは、赤字でキャッシュフローの足りなかった8月を乗り切るため、100万円を岩上安身から借り入れました。すでにお伝えしている通り、IWJは、岩上安身に前期だけで993万5000円借り入れており、今回の100万円とあわせて1093万円を借り入れてしまっています。
個人から1000万円を超えるお金を会社に貸す、というのは大変なことです。第12期のスタートにあたって、岩上安身は前期も途中から無報酬で働いておりましたが、今期も1年間、無報酬で働くことを決めています。そうなりますと、岩上自身の生活は貯金を崩しながら、糊口をしのいでいる状態が続きます。これ以上、会社が岩上安身に頼るのは苦しい状況です。
どうか皆さまのお力で、IWJをお支えください!
コロナ禍は、日本のすべてを直撃しています!
IWJも例にもれず、前期の第11期に、突然のコロナ禍とコロナに伴う経済的危機の影響により、残念なことですが、会員数が大幅に減少してしまいました。
9月30日時点の会員総数は3526人で前月同日比で63人減、前年同日比で810人も減少してしまいました。
どうぞ、IWJを、ご友人、知人にご紹介いただき、会員になっていただけるよう、御口添えをお願いいたします。
会費とご寄付・カンパがIWJを支える収入の2本柱ですので、会員の減少は即、会費の減少につながり、ご寄付への依存度がどうしても上がってしまうことになります。
同じように皆さまもそれぞれ、コロナ禍で厳しい状況に直面されていることと拝察いたします。こうした状況で皆さまにご寄付・カンパを繰り返しお願いすることは、心苦しいことではあります。
しかし、特定のスポンサーをもたないことで、縛られず、何者にも忖度せずに、真実をお伝えしてゆくのが、独立メディアであるIWJの存在意義です。
非会員の方はまず、一般会員になっていただき、さらに一般会員の皆さまには、サポート会員になっていただけるよう、ぜひご検討いただきたいと存じます。
その会費と、月々、皆さまからお寄せいただく、ご寄付・カンパによって支えられてはじめて、IWJは、市民の皆さまのためになる真の独立市民メディアとしてその活動を継続し、その使命を果たすことが可能となります。
自民党総裁選が終わり、蓋を開けてみれば、結局は、安倍・菅政権を継承することを前面に打ち出した岸田文雄氏が新総裁に選ばれ、麻生氏が副総裁、甘利氏が幹事長、高市氏が政調会長と、連日「何も変わらない・変えさせない」人事が聞こえてきます。
それでも、このあとには衆議院選挙を控えており、その際には、報道と言論の力によって日本を変え、破滅的な戦争への道からまぬがれることはできるはずだと我々は信じています。またそうならなければ、日本は本当に滅んでしまいます。
現在、政府・与党は、このコロナ禍のただ中にもかかわらず、日本列島を中国のミサイルを吸収する「ミサイルホイホイ」にするという米軍戦略に追随し、自殺行為とも言える中距離ミサイルを配備する用意をしています。
政調会長のポストを得た高市氏は、総裁選中、「電磁パルスで敵基地を無力化」などというトンデモ発言をしていましたが、問題発言はそれだけではありません。高市氏は、中距離ミサイルの配備は「絶対です」とまで公言していました。
※自民党総裁候補・高市早苗氏の「核爆発による電磁パルスで敵基地を無力化」発言について識者にきく!(その3) 元防衛省キャリアで元内閣官房副長官補の柳澤協二氏は「漫画の読みすぎなのかもしれない。もっと現実の政策にもとづく議論をすべき」と回答!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496610
安倍・菅政権をそのまま継承することになるであろう岸田政権は、いよいよ改憲政権になる可能性があります。岸田新総裁もまた、緊急事態条項を堂々と憲法に導入する安倍改憲の支持者です。
岸田文雄氏は、本来は、リベラルの色彩が強い宏池会出身ですが、2012年の第2次安倍内閣成立以降、右傾化がはなはだしかった安倍・菅政権の約10年の間ずっとその内部で支えてきた人物です。よく言えば、順応性が高い人物といえるでしょう。
急に新総裁になって目がさめて、宏池会の伝統のハト派になりましたあー!などということは、まずありません。
改憲による緊急事態条項の導入も、実現すれば、ナチスと変わらない独裁内閣が実現し、どんな無茶な国民への「命令」であろうと、法律と同じ効力をもつ「政令」として出せるようになります。
もし、次の衆議院選挙で改憲勢力を勝たせるような投票行動を国民がすれば、危険な緊急事態条項が憲法に組み込まれてしまいます。
※コロナ「冬の第6波」に向けて日本はコロナとどう向き合うのか~オリパラ強行開催が残した課題と感染症に強い社会づくりへ向けた新しい政治 ~岩上安身によるインタビュー 第1053回 ゲスト 日本女医会理事・青木正美医師、日本女医会前会長・前田佳子医師
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496626
自民党は、中国、北朝鮮など「仮想敵国」に対する態度に硬軟はあるものの、岸田氏も含め、日米安保を外交方針の基軸としたまま、米国任せ、「思考停止」している点では共通しています。自民党が「日本を戦争できる国にする」改憲を進めるのも、米国の意向に沿っているからです。
