【IWJ号外】元『ニューヨーク・タイムズ』記者クリス・ヘッジズ氏、南アフリカがICJに提訴したイスラエルによるジェノサイドの審理を詳報!「正義を要求し、バイデンの責任を問わねばならない」と訴え! 2024.1.16

記事公開日:2024.1.16 テキスト

特集 中東

 IWJ代表の岩上安身です。

 元『ニューヨークタイムズ』記者クリス・ヘッジズ氏が、南アフリカが国際司法裁判所(ICJ)へイスラエルによるガザでのジェノサイドを告発した裁判をめぐり、1月11日と12日にオランダのハーグで行われた審理について、『サブスタック』の自らのアカウント『ザ・クリス・ヘッジズ・リポート』に、1月13日付で「ジェノサイドの事例」と題した記事を発表しました。


【IWJ号外】ミアシャイマー教授、南アフリカが国際司法裁判所に提出したイスラエルのパレスチナ人に対するジェノサイドを告発する申請書を「真に重要な文書」として解題! 2024.1.15

記事公開日:2024.1.15 テキスト

特集 中東

 IWJ代表の岩上安身です。

 ジョン・ミアシャイマー・シカゴ大学名誉教授が1月5日自身の『サブスタック』アカウントで、BRICSの一角を成す南アフリカが、昨年2023年12月29日に国際司法裁判所(ICJ)に提出した、イスラエルのパレスチナ人に対するジェノサイドを告発する文書(申請書)を、「真に重要な文書」であるとして紹介しました。


「今日のガザは明日の沖縄だ。即時停戦を訴える!」~12.23 ガザ紛争の即時停戦を求める市民集会 2023.12.23

記事公開日:2024.1.14取材地: 動画

特集 中東

 2023年12月23日(土)午後2時より沖縄県那覇市の沖縄県庁前広場にて、ガザ紛争の即時停戦を求める市民集会が行われた。イスラエルのガザ攻撃に反対する人々が停戦を求めるアピールに声をあげた。


【IWJ号外】米国の独立ジャーナリスト、エヴァン・リーフ氏が、シオニストが『最終的解決』へと突進している、『ファシストに人間性があると思い込むことは、多くの人々が犯す最後の過ち』だと警告! 2024.1.6

記事公開日:2024.1.6 テキスト

特集 中東

 IWJ代表の岩上安身です。

 米国の独立ジャーナリストである、エヴァン・リーフ氏(※IWJでは、いくつかの記事で「エヴァン・ライフ」と表記してきましたが、以後は「リーフ」と表記を統一します)が、『サブスタック』の「DD地政学研究所」のアカウントで、「権力の無作法な誇示――シオニストの絶滅戦争」とする記事を12月18日に発表しました。


日刊IWJガイド2023年総まくり【イスラエル編】 2023.12.29

記事公開日:2023.12.30 テキスト

 10月7日、パレスチナ・ガザ地区を統治するイスラム組織・ハマスの軍事部門カッサム旅団が「アルアクサの大洪水」作戦、電撃的な奇襲攻撃をイスラエルに対して行いました。

 現地時間7日午前6時半ごろ、カッサム旅団がガザ地区から、5000発以上と主張する大規模なロケット攻撃をかけ、それと前後してカッサム旅団の戦闘員がガザを包囲する壁やフェンスを動力付きのパラグライダーで飛び越えるなどして、イスラエル側に侵入しました。


ウクライナ紛争が継続する中、「イスラエル・ハマス戦争」が勃発! 台湾有事、日本への影響は? 岩上安身によるインタビュー第1139回ゲスト 安全保障と国際関係論の専門家・桃山学院大学法学部・松村昌廣教授 第3弾 2023.11.7

記事公開日:2023.12.29取材地: テキスト動画独自

特集 ロシア、ウクライナ侵攻!!
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 2023年11月7日、岩上安身は、安全保障と国際関係論の専門家である桃山学院大学法学部教授の松村昌廣氏に、3回目となるZoomによるインタビューを行った。

 これまで、第1回と第2回のインタビューでは、松村教授に主としてウクライナ紛争についてお話をうかがってきた。


パレスチナ人の人権を蹂躙する極右の国内治安相~12.23 浅野健一が選ぶ講師による「人権とメディア」連続講座~第1回 宮田律氏(現代イスラム研究センター理事長)「ガザ紛争の背景~台頭するイスラエル極右の世界観と米国のダブルスタンダード」 2023.12.23

記事公開日:2023.12.29取材地: テキスト動画

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 2023年12月23日午後6時より、東京都千代田区のたんぽぽ舎にて、現代イスラム研究センター理事長の宮田律(おさむ)氏を講師に招き、講義「ガザ紛争の背景~台頭するイスラエル極右の世界観と米国のダブルスタンダード」が行われた。


IWJピックアップ集・2024年新春特設サイト 許されざる人道上の犯罪! パレスチナ人の大量虐殺と永久追放を進めるイスラエルと、あくまでもイスラエルを支援する米国が世界的に孤立を深める!【イスラエル編】 2023.12.29

