日刊IWJガイド・連休特別公開版「決して譲れない『国民主権』を守るため、IWJはGWを通じて憲法改悪とそれに通じる国民投票法改悪に反対し、その危険性を訴え続けました! これからも奮闘を続けます!!」2021.05.09号~No.3160号


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
■はじめに~決して譲れない「国民主権」を守るため、IWJはゴールデンウィークを通じて憲法改悪とそれに通じる国民投票法改悪に反対し、その危険性を訴え続けました! 皆さまのご支援に支えていただきながら、これからも奮闘を続けることをお約束します!!
■【中継番組表】
■【緊急シリーズ特集!コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲! 5月6日改憲国民投票法強行採決を許すな!! 10】本日午後8時から2016年収録「世界の『緊急事態条項』を検証! 自民党改憲草案の『異常性』に迫る~岩上安身によるインタビュー 第612回 ゲスト 早稲田大学法学学術院教授 水島朝穂氏」を再配信します!
■<GW特集 記事紹介>ゴールデンウィークにIWJがお届けした、「コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲」と、それにつながる「国民投票法改悪」に反対する緊急特集コンテンツをご紹介します! 未読記事がありましたら、ぜひ御覧ください!
■医療崩壊で入院できず、自宅療養中の死者続出が報じられる大阪府で、コロナ感染の維新府議が感染即入院!「上級府民」「維新でなければ人にあらず」とのネット上の批判に大阪維新の会代表でもある吉村洋文府知事は説明なし!
■<今週の新記事紹介>
■<今週の日刊IWJガイド振り返り>
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■はじめに~決して譲れない「国民主権」を守るため、IWJはゴールデンウィークを通じて憲法改悪とそれに通じる国民投票法改悪に反対し、その危険性を訴え続けました! 皆さまのご支援に支えていただきながら、これからも奮闘を続けることをお約束します!!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 いよいよG.Wも最終日となりました。今年のG.Wは国民がつかの間のくつろぎを味わい、政治の動向の監視が甘くなった、その時をついて、与党政府は、改憲に向けてアクセルを踏み込み、5月6日に衆院の憲法審査会で国民投票法「改悪」の案の可決に成功してしまいました。

 参議院の憲法審査会が踏みとどまることができなければ、今国会の会期末である6月16日までに、衆院だけではなく参院でも可決し成立してしまいます。

 いったい、与党の自公、エセ野党の維新に国民民主は「コロナ禍の克服のために必要」などという見えすいた嘘までついて、なぜ改憲のためにこんなに急ぐのでしょうか。

 改憲の中身である緊急事態条項とはどんなものなのでしょうか。緊急事態宣言と何がどう違うのでしょうか。

 憲法に緊急事態条項を書き込んでまで、そもそもそのあげく何もしないのでしょうか。そうした疑問への答えとなるコンテンツをIWJでは公共性、緊急性を鑑みて特別にフルオープンにしたほか、【緊急シリーズ特集!コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲! 5月6日改憲国民投票法強行採決を許すな!!】を展開してきました。

 本日の日刊IWJガイドではこの特集コンテンツをまとめて紹介していますので、ぜひ、これらの記事と動画を御覧になっていただき、市民の皆さま、皆さまもできるだけ多くの方々に「改憲の真実」をお知らせください。

 IWJは独立メディアとして、特定スポンサーに依存せず、権力におもねることも、媚びることもなく、活動し続けてきました。社名に独立を意味する「Independent」を入れたのは、日本の真の「自立」を願ってのことです。

 国家として「独立」することと、その国家の主権者は国民であること。「国民主権」は絶対に譲ってはならない。これはIWJの背骨を貫くポリシーです。

 日刊ガイド4月22日号で岩上安身は以下のように書いています。「ナチスの聖火リレーをやめない自民党と公明党の菅政権は、その裏で、あろうことかナチスドイツのヒトラーの独裁体制を樹立した授権法(全権委任法)に匹敵する緊急事態条項を含んだ、改憲案を容易に成立させられるようにする国民投票法の改悪を可決しようとしています! しかもコロナ禍で国民が苦しんでいるただ中においてです」。
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48692

 コロナ禍と五輪の陰でこっそりと改憲へのステップを踏み、国家緊急権によって内閣による独裁が可能となる緊急事態条項の導入をしようとする企みは、国会(立法府)を空洞化し、国民から主権を奪うものです。この改憲が実現されれば、国会はフリーズされ、国民は半永久的に選挙の機会を失うことになります。

 新聞・テレビなどの他の大手マスメディア等はほとんどこの本日の採決のもつ意味やその危険性をクローズアップしません。それどころか、自民党改憲案の緊急事態条項の真の危険性を国民に伝えることを、あからさまにサボタージュしています!

 コロナ対策のためには国家権力の強化が必要であり、そのためには改憲によって緊急事態条項を導入しなくてはならないと主張する菅政権のデタラメな要求に対し、既存マスメディアの多くが、根本的な批判を加えることなく、この政治的なペテンに積極的であれ、消極的であれ、加担しています! しかし、他のメディアがいくらごまかしても、真の独立メディアであるIWJは、そんな政治的ペテンを見逃しません!

 なぜ、平和で自由と民主主義とが根付いたはずの日本において、独裁体制を築こうとするのか。これは戦時体制を築くためです。何のため、どの国との戦争なのか。米国の思惑によって日本が「鉄砲玉」に仕立て上げられ、中国との戦争に駆り出されるためです。

 IWJは、この危険性を10年も前から見越して警告を発してきました。

 IWJは独裁にも、米国の従属にも、当然ながら中国への従属にも反対しています。日本は、独立した、真の主権国家であるべきです。この国の運命を決めるのは、この国の国民でなくてはなりません!

