日刊IWJガイド・日曜非会員版「4月のご寄付は暫定の集計で387万5000円でした。ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます! どうか5月も皆さまからの引き続きのご支援をよろしくお願いいたします!」2021.05.02号~No.3153号


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
■はじめに~4月のご寄付は暫定の集計で387万5000円でした。ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます! しかしながら、目標額まで62万5000円届かず、涙。どうか5月も皆さまからの引き続きのご支援をよろしくお願いいたします!
■【中継番組表】
■【緊急シリーズ特集!コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲!5月6日改憲国民投票法強行採決を許すな!! 3】本日午後7時から「『国家を守り、人権を制限するのが国家緊急権。多くの国で権力に濫用されてきた過去がある』~岩上安身によるインタビュー 第599回 ゲスト 永井幸寿弁護士」を再配信します!
■本州のJR3社が連結決算を発表! 売上高40~50%減で純利益はそろってマイナス2015億(東海)、5779億(東日本)、2332億(西日本)の大規模赤字! コロナ収束の見込みも立たず、人々の行動変容で鉄道需要の冷え込みは今後も続く!?
■<IWJ取材報告 1>コロナ禍で苦しむ国民を横目に、与党がゴールデンウィーク明けの5月6日に採決、11日に衆院通過をもくろむ「国民投票法改悪案」! IWJ記者は質問を用意するも指名されず、他社の記者たちはこの件について質問さえもせず! ~4.30武田良太総務大臣定例会見
■<IWJ取材報告 2>環境ジャーナリスト・青木泰氏「森友問題は終わっていない。これは国や検察に最後まで真実を追及させるための申し立てである!」~4.28森友事件 キアラ&藤原工業、刑事立件を求めて、検察審査会に審査申し立て記者会見
■<IWJ取材報告 3>ジャーナリストらが政府の行動を求め、3万3908名分のネット署名を内閣府に提出! 拘束の長期化を懸念!~4.27「ミャンマーで拘束されているジャーナリスト 北角裕樹さんの釈放を求める」ネット署名提出後の囲み取材
■<今週の新記事紹介>
■<今週の日刊IWJガイド振り返り>
■<お知らせ 1>IWJのツイッターがよりわかりやすくリニューアル! 皆さまもぜひツイッターアカウントを作成して、IWJとともに「大切なメッセージ」を広く伝えることにご協力ください!
■<お知らせ 2>欠員がありスタッフを緊急募集! インタビュー番組とは別に、岩上安身の単独YouTube番組をスタートします! その準備のためにもスタッフを募集!! IWJのテキスト班の新メンバーを1名、事務ハドル班の新メンバーを1名、ウェブ班の新メンバーを1名、緊急募集します! どうぞご応募ください。
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■はじめに~4月のご寄付は暫定の集計で387万5000円でした。ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます! しかしながら、目標額まで62万5000円届かず、涙。どうか5月も皆さまからの引き続きのご支援をよろしくお願いいたします!

 おはようございます。IWJ編集部です。本日は日曜日につき、1週間の総集編版となります。

 IWJは、衆院憲法審査会で与党が採決を目論む5月6月を見すえて、このGW中、この国民投票法改悪案の正体と緊急事態条項の危険性、対中国戦争の無謀さをお伝えする企画を連続してお送りしています。

 IWJは独立メディアとして、特定スポンサーに依存せず、権力におもねることも、媚びることもなく、活動し続けてきました。社名に独立を意味する「Independent」を入れたのは、日本の真の「自立」を願ってのことです。

 国家として「独立」することと、その国家の主権者は国民であること。「国民主権」は絶対に譲ってはならない。これはIWJの背骨を貫くポリシーです。

 日刊ガイド4月21日号で岩上安身は「ナチスの聖火リレーをやめない自民党と公明党の菅政権は、その裏で、あろうことかナチスドイツのヒトラーの独裁体制を樹立した授権法(全権委任法)に匹敵する緊急事態条項を含んだ、改憲案を容易に成立させられるようにする国民投票法の改悪を可決しようとしています! しかもコロナ禍で国民が苦しんでいるただ中においてです」と書きました。

 コロナ禍と五輪の陰でこっそりと改憲へのステップを踏み、国家緊急権によって内閣による独裁が可能となる緊急事態条項の導入をしようとする企みは、国会(立法府)を空洞化し、国民から主権を奪うものです。

 政府与党、衆議院憲法審査会は5月6日に改憲を容易にする国民投票法の改悪を採決しようとしていますが、こんな暴挙は絶対に許してはなりません!

