【IWJ号外】10月7日に起きた「ハマスの奇襲攻撃」の真実とは!? イスラエル公営ラジオで、生存者のイスラエル人女性が「イスラエル軍が自国の市民を射殺した」と語る!! 2023.11.6

記事公開日:2023.11.6 テキスト

特集 中東

 IWJ代表の岩上安身です。

 イスラエル国防軍による苛烈なガザ攻撃が続いています。ネタニヤフ首相とイスラエル政府は、米国に民間人の被害を抑制するように求められても、国連総会で人道的停戦を求められても、ガザ地区への攻撃を止める気はまったくないようです。

 『アルジャジーラ』のライブトラッカーによると、11月4日グリニッジ標準時10時45分時点で確認されている犠牲者は以下の通りです。


10月の訪露を受け維新を離党した鈴木宗男議員「『ロシアが負けることはない』というのは、大地塾でもいろいろな講演でも言っている。(発言が理由での処分は)難癖つけるような話」~10.25「鈴木訪ロ」「中東ガザ情勢」東京大地塾 2023.10.25

記事公開日:2023.11.2取材地: テキスト動画

 2023年10月25日午後3時30分頃より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、参議院議員の鈴木宗男氏が主催する東京大地塾が開催され、作家で元外交官の佐藤優氏が登壇した。

 鈴木議員からは、10月はじめのロシアへの単独訪問、そして、その帰結としての日本維新の会からの離党について、その裏話と自身をとりまく現状についての報告が語られた。


【IWJ号外】スコット・リッター「なぜ、私はもはやイスラエルの味方ではなく、これからも二度とそうではないか」(前編)〜イスラエルの情報将校「彼(ネタニヤフ)はイスラエルを滅ぼすだろう」! 2023.11.2

記事公開日:2023.11.2 テキスト

特集 中東

 IWJ代表の岩上安身です。

 スコット・リッター氏が、10月14日に、自身のサブスタック、『スコット・リッター・エキストラ』で、リッター氏とイスラエルとの関係を、詳しく語っています。

 国連特別委員会(UNSCOM)代表団の団長として、1994年にリッター氏が初めてイスラエルを訪れたとき、非常に優秀で人間的にも立派なイスラエル空軍の情報将校と知り合います。彼がホストとしてリッター氏を迎えてくれましたが、このホストとの関係を通じて、大変興味深いイスラエル社会の一面が浮かび上がってくるのです。


【IWJ号外】トルコのエルドアン大統領がイスラエルのテロ組織のような非人道的行動を「決して認めない」と批判! ハマスを「テロ組織ではなく、領土と国民を守る解放派戦士のグループ」だと擁護! 2023.10.26

記事公開日:2023.10.26 テキスト

特集 中東

 IWJ代表の岩上安身です。

 トルコのエルドアン大統領が10月25日、与党公正発展党(AK党)議員への演説で、イスラエルがガザで民間人に残虐行為を行なっていると述べ、一般のパレスチナ人に対して「人道に対する罪」が犯されていると非難しました。


「『地上戦が起きたら』じゃない!『暴力の連鎖』でも『憎しみの連鎖』でもない!今起きてることが既に(イスラエルによる)ジェノサイドだ」~10.20 「緊急学習会 ガザとはなにか」―登壇:岡真理 早稲田大学文学学術院教授 2023.10.20

記事公開日:2023.10.23取材地: 動画

特集 中東

 2023年10月20日(金)午後6時30分より、京都府京都市の京都大学吉田南キャンパス総合人間学部棟にて、「緊急学習会 ガザとはなにか」が開催された。登壇したのは、岡真理 早稲田大学文学学術院教授ほか。

 岡教授は、次のように現在ガザ地区で起こっている惨状・惨劇について語り始めた。

(8:15~)「東エルサレムというのは、1967年の第3次中東戦争でイスラエルに軍事占領され、その直後に国連安保理決議で、イスラエルはグリーンライン=1949年の休戦ラインまで撤退せよという決議が出ている。


【IWJ号外】イスラエルのギャラント国防大臣は、パレスチナ人を「ヒューマンアニマルズ(人畜)」と呼ぶ! しかしこの発言を日本のマスメディアはまったく報じず! 東京経済大学の早尾貴紀教授に取材! 2023.10.13

記事公開日:2023.10.13 テキスト

特集 中東

IWJ代表の岩上安身です。

 イスラエルのギャラント国防大臣は、パレスチナ人を「ヒューマンアニマルズ(人畜)」と呼びました。ナチスがユダヤ人達を滅ぼすとき「劣等人種」「ウンターメンシュ=亜人、人間のような生き物」と呼んだことに重なります。

 しかし、このあからさまな差別発言を日本のマスメディアはまったく報じませんでした。


【IWJ号外】イスラエル・ハマス戦争勃発特集・続報!「ハマスの軍事作戦『アル・アクサ洪水』には、無差別爆撃、強制立ち退き、催涙ガス、警棒殴打などの悲惨なイスラエルの暴力の前史がある!」 2023.10.12