 「原発を抱えたまま破滅的な戦争」に突入することにも、もちろん反対です。このまま米国の「鉄砲玉」に、無自覚に仕立て上げられてはいけません。安倍政権と同様、菅政権も突き進む破滅的な対米従属の罠にはまってはなりません。我々は、民主的な主権国家の道に引き返すべきです。

 自由と民主主義・法の支配・人権を守り抜くだけでなく、極右・極左の両方の全体主義にも反対し、平和を維持しながら国民主権にもとづく日本国家の自立を求めるべく、IWJは報道・言論活動を行ってきました。

 そうした報道・言論活動をIWJ設立以来10年続けることができたのは、特定のスポンサーに頼らず、IWJの姿勢に共感してくださる一般市民の皆さまのご支援によって支えられてきたからです! 改めてそのことに感謝申し上げます。本当にありがとうございます!

 しかし、今後、そうした、権力の言いなりにならない、独立した報道・言論活動を続けていけるのか、今は、正念場です。

 4月のご寄付は、204件、397万5000円となりました。これは、月間目標額である450万円の88%にあたります。

 IWJへのご支援をお寄せくださった皆さま、本当にありがとうございます。岩上安身とIWJスタッフ一同、心より感謝を申し上げます。

 しかしながら目標額まで、52万5000円、届きませんでした。この分は累積の不足分に加わります。

 昨年8月から今年4月までの、今期第11期・9ヶ月間のご寄付の実績は、目標額と比べてみますとマイナスで、4月末までの累積の不足分は549万5000円となってしまいました。期末まで残すは5月、6月、7月の3ヶ月。この不足分は、ずしりと重くのしかかります。このままでは、7月末の期末は大幅な赤字転落となってしまう危険性があります。

 経理が、3月末時点で様々な要素(支出を必死に切り詰めたり、岩上安身の報酬を全額カットしたことなども含めて)を考慮に入れ、改めて試算し直したところ、今期の赤字転落を避けるためには、今後、第11期の期末となる、7月末までの約4ヶ月の間に、寄付・カンパが最低でもあと1800万円必要であるという結果が出ました。

 ここに、4月のご寄付の合計金額397万5000円が加わりましたので、今期の残り3ヶ月間(92日間)のご寄付の目標額は、1402万5000円となりました。これを3ヶ月で割ると、5月、6月、7月で毎月467万5000円をご寄付・カンパでお願いしなければならなくなります。

 赤字が重なれば、これまでのような独立したジャーナリズム活動を維持して、IWJを存続させていくことは困難になってしまいます。

 IWJが真のジャーナリズムを今後も継続していくためには、皆さまの会費とご寄付・カンパによるご支援が欠かせませんが、IWJは今、どちらも不足しており、経済的に苦しい状況に直面しています。

 現在、岩上安身は自身の報酬を100%カットし、今期末まで「ただ働き」のまま、「手弁当」どころか「持ち出し」で、日々の激務に取り組んでいます。しかし、岩上安身個人にしわ寄せをする「異常」な状況が続いては、この先、IWJが存続し、活動し続けることはできません。

 IWJは、岩上安身個人からこれまで993万5000円借り入れており、まったく返済できておりません。

 前期の第10期の期末の2020年7月末までは、岩上安身からの借入金残高は、233万5000円でした。

 その後、2度に分けて40万円を返済し、2020年9月末には岩上安身からの借入金の残高は193万5000円まで減らしていました。

 しかし、コロナ禍の急速な深まりとともに、会費が減り、ご寄付が減り、収入が急激に減ってしまって、資金繰りが非常に厳しくなってしまいました。

 そこで、2020年10月末と、明けて2021年1月20日にそれぞれ400万円ずつ岩上安身から借り入れを行い、残高は993万5000円にまで再び膨れ上がってしまいました。

 その後、IWJは岩上安身に返済できず、借入金残高は現時点まで、そのままの状態となっています。岩上安身が、IWJの危機に直面しても、これ以上私財を投入できないのは、すでに1000万円近い金額をIWJに貸しており、しかもIWJから報酬を得ることなく「ただ働き」で働き続けているので、貯金は増えることなく、日々減り続けており、これ以上IWJに私財を投じれば、貯金が本当に底を尽いてしまうからです。

 4月末までに、多くの方々からご寄付・カンパをいただきましたが、それらはすべてIWJの運営にあて、岩上安身への返済には1円も回しておりません。

 岩上安身も一人の人間であり、生活者であり、扶養しなければならない家族もいます。老後の貯えを削ることにも限界があります。

 IWJが赤字転落した場合、岩上安身がこれ以上個人でIWJを支えるのは不可能です。

 会費収入については、コロナ禍による会員の減少に伴い、前期比20%減の予想となっています。この現実は大変重くのしかかっています。

 前期の会費収入は8322万円でしたが、今期の予想はマイナス1672万円の6650万円になるだろうと予測しています。これは、あくまで現状で会員数が下げ止まり、維持されると仮定した予測です。会員数がさらに減れば、もっと状況は厳しくなるでしょう。

 会員数の減少に伴う会費の減少により、なおさら、ご寄付・カンパでのご支援が本当に重要になってきています。

 前述の通り、IWJが特定のスポンサーや権力に対して、顔色をうかがうことなく、独立した自由な報道と言論をこれまで展開できてきたのは、市民の皆さまのご支援があってのことです。

 私たちは、ご寄付や会費という形で、市民の皆さまから託された期待に、独立メディアとして使命を果たすことで、こたえたいと思っています。日本を破滅へと導く、改憲による緊急事態条項の導入にも徹底して反対し、その後に起こりえるであろう、米中の覇権闘争の捨て駒として日本がいいように使われ戦場とされてしまうことにも、断固として反対し、抵抗を貫きます! 権力とスポンサーに日和、保身に走る数多の既存メディアのような無様な背信は絶対にいたしません。

 IWJは、岩上安身以下、スタッフ一同、IWJを必要としてくださる市民の皆さまのご理解をいただき、ご期待に沿うために、属国でありながら戦時独裁国家を築き国益にまったくならない自滅に至る戦争への突入に抵抗するために、徹底的に戦い抜きます! その戦いのためには、IWJを支えてくださる市民の皆さまのご支援、ご協力が、どうしても必要です!

 ぜひ、ご支援、応援をよろしくお願いいたします!