 他のメディアはほとんどこの5月6日の採決の危険性をクローズアップしませんが、他メディアが見逃しても、真の独立メディアであるIWJは見逃しません。

 なぜ、平和なはずの日本に、独裁体制を築こうとするのか。これは戦時体制を築くためです。何のため、どの国との戦争なのか。米国の思惑によって日本が「鉄砲玉」に仕立て上げられ、中国との戦争に駆り出されるためです。

 IWJは、この危険性を10年も前から見越して警告を発してきました。

 IWJは独裁にも、米国の従属にも、当然ながら中国への従属にも反対しています。日本は、真の主権国家であるべきです。

 「原発を抱えたまま破滅的な戦争」に突入することにも、もちろん反対です。このまま米国の「鉄砲玉」に、無自覚に仕立て上げられてはいけません。安倍政権と同様、菅政権も突き進む破滅的な対米従属の罠にはまってはなりません。我々は、主権国家の道に引き返すべきです。

 自由と民主主義・法の支配・人権だけでなく、極右・極左の両方の全体主義にも反対し、平和を維持しながら国民主権にもとづく日本国家の自立を求めるべく、IWJは報道・言論活動を行ってきました。

 そうした報道・言論活動をIWJ設立以来、IWJ設立以来10年続けることができたのは、IWJの姿勢に共感してくださる一般市民の皆さまのご支援によって支えられてきたからです。本当にありがとうございます!

 しかし、今後そうした独立した報道・言論活動が続けていけるのか、今は、正念場です。

 4月のご寄付は、30日時点の暫定の集計で、196件、387万5000円となりました。これは、月間目標額である450万円の86%にあたります。

 IWJへのご支援をお寄せくださった皆さま、本当にありがとうございます。岩上安身とIWJスタッフ一同、心より感謝を申し上げます。

 しかしながら、暫定の集計では目標額まで、62万5000円、届きませんでした。この分は累積の不足分に加わります。

 昨年8月から今年3月までの、今期第11期・8ヶ月間のご寄付の実績は、目標額と比べてみますとマイナスで、3月末までの累積の不足分は497万円にのぼります。これに62万5000円が加わり、4月を含む累積の不足額は559万5000円となってしまいました。期末まであと3ヶ月、ずしりと重くのしかかります。このままでは、7月末の期末は大幅な赤字転落となってしまう危険性があります。

 IWJが真のジャーナリズムを今後も継続していくためには、皆さまの会費とご寄付・カンパによるご支援が欠かせませんが、IWJは今、どちらも不足しており、経済的に苦しい状況に直面しています。

 赤字が重なれば、これまでのような独立したジャーナリズム活動を維持して、IWJを存続させていくことは困難になってしまいます。

 現在、岩上安身は自身の報酬を100%カットし、今期末まで「ただ働き」のまま、「手弁当」どころか「持ち出し」で、日々の激務に取り組んでいます。しかし、岩上安身個人にしわ寄せをする「異常」な状況は、その先、長続きすることはできません。

 IWJは、岩上安身個人からこれまで993万5000円借り入れており、まったく返済できておりません。

 前期の第10期の期末の2020年7月末までは、岩上安身からの借入金残高は、233万5000円でした。

 その後、2度に分けて40万円を返済し、2020年9月末には岩上安身からの借入金の残高は193万5000円まで減らしていました。

 しかし、コロナ禍の急速な深まりとともに、会費が減り、ご寄付が減り、収入が急激に減ってしまって、資金繰りが非常に厳しくなってしまいました。

 そこで、2020年10月末と、明けて2021年1月20日にそれぞれ400万円ずつ岩上安身から借り入れを行い、残高は993万5000円にまで再び膨れ上がってしまいました。

 その後、IWJは岩上安身に返済できず、借入金残高は現時点まで、そのままの状態となっています。岩上安身が、IWJの危機に直面しても、これ以上私財を投入できないのは、すでに1000万円近い金額をIWJに貸しており、これ以上は、貯金が底を尽いてしまうからです。

 先月3月末までに、多くの方々からご寄付・カンパをいただきましたが、それらはすべてIWJの運営にあて、岩上安身への返済には1円も回しておりません。

 岩上安身も一人の人間であり、生活者であり、扶養しなければならない家族もいます。老後の貯えを削ることにも限界があります。

 IWJが赤字転落した場合、岩上安身がこれ以上個人でIWJを支えるのは不可能です。

 経理が、現時点で様々な要素(支出を必死に切り詰めたり、岩上安身の報酬を全額カットしたことなども含めて)を考慮に入れ、改めて試算し直したところ、今期の赤字転落を避けるためには、今後、第11期の期末となる、7月末までの約4ヶ月の間に、寄付・カンパが最低でもあと1800万円必要であるという結果が出ました。