ここで、日本人全員が気づかなくてはいけないのは、日本がいつまで米国の庇護を当てにしていられるのか、という問題です。高市早苗氏のような人が、中国との戦争の戦端を切ったあと、米軍が日本を守るために大きな犠牲を払って中国と戦ってくれると本気で思っているのですか?という問いです。
8月に米軍が20年間に及んだアフガニスタン戦争を終え、全軍を撤退させました。米軍は、9.11の報復として、アルカイダを匿っているという理由でアフガンにミサイルの雨を降らせて侵攻し、「大量破壊兵器」を持っていると虚偽の言いがかりをつけて、次にイラクをまるごと破壊しました。
その結果はどうなったでしょうか?
米軍がアフガニスタンで20年も侵略戦争を行い、あげく樹立した親米傀儡政権を無責任にも「もはや米国の国益ではない」と損切り。米軍と20年間戦ってきたタリバンは、あっという間に支配地域をほぼ全土に拡大し、首都カブールに無血入城を果たしました。
呆れるのは他国を侵略しておいて、コストが見あわないとか、米軍兵士の犠牲が多いなどと判断した時の、米軍・米国の薄情さ、逃げ足の速さです。
こんな米軍が、日米安保にもとづき、自分たちをいざという時に守ってくれるだろう、などと信じている方が、さすがにどうかしていると言わざるをえません。彼らは、いざという時には守ってくれず、逃げ出す連中なのだ、ということが誰の目にも明らかになったはずです。
誰の目にも、と書きましたが、我が日本では、まだ多くの人が目を覚ましていません。まだまだ国民の多くは、目を覚まさず、「日米安保」という「御神体」を拝んで、「日米安保基軸」とマントラを唱え続けているのが現状です。
こうした日米安保カルトの洗脳が解けるには、まだ相当な時間と一定のショックが必要なのかもしれません。それが、愚かな戦争と再度の徹底した敗北なのだとしたら、あまりに犠牲が大き過ぎます。
今年の衆議院選挙は、与党を中心とした属米改憲勢力を落選させ、最低限、衆議院の議席の3分の2以下にまで減らして、改憲発議ができないようにしなければいけません。
そうでないと、改憲による緊急事態条項導入が即座に現実のものとなってしまいます。そして本当に頭のネジが何本か外れた対米依存症の政治家と、米国の言うことを追認するだけの官僚、今ですら「忖度」ばかりの御用メディアがさらに「大本営発表」のプロパガンダ一色にしてしまって、しなくてもいい戦争をしてしまい、地獄を見ることが現実のものとなってしまう可能性があります。
今年秋の総選挙は、日本という国の生存、存続がかかった、最後の、重要な選挙となるかもしれないのです。
属米改憲勢力が大勝するようなことがあれば、報道の自由も言論の自由もなくなり、IWJの存続ももちろん不可能になると思います。
一部の野党だけでなく、多くのメディアが既に権力に屈していることは、自らスポンサーとなった東京五輪を巡る報道や、民放連が自主規制なしに改憲CMを受け入れると開き直っている姿勢を見れば一目瞭然です。
先述した通り、高市早苗氏の、テレビ生放送中の重大な問題発言も、ほとんどのマスメディアが、「問題視」せず、ベタ記事程度ですませています。会見などで質問し、問題視し続けているのはいまだにIWJだけ、というのが、この国の報道・言論の鈍感さ・思考放棄・事なかれ主義のあらわれなのです。
※自民党総裁選に出馬の高市早苗氏、テレビ番組で、中国との戦争では「電磁パルスで敵基地を無力化する」と爆弾発言!! 高高度上空における核爆発によって電磁パルスを起こす? 「対支一撃論」と同じ愚劣な思考!(前編)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496407
※自民党総裁選に出馬の高市早苗氏、テレビ番組で、中国との戦争では「電磁パルスで敵基地を無力化する」と爆弾発言!! 高高度上空における核爆発によって電磁パルスを起こす? 「対支一撃論」と同じ愚劣な思考!(後編)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496442
※自民総総裁候補・高市早苗氏の「電磁パルスで敵基地を無力化」発言について識者に訊く!(その1)石破茂氏は「核爆発を伴うものであり、NPT体制と不整合」と述べる!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496596
※自民総総裁候補・高市早苗氏の「電磁パルスで敵基地を無力化」発言について識者に訊く!(その2)岸田文雄氏は「核保有、これはまったく、するべきではない、私は絶対に我が国は核兵器をもつべきではない」と回答!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496601
※自民総総裁候補・高市早苗氏の「電磁パルスで敵基地を無力化」発言について識者に訊く!(その3) 柳澤協二氏は「アメリカはまったくそんなことを考えていない。もっと現実の政策にもとづく議論をすべき」と回答!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496610