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支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
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支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

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店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

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 4月30日時点の会員数は3847人、このうちサポート会員の方は1325人です。

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◆中継番組表◆

**2021.5.9 Sun.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【緊急シリーズ特集!コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲!5月6日改憲国民投票法強行採決を許すな!! 10・IWJ_YouTube Live】20:00~「世界の『緊急事態条項』を検証!自民党改憲草案の『異常性』に迫る~岩上安身によるインタビュー 第612回 ゲスト 早稲田大学法学学術院教授 水島朝穂氏」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 2016年2月に収録した、岩上安身による水島朝穂氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた自民党改憲草案関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e8%87%aa%e6%b0%91%e5%85%9a%e6%86%b2%e6%b3%95%e6%94%b9%e6%ad%a3%e8%8d%89%e6%a1%88

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/287146

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◆中継番組表2◆

**2021.5.10 Mon.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch4】16:00~「第9回『ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム』ヒアリング ―内容:高齢者へのワクチン接種体制などについて福島県福島市 木幡浩市長より、ワクチン接種の進捗状況などについて政府より」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4

 第9回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリングを中継します。これまでIWJが報じてきたワクチン関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e3%83%af%e3%82%af%e3%83%81%e3%83%b3
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【緊急シリーズ特集!コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲!5月6日改憲国民投票法強行採決を許すな!! 11・IWJ_YouTube Live】20:00~「『ナチスの手口』『緊急事態条項』の正体に迫る!岩上安身によるインタビュー 第604回 ゲスト 升永英俊弁護士」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 2016年1月に収録した、岩上安身による升永英俊弁護士インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた緊急事態条項関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%b7%8a%e6%80%a5%e4%ba%8b%e6%85%8b%e6%9d%a1%e9%a0%85

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/281877

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

入管法改正案の採決は見送り!「上川法務大臣は口では『外国人と共生する社会』などと言っているが、そのための何の仕組みもない」田中宏・一橋大学名誉教授~5.7入管法改悪に反対する緊急アクションシットイン リレートーク
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491772

◆昨日再アップした記事はこちらです◆

(再掲載)日本人が知らない冷戦構造「朝鮮国連軍体制」の衝撃!在日米軍基地は朝鮮有事で「後方基地」に!~岩上安身によるインタビュー 第821回 ゲスト 『朝鮮戦争は、なぜ終わらないのか』著者・五味洋治氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/407374

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■【緊急シリーズ特集!コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲! 5月6日改憲国民投票法強行採決を許すな!! 10】本日午後8時から2016年収録「世界の『緊急事態条項』を検証! 自民党改憲草案の『異常性』に迫る~岩上安身によるインタビュー 第612回 ゲスト 早稲田大学法学学術院教授 水島朝穂氏」を再配信します!

「日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案」、いわゆる国民投票法改正(改悪)案が衆院憲法審査会で可決され、いよいよ今国会で成立する見通しが濃厚になってきました。

 日刊IWJガイドで連日お伝えしているように、IWJはこの国民投票法「改悪」案の成立、そして戦時独裁体制の樹立につながる緊急事態条項の入った自民党改憲に強く反対を表明し、その危険性を訴える特集を続けています。

 本日は2016年2月収録の「世界の『緊急事態条項』を検証!自民党改憲草案の『異常性』に迫る~岩上安身によるインタビュー 第612回 ゲスト 早稲田大学法学学術院教授 水島朝穂氏」を再配信します。

 緊急事態条項を創設する憲法改正について、安倍晋三総理の周辺から「お試し改憲」という言葉が出ていることについて、早稲田大学法学学術院の水島朝穂教授は、「改憲とは、非常に重い『憲法という縛り』を解くもの。『お試し』という言葉など、そもそも成り立たない」、「安倍総理に、改憲を語る資格はない!」と厳しく批判します。

 水島教授は、安倍政権の改憲の狙いが緊急事態条項にあることを見すえて、「立憲主義の根底を覆す仕組みが緊急事態条項。『お試し』という言い方をすること自体、すでに憲法をなめているし、蔑視している」と憤りを示します。

 「もっともふざけているのは、緊急事態が限定されていないこと。『内乱等』と書いてあるが、『など』を入れれば何でも入るし、判断する人間が決められる。何かをやりたい側が、『今、非常事態だ』と自分で判断して、自分で実施できることになる」

 憲法は権力を縛るものなので、国民にとっては「原則自由で、例外不自由」、国家権力にとっては「原則不自由で、例外が自由」なのだ、と水島教授。その視点で見ると、緊急事態条項とは権力者が国民に向かって「私に自由をください」と言うことであり、それゆえに危険だと訴えます。

 「緊急事態条項ができたら独裁者が生まれる、なんて単純なことではない。そういうものの仕組みができた時、私たちの身体が蝕まれていく。民主主義国家が、知らないうちに静かに死んでいく。この国は今、そのプロセスに確実に入っている」

 水島教授は、緊急事態についての議論は必要だが、立憲主義という国の仕組みの根底に関わる議論は、冷静な時にしっかりとやらなければいけないと主張します。

 「安倍さんたちのような荒っぽい議論には乗らないこと。国民として、この議論はすべきではない。緊急事態法を『お試しだ』と言う改憲議論には、国民の側から『ナンセンスだ』と言って、議論させない姿勢が大事だ」としたうえで、「緊急事態条項は災害とセットにした瞬間、安保法案と違って、みんな無関心になる。この両方を、政府は非常にうまく突いてきている」と指摘。そして、「歴史、現状、他国との比較。この3つを頭に入れながら見ることです」と促します。

 ドイツでは1968年に緊急事態の条文を入れた時、議会が決定するまで、総理大臣に軍の指揮権は移動しない規定にしました。非常事態が何であるか、状況が非常事態かどうかは議会が決め、議会が認定して初めて、総理大臣に例外的な権限が集中する。総理大臣に判断させる案もあったが、全部廃案になっています。

 水島教授は「ソ連からミサイルが飛んできた時、非常事態かどうか決めるために、ドイツでは核シェルター内に憲法機関待避所を作った。事前に32人の下院議員と16人の上院議員を各政党ごとに選んでおいて、その待避所に48人が行き、その3分の2で決定して初めて国会が緊急事態を認定したとみなす。その上で、総理大臣に全権限を例外的に集中する」と解説します。