 ここに、4月のご寄付の合計金額387万5000円が加わりましたので、今期の残り3ヶ月間(92日間)のご寄付の目標額は、1412万5000円となりました。これを3ヶ月で割ると、5月、6月、7月で毎月470万8000円をご寄付・カンパでお願いしなければならなくなります。

 会費収入については、コロナ禍による会員の減少に伴い、前期比20%減の予想となっています。この現実は大変重くのしかかっています。

 前期の会費収入は8322万円でしたが、今期の予想はマイナス1672万円の6650万円になるだろうと予測しています。これは、あくまで現状で会員数が下げ止まり、維持されると仮定した予測です。会員数がさらに減れば、もっと状況は厳しくなるでしょう。

 会員数の減少に伴う会費の減少により、なおさら、ご寄付・カンパでのご支援が本当に重要になってきています。

 前述の通り、IWJが特定のスポンサーや権力に対して、顔色をうかがうことなく、独立した自由な報道と言論をこれまで展開できてきたのは、市民の皆さまのご支援があってのことです。

 私たちは、ご寄付や会費という形で、市民の皆さまから託された期待に、独立メディアとして使命を果たすことで、こたえたいと思っています。

 IWJは、岩上安身以下、スタッフ一同、IWJを必要としてくださる皆さまのご期待に沿えるように、これからも懸命に頑張ります! そのためにもIWJを支えてくださる市民の皆さまのご支援、ご協力が、どうしても必要です!

 ぜひ、ご支援、応援をよろしくお願いいたします!

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店番号 022
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◆中継番組表◆

**2021.5.2 Sun.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【緊急シリーズ特集!コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲!5月6日改憲国民投票法強行採決を許すな!! 3・IWJ_YouTube Live】19:00~「『国家を守り、人権を制限するのが国家緊急権。多くの国で権力に濫用されてきた過去がある』~岩上安身によるインタビュー 第599回 ゲスト 永井幸寿弁護士」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 2015年12月に収録した、岩上安身による永井幸寿弁護士インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた国民投票関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/referendum-revision-special

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/279662

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◆中継番組表2◆

**2021.5.3 Mon.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・エリアCh1・京都】13:00~「生かそう憲法 守ろう 9条 5・3 憲法集会 in 京都 いのちとくらし、平和・人権守る新しい政治の流れを! ―講演:松宮孝明氏(立命館大学法務研究科教授)、小笠原伸児氏(弁護士・憲法9条京都の会 世話人)」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1

 「憲法9条京都の会」、「安倍9条改憲NO!全国市民アクション・京都」主催のオンライン集会を中継します。これまでIWJが報じてきた憲法関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%86%b2%e6%b3%95
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【IWJ_YouTube Live】13:00~「岩上安身による 山添拓参議院議員インタビュー」
視聴URL: 調整中

 岩上安身による 山添拓参議院議員インタビューを中継します。これまでIWJが報じてきた山添拓氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%b1%b1%e6%b7%bb%e6%8b%93
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【緊急シリーズ特集!コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲!5月6日改憲国民投票法強行採決を許すな!! 4・IWJ_YouTube Live】20:00~「いつでも独裁が可能!? いつまでも独裁が可能!? 憲法で堂々と独裁を肯定!? より危険性が高まった自民党新改憲の緊急事態条項!~5.21 岩上安身によるインタビュー 第872回 ゲスト 永井幸寿弁護士(1)」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 2018年5月に収録した、岩上安身による永井幸寿弁護士インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた緊急事態条項関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%b7%8a%e6%80%a5%e4%ba%8b%e6%85%8b%e6%9d%a1%e9%a0%85

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/421982

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

東京五輪における看護師500人確保は「役割が別なのでコロナ医療に影響なし」!? 病床削減推進法案も「今日明日の削減でないから問題なし」と主張!~4.30田村憲久 厚生労働大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491577

ジャーナリストらが政府の行動を求め、3万3908名分のネット署名を内閣府に提出! 拘束の長期化を懸念!~4.27「ミャンマーで拘束されているジャーナリスト 北角裕樹さんの釈放を求める」ネット署名提出後の囲み取材
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491413

聖火リレーを発案したナチスはT4作戦で7万人以上の障害者を殺戮! 津久井やまゆり園でのパラリンピック採火は撤回、中止を!~4.21「津久井やまゆり園事件を考え続ける会」による相模原市長への申し入れと囲み取材
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491241

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■【緊急シリーズ特集!コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲!5月6日改憲国民投票法強行採決を許すな!! 3】本日午後7時から「『国家を守り、人権を制限するのが国家緊急権。多くの国で権力に濫用されてきた過去がある』~岩上安身によるインタビュー 第599回 ゲスト 永井幸寿弁護士」を再配信します!