記事公開日:2023.10.12 テキスト

特集 中東

IWJ代表の岩上安身です。

 新たに深刻な局面を迎えている、パレスチナ問題についての続報です。

 一昨日の【IWJ号外】で、詳しくお伝えしたように、この問題を見る場合、重要な視点は「歴史性」です。


【IWJ号外】イスラエル・ハマス戦争勃発特集! 「本日のニュースの連撃4連弾!」を号外としてお届け! 2023.10.11

記事公開日:2023.10.11 テキスト

特集 中東

 IWJ代表の岩上安身です。

 イスラエル・パレスチナ情勢が、緊迫の度合いを深めています。

 パレスチナ暫定自治区はガザ地区の行政組織である「ハマス(HAMAS):別名アラビア語で『イスラム抵抗運動(Harakat al Muqawamaal Islamiya)』」は、7日早朝、イスラエル「領内」への大規模なロケット攻撃を開始、これにイスラエル側も大規模な空爆で報復し、死者の数は双方合わせて、1500人以上に上ると(10日現在)報道されています。


イスラエル建国時の隠された暴力=ナクバ(大災厄)から73年!ガザ攻撃から見えてきたイスラエル政治の混迷と中東諸国をめぐる国際情勢の大変動!〜岩上安身によるインタビュー 第1042回 ゲスト 放送大学 高橋和夫名誉教授 2021.6.3

記事公開日:2021.6.9取材地: テキスト動画独自

特集 中東
※全編映像は会員登録すると御覧いただけます。 サポート会員の方は無期限で、一般会員の方は記事公開後の2ヶ月間、全編コンテンツが御覧いただけます。 一般会員の方は、21/11/5まで記事公開後 2ヶ月間以内に限り御覧いただけます。
ご登録はこちらから

 2021年5月10日に始まった、パレスチナのハマスとイスラエルとの戦闘は、21日に停戦で合意されたが、武力衝突の背景には、これまでとは違ったイスラエルの動きがあった。


5.28パレスチナの自由を求める平和行進 2021.5.28

記事公開日:2021.5.30取材地: 動画

 2021年5月28日(金)14時よりパレスチナの自由を求める平和行進が、神戸市の大倉山噴水から在神戸イスラエル名誉領事館にかけて行われた。

 行進は「これは宗教の問題でなく国の問題」「Free Free Palestine!」と叫びながら続き、一行に参加した「パレスチナの平和を考える会」事務局長の役重善洋氏は、「日本人の参加者が少なかったのは残念だが、非常に多くの国の方が参加された国際的な行進だった」と語った。


アーティストブリッジ2019 in 京都「封鎖に抗して ガザ・アーティストは語る」 2019.2.27

記事公開日:2019.3.5取材地: 動画

特集 中東

 2019年2月27日(水)、京都大学 吉田南キャンパス(京都府京都市)にて、アーティストブリッジ2019 in 京都「封鎖に抗して ガザ・アーティストは語る」が開催された。第一部では、ガザ地区の現状とJVCの取り組みについて日本国際ボランティアセンター(JVC)の渡辺真帆氏が講演を行った。第二部では、ガザ出身の三人のアーティストを迎え、ガザの状況や封鎖下の生活、アートとは何かなど、ギャラリートークが行われた。


作家 モハメッド・アル・ハワジリ氏「日本にいる間、羽が生えたような自由を感じた。このあと私たちは、檻に帰る」~2.28「パレスチナ・ガザの画家三人展」アーティスト・ブリッジ2019ギャラリー・トーク 2019.2.28

記事公開日:2019.3.1取材地: 動画

特集 中東

 2019年2月28日(木)16時より東京都文京区の東京大学東洋文化研究所にて、「パレスチナ・ガザの画家三人展」アーティスト・ブリッジ2019が開催され、ギャラリー・トークを行った。


(再掲載)「核」が結ぶシリア・イラン・北朝鮮――中東と極東で同時に高まる戦争の危機!中核に位置するパレスチナ問題を紐解く~岩上安身によるインタビュー 第834回 ゲスト 東京大学名誉教授・板垣雄三氏(後編) 2018.1.10

記事公開日:2018.1.12 動画独自

特集 中東
※全編映像は会員登録すると御覧いただけます。 サポート会員の方は無期限で、一般会員の方は記事公開後の2ヶ月間、全編コンテンツが御覧いただけます。
ご登録はこちらから

 2018年1月10日(水) 13時より、イスラム学者でパレスチナ問題の第一人者である東京大学名誉教授の板垣雄三氏に岩上安身がインタビューを行った。


(再掲載)中東情勢に地政学的大激変!? 米国はもはや「覇権国家」ではない! 極東と中東で同時に高まる戦争の脅威~岩上安身によるインタビュー 第834回 ゲスト 東京大学名誉教授・板垣雄三氏(前編) 2018.1.9