 さらに水島教授は、「自民党の改憲草案には、司法権の規定がまったくない」ことも指摘します。

 「これは非常に重要。ドイツの条文では、憲法裁判所の権限は侵されないとある。いざという時には、そこまで考えていることを国民に示した上で、国民の権利の制限は最小限度に。司法的救済もある。

 ドイツ、フランスでは非常事態であっても裁判所は維持される、と規定されている。驚くことに、韓国でも同様に規定されている。韓国は独裁政権が憲法を改正し、クーデターでやってきた国だから、最後にできた憲法にはきちんと憲法裁判所が入っている。独裁を経験した韓国から『非常事態はダメだ』という意思を感じる。なのに、自民党改憲草案には、そこがまったくない。つまり、(非常事態には)裁判所は止まる」

 岩上安身は、憲法学者の長谷部恭男氏が「緊急事態条項の新設を強行するなら『統治行為論』を廃止しなければダメだ」と発言していることを紹介し、「統治行為論は、政治が何か決めたことで、高度な判断であれば司法は口を出さないということだ。そんなことやったら、大変なことになる」と危惧します。

 詳しくは、午後8時からの再配信をご視聴ください! 再配信は公共性に鑑み、どなたでも御覧いただけるフルオープンで配信します。

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【緊急シリーズ特集!コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲!5月6日改憲国民投票法強行採決を許すな!! 10・IWJ_YouTube Live】20:00~
世界の「緊急事態条項」を検証!自民党改憲草案の「異常性」に迫る~岩上安身によるインタビュー 第612回 ゲスト 早稲田大学法学学術院教授 水島朝穂氏
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

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■<GW特集 記事紹介>ゴールデンウィークにIWJがお届けした、「コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲」と、それにつながる「国民投票法改悪」に反対する緊急特集コンテンツをご紹介します! 未読記事がありましたら、ぜひ御覧ください!

※本日からゴールデンウイーク! 連休明けに2つの大きな懸念が! 変異株の感染爆発と5月6日に予定されている国民投票法改悪案の強行採決! IWJは、GW中、この国民投票法改悪案反対の様々な特集企画を組み、世論に訴えます! その第一弾として、メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」において「日本学術会議任命拒否問題で見えてきた『疑似法治主義』国家ニッポンの姿!菅総理は憲法15条を悪用して独裁を行なっている!その先には軍事研究への誘導がある!岩上安身による立命館大学大学院・松宮孝明教授インタビュー」(1)~(4)の4本を発行いたします! ぜひ、まぐまぐからご登録ください!!(日刊IWJガイド、2021年4月29日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48728#idx-3

※28日、参院でも憲法審査会が3年ぶりに開催される! コロナ禍をダシに憲法への緊急事態条項新設を主張する与党・維新議員に共産・山添拓議員は「感染拡大と医療崩壊の危険を招いているのは、憲法のせいではなく、無為無策で対応能力を欠く、菅政権」と指摘!「コロナに便乗して改憲論議を煽るのは、究極の火事場泥棒だ」と糾弾! 立憲・社民会派の小西洋之議員は安倍・菅政権下での悪政を列挙!「憲法審査会には違憲の法律の調査・審査の法的責務がある」と指摘!(日刊IWJガイド、2021年4月30日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48733#idx-4

※<昨日の岩上安身によるインタビュー報告>ゴールデンウィーク初日、岩上安身は小西洋之参議院議員にインタビュー第2弾! 5月6日の連休明けにコロナ禍のドサクサに紛れて国民投票法改悪案が衆議院で可決!? 日本は「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に! 「不要不急」の改憲の目的はナチスばりの戦時独裁体制の樹立!(日刊IWJガイド、2021年4月30日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48733#idx-5

※<昨日の岩上安身によるインタビュー報告>国民投票法「改悪」案、5月6日にも衆院採決か!?  国民投票法の次はナチスばりの緊急事態条項を含む自民党改憲へなだれ込むリスクが! 岩上安身による小西洋之参議院議員インタビュー第3弾をフルオープンでお送りしました!第1弾、第2弾とともにGW中公開し続けます!! ぜひ、SNSで拡散して、多くの人に5月6日の危機をお知らせください!(日刊IWJガイド、2021年5月1日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48735#idx-4

※【緊急シリーズ特集!コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲!5月6日改憲国民投票法強行採決を許すな!! 2】本日午後7時半から2017年収録「広告宣伝の制限なし!『異常に自由』な国民投票制度―― 憲法改正国民投票は改憲派に有利!! ~岩上安身によるインタビュー 第807回 ゲスト ノンフィクション作家・元博報堂社員 本間龍氏」を再配信します!(日刊IWJガイド、2021年5月1日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48735#idx-5

※【緊急シリーズ特集!コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲!5月6日改憲国民投票法強行採決を許すな!! 3】本日午後7時から「『国家を守り、人権を制限するのが国家緊急権。多くの国で権力に濫用されてきた過去がある』~岩上安身によるインタビュー 第599回 ゲスト 永井幸寿弁護士」を再配信します!(日刊IWJガイド、2021年5月2日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48737#idx-3

※<IWJ取材報告 1>コロナ禍で苦しむ国民を横目に、与党がゴールデンウィーク明けの5月6日に採決、11日に衆院通過をもくろむ「国民投票法改悪案」! IWJ記者は質問を用意するも指名されず、他社の記者たちはこの件について質問さえもせず! ~4.30武田良太総務大臣定例会見(日刊IWJガイド、2021年5月2日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48737#idx-5

※共同通信世論調査で57%が改憲での緊急事態条項新設に賛成!? 浸透する自民の惨事便乗改憲プロパガンダ! 大手メディアは5月6日の衆院憲法審査会での国民投票法採決が「流動的」と報道! 強行採決の危険性を指摘するべきではないのか!?(日刊IWJガイド、2021年5月3日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/48742#idx-3