 現在衆院憲法審査会で国民投票法改正案が審議中ですが、自民、公明、維新、国民民主の4党は「改悪案」の早期採決を迫っています。しかし審議中の国民投票法改正案には、CM規制に関する項目が含まれていません。

 このまま改悪案が可決・成立してしまえば、改憲が発議され、国民投票にかけられても、改憲勢力の資金力にものをいわせた圧倒的なプロパガンダ攻勢の前に、自民党改憲4項目の中でも最も危険な緊急事態条項が、その危険性も十分に認知されないまま成立する可能性が高いのです。

 そこで本日は、連休明けの5月6日に衆院憲法審査会で強行採決されるかもしれない国民投票法改悪案への反対キャンペーンの一環として、2015年12月19日に収録した「『国家を守り、人権を制限するのが国家緊急権。多くの国で権力に濫用されてきた過去がある』~岩上安身によるインタビュー 第599回 ゲスト 永井幸寿弁護士」を午後7時から再配信します。

 憲法改正について安倍・菅政権の真の狙いは「本丸9条」であって、「緊急事態条項」は、その前哨戦に過ぎない、いわば「お試し」改憲である、などという話がいまだに聞こえてくることがあります。しかし、これは大きな間違いです。

 万能のカード「ジョーカー」に等しい「緊急事態条項」は、その一枚を手にするだけで、憲法の他の条項を無にすることができるものなのです。ヒトラーのような全権を手に入れてしまえば、国民の反対の多い9条の改正などはそもそも必要なくなります。

 戦争や大災害などの非常時に、国家体制を維持するため、一時的に法の秩序を停止する権限が「国家緊急権」であり、その国家緊急権として、自民党の改憲草案に新設すると盛り込まれているのが「緊急事態条項」です。「緊急事態の宣言があった時、内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定できる」とあり、これは行政府のトップが立法府の権限をも一手に握ってしまうことを意味します。

 しかも、この自民党の緊急事態条項の草案には、いつ緊急事態が終わるのか、期限の縛りがありません。事実上の戒厳令が永続化してしまう可能性があるのです。

 「国民が内容を知る前に、閣議決定で法律に代わる政令を出せる。それは民主主義に反し、権力分立にも反する」──日弁連災害復興支援委員会元委員長の永井幸寿弁護士はインタビューの中で、自民党が「お試し改憲」として最初に進めようとしている緊急事態条項の危険性を鋭く指摘します。

 詳しくはぜひ、本日午後7時からの再配信をご視聴ください! 再配信は公共性に鑑み、どなたでも御覧いただけるフルオープンで配信します。

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【緊急シリーズ特集!コロナ禍の陰で着々と進む戦時独裁体制樹立の改憲!5月6日改憲国民投票法強行採決を許すな!! 3・IWJ_YouTube Live】19:00~
「国家を守り、人権を制限するのが国家緊急権。多くの国で権力に濫用されてきた過去がある」~岩上安身によるインタビュー 第599回 ゲスト 永井幸寿弁護士
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

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■本州のJR3社が連結決算を発表! 売上高40~50%減で純利益はそろってマイナス2015億(東海)、5779億(東日本)、2332億(西日本)の大規模赤字! コロナ収束の見込みも立たず、人々の行動変容で鉄道需要の冷え込みは今後も続く!?

 コロナ禍での鉄道業界の不況が伝えられる中、JR東海が4月27日、令和3年3月期連結決算を発表しました。

※令和3年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(東海旅客鉄道株式会社、2021年4月27日)
https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000041055.pdf

 東海道新幹線とリニア中央新幹線をかかえるJR東海の純利益はマイナス2015億5400万円の赤字。前期は3978億8100万円の黒字でした。

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!

