2014年3月25日18時30分より、原子力規制庁記者控え室にて「福島第一原子力発電所 緊急作業に従事した東京電力社員の内部被曝線量の再評価について」に関する記者レクが行われた。対象者1845人について精査し、608人について再評価した結果、24名が線量見直しとなり、積算線量で100mSvを超える作業者が1名増加した。
2014年3月25日(火)13時から、東京都港区の原子力規制庁で森本英香次長による定例ブリーフィングが行われた。東京電力福島第一原発における地下水バイパスの放水基準となる『数値』に関して、森本次長は、「規制庁が関与することはない」という考えを示した。
3月18日夜から続いている台湾・立法院(国会)占拠と数万人規模の抗議行動。23日夜には、国会を占拠するグループとは別の市民らが、行政院を占拠した。立法院周辺にいた抗議者らも集結し、8000人以上が行政院敷地内で夜通し抗議を続けた。
そんな中、馬英九政権側は即座に警察による「法的措置」を決定。数回にわたる強制排除を行った。動員された2000人の警官隊は半ば強引に市民を排除しながら、最後は放水車を使用して行政院での抗議を鎮圧した。この強制排除により、63人が逮捕され、100人以上が負傷した。
ウクライナ政変第二幕、クリミア併合編が幕を閉じるか否かのタイミングで開幕した台湾政変!
その政変の刻々の模様、現地からの生情報を、TwitterやFacebook、SNSでお届けしてきましたが、3月23日(日曜日)の朝、東京から台北へ、IWJの中継記者のエース原佑介記者を送り出しました!
本当は僕自身が飛んで行きたかったのですが、23日には、重要なインタビューがあり、その2日後の25日火曜日にはニッポンダンディー、レギュラーとしてはラストとなる出演があります。
3月18日夜から台湾で始まった立法院(国会)占拠と、数万人規模の抗議行動は23日、膠着状態に陥ると思われた。 午前の会見で、馬英九総統が占拠をしている学生を「違法だ」と糾弾し、抗議者らが求めている「サービス貿易協定の撤回」についても「認められない」と拒否。これに対して反発した学生らが国会占拠と抗議の「継続」を表明したことで、政権側と市民のにらみ合いはこのまま続くとみられていた。
オランダ・アムステルダム中央駅から徒歩15分程度の場所、西教会近くにある「アンネ・フランク・ハウス」に、安倍総理が2014年3月23日に訪問した。
今年に入り「アンネの日記」が東京都内の公立図書館で破られるという被害が相次いだ事件は、日本国内だけでなく、海外のメディアによって世界中に大きく報じられた。今回の総理によるアンネ・フランク・ハウスの訪問は、日本で高まる排外的な動きに対する国際社会の警戒を解くことが目的だ。
特集 小沢一郎/陸山会事件
生活の党の小沢一郎代表が、久しぶりに定例会見の場に姿を現した。
3月24日(月)、16時45分から生活の党・小沢一郎代表の定例会見が行われた。小沢代表が定例会見の場に姿を見せたのは2月10日以来で、約一ヶ月半以上定例会見が中止となっていた。
2014年3月24日17時30分から、東京電力本店で定例記者会見が開かれた。3月19日にALPS-B系の処理不良が発覚して、調査のため全系統を停止した。その後、異常のないA、C系の運転を再開したが、約6時間後に漏えいが発覚し、再び全系統停止した。
特集 IWJが追う ウクライナ危機|特集 戦争の代償と歴史認識|特集 ウクライナのネオナチとアゾフ大隊の実態
赤尾光春氏へのインタビュー第3夜。赤尾氏は東部の緊張が一段と高まるウクライナ情勢の主役たちを詳細に分析した。
特集 戦争の代償と歴史認識|特集 IWJが追う ウクライナ危機|特集 ウクライナのネオナチとアゾフ大隊の実態
※公共性に鑑み24/7/29まで全公開します。IWJ存続の危機です。会員登録でご支援ください→会員登録はこちらから
赤尾光春氏へのインタビュー第2夜では、19世紀から20世紀にかけてのユダヤ人の歴史が語られ、ユダヤ人に対する歪んだイメージが氾濫することになった背景が明らかにされた。
特集 戦争の代償と歴史認識|特集 IWJが追う ウクライナ危機|特集 ウクライナのネオナチとアゾフ大隊の実態
岩上安身は3月23日(日)、ユダヤ学が専門で大阪大学助教の赤尾光春氏にインタビューした。紀元前までさかのぼる「ディアスポラ(離散民)」というユダヤ人のアイデンティティ形成から、ウクライナ地域に離散していったユダヤ人の歴史の18世紀までを、第1夜としてお届けする。
学生らが台湾の立法院(国会)を3月18日夜に占拠してから、5日目を迎えた23日。台湾と中国の互いの市場を開放し合う「サービス貿易協定」について、学生らの撤回要求に沈黙を続けてきた馬英九総統が、現地時間午前10時より記者会見を行った。
馬総統は、同協定について「撤回はない」と断言。国会を占拠する学生らに対し「違法行為だ。許せない」と言い切った。これに対し学生らも現地時間午後2時から、占拠する国会内で記者会見を開催。馬総統が対話に応じないことについて「非常に残念だ」とし、同協定の内容の不平等さや、協定成立のプロセスの不透明さなどをあらためて批判した。
特集 京都府知事選挙2014
「今の山田府知事は、消費増税を賞讃し、政府ばかりを気にする」──。京建労北支部長の桜井一夫氏は、このように現職知事を批判。「建築業界はミニバブルだが、大企業だけ」と言い、地元の中小企業にもお金を回す循環型社会をめざして、「公契約」条例を掲げる尾崎望候補にエールを送った。
「尾崎さんとは20年以来、一緒に仕事をしてきた。今は子どもの貧困問題に携わっている」。NPO福祉広場理事長池添素氏は、「子どもの夢をかなえる、そんな京都に」と、尾崎候補に期待を寄せた。
2014年3月23日(日)19時30分より、京都市北区の衣笠小学校で、京都府知事選の立候補者、尾崎望氏の個人演説会が行われた。宇都宮健児元日弁連会長や、ブロガーの座間宮ガレイ氏も応援に駆けつけ登壇した。
特集 京都府知事選挙2014
2014年3月23日(日)に行われた京都府知事選挙候補・尾崎望氏の街頭演説に、都知事選で次点となった宇都宮健児弁護士が駆けつけ、各地で応援演説を行った。
2014年3月23日(日)、京都市左京区岩倉のNONベクレル食堂でフライング・ダッチマンのライブが行われた。安心できる食材の料理を提供するとともに食に関する講演会などを行ってきたNONベクレル食堂が3月一杯で閉店することに伴い企画された。