※<本日の再配信>本日午後8時より再配信する、岩上安身による永井幸寿弁護士へのインタビューは全日本人必見! 自民党の改憲案の緊急事態条項はこんなに恐ろしい!! 事実を直視せよ!【緊急シリーズ特集!コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲!5月6日改憲国民投票法強行採決を許すな!!】「いつでも独裁が可能!? いつまでも独裁が可能!? 憲法で堂々と独裁を肯定!? より危険性が高まった自民党新改憲の緊急事態条項!~5.21 岩上安身によるインタビュー 第872回 ゲスト 永井幸寿弁護士(1)」(日刊IWJガイド、2021年5月3日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/48742#idx-4

※憲法記念日に日弁連が緊急事態条項の危険を訴え、憲法審査会での国民投票法改正案審議を批判する会長談話を発表! 菅総理は毎年恒例の右翼改憲集会にビデオメッセージを送付! 櫻井よしこ氏は台湾有事参戦の菅総理のバイデン大統領との約束が「空証文」にならないように改憲を訴え!(日刊IWJガイド、2021年5月4日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48745#idx-3

※5月3日憲法記念日に菅総理は危険な「緊急事態条項」を創設する憲法改正へ意欲! 新聞各社の世論調査でも改憲派が増加!(日刊IWJガイド、2021年5月4日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48745#idx-4

※コロナ禍に便乗した邪悪な改憲への悪質な誘導はもう始まっている! その先には独裁と「原発を抱えたまま破滅的な戦争への突入」が待っている!! (日刊IWJガイド、2021年5月4日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48745#idx-5

※【緊急シリーズ特集!コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲!5月6日改憲国民投票法強行採決を許すな!!】本日午後8時から2018年収録「いつでも独裁が可能!? いつまでも独裁が可能!? 憲法で堂々と独裁を肯定!? より危険性が高まった自民党新改憲の緊急事態条項!~5.21 岩上安身によるインタビュー 第872回 ゲスト 永井幸寿弁護士(2)」をフルオープンで再配信!(日刊IWJガイド、2021年5月4日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48745#idx-6

※自民党・下村博文政調会長がコロナを緊急事態条項の対象にと発言! 菅総理も権力強化ばかりを口にして「お願い」を「命令」に変えようとする一方、必要な医療体制の拡充はなされないまま!(日刊IWJガイド、2021年5月5日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48753#idx-3

※国民投票法改正から改憲による緊急事態条項新設へ! その先に待つのは対米従属による「原発×戦争リスク」! IWJ関連コンテンツを期間限定でフルオープンします! 以下、一挙ご紹介します! 連休の後半にぜひ、御覧になってください!(日刊IWJガイド、2021年5月5日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48753#idx-4

※2013年に岩上安身によるインタビューで柳澤協二氏が指摘! 「3.11の教訓は、通常弾頭のノドンで、原発の周辺施設が破壊されれば、メルトダウンにまで至るということ」! 2014年には「日本は核弾頭5発で全滅」と明らかに!(日刊IWJガイド、2021年5月5日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48753#idx-5

※「Jアラート」で政府が北朝鮮の脅威を煽りまくった2017年、孫崎氏はミサイル防衛が不可能であることを詳述! 仮に命中すれば、真下はミサイルより大きな被害! PAC3配備は「北朝鮮に真剣に反応してるというイメージを国民に植え付けるため」!(日刊IWJガイド、2021年5月5日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48753#idx-6

※2017年、海上自衛隊が安保法制施行後初の米艦防護! 柳澤協二氏は米国の抑止力が戦争の脅威となるジレンマを指摘! 標的となるのは在日米軍基地と原発施設!(日刊IWJガイド、2021年5月5日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48753#idx-7

※2017年、河合弘之弁護士が北朝鮮のミサイル攻撃を想定した高浜原発運転停止訴訟の代理人に! 金正恩は原子力関連施設、軍事施設への攻撃で「広島・長崎とは比較にならない酷い災難を負う」と言及している!(日刊IWJガイド、2021年5月5日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48753#idx-8

※米中の覇権争奪戦のために対米従属一辺倒の日本は「鉄砲玉」として利用される! 戦争が始まれば戦場となるのは日本! 以下のコンテンツも期間限定でフルオープンにします! ぜひ御覧ください!(日刊IWJガイド、2021年5月5日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48753#idx-9

※【緊急シリーズ特集!コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲!5月6日改憲国民投票法強行採決を許すな!! 6】ネット初出演の憲法学第一人者が、緊急事態条項はじめ、自民党改憲草案を逐一批判!! 本日午後8時から2016年収録「憲法学の『神様』がIWJに降臨!前代未聞!自民党改憲草案の狙いを丸裸に!~岩上安身によるインタビュー 第613回 ゲスト 樋口陽一・東京大学名誉教授」を再配信します!(日刊IWJガイド、2021年5月5日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48753#idx-10

※国民投票法改正から改憲による緊急事態条項新設へ! その先に待つのは対米従属による「原発×戦争リスク」! IWJ関連コンテンツを期間限定でフルオープンします! 以下、一挙ご紹介します! ぜひ、御覧になってください!(日刊IWJガイド、2021年5月6日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48755#idx-5

※【緊急シリーズ特集!コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲!5月6日改憲国民投票法強行採決を許すな!! 7・IWJ_YouTube Live】本日午後8時から「『自民党に入れたら必ず改憲される』――梓澤和幸弁護士が衆院選投開票日直前に緊急アピール! 米軍との一体化を可能にする9条3項加憲と緊急事態条項で日本は戦争に突き進み壊滅!?」を再配信します!(日刊IWJガイド、2021年5月6日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48755#idx-6

※はじめに~東京、大阪、京都、兵庫の緊急事態宣言5月末まで延長へ! このコロナ禍で国民が苦しんでいる時に独裁条項を憲法に盛り込むための、国民投票法「改悪案」が衆院憲法審査会で可決!IWJはこの改憲案の危険性を世に訴え続けます! 4月のご寄付は、目標額の450万円まで52万5000円届きませんでした。 皆さま、5月こそ、闘うIWJへのご支援をよろしくお願いいたします!(日刊IWJガイド、2021年5月7日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48764#idx-1