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■<IWJ取材報告 1>コロナ禍で苦しむ国民を横目に、与党がゴールデンウィーク明けの5月6日に採決、11日に衆院通過をもくろむ「国民投票法改悪案」! IWJ記者は質問を用意するも指名されず、他社の記者たちはこの件について質問さえもせず! ~4.30武田良太総務大臣定例会見

 2021年4月30日(金)、午前9時25分より、東京都千代田区の総務省庁舎にて、武田良太総務大臣の定例会見が行われました。

 冒頭、武田大臣より、3月の労働力調査の結果、4月の東京都区分の消費者物価指数について報告がありました。

 続いて、武田大臣と各社記者との質疑応答となりました。

 放送事業者などへの外資規制、総務省の有識者会議が4月26日にまとめた報告書(携帯電話の普及による公衆電話の削減)、4月28日から29日の2日間、テレビ会議形式で開催されたG7デジタル・技術大臣会合の内容、そして、マイナンバー事業における随意契約数などについて、各社記者から質問を受け付ける質疑が始まりました。

 IWJ記者は、「国民投票法の改悪」についての質問を準備していましたが、またしても指名されず、武田大臣に質問することはできませんでした。これで3回連続の「無視」となります。4月9日に「フジ・メディアHDの外資規制違反問題で、IWJ記者が武田総務大臣の責任」について質問して以来、徹底してIWJ記者はマークされていると思います。

 都合の悪い質問をする記者はそもそも指そうとしないのでしょう。しかし、そんなことで、大臣として、省庁として、国民への説明責任を果たせるはずがありません。予定調和の質問をする物わかりのよい仲良し記者クラブメディアの、当たりさわりのない質問だけを受けてポーズだけの記者会見ごっこに終始していれば無難にすむ、というわけです。また記者クラブメディアの記者らも、ジャーナリストとして「国民の知る権利」のために身体を張って働いたことにはなりません。

 この「国民投票法の改悪」案(以降、改悪案)は、ナチスドイツのヒトラーが独裁体制を樹立した国防授権法(全権委任法)に匹敵する独裁条項である緊急事態条項を含む「自民党憲法改正案」を容易に成立させることができるようにするためのものです。

 また、改悪案には、改憲広告のCM規制についての規定がなく、憲法改正について、改憲派の恣意的なCM広告による世論操作を可能にするものです。

 この改悪案は、4月22日の衆院憲法審査会での採決が見送られました。しかし、政府は、このゴールデンウィーク明けの5月6日に採決し、5月11日には衆院を通過させる方針であると報じられてます。国民の命運がかかった事態が淡々と予定だけ報じられていくという「異常」な事態が続いています。「異常」なのに「異常」と感じないほどゆで上がってしまった状態に私たちはあるのです。しかし、それでもIWJは警鐘を鳴らします。そのような暴挙は絶対に許してはなりません。

 「国民投票法の改悪」案についてのIWJの問題意識をより多くの人々と共有するため、IWJ記者が用意していた質問を、以下に全文紹介します。

 「4月22日の衆院憲法審査会では、国民投票法の採決は見送りとなり、政府与党は、改めてゴールデンウィーク明けの5月6日に採決、そして、5月11日に衆院を通過させる方針であるとのことです。

 国民投票法の改悪によって、ナチスドイツのヒトラーが独裁体制を樹立した国防授権法、全権委任法とも言いますが、それに匹敵する独裁条項を含んだ、改憲案を容易に成立させることができるようになってしまいます。

 あろうことか、このコロナ禍で国民が苦しんでいる最中にこんな危険な法律の採決を急ごうとしていることに、どんな正当な理由があるのかお聞かせいただけますでしょうか? 集団的自衛権の発動によって近隣国と戦争するための戦時体制を急いで築こうと焦っているのでしょうか? その狙いを明らかにしてください。

 野党の方々は、法案に、改憲広告のCM規制がないことを批判しています。当然のことで、今回のような『法的規制なし』、『民放連の自主規制もなし』という状況で前例が作られれば、カネさえあれば、だれでも、世論操作のCMを流してよいことになります。

 なぜ、総務省が自ら率先して、CM規制を行わないのか。こうしたことが許されれば、カネを持つものがどのような広告を垂れ流してもよいことになりますし、外国資本が世論操作の広告を流したいと言ってきても、カネさえ出せば節操なく広告費用を受け取るテレビ局はそれを垂れ流してしまうでしょう。

 テレビ局への外資規制の厳格化とともに、CM規制の厳格化も必要ではないでしょうか。倫理なき強欲なテレビ局や広告代理店に規制をかけられない総務省は、同じく倫理なき行政と批判されてしかるべきだと思いますが、武田大臣のご見解を教えてください」