マスメディアが報じない事実と真実を報道し、売国的な権力への批判を続け、主権者である日本国民が声をあげ続けることができるようにすることが、今、絶対に必要なことであり、それが我々IWJの使命であると考えています。
決して負けられないこの戦いに、IWJとともに、ぜひ皆さまにも一緒に参戦していただきたいと思います。前線には我々が立ち、売国的な権力に挑みます。皆さまにはぜひ、後方支援となる会員登録とご寄付・カンパをどうぞよろしくお願いしたく存じます。
12年目となるIWJへ、皆さまからの温かいご支援を、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
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みずほ銀行
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口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ
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◆中継番組表◆
**2021.10.3 Sun.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【タイムリー再配信 1006・IWJ_Youtube Live】20:00~「アフガニスタンから敗走した米軍! 米国は中国との覇権をかけた戦いのために東アジアへ!!〜岩上安身によるインタビュー第1051回 ゲスト 『アメリカは中国に負ける-日本はどう生きるか』著者 元外務省国際情報局長・孫崎享氏(後編)」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
9月9日に収録した、岩上安身による孫崎享氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた孫崎享氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/magosakiukeru
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496079
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◆中継番組表2◆
**2021.10.4 Mon.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【タイムリー再配信 1007・IWJ_YouTube Live】20:00~「甘利明・前経済再生相が雲隠れ!?『甘利問題』を風化させるな!自民党が提出した睡眠障害の診断書は循環器内科医が書いていた!~岩上安身によるインタビュー 第626回 ゲスト『甘利前大臣疑惑追及チーム』座長・大西健介衆議院議員」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
2016年3月に収録した、岩上安身による大西健介氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた甘利明氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%94%98%e5%88%a9%e6%98%8e
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/292244
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
台湾有事の自衛隊のミサイル配備について「日本は国連憲章という部分において、敵国!」「その中で勇ましいことを叫んだとしてもミサイルひとつ打てない!」~9.30れいわ新選組 山本太郎代表 不定例記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496864
IWJ は高市早苗氏の「電磁パルスで敵基地無力化論」について質問。岸防衛相は「中国との戦争はまったく考えていない」とし、安倍前総理の談話を示すも、そこに核保有と電磁パルスへの言及はなし! ~10.1岸信夫 防衛大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496944
「全然パクれてないでしょ!」IWJ記者から、NYタイムスが自民党岸田新総裁の政策について野党のいわばパクりだとみている点を指摘されて、枝野代表が反論!~10.1立憲民主党 枝野幸男代表 記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496935
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■<本日のタイムリー再配信>「アフガニスタンから敗走した米軍! 米国は中国との覇権をかけた戦いのために東アジアへ!!〜岩上安身によるインタビュー第1051回 ゲスト 『アメリカは中国に負ける-日本はどう生きるか』著者 元外務省国際情報局長・孫崎享氏(後編)」を、冒頭オープンで本日夜7時から再配信します!