※衆院憲法審査会で国民投票法改正案が可決! 修正案提出で採決に応じた立憲民主は「CM規制が措置されるまで改憲発議できない」と主張するが、採決前に「発議の提案は縛られない」と自公の言質を取られてしまう!小西洋之参院議員が、岩上安身によるインタビューで示した危機感が現実に!!(日刊IWJガイド、2021年5月7日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48764#idx-4

※国民投票法改正案が今国会で可決されれば、「時の権力がやりたいと思えばいつでも改憲発議ができる」ことに!岩上安身による小西洋之議員インタビュー「衆参ともに改憲派は3分の2以上と考えるべき」!! (日刊IWJガイド、2021年5月7日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48764#idx-5

※米中の覇権争奪戦のために対米従属一辺倒の日本は「鉄砲玉」として利用される! 戦争が始まれば戦場となるのは日本! 以下のコンテンツも期間限定でフルオープンにします! ぜひ御覧ください!(日刊IWJガイド、2021年5月7日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48764#idx-6

※2015年、孫崎享氏は安倍政権と日米開戦時の日本の共通項を「詭弁、嘘で重要政策がどんどん進められる」と指摘!「日本が米国へ向かうテポドンを撃ち落とせば、300発のノドンで反撃される。日本の安全保障関係者は、その不合理性を誰も言わない!」(日刊IWJガイド、2021年5月7日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48764#idx-7

※【緊急シリーズ特集!コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲!5月6日改憲国民投票法強行採決を許すな!! 8】本日午後8時から2017年収録「自民党改憲草案の緊急事態条項は戦前の国家総動員法の起動スイッチ!? 衆院解散で『ナチスの手口』がいよいよ現実に!? ~岩上安身によるインタビュー 第795回 ゲスト 早稲田大学教授 長谷部恭男氏」を再配信します!(日刊IWJガイド、2021年5月7日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48764#idx-8

※政府が東京と関西圏の緊急事態宣言延長と愛知、福岡の追加を発表! 場当たり的な宣言発令や延長の効果はなく、政府の無策が明らかに! 会見で緊急事態条項を憲法に加える根拠を問われた菅義偉総理は、しどろもどろのあげく、馬脚を現し中身のある答弁ができず、惨事便乗プロパガンダであることが露呈!(日刊IWJガイド、2021年5月8日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48769#idx-3

※CM規制を欠く国民投票法改正案の国会通過が引き起こす「改憲ビジネス」の嵐! 緊急事態条項を含む改憲で、自民党をはじめとする改憲派は国民の命を赤紙1枚に換える戦時独裁体制樹立へ!(日刊IWJガイド、2021年5月8日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48769#idx-4

※【緊急シリーズ特集!コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲!5月6日改憲国民投票法強行採決を許すな!! 9】本日午後7時半から2018年収録「憲法記念春のつどい 講演『巨大広告代理店に操作される 憲法改正国民投票』(京都市)―講師 本間龍氏(元博報堂社員)」を再配信します!(日刊IWJガイド、2021年5月8日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48769#idx-5

■医療崩壊で入院できず、自宅療養中の死者続出が報じられる大阪府で、コロナ感染の維新府議が感染即入院!「上級府民」「維新でなければ人にあらず」とのネット上の批判に大阪維新の会代表でもある吉村洋文府知事は説明なし!

 大阪府は7日、1005人の新たな新型コロナウイルス感染者と50人の死亡を発表しました。新型コロナによる1日の死者50人は、過去最多です。昨日8日も1021人の感染が確認され、新規感染者数は2日連続で1000人を超えました。

※新型コロナウイルス感染症患者の発生状況について(大阪府、2021年5月8日)
https://www.pref.osaka.lg.jp/iryo/osakakansensho/happyo.html

 新型コロナウイルスの英国型変異株「N501Y」が推計で感染者の9割を占め、連日新規感染者や重症者、死者の増大が伝えられるなど、大阪府の感染状況は深刻さを増すばかりです。吉村洋文知事は5月1日、次のようにツイートしました。

 「本日の陽性者数1262人、過去最多です。このN501Y変異株の感染拡大力は本当に凄まじいです。コロナ医療は極限の状態にあります。今、この瞬間も医療従事者の方は命を救う活動をされています。ご自身の命を守る為にも、GW中の外出自粛をお願いします。ウイルスは人を通じてしか増えません。接触抑制を」

※吉村洋文大阪府知事のツイート(2021年5月1日)
https://twitter.com/hiroyoshimura/status/1388463182386065411

 吉村知事はツイートで言及していませんが、この5月1日には、この時点で大阪府で過去2番目の多さとなる41人の死亡が発表されています。過去最多はその2日前、4月29日の44人でした。

 「連休中は行動抑制を」といっても、人々が休んでいる間にも働き続けなければいけない人々がいるのです。医療機関や保健所だけではありません。警官、消防、情報通信や交通機関など共にインフラの運営に従事する人々、運輸、清掃業等々、数限りない職種の人々が働いているのです。

 連休中でも絶対に出勤しなければいけない職業・職種であっても「陽性」と判明したら休まなくてはなりませんし、周囲も待機させて、かわりの人間を探すでしょう。しかし、そうではない限りは働かざるをえないのです。

 「行動抑制」すべきかどうかの指針は、検査を受けて陽性か陰性かで決めるしかありません。なぜ、吉村知事は検査の拡充が重要だと言わないのでしょうか。権限もあるのに、大阪府でPCR検査を増やす措置をとらないのでしょうか。

※大阪府の新型コロナデータ(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/pref/osaka.html

 外出の抑制を呼びかける吉村知事のツイートは悲痛ですが、なぜ、検査の拡充を同時に政府にも要請し、府としても民間検査に補助金を出す等の支援を行おうとしないのでしょうか。

 感染者の増加に伴い、医療提供体制も崩壊しています。大阪府の重症病床は、実際に確保できた病床数に対する重症患者数で、4月12日に90%を超え、5月5日以降は100%を超えています。

 また、軽症中等症病床も、4月17日に70%を超え、以後、80%前後で推移し続けています。

※大阪府の最新感染動向(大阪府)
https://covid19-osaka.info/

 4月29日付け毎日新聞は、大阪府内の自宅療養者が「入院や療養先の調整で待機中の人も含めると、29日現在で1万4000人を超える」と、深刻な実情を報じています。自宅待機の人が1万4000人を超えるという状況は、家庭内感染増やしてしまいます。しかも、東京でも同様ですが、明らかに濃厚接触者である家族に対するPCR検査が、一部では遅れていて狭い自宅内で陽性者とともに暮らす家族が、自分が陽性か陰性かわからない、身動きがとれないというケースが現実にあるのです!

