東海第二原発再稼働反対 牛久駅前抗議 2014.3.21
茨城県牛久(うしく)市のJR常磐線牛久駅前で、2014年3月21日(金・祝)18時より「東海第二原発再稼働反対 牛久駅前抗議」が行われた。IWJ茨城ではおよそ1年ぶりの中継となった。
茨城県牛久(うしく)市のJR常磐線牛久駅前で、2014年3月21日(金・祝)18時より「東海第二原発再稼働反対 牛久駅前抗議」が行われた。IWJ茨城ではおよそ1年ぶりの中継となった。
2014年3月21日、福島市の福島大学で、シンポジウム「福島・放射線被ばくを健康への権利と教育から考える 〜国連人権理事会グローバー勧告を踏まえて〜」が開催された。
国連特別報告者のアナンド・グローバー氏は、2012年11月に、福島第一原発事故後の健康に対する権利の実情について現地調査を実施。2013年5月、国連人権理事会に対して調査報告書を提出した。その中で、日本政府に対して、年間1ミリシーベルトを基準とする具体的な施策の実施を勧告している。
今回、再び来日したグローバー氏の基調講演のほか、健康への権利、原子力・放射線教育について、各方面の有識者を交えて議論が行われた。
特集 Xバンドレーダー
2014年3月21日、京都市の東山生き生き市民活動センターで開かれた「Xバンドレーダー基地着工反対3.21京都集会」では、北朝鮮などからの弾道ミサイルを探知、追尾する米軍の高性能レーダー「Xバンドレーダー」の基地建設予定地である、京丹後市丹後町宇川地区の現状報告などが行われた。
冒頭、司会役の白井美喜子氏から「宇川地区の住民はみな、米軍基地の建設に反対しているのに、国は『これは国策だからしょうがない』と大きな力でねじ伏せようとしている。基地用地の地権者らは、昨年の末に、(防衛省から)個別でプレッシャーをかけられ、賃貸借契約を結ばされた」との訴えがあり、基地建設の工事は、早ければ、この4月中に始まることが示された。
2014年3月21日(金・祝)15時より、あいにくの吹雪の中、青森市の青森駅前公園で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。春分の日とあっていつもより早い時刻での開催となった。来週は青森県庁前で16時50分から。
「ファシズムがやってくるのではないかと、危機感を持っている。今はまだ、声を上げることができる。多くの人とつながり、新しい社会を作っていきたい」──。
2014年3月21日(金・祝)、社民党の福島みずほ副党首は、新潟駅前で12時前から街頭演説を行い、集団的自衛権の行使容認に前のめりの安倍政権の暴走を批判した。また、「この豊かな新潟を放射能まみれにさせるわけにはいかない」とし、柏崎刈羽を含めた原発再稼働について警鐘を鳴らした。
14時半からは、新しい社会・プロジェクトによる講演会「福島みずほさんと一緒に『新しい社会』について語ろう」に登場し、新潟で新しい生き方を模索しているパネリストたちと意見交換を行なった。
特集 IWJが追う ウクライナ危機|特集 マスメディアが歪曲して報じるウクライナのネオナチとアゾフ大隊の実態
※サポート会員の方は、全編映像を無期限でご覧いただけます。一般会員の方は、記事公開後2ヶ月間以内に限りご覧いただけます。
→ご登録はこちらです
2013年末のデモから政変へと発展したウクライナの情勢について、ロシアNIS貿易会・ロシアNIS経済研究所の服部倫卓氏に3月20日、岩上安身がインタビューを行った。
※2022年5月26日午後7時より岩上安身による服部倫卓氏インタビューを再び行います。
特集 京都府知事選挙2014
4月6日投開票される京都府知事選挙は、3月20日に告示され、現職の山田啓二氏と新人の尾崎望氏が立候補を届け出た。IWJ京都1CHは、告示当日の山田啓二氏の街頭演説と個人演説会の模様を配信した。
3月20日(木)15時から、舛添要一東京都知事による定例会見がおこなわれた。地域指定を直前に控えた国家戦略特区について舛添知事は、「医療の特区が何かできないか」と語り、特区指定による規制緩和によって、東京都が支援するかたちでの新薬の開発を推進する意向を示した。
2014年3月20日18時より、原子力規制委員会田中俊一委員長と東京電力株式会社廣瀬直己代表執行役社長との面談が行われた。東電からの報告に対し、委員からは「社長の発言は、国民に対する約束だと受け止めてほしい」、「1Fに対する投資を惜しまないでほしい」といったコメントが飛んだ。
2014年3月20日(木)14時から、東京都港区の原子力規制庁で、森本英香次長による定例ブリーフィングが行われた。北海道電力泊原発1、2号機の審査は、3月25日14時からの審査会合で開始されると報告があった。
2月に東京都知事に就任した舛添要一氏が、3月19日、日本外国特派員協会で記者会見を行った。舛添氏の同協会での会見は、都知事選最中の1月31日以来となる。都知事として初めての登場となった今回の会見では、4年間の任期中に実現を目指す政策の具体的な内容について語った。
舛添都知事は、東京を「世界で最も災害に強い安全な都市にする」「世界で最も住みやすい都市にする」「2020年オリンピックを成功させる」という、3つの主要政策を掲げている。会見では、「東京は、日本の首都として、日本全体を牽引する大きな役割を担う」と、都政に対する意気込みを語り、主要政策に沿った具体的なビジョンが示された。