記事公開日:2023.12.28 テキスト

 10月7日、パレスチナ・ガザ地区を統治するイスラム組織・ハマスの軍事部門カッサム旅団が「アルアクサの大洪水」作戦、電撃的な奇襲攻撃をイスラエルに対して行いました。

 現地時間7日午前6時半ごろ、カッサム旅団がガザ地区から、5000発以上と主張する大規模なロケット攻撃をかけ、それと前後してカッサム旅団の戦闘員がガザを包囲する壁やフェンスを動力付きのパラグライダーで飛び越えるなどして、イスラエル側に侵入しました。


【IWJ号外】ブラッディ・クリスマス!「ハマスはナチス」と主張して、大量虐殺を続けるネタニヤフ政権と、その蛮行を支援する米バイデン政権に対し、ホロコーストと反ユダヤ主義の研究者ら16人が「誤りだ」と指摘! 2023.12.26

記事公開日:2023.12.26 テキスト

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IWJ代表の岩上安身です。

 「メリークリスマス!」「ハッピー・クリスマス!」とご挨拶したいところですが、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教にとって「聖地」のはずのパレスチナが血にまみれている「ブラッディ・クリスマス」に、素直にお祝いの言葉を口にするのをためらいます。


【IWJ号外】イスラエルと米国の「7つの大罪」! シカゴ大学のジョン・J・ミアシャイマー教授が、イスラエルによるガザにおける民族浄化、ヨルダン川西岸への「入植」、米国の支援など7つの大罪を列挙し、イスラエルの指導者、イスラエルを支持する人々、イスラエルを無条件で支援する米国・バイデン政権に対し「あなたたちには、良識はないのか?」と詰問! IWJと同じ指摘! 2023.12.23

記事公開日:2023.12.23 テキスト

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 シカゴ大学のジョン・J・ミアシャイマー教授が、イスラエルがガザで進める民族浄化とヨルダン川西岸における「入植」、米国の支援について、きわめて厳しい非難の声をあげました。

 ミアシャイマー教授は、米国とイスラエルによる「7つの大罪」を列挙しています。その「7つの大罪」とは、以下の通りです。


「休戦期間を設ければ設けるほど、最終的な犠牲者の数は増える」ガザ情勢についての、佐藤優氏が語る独自の見解とは?~11.29東京大地塾「ガザ問題」「創価学会池田大作名誉会長のご逝去について」 2023.11.29

記事公開日:2023.12.14取材地: テキスト動画

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 2023年11月29日、午後4時より、東京・千代田区の参議院議員会館にて、東京大地塾が開催された。「ガザ問題」、「創価学会池田大作名誉会長の逝去」などのテーマについて、元外交官で作家の佐藤優氏と鈴木宗男参議院議員が登壇・講演し、会場に集まった参加者と質疑応答などを行った。


作家・松下新土氏「メインストリームの報道が本当にひどい。『サンクション(経済制裁)』のことに言及しないってことは、単に勇気がない。何も考えてないのと同じです」~12.7〈パレスチナ〉を生きる人々を想う学生若者有志の会「日本政府・市民・報道機関に働きかける記者会見」 2023.12.7

記事公開日:2023.12.10取材地: テキスト動画

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 2023年12月7日、午前10時より、〈パレスチナ〉を生きる人々を想う学生若者有志の会の主催により「日本政府・市民・報道機関に働きかける記者会見」が、東京・千代田区の衆議院第2議員会館にて開催された。


【IWJ号外】元『ニューヨーク・タイムズ』記者、クリス・ヘッジズ氏が、イスラエルによるガザの民族浄化とパレスチナ人のガザ永久追放計画、人類初のAIによるジェノサイドに警鐘!~ガザにおける民族浄化は、人類初のAIによるジェノサイド!「福音」という名のAIによってターゲット選定される自動大量完全殺戮の実践!!「これはハマスに対する戦争ではない。パレスチナ人に対する戦争なのだ」! 2023.12.5

記事公開日:2023.12.5 テキスト

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 IWJ代表の岩上安身です。

 元『ニューヨークタイムズ』記者、クリス・ヘッジズ氏が12月2日、ガザの現状とイスラエルによるパレスチナ人のガザ永久追放計画と民族浄化のレポート「イスラエルがガザの屠殺場を再開」を、『サブスタック』の自らのアカウントで発表しました。


【IWJ号外】「イスラエル・ロビーに完全支配された米国で、正論を主張する政治家が現れた! バーニー・サンダース米上院議員が『米国は、国際法や私たち自身の良識に反する行為に加担することはできない』と主張!」しかし、シオニスト・イスラエルに少しでも逆らう政治家には「厳しい代償」が待っていると、『イスラエル・ロビー』を著したミアシャイマー教授は警告! 2023.12.4

記事公開日:2023.12.4 テキスト

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IWJ代表の岩上安身です。

 イスラエル・ロビーに完全支配された米国で、ついにまともな正論を主張する政治家が現れました!