※「何もしてもらえず」一家4人感染 大阪1.4万人が自宅療養・待機(毎日新聞、2021年4月29日)
https://mainichi.jp/articles/20210429/k00/00m/040/175000c

 また、5月2日付けテレ朝ニュースは「大阪では自宅療養者が『重症化』するケースが相次いでいます。入院する必要があるにも関わらず、入院できない…事態は深刻さを増しています」と報じ、自宅療養者への往診を行なっている看護師が患者に「今もう中等症でも入院できないから」と話す様子や、呼吸不全が起きても入院できないホテル療養患者の様子を報じています。

 この2日のテレ朝ニュースは、「大阪府の自宅療養者の数は過去最多を更新していて、3月以降自宅療養中に死亡した人は14人に及んでいます」と報じています。

※「何もカバー無しですか」悲痛な声、大阪医療の現実(テレ朝ニュース、2021年5月2日)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000214879.html

 このような状況の中、大阪府は4月30日に大阪維新の会に所属する大阪府議会議員の中谷恭典氏が新型コロナに感染したことを発表しました。

 大阪府の報道発表によると、中谷氏の感染確定は4月27日。発表された30日現在、「医師の所見により、5月2日まで入院予定」とされています。

※大阪府議会議員の新型コロナウイルス感染症への感染について(大阪府、2021年4月30日)
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=41339

 入院できずに死亡する人も後を絶たない中、感染確定からすぐに入院、しかも1週間も入院していないことを考えると、重篤な状態ではないと思われます。比較的軽い症状であったことは、ほぼ間違いありません。

 そんな人物が、維新の会の所属議員という肩書がモノをいったのか1万4000人も自宅待機させられているその列を飛び越えて検査。入院・治療を受けられたのです。これを「特権」と言わずして、何というのでしょう。

 中谷氏は大阪維新の会所属であることから、SNSなどでは「上級大阪府民」などと揶揄され、批判する声が上がっています。

※大阪府議会議員 中谷恭典氏のホームページ
http://nakataniyasunori.com/

 吉村知事は第3波さなかの昨年11月、「大阪府全体で救急病床のトリアージをする」と表明しました。トリアージとは、医療資源が乏しい時に、助かる見込みのない生命の治療を最後にしてと選別をしていくという意味です。しかしこうした現実を見ていると維新新関係者ならば優先的に検査・入院・治療が受けられるという本来のトリアージの意味から外れてという意味だった、ということがよくわかります。政治権力との距離によって生命が選別される、政治的トリアージだったのです。

※新型コロナ重症者用の病床使用率が72.8%を上回る大阪府! 吉村洋文知事は自衛隊に看護師の派遣を要請! さらに吉村知事は「命の選別」を意味する「トリアージ」を行うと聞き捨てならない発言! 2020.12.12
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486235

 中谷氏の入院に対するSNSでの疑問や批判の声に対し、吉村知事や松井一郎大阪市長から、何の弁明も行われていません。

 その吉村知事について、兵庫県明石市の泉房穂市長が4月26日の記者会見で「有害だ」と批判。6日に撤回し、謝罪したことが明らかになりました。

 4月26日付けサンケイビズは、吉村知事が23日の記者会見で「「個人の自由に対して義務を課す、そういった法令が必要ではないかと思います」と述べたことに対して、泉氏が「病床が確保できていないのに、私権制限はやってはいけない。政治家の責任放棄で、失格だ」とコメントし、さらに「『知事がやるべき仕事は、まず病床の確保』と強調。病床が不足する各地の状況を『確保に約1年間努力をしてこなかった知事のせいだ』と述べ『吉村知事は有害だ。辞めてほしい』と手厳しく批判した」と報じています。また、泉氏は兵庫県知事の井戸敏三も同様に批判しました。

 そもそも明石市の泉市長は、なぜ、この言葉を撤回し、謝罪する必要があったのでしょうか。「私権制限はやってはいけない」「政治家の責任放棄」というのは、今、菅政権がゴリ押ししようとしている「緊急事態宣言」とも通じる話です。

 無責任な失政の責任をとらず、あろうことか、そのために起きている「人災」を悪用して私権制限と同様の強化が必要なのだと居直る菅総理やその追従者の面々は、醜悪であり「有害」であり「やめさせるべき」であると強く思います。

 有権者が、無能で邪悪な政治家を選んでしまうことはしばしばあります。だからこそ選挙後にも、政治家の監視と批判は重要なのであり、「それでも吉村知事や菅総理を支持する」という有権者が多数であっても、少数の批判が圧殺されることになってはなりません。

 かつてロシア革命をおこしたロシア社会民主労働党は、急進的な革命を主張するレーニン率いる多数派(ボリシェヴィキ)をドイツ社会民主主義のような穏便な方向性を目指した少数派(メンシェヴィキ)とに分裂し、実際の人員においては少数であったボリシェヴィキは、人事と要職を握った自らを「多数派」と称し、メンシェヴィキを弾圧して粛清しました。

 その後、ボリシェヴィキは独裁をうちたてソ連共産党を名乗り一党独裁支配体制を築きました。

 いま日本のいたるところで起きている、権力者を批判するな、その権力者は選挙で選ばれたのであり、多数派の民意を示している、多数派の支持を受けているという考えは、一見民主主義にもとづくもののようで、その実ボリシェヴィキやナチスの独裁と同じロジックを用いており民主主義にとって間違いなく「有害」です。