20年に及んだアフガニスタン戦争が、米軍のアフガニスタン撤退と、8月15日のタリバンによる劇的なカブール無血入城と衝撃的な結末を迎えました。
9月9日、元外務省国際情報局長である孫崎享氏をお迎えし、タリバン、IS-K、米国、中国、ソ連の関係、そして20年前の「9.11」とはなんだったのか。さらに、東アジア情勢に及ぼす影響とは、そのなかで日本が生きるべき道は?と、多岐にわたる話題で語っていただきました。
一昨夜、10月1日に再配信した前編では、9.11以後20年に及んだアフガニスタン戦争の意味についてのお話をご紹介しました。
後編では、いよいよ孫崎氏が9月4日にを上梓したばかりの『アメリカは中国に負ける ―日本はどう生きるのか』(河出書房)について語っていただきました。この本は米中覇権交代を予告した先駆的な名著『不愉快な現実 中国の大国化、米国の戦略転換』(2012年)に増補したものです。
コロナ禍でさらに加速された米中覇権交代をテーマに、中東における中国の台頭と、タリバンと中国の急接近について、岩上安身が、米軍のアフガン撤退前から中国とイラン、アフガニスタンは関係を深めていたと指摘。8月15日のカブール陥落前、7月28日にはタリバンの代表団が中国・天津を訪問し、王毅外相と会談していたことを紹介しました。
孫崎氏は、中国とタリバン政権が急接近しても、そう簡単にタリバンが中国の言いなりになるということはないと、アフガニスタンで栽培され欧州に届けられる麻薬のネットワークなどを挙げながら主張しました。
中国のウィークポイントだとする新疆ウイグル地区とタリバン政権、その背景に蠢く米国の思惑など、孫崎氏独自の視点から読み解いていただきました。
孫崎氏は、米ソ対立時代に、米国がイランやアフガニスタンのイスラム教徒を使って仕掛けた「罠」を明かしました。
孫崎氏「かつてアメリカは、カーター政権の安全保障担当の補佐官ブレジンスキーが、ソ連帝国を潰すことを使命としていました。ブレジンスキーは、ソ連のウイークポイントである中央アジアのコーカサスで、イスラム民族主義の暴動を起こさせることを考え、まずイランに革命を起こさせ、次にソ連が侵攻していたアフガニスタンでムジャヒディンを支援した」
孫崎氏は、中国のウイークポイントは新疆ウイグル自治区であり、米国の立場からみればアフガニスタンを利用して中国にダメージを与えようとするのではないかと分析しました。
なぜ米軍は撤収にあたって多くの武器をそのままアフガニスタンに放置していったのでしょうか。中国・王毅外相は、なぜタリバンの代表団と会談に臨み、そこで何を話し合い、どんな条件を相互に交わしたのでしょうか。
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【タイムリー再配信 1006・IWJ_Youtube Live】
アフガニスタンから敗走した米軍! 米国は中国との覇権をかけた戦いのために東アジアへ!!〜岩上安身によるインタビュー第1051回 ゲスト 『アメリカは中国に負ける-日本はどう生きるか』著者 元外務省国際情報局長・孫崎享氏(後編)
[配信URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
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※アフガニスタンから敗走した米軍! 米国は中国との覇権をかけた戦いのために東アジアへ!!〜岩上安身によるインタビュー第1051回 ゲスト 『アメリカは中国に負ける-日本はどう生きるか』著者 元外務省国際情報局長・孫崎享氏 2021.9.9
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■<IWJ取材報告>「全然パクれてないでしょ!」IWJ記者から、NYタイムスが自民党岸田新総裁の政策について野党のいわばパクりだとみている点を指摘されて、枝野代表が反論!~10.1立憲民主党 枝野幸男代表 記者会見
2021年10月1日、東京・千代田区の衆議院第二議員会館で、立憲民主党の枝野幸男・代表が定例の記者会見を行いました。
枝野代表は会見冒頭、「政権取ってこれをやる」のバージョン7として、「気候危機に歯止めをかける、自然エネルギー立国の実現」を発表しました。