 実際にこの質問が投げかけられた時、さて、武田大臣は何と答えることでしょう。

 また、4月22日の日刊IWJガイドに掲載された「岩上安身による緊急事態条項を含んだ改憲への道を開く国民投票法改正案反対の檄文」もぜひ、あわせてご一読いただきたい。

※はじめに~岩上安身による緊急事態条項を含んだ改憲への道を開く国民投票法改正案反対の檄文! 「原発を抱えたまま米国の戦争に自動参戦する」危険性が現実に迫っている!! 4月も3分の2が経過! しかしながら、21日までのご寄付は約191万円、目標額の42%と財政ピンチです! 今月の目標額まであと約6割の258万9900円が必要です! 赤字転落しないよう、皆さまからのご支援をよろしくお願いいたします!(日刊IWJガイド、2021年4月22日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48692#idx-1

 コロナ禍で多くの国民が苦しんでいるただ中での、政府のこのような暴挙を決して許してはなりません。

 武田大臣の報告、質疑応答は全編動画にてご確認ください。

※コロナ禍で苦しむ国民を横目に、与党がゴールデンウィーク明けの5月6日に採決、11日に衆院通過をもくろむ「国民投票法改悪案」! IWJ記者は質問を用意するも指名されず、他社は言及なし~4.30武田良太総務大臣定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491075

■<IWJ取材報告 2>環境ジャーナリスト・青木泰氏「森友問題は終わっていない。これは国や検察に最後まで真実を追及させるための申し立てである!」~4.28森友事件 キアラ&藤原工業、刑事立件を求めて、検察審査会に審査申し立て記者会見

 4月28日午後4時30分より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、「森友事件 キアラ&藤原工業、刑事立件を求めて、検察審査会に審査申し立て 記者会見」が行われました。

 会見冒頭、森友問題を追及し続けている環境ジャーナリストの青木泰氏より、このたびの検察審査会への審査申し立てにいたった「籠池刑事事件(サスティナブル補助金詐取容疑)」の経緯について、以下のように説明がありました。

 「森友問題に絡んで、キアラ建築研究機関(以下キアラ)と藤原工業の2つの事業者がどのような役割をしているのか。

 森友問題の核心である『埋設ゴミ』があったのかなかったのかということを明らかにしていくために、どういう手段があるのかということを、これまで色々な方に聞いてきた。すると、実際に森友学園から依頼を受けて、あの土地を掘削し、『埋設ゴミ』を扱った事業者を調べるのが一番いいのではないか、となった。事業者をあたっていけば、自ずと答えが見えてくるのではないかという結論にいたった。(中略)

 しかも、実は、森友学園の校舎建設にあたって、補助金を詐取をしていたのは森友学園ではなく、その事業者が実行役をやっていたということがわかった。

 森友学園の籠池夫妻がサスティナブル補助金詐取の問題で逮捕された時に、その事業者は『共謀者』として名前があがっていた。ところが、『共謀者』として名前があがっていながら、驚くべきことに、実際の籠池刑事裁判では、その事業者は、『共謀者』として犯罪立証されるのではなく、籠池夫妻を有罪にするための証言と、有罪の証拠を提出した検察側の証人として出てくる。

 私たちは、刑事裁判についてはまったくの素人なので、そういうことがあっていいのかどうか知らないが、少なくとも、司法取引制度がまだ実施されていない段階で、そういうことが起こっていいのか? という疑問が湧いた。これが、私たちがキアラと藤原工業に注目した理由である」

 つまり、キアラと藤原工業は、実行犯として補助金詐取のための書面を作成し、過大な契約書を提出したにもかかわらず、捜査も逮捕もされず、免罪されていたということです。

 2020年5月、この両事業者が刑事告発され、10月に受理されました。そして、この刑事告発を、大阪地検は、2021年1月に再度、不起訴(起訴猶予)としました。それを受けて、告発人らが、4月26日に検察審査会に、刑事立件を求め、審査申立書を提出しました。

 以上のとおり、森友問題の核心は、国有財産を格安で売却した際の値引きの理由とされた『埋設ゴミ』が本当にあったのかどうか、であり、「埋設ゴミ」が存在するという虚偽の試掘写真資料を国に提出した藤原工業、そしてキアラを立件すれば、次は、役人たちに捜査の手が伸びて、彼らの背任が追及されることになります。