 バーニー・サンダース米上院議員が議会で「米国は、イスラエルの友人である一方で、その友好には条件があり、私たちは、国際法や私たち自身の良識に反する行為に加担することはできない」と主張し、米国民の血税をイスラエルに与えるならば、条件を課すべきだと提案しました。しかし、シオニスト・イスラエルに少しでも逆らう政治家には「厳しい代償」が待っていると、『イスラエル・ロビー』を著したミアシャイマー教授は警告しています。


【IWJ号外】ついにイスラエルがガザへの攻撃再開! ナクバ(大災厄)が再現されるのか!? 2023.12.2

記事公開日:2023.12.2 テキスト

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 IWJ代表の岩上安身です。

 12月1日付『アルジャジーラ』は、「現地時間の金曜日午前7時(日本時間の金曜日午後2時)頃、1週間続いた休戦の終了期限が過ぎたため、イスラエル国防軍が、戦闘行為を再開した」と報じました。


イスラエルがパレスチナ・ガザ地区に対して行なっているのは「民族浄化」! イスラエルによる「報復」でもなければ、ハマスとの戦争でもない!〜岩上安身によるインタビュー第1138回 ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 2023.11.13

記事公開日:2023.11.23取材地: テキスト動画独自

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 岩上安身は、2023年11月13日、東京経済大学の早尾貴紀教授にインタビューを行った。

 早尾教授は、パレスチナ・イスラエル問題や社会思想史がご専門で、『希望のディアスポラーー移民・難民をめぐる政治史』(春秋社、2020年)『パレスチナ/イスラエル論』(有志舎、2020年)などのご著書があり、イスラエルの歴史家イラン・パペ著『イスラエルの民族浄化』(法政大学出版局、2017年)や、ホロコーストサバイバー2世の在米ユダヤ人政治経済学者サラ・ロイ著『ホロコーストからガザへーーパレスチナの政治経済学』(青土社、2009年)などを共訳されている。


【IWJ号外】スコット・リッター氏が暴く!(後半) ハマスによる10月7日のイスラエル攻撃は、政治的な成功を収めた! 2023.11.22

記事公開日:2023.11.22 テキスト

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IWJ代表の岩上安身です。

 10月7日に起きた「ハマスの奇襲攻撃」の際、音楽祭会場にいたイスラエル民間人を殺害していたのは、ハマスだけではなく、イスラエル軍だった、という衝撃の情報が出てきました!


【IWJ号外】スコット・リッター氏が暴く!(前編) イスラエル軍が音楽祭でイスラエルの民間人を殺害! 10月7日の「ハマスの奇襲攻撃による民間人殺し」という嘘でイスラエルは世界を騙し、政治利用した! 2023.11.21

記事公開日:2023.11.21 テキスト

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 IWJ代表の岩上安身です。

 10月7日に起きた「ハマスの奇襲攻撃」の際、音楽祭会場にいたイスラエル民間人を殺害をしていたのは、ハマスだけではなく、イスラエル軍だった、という衝撃の情報が出てきました!

 11月14日、元国連大量破壊兵器廃棄特別委員会(UNSCOM)主任査察官のスコット・リッター氏が、「10月7日のハマスによるイスラエル攻撃――今世紀最も成功した軍事襲撃」を発表し、レイム音楽祭襲撃事件(別名「レイムの大虐殺」)において、「10月7日にイスラエル人を最も殺したのは、ハマスや他のパレスチナ人派閥ではなく、イスラエル軍そのものであることが判明した」と主張しました。


対等な者同士の「ハマス・イスラエル戦争」ではない!「植民地主義とそれへの抵抗であるという基本的な視点が必要」〜岩上安身によるインタビュー第1136回 ゲスト 東京大学名誉教授 板垣雄三氏 2023.11.2

記事公開日:2023.11.12 テキスト動画独自

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 10月7日に、ハマスの奇襲攻撃によって、ハマスとイスラエルの戦争、通称ガザ戦争が始まった。しかし、もはやあまりにも一方的なイスラエル国防軍によるハマスの殲滅作戦は、ハマス相手の戦争などではなく、実際にはパレスチナ人のガザからの永久追放をめざす民族浄化作戦であることが顕わになってきた。


国際法違反のイスラエルのガザ民間人虐殺! 停戦を求めない米国主導のG7外相会議声明にも上川大臣は「G7議長国として法の支配にもとづく国際秩序の維持強化で成果を上げた」と強弁!!~11.10上川陽子 外務大臣 定例記者会見 2023.11.10

記事公開日:2023.11.10取材地: テキスト動画

 2023年11月10日午後3時40分頃より、上川陽子外務大臣の定例記者会見が、東京都千代田区の外務省にて開催された。

 冒頭、上川大臣より、11月12日から16日までの予定で、アメリカ合衆国を訪問することについて、報告があった。