その内容は、「原発に依存しないカーボンニュートラル」、「エネルギー活用効率の最大化」、「多種多様な第1次産業を支える経営安定策の充実」の3項目です。
会見でIWJ記者が、「自民党岸田新総裁の『新しい資本主義』について、NYタイムズが『野党が最初に打ち出した政策を採用する自民党のおなじみのテンプレート』と評している」ことを指摘して、「そもそもパクられていると思うか」と、質問しました。
これに対して、枝野代表は「全然パクれていない」、「言葉遣いをちょっと似たような言葉を使っているだけ」だと反論しました。
以下、IWJ記者と枝野代表の質疑応答を全文紹介します。
IWJ「自民党岸田新総裁の『新しい資本主義』について、NYタイムズが『野党が最初に打ち出した政策を採用する自民党のおなじみのテンプレート』と評しています。
NYタイムスは岸田新総裁について好意的に評していないことは言うまでもありません。
平たくいうと『野党の政策を自民党がパクる』、というのは海外から見てもおなじみの光景だ、ということですけれども、これをお聞きになってどこが真似られている言葉だと思われますか。
そもそもパクられているとそのように思われますでしょうか?
おそらくは、コロナ対策と弱者への再分配政策のところを特に指していると思われますけれども、また、似たような政策をやるといっていても、実際には自民党ではやらない抜け道をつくる、などでごまかすが、我々はきちんとやる、という自負がございますでしょうか。
その違いを具体的にお聞かせください。
ちょっとさっきの質問とかぶりますが、副総裁に麻生現副総裁を再任させるという報道も入ってきておりますけれども、これでは、前安倍・菅政権と全く変わりがありません。
野党が勝って政権交代したら、岸田政権と何がどう違うようになるのか具体的にお示しいただけたらと思います」
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■<新記事紹介>コロナ禍で米中覇権交代が加速か!?「帝国の墓場」アフガニスタンから米軍が撤退! 中国の後ろ盾を得たタリバン新政権に国際社会はどう応じる!?〜9.5岩上安身によるインタビュー第1025回ゲスト 放送大学名誉教授高橋和夫氏
2021年8月15日、アフガニスタンの首都カブールにタリバンが無血入城し、31日に米軍が完全撤退。20年に及んだ米国のアフガニスタン戦争が終わりました。
直後の9月5日、岩上安身は放送大学名誉教授・高橋和夫氏へ緊急インタビューを行い、アフガニスタン戦争終結、米軍完全撤退の意味についてうかがいました。
なぜ20年もかけて米軍はタリバンを排除できなかったのか?という岩上安身の問いに、高橋氏は「米国が20年かけて作った政権は非常に腐敗し、国民に信を得られなかった」と回答。「首都カブールに住んでいるような豊かな人々は、アメリカとともに良い思いをして、アメリカが作った政権を支持していた」けれど、「大半の農村社会では、アメリカの統治下で良い思いをしていないという感覚が強かった」というのです。
さらに、なぜアフガン政府軍は突然崩壊したのか?という疑問には、米軍の腐敗が大きな要因であるとしました。
一方、岩上安身は、そもそも9.11同時多発テロは「戦争」ではなく「事件」だったにも関わらず、米国はアラブ系テロリストと関係ない、アフガニスタン、そしてイラクという見当違いの方向の国家に対して戦争を仕掛けたという根本的問題を指摘。
しかも米軍は、戦争の目的が「ビン・ラディン殺害」だったというくせに、「米国は、ビン・ラディン殺害から10年も道義も正義もない戦争をしてアフガニスタンに居座ってきた」と指弾しました。
インタビューでは、さらに、9.11とサウジアラビアの関係、「IS-K」の自爆テロや、一般市民を巻き添えにした米軍のドローンによる報復攻撃等が話題に。また、大英帝国やソ連を衰退・滅亡に導き、「帝国の墓場」と呼ばれるアフガニスタンの歴史と、衰退しつつある現代の覇権国・米国と、新たな覇権国・中国の命運について語られました。
さらに今後、タリバンが安定した社会を構築するのか、イスラム原理主義をテロとともに輸出するのか、が問われました。
そして高橋氏は「撤退した米軍は、今度は東アジアへシフトする」と明言しました。次に「戦場」にされ、泣かなければならないのは、日本人かもしれないということです。
詳しくは、ぜひ下記をご覧ください!
