地域: 東京都
「北陸電力の志賀原発の破砕帯調査時期は未定」 ~原子力規制庁定例ブリーフィング 2014.1.17
2014年01月17日(金)14時から、本年初めての森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。北陸電力の志賀原発の破砕帯調査は、12月に提出された報告書をもとに準備中、日程はまだ決まっていないという。
地下水の全ベータ、過去最高値の270万ベクレルを検出~東電定例会見 2014.1.17
2014年1月15日16時から東京電力本店で定例記者会見が開かれた。No.1-16と呼ばれる、福島第一原発1-2号機間海側の地下水観測孔で、全ベータ270万Bq/Lを検出、過去最高値を更新した。
【東京都知事選】宇都宮健児氏が街頭演説 アンパンマンのセリフ「僕、お食べ」で強い人・やさしい人をアピール 2014.1.16
1月16日、新橋駅前SL広場で、東京都知事選挙に立候補している宇都宮健児氏の街頭演説が行われた。
宇都宮氏は、地下鉄サリン事件の被害対策弁護団の団長を務めた実績等を語り、「被害者が救済されるためのさまざまな立法活動を行ってきた。その経験を活かして、都知事に立候補した」と訴えかけた。
不起訴となった田代政弘元検事を検察審査会に申し立て ~健全な法治国家のために声をあげる市民の会 記者会見 2014.1.15
特集 小沢一郎/陸山会事件
1月15日(水)、「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」が司法記者クラブにて記者会見を行った。昨年8月12日に、市民の会が刑事告発していた、「2010年1月の石川知裕氏逮捕に関して、田代政弘元検事および木村匡良検事が『石川議員の逮捕状を請求するために、事実と異なる内容を記載していた』件についての、虚偽有印公文書作成及び行使容疑での告発」が、12月20日に最高検で不起訴処分となったため、市民の会は検察審査会に申し立てを行った。
「アメリカと共に戦争のできる国づくりが、安倍政権の最終目標だ」 ~宇都宮健児×海渡雄一×岩上安身が2013年を振り返る(IWJ年末特番より) 2013.12.31
特集 2014東京都知事選
「都民の暮らしを考えたら、東京都として、TPPに反対する方向を打ち出さなくてはならない」「都知事になったら、柏崎刈羽原発の再稼働中止で、泉田新潟県知事とタッグを組む」──。
東京都知事選に立候補を表明した宇都宮健児氏は、このように意欲を示した。また、「どうしても国民は、憲法、原発、TPPなど、日本の将来を決定するような問題を議論するより、当座の雇用や景気に関心がいってしまう。それをうまく捉えたのが、アベノミクス。しかし、安倍政権の命は経済回復。来年4月の消費税増税でどうなるか」と語った。
原子力規制委田中委員長「再稼働前提の東電総合特別事業計画は審査に影響しない」 ~定例会見 2014.1.15
2014年01月15日(水)14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。柏崎刈羽原発の再稼働が前提になっている東電の総合特別事業計画は、今後の審査に影響を与えないとの見解が示された。
保安検査で”もんじゅ”の機器点検不備が発覚 ~第38回原子力規制委員会 2014.1.15
2014年1月15日10時30分から第38回原子力規制委員会が開催された。日本原子力研究開発機構(JAEA)のもんじゅについて保安検査を行ったところ、事業者が点検完了と報告した機器の内760件に不備があることが判明した。
「賠償のためにも柏崎刈羽の再稼働が必要」とのロジックは理解されたか ~東電「事業再建」会見の実相 2014.1.15
2014年1月15日の19時40分頃から、東京・新橋の東京電力本店で開かれた臨時会見「特別事業計画の変更の認定について」の第2部では、この日に経産省に認められた、東電の「新総合特別事業計画(事業再生計画)」について、廣瀬直己社長が説明した。
50歳以上の社員を対象に1000人規模で希望退職を募ったり、燃料調達費低減のための外部企業との提携、さらには、工事発注時の入札比率アップといったリストラを打ち出している点が特徴である。ただし、収益改善の柱が、目処がまるで立っていない「柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働」にあるため、実現可能性には疑問符がつく内容だ。
ストロンチウム90の分析結果を昨年6月採水分から順次公開~東電定例会見 2014.1.15
2014年01月15日16時から東京電力本店で定例記者会見が開かれた。測定値に間違いあるとして公表されなかった、2013年6月に採水した海水や地下水のストロンチウム90の分析結果が順次公開された。
【東京都知事選】「東京を特区にして自由に規制緩和を」舛添元厚労相が出馬表明。脱原発、派遣村発言にも言及 2014.1.14
特集 2014東京都知事選
※全文文字起こしを掲載しました!(2月5日)
「2020年東京五輪、何としても成功させたい。皆さんの力をあわせて、史上最高の五輪にする。そういう思いで取り組みたい」ー。
新党改革元代表で元厚労相のの舛添要一氏は、1月14日都庁で記者会見し、来月9日投開票の都知事選に立候補することを正式に表明した。
敷地境界線量の確実な削減はALPSによる汚染水処理 ~原子力規制庁定例ブリーフィング 2014.1.14
2014年1月14日(火)14時から、森本英香原子力規制庁次長の定例ブリーフィングが行われた。福島第一原発の敷地境界線量が制動X線により大きくなっているが、現時点で確実な対策はALPSによる水処理だけだという。