記事公開日:2018.1.11 動画独自

特集 中東
※全編映像は会員登録すると御覧いただけます。 サポート会員の方は無期限で、一般会員の方は記事公開後の2ヶ月間、全編コンテンツが御覧いただけます。
ご登録はこちらから

 2018年1月9日(火)15時より、イスラム学者でパレスチナ問題の第一人者である東京大学名誉教授の板垣雄三氏に岩上安身がインタビューを行った。


封鎖下ガザから考える中東情勢―徹底討論!藤原亮司×イヤス・サリム(大阪市) 2017.12.16

記事公開日:2017.12.16取材地: 動画

特集 中東

 2017年12月16日(土)13時半より、大阪市浪速区の難波市民学習センターでパレスチナの平和を考える会主催の集会「封鎖下ガザから考える中東情勢―徹底討論!藤原亮司×イヤス・サリム」が開かれた。ジャーナリストで『ガザの空の下―それでも明日は来るし人は生きる』(dZERO) の著作のある藤原亮司氏と、パレスチナ・ガザ地区出身で同志社大学研究者のイヤス・サリム氏がトーク・対談を行った。


パレスチナ報告会「ガザ攻撃から1年半・いまパレスチナはどうなっているのか」 2016.2.20

記事公開日:2016.2.23取材地: 動画

特集 中東

 2016年2月20日(土)、東京都千代田区の明治大学駿河台キャンパスで、パレスチナ報告会「ガザ攻撃から1年半・いまパレスチナはどうなっているのか」が行われた。


【岩上安身のニュースのトリセツ】集団的自衛権という「暴挙」と危険な子宮頸がんワクチンの接種継続という「異常」とに共通する「米国からの圧力」(中編) ~現実化するジャパンハンドラーの「指示」 2015.8.19

記事公開日:2015.8.19 テキスト

 IWJウィークリー57号の「トリセツ」(前編)では、集団的自衛権行使容認の閣議決定に反対し、首相官邸前に集まって抗議の声をあげた人々の声を、ドキュメント形式でお伝えした。

 抗議行動では、中学2年生のグループから、自衛隊でレンジャー訓練を受けたという男性、公明党の支持母体である創価学会員の男性、赤ちゃんを連れた女性、小学生の時に終戦を迎えたという年輩の男性など、様々な世代、様々な背景を持った人々が一堂に会し、「戦争反対」の声をあげ続けた。

 なぜ、安倍政権は、これほどまでの反対の声にも関わらず、米艦船が邦人を救助するなどという、誰にでもはっきりと分かる「嘘」までついて、集団的自衛権の行使容認を急ぐのか。その背景には、明らかに、米国からの「指示」が存在する。


古居みずえさん・岡真理さんとともに考える「パレスチナと日本の今」 2015.4.25

記事公開日:2015.4.25取材地: 動画

特集 中東

 2015年4月25日(土)、長年パレスチナで取材を続けているジャーナリストの古居みずえ氏と京都大学教授・岡真理氏を迎えたイベント「古居みずえさん・岡真理さんとともに考える『パレスチナと日本の今』」が京都市下京区のひと・まち交流館京都で行われた。


【第193~199号】岩上安身のIWJ特報!欧米中心主義を超えて ウクライナ、ガザ、マレーシア…世界の「つながり」を解きほぐす 東京大学名誉教授・板垣雄三氏インタビュー 第2弾 2015.3.3

記事公開日:2015.3.3 テキスト独自

特集 中東

 前回お送りした「東京大学名誉教授・板垣雄三氏インタビュー」第1弾では、イスラエルによるガザ侵攻とウクライナ危機との間に引かれた、隠された線分について取り上げた。中東を超えて、イスラエル国家の影が伸びていたのである。

 第2弾となる今回、話は、マレーシアという、日本人にとっては意外な存在から展開する。板垣氏によれば、マレーシアのナジーブ首相が、2013年1月23日にガザ地区を訪問したことが、すべてのきっかけだったのだという。


「今度は、日本がガザを殺す立場になる」日本とイスラエルの協調姿勢を糾弾、「暴力の根源」を探り解決を見出す必要性 ~京都大学教授・岡真理氏に岩上安身が聞く~岩上安身によるインタビュー 第514回 ゲスト 岡真理氏 2015.1.26

記事公開日:2015.2.2取材地: テキスト動画独自

特集 中東
※2月11日テキスト追加しました!
※全編映像は会員登録すると御覧いただけます。サポート会員の方は無期限で御覧いただけます! 一般会員の方は、21/7/29まで記事公開後 2ヶ月間以内に限り御覧いただけます。
→ご登録はここから

 政府は2月10日、事件の一連の対応を検証する委員会の初会合を首相官邸で開き、4月に報告書をまとめる見通しだが、会のメンバーは政府関係者で構成されるため、検証における客観性の確保や、検証結果の情報公開が充分になされるのかが懸念される。中東、危機管理等の専門家や有識者の意見を聞く予定だというが、首相や閣僚への聴取は予定されていない。