※コロナ禍で米中覇権交代が加速か!?「帝国の墓場」アフガニスタンから米軍が撤退! 中国の後ろ盾を得たタリバン新政権に国際社会はどう応じる!?〜9.5岩上安身によるインタビュー 第1025回ゲスト放送大学名誉教授高橋和夫氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/495930
■<今週の新記事紹介>
9.24 原発反対八王子行動(スタンディング) 2021.9.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496605
立憲民主党 宇都宮優子・大阪12区総支部長 街頭演説会―応援弁士:福山哲郎党幹事長 2021.9.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496674
立憲民主党 乃木涼介・大阪7区総支部長 街頭演説会―応援弁士:福山哲郎党幹事長 2021.9.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496677
立憲民主党 松井博史・大阪8区総支部長 街頭演説会―応援弁士:福山哲郎党幹事長 2021.9.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496681
立憲民主党 川戸康嗣・大阪18区総支部長 街頭演説会―応援弁士:福山哲郎党幹事長 2021.9.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496699
立憲民主党 村上賀厚・大阪1区総支部長 街頭演説会―応援弁士:福山哲郎党幹事長 2021.9.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496684
コロナ「冬の第6波」に向けて日本はコロナとどう向き合うのか~オリパラ強行開催が残した課題と感染症に強い社会づくりへ向けた新しい政治 ~岩上安身によるインタビュー 第1053回 ゲスト 日本女医会理事・青木正美医師、日本女医会前会長・前田佳子医師 2021.9.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496626
自民・高市氏の「電磁パルスで中国のミサイル基地無力化」発言について「電磁波で他国の攻撃能力を無力化するなど、軍事技術から見て、地に足のついた議論ではない」と枝野代表!~9.27立憲民主党 枝野幸男代表 定例会見 2021.9.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496747
コロナ終息が理由!? 9月末で廃止される診療報酬、介護報酬、障害報酬のコロナ加算で議論の応酬! 「現場はもうやっていられない!」「継続すべきだ!! 」~9.27野党合同国会第5回「コロナ対策ヒアリング」 2021.9.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496753
「コロナ対策に携わってきた立場から、新総裁に期待することは?」との質問に「(これまでの対策の)継続と『ウィズ・コロナ』の社会作り」と田村大臣!~9.28田村憲久 厚生労働大臣定例会見 2021.9.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496809
9月28日、菅総理最後の会見、岩上安身は参加するも質問できずメールで送付! 高市早苗氏の『電磁パルスで敵基地を無力化』発言について官邸は「差し控えさせていただきます」! 菅総理は高市電磁パルス発言を否定せず! 2021.9.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496867
自民党新総裁に岸田文雄前政調会長! 第1回目の投票の議員票で高市早苗候補が岸田氏に次ぐ114票を獲得! この114票のほとんどが決選投票で岸田陣営へ!? 2021.9.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496846
来たる衆院総選挙の争点である「新型コロナ対策」について、IWJ記者が質問! 枝野代表は「特に大事なのは『水際対策の強化』『検査の拡大』、そして『補償』のセットだ」!~9.29立憲民主党 枝野幸男代表定例会見 2021.9.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496850
「政治の中身において、安倍・菅 直系政治を選んだということだ!」自民党総裁選で岸田氏が選ばれたことを受けて志位委員長がコメント!~9.29日本共産党 志位和夫委員長 記者会見 2021.9.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496853
コロナ患者受け入れを、国立病院機構と地域医療機能推進機構に、田村厚労大臣は「命令」できるのに、なぜ「お願い」ベース!? 「風評被害」理由に病床数も公開せず、依頼の実効性は不明! IWJは厚労省に「天下りの有無」含めて直撃取材! 2021.8.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496889