 森友問題はまだ終わっていません。これは、国や検察に捜査を継続させ、最後まで、真実を追及させるための申し立てです。

 記者会見の一部始終は全編動画でご確認ください。

※環境ジャーナリスト・青木泰氏「森友問題は終わっていない。これは国や検察に最後まで真実を追及させるための申し立てである!」~4.28森友事件 キアラ&藤原工業、刑事立件を求めて、検察審査会に審査申し立て記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491453

■<IWJ取材報告 3>ジャーナリストらが政府の行動を求め、3万3908名分のネット署名を内閣府に提出! 拘束の長期化を懸念!~4.27「ミャンマーで拘束されているジャーナリスト 北角裕樹さんの釈放を求める」ネット署名提出後の囲み取材

 4月27日、東京都千代田区の内閣府前で、ミャンマーで拘束されたジャーナリスト、北角裕樹さんの釈放を求めるネット署名を内閣府に提出したジャーナリストらが会見を行いました。

 東京新聞の望月衣塑子記者によると、提出した署名は3万3908名、27日11時の時点で3万3985名の署名が集まっているとのことです。

 望月記者は「(署名に応じた)皆さんの一言一言を見ますと、多くのメディアが入れない現地から、ミャンマーの圧政や暴力に苦しむ人達の現状を、記者の視点でジャーナリストとして伝えてくれた北角さんへの不当な行為は絶対に許されない」「ジャーナリストを守ることで民主主義をもう一回取り戻してほしいという、多くの市民の力、フリーを含めたジャーナリストの方たちのたくさんの声が集まってきた」と述べ、「(政府に対し)北角さんへの解放を求めると同時に、市民への弾圧を止めるよう、しっかり行動を取っていただければ」と訴えました。

 また、フリージャーナリストの綿井健陽(わたいたけはる)氏は、「報道関係者が現状これまで74人逮捕された」「その内、40人が拘束中だ」と述べ、「70日以上拘束されている人が1人、50日以上拘束されている人が5人、北角さんは今日で10日目」だとして「解放されたケースを見ると基本的に1日か2日で解放されている方が半分くらい」「(北角さんの拘束が)長期化することを恐れている」と、懸念を表明しました。

 詳しくはぜひ、全編動画を御覧ください。

※ジャーナリストらが政府の行動を求め、3万3908名分のネット署名を内閣府に提出! 拘束の長期化を懸念!~4.27「ミャンマーで拘束されているジャーナリスト 北角裕樹さんの釈放を求める」ネット署名提出後の囲み取材
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491413

■<今週の新記事紹介>

日本生まれのペルー人高校生が家族を強制送還させられる恐怖を訴え! クルド人青年は入管係官に「勉強しても無駄だ」と侮蔑された苦痛を告白!~4.22入管法改悪反対! 緊急院内集会 ~移民・難民の排除ではなく共生を
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491225

消費者物価指数の報告。地方公務員法改正法案の条文と参考資料に誤りがあったことへの陳謝。IWJ記者は国民投票法改正案やCM規制に関する質問を用意して会見にのぞむも指名されず~4.23武田良太 総務大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491283

「国軍との交渉自体が政府しての正当性を与える。日本政府は軍幹部を国際刑事裁判所に送るために協力して!」~4.23国会議員×研究者勉強会「ミャンマーの悲劇を食い止め、市民の希望をかなえるための外交とは?
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491277

三度目の緊急事態宣言発出に際し、コロナ対応に失敗した菅政権と吉村大阪府知事の政治責任を徹底追及!「コロナ対応に目途がついたら現内閣は引責総辞職すべし!」~4.23立憲民主党 枝野幸男代表 臨時記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491293

弁護士と学者による集会で梓澤和幸弁護士が熱弁!「苦労して血と涙を流し、尊敬される弁護士だけが裁判官になるのが『法曹一元化』だ」~4.24_司法はこれでいいのか ―裁判官任官拒否・修習生罷免から50年― 出版記念集会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491308

政府の不誠実答弁に沖縄戦遺骨収集ボランティア具志堅氏「私は皆さんのことを『人間の心』を失ってると言ったが『日本人の心』も失っている!」~4.21沖縄から北上田毅さん・具志堅隆松さんを迎え政府交渉&院内集会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491205

「巌の無実はもうじき証明されます!」「最高裁が袴田事件が『誤判』と認めた。これは画期的!」~日本外国特派員協会主催 袴田秀子氏(袴田巌氏の姉)、西嶋勝彦氏(袴田事件弁護団団長)記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491164

「閣議決定を反対運動で正常化する、始まりの集会!」~放射能汚染水を海へ流すな!緊急抗議行動 ―発言:鎌田慧氏(さようなら原発呼びかけ人)ほか
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/490998