※明石市長が吉村知事酷評「私権制限は責任放棄」(サンケイビズ、2021年4月26日)
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/210426/mca2104262136022-n1.htm

※まるで戦時中!? 東京都の小池知事が夜8時以降、街灯以外のすべての明かりの消灯要請を発表! コロナと消灯と何の関係が!? 大阪府の吉村知事は「個人の自由に対して義務を課す法令が必要」と表明! 他方、大型商業施設への休業補償はわずか1日20万円で調整!?(日刊IWJガイド、2021年4月24日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48704#idx-5

 一方、5月6日付け神戸新聞は「明石市の泉房穂市長は6日、これらの発言について『過ぎた言葉だった。撤回し、2人におわびしたい』と謝罪した」と報じました。

※「大阪府知事は有害、兵庫県知事は無能」発言を撤回し謝罪 明石市長(神戸新聞、2021年5月6日)
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202105/0014303564.shtml

 記事は「『辞めてほしい』との発言について『有権者が決めるべきこと。大阪府民にもおわびしたい』と述べた」とも報じています。

 しかし「病床が確保できていないのに、私権制限はやってはいけない。政治家の責任放棄」「知事がやるべき仕事は、まず病床の確保」「確保に約1年間努力をしてこなかった知事のせい」などの批判は的確で、大阪の感染爆発の余波を受けている明石市の市長の不満の表明として、吉村知事は重く受け止めるべきです。

■<今週の新記事紹介>

東京五輪における看護師500人確保は「役割が別なのでコロナ医療に影響なし」!? 病床削減推進法案も「今日明日の削減でないから問題なし」と主張!~4.30田村憲久 厚生労働大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491577

ジャーナリストらが政府の行動を求め、3万3908名分のネット署名を内閣府に提出! 拘束の長期化を懸念!~4.27「ミャンマーで拘束されているジャーナリスト 北角裕樹さんの釈放を求める」ネット署名提出後の囲み取材
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491413

聖火リレーを発案したナチスはT4作戦で7万人以上の障害者を殺戮! 津久井やまゆり園でのパラリンピック採火は撤回、中止を!~4.21「津久井やまゆり園事件を考え続ける会」による相模原市長への申し入れと囲み取材
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491241

立命館大学法務研究科教授・松宮孝明氏が、現内閣による恣意的な解釈の暴走が、全権委任法への道へつながると批判!~5.3 生かそう憲法 守ろう 9条 5・3 憲法集会 in 京都
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491677

消費生活センターに寄せられる苦情は月100件超! 認知症のお年寄りに新聞購読契約!? 新聞社と販売店の闇に迫る!~4.7日本外国特派員協会主催 渡辺周氏(特定非営利活動法人Tansa 編集長)記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/490707

福島第一原発のALPS処理水(トリチウム汚染水)の海洋放出に反対する署名提出、記者会見、抗議行動が行われた日の東電会見は、汚染水問題について一切触れずに終了!!~4.12東京電力 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/490958

大阪大学の学生たち28人が見つめた中国・台湾・香港、そして日本と自分たち。若者たちの目を通して知るアジアの社会と文化の今!~大阪大学・深尾葉子教授ゼミ卒論報告会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/489760

原発事故人権侵害訴訟・通称「だまっちゃおれん訴訟」控訴審で原告・松山要さんが迫力の陳述。弁護団・宮田陸奥男弁護士は「すごい良かった、私は涙を堪えるので精いっぱい」と報告!~だまっちゃおれん!原発事故人権侵害訴訟・愛知岐阜 控訴審第三回期日後の報告集会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491107

【IWJ検証レポート】「不況」を「デフレ」とすり換えるMMTでは日本経済は再生できない!MMT再考~ステファニー・ケルトン教授講演録から読み解く「現代貨幣理論」の本質
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/475860

【再掲載】【IWJ検証レポート!】大スクープか!? 大誤報か!? 中国艦隊ハワイ沖大演習! 1月の演習を大きく伝えたのは産経等のみ! しかも半年以上経って! 防衛省は「事実関係含め、コメント控える」! すでに中国軍は米軍凌駕!! 日本列島はミサイル戦の戦場に!?
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/485224

■<今週の日刊IWJガイド振り返り>

日刊IWJガイド・日曜版「4月のご寄付は暫定の集計で387万5000円でした。ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます! どうか5月も皆さまからの引き続きのご支援をよろしくお願いいたします!」2021.05.02号~No.3153号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48737
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20210502

日刊IWJガイド「IWJはGW中も国民投票法改悪案の正体と緊急事態条項の危険性、対中国戦争の無謀さを追及! どうかご支援をよろしくお願いいたします!」2021.05.03号~No.3154号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/48742
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20210503

日刊IWJガイド・連休特別公開版「国民投票法改悪阻止! GWも改憲による緊急事態条項の危険性を訴え続けるIWJをどうかご支援ください!」2021.05.04号~No.3155号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48745
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20210504

日刊IWJガイド・連休特別公開版「IWJは戦時独裁体制樹立の改憲につながる国民投票法改悪案採決に反対! 皆さまからのご支援で活動を支えてください!」2021.05.05号~No.3156号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48753
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20210505

日刊IWJガイド・連休特別公開版「本日、コロナ禍を悪用しての自民党改憲のための国民投票法「改悪」案の採決! IWJは、国民投票法「改悪」案採決に明白に反対します!皆さまからのご支援で活動を支えてください!」2021.05.06号~No.3157号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48755
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20210506

日刊IWJガイド・連休特別公開版「昨日6日、独裁条項を憲法に盛り込むための、国民投票法『改悪案』が衆院憲法審査会で可決!IWJはこの改憲案の危険性を世に訴え続けます!」2021.05.07号~No.3158号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48764
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20210507

日刊IWJガイド・連休特別公開版「コロナ無策と国民の苦しみにつけ込む惨事便乗改憲による戦時独裁体制樹立を許さない! 真実を報じるIWJに皆さまのご支援をお願いします!」2021.05.08号~No.3159号
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 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

IWJ編集部(岩上安身、仲川正紀)

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