「私の特技は人の話を聞くこと」とアピールしてきた岸田文雄新総裁初の記者会見がたったの30分!「民主主義の危機」「コロナ国難」「新しい資本主義」とキーワードは重ねるものの中味なし!〜9.29_自民党総裁選・岸田文雄新総裁 記者会見 2021.9.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496875
批判を受けて高市氏は「電磁パルスで敵基地無力化」を「衛星の妨害で敵基地を無力化」にこっそり修正!〜自民総裁選候補・高市早苗氏の「電磁パルスで敵基地無力化」論・防衛論を検証する(その1) 2021.9.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496643
台湾有事の自衛隊のミサイル配備について「日本は国連憲章という部分において、敵国!」「その中で勇ましいことを叫んだとしてもミサイルひとつ打てない!」~9.30れいわ新選組 山本太郎代表 不定例記者会見 2021.9.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496864
IWJ は高市早苗氏の「電磁パルスで敵基地無力化論」について質問。岸防衛相は「中国との戦争はまったく考えていない」とし、安倍前総理の談話を示すも、そこに核保有と電磁パルスへの言及はなし! ~10.1岸信夫 防衛大臣 定例会見 2021.10.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496944
「全然パクれてないでしょ!」IWJ記者から、NYタイムスが自民党岸田新総裁の政策について野党のいわばパクりだとみている点を指摘されて、枝野代表が反論!~10.1立憲民主党 枝野幸男代表 記者会見 2021.10.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496935
■<今週の日刊IWJガイド振り返り>
日刊IWJガイド・日曜版「本日午後8時から2019年収録『岩上安身によるインタビュー 第925回 ゲスト 明石順平弁護士(第1弾)(1)』を再配信!」2021.9.26号~No.3300号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49503
日刊IWJガイド・非会員版「自民党総裁選、議員票は岸田氏が優勢! 危険かつ荒唐無稽な『電磁パルスで敵基地を無力化』論をふりかざす高市氏も支持拡大!」2021.9.27号~No.3301号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49511
日刊IWJガイド・非会員版「本日、自民党総裁選の党員投票締め切り! 各紙予測では、河野太郎氏も過半数獲得は困難、決選投票は必至!」2021.9.28号~No.3302号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49519
日刊IWJガイド・非会員版「緊急事態宣言解除に伴い菅総理が「退陣会見」! 岩上安身は参加すれども質問できず! メールにて高市『電磁パルス』発言について質問を送付!」2021.9.29号~No.3303号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49522
日刊IWJガイド・非会員版「自民党新総裁に岸田文雄前政調会長! 第1回投票の議員票で高市早苗候補が岸田氏に次ぐ114票! この大半が決選投票で岸田氏へ!」2021.9.30号~No.3304号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49531
日刊IWJガイド・非会員版「岸田文雄自民党新総裁を世界のメディアが酷評! しかも人事で最初に名前が上がったのは、疑惑の甘利明氏、萩生田光一氏! さらに麻生太郎氏をこれまで通り副総理兼財務大臣に起用? 安倍前政権の継承確実!」2021.10.1号~No.3305号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49533
日刊IWJガイド・非会員版「衆議院選挙は10月26日公示・11月7日に投開票が有力に! 日本の主要新聞に先立ち、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の機関紙「世界日報」がいち早くスクープ!安倍元総理は韓国での統一教会の集会でオンライン講演!」2021.10.2号~No.3306号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49540
■<今週のタイムリー再配信 振り返り>タイムリー再配信から2ヶ月間限定で一般会員様がご視聴いただけるコンテンツをご紹介します!
タイムリー再配信でお届けした動画を見逃した場合でも、一般会員様は再配信後2ヶ月間限定で、動画を視聴可能な記事ページを御覧いただけるようになりました。
本日は、9月26日から10月2日までに再配信した動画の記事ページをまとめてご紹介します。どれも今、とても重要なコンテンツばかりです。お手すきの時間に、ぜひご視聴ください!
なおサポート会員様はIWJウェブサイト上の記事をすべて、いつでも御覧いただけます。まだ会員でないかたは会員登録を、すでに一般会員でいらっしゃる方はサポート会員へのお切り替えをぜひご検討ください!
「アベノミクスによる戦後最大の消費低迷!人口減少と債務累積を無視した楽観論は『アベ政治』を助長!~3.1 岩上安身によるインタビュー 第925回 ゲスト 弁護士・『データが語る日本財政の未来』著者 明石順平氏(第1弾)(1)」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
「『ここまでくると国民をわざとほったらかしにしているとしか思えない』菅政権のコロナ棄民政策を止めるには、秋の選挙で政権交代を!~8.20 岩上安身によるインタビュー第1048回 ゲスト 日本女医会理事・青木正美医師 日本女医会前会長・前田佳子医師 前編」
視聴URL:https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496626
「『ここまでくると国民をわざとほったらかしにしているとしか思えない』菅政権のコロナ棄民政策を止めるには、秋の選挙で政権交代を! 〜8.20 岩上安身によるインタビュー第1048回 ゲスト 日本女医会理事・青木正美医師 日本女医会前会長・前田佳子医師 後編」
視聴URL:https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496626
「コロナ『冬の第6波』に向けて日本はコロナとどう向き合うのか~オリパラ強行開催が残した課題と感染症に強い社会づくりへ向けた新しい政治 岩上安身による日本女医会理事・青木正美医師、日本女医会前会長・前田佳子医師インタビュー(電磁パルス編)」
視聴URL:https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
「コロナ『冬の第6波』に向けて日本はコロナとどう向き合うのか~オリパラ強行開催が残した課題と感染症に強い社会づくりへ向けた新しい政治 岩上安身による日本女医会理事・青木正美医師、日本女医会前会長・前田佳子医師インタビュー(コロナ編)」
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「アフガニスタンから敗走した米軍! 米国は中国との覇権をかけた戦いのために東アジアへ!!〜岩上安身によるインタビュー第1051回 ゲスト 『アメリカは中国に負ける-日本はどう生きるか』著者 元外務省国際情報局長・孫崎享氏(前編)」
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文鮮明という「メシヤ」が「再臨した国」韓国に貢がされる「エバ国家」日本!? 自民党に深く浸透する統一教会の「正体」! ~岩上安身によるインタビュー 第897回 ゲスト 北海道大学大学院 櫻井義秀教授
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■日本の大手メディアは報じない事実! 「クアッド」が急速に変質!? 「クアッド」初の対面会合で共同声明、しかし声明には「中国」の名は登場せず、「新疆ウイグル自治区」と「台湾海峡」も姿を消す! クアッドは「中国包囲網の軍事同盟」色を急速に弱め、経済ブロックの方向に傾斜か!?
9月24日、米ホワイトハウスで「クアッド(QUAD)」、日米豪印4カ国の首脳会談が、初めて対面で開催されました。バイデン米大統領、菅義偉首相、モリソン豪首相、モディ印首相が参加しました。
同24日、「クアッド」は共同声明を発表し、「自由や民主主義、法の支配といった共通の価値観」を共有する国々と連携して、「新型コロナウイルスのワクチン供給、気候変動、インド太平洋地域をはじめとするインフラ開発」などといった世界的な課題に協力して取り組むと宣言しました。
ワクチン供給では、コロナワクチン12億回分超を全世界に供与するとし、インフラ開発では「国際的なルールや基準に沿った公正で透明性のある融資慣行」を掲げました。いずれも、中国のワクチン外交や、中国主導の銀行AIIB、ユーラシア全体をつなげるインフラ構築をしている「一帯一路」への対抗意識がうかがえる内容です。
また、サイバー部門では、第5世代移動通信システム(5G)などの重要技術や半導体のサプライチェーンの強靭化、サイバーセキュリティー専門家グループを設置し、連携していくことを表明しています。
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それでは、本日も1日よろしくお願いします。
※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
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IWJ編集部(岩上安身、木原匡康、渡会裕、富樫航、六反田千恵)
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