「7月中に高齢者へのワクチン接種完了」との政府方針に自治体現場から「厳しい」と不安の声! 武田大臣は「自治体の声を丁寧に拾う」「しっかり支援」と、あいまいな回答ばかり!~4.27武田良太 総務大臣定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491410

組織委の看護師500人動員要請についてIWJだけが質問! 丸川大臣は「私見は述べない」と言いつつ聖火リレーについては自説開陳のダブルスタンダード! さらには東京都に責任転嫁で不満爆発!~4.27 丸川珠代 東京オリンピック・パラリンピック大臣 定例記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491416

東海第2原発運転差止訴訟の勝訴をもたらした「歴史的判決」から、政府はトリチウム汚染水の海洋放出の問題、原発×戦争リスクまで! ~岩上安身によるインタビュー第1036回 ゲスト 東海第2原発運転差止訴訟・弁護団長河合弘之弁護士
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491024

免疫逃避変異E484Kとは?「第4波」変異株感染拡大にもかかわらず、過少検査でワクチンも打てないまま東京五輪強行開催の愚!~岩上安身によるインタビュー1037回 ゲスト 国立遺伝学研究所・川上浩一教授
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491181

迷走するワクチン供給体制! 自治体への配分量は不明! 高齢者への本格接種を目前に、いまだ接種が完了していない医療従事者からは悲痛な訴えも!~4.19第4回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491150

日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速! 菅政権はコロナ禍のドサクサに紛れて改憲のための国民投票法改悪採決を画策!「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に! ~岩上安身によるインタビュー 第1038回 ゲスト 立憲民主党・小西洋之参議院議員
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491229

「1年経って困窮者の状況はより深刻化している」! 1年ぶりの大人食堂実施を前に、雨宮処凛氏が国のコロナ困窮者への無策を厳しく批判!~4.28 GW大人食堂実施に先立つ記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491448

「日本の原発は必ずなくなる。自然エネルギー推進の闘いは必ず勝つ。原発廃止と自然エネルギーの推進を同時に進めねばならない」~4.16「東海第二原発とめよう」集会 ―講演:河合弘之氏(東海第二原発訴訟弁護団共同代表)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491075

【第502-509号】岩上安身のIWJ特報!新型コロナウイルス「第3波」到来! 東京都医師会の緊急提言でGo Toキャンペーンを一部見直し! 冬場のコロナに日本は持ちこたえられるのか!? 政府の政策に忖度なく勇気ある直言を行う、東京都医師会会長・尾崎治夫氏への岩上安身によるインタビュー
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/490830

コロナ禍で苦しむ国民を横目に、与党がゴールデンウィーク明けの5月6日に採決、11日に衆院通過をもくろむ「国民投票法改悪案」! IWJ記者は質問を用意するも指名されず、他社は言及なし~4.30武田良太総務大臣定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/491574

■<今週の日刊IWJガイド振り返り>

日刊IWJガイド・日曜版「4月最終週となりましたが、今月の目標額までまだあと244万4900円が必要です! 赤字転落しないよう、皆さまからのご支援をよろしくお願いいたします!」2021.04.25号~No.3146号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48706

日刊IWJガイド「菅政権はコロナ無策の陰で独裁を可能にする改憲を着々と準備中! 4月も残り5日! IWJは経済的困難に直面しています! 皆さまからのご支援をお願いいたします!」2021.04.26号~No.3147号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48714

日刊IWJガイド「4月も残り4日! 26日までのご寄付は約288万円、目標額の450万円まであと約162万円が必要です! IWJが潰れてしまわないようご支援をお願いいたします!」2021.04.27号~No.3148号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48718

日刊IWJガイド「4月は残すところあと3日! 今月ご寄付の目標額までまだ161万7900円が必要です! どうか皆さまのご支援でIWJを支えてください!」2021.04.28号~No.3149号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48724

日刊IWJガイド「『権力におもねらない独立自尊のメディアが絶対に必要』! 激励メッセージ感謝です! 4月はあと2日! 今月ご寄付目標までまだ149万6900円! 期首から累積不足分も497万円! IWJ存続のためご支援お願いします」2021.04.29号~No.3150号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48728

日刊IWJガイド「4月最終日です! 今月ご寄付は28日時点で目標額まで149万6900円が必要です! どうか皆さまのご支援をお願いいたします!」2021.04.30号~No.3151号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48733

日刊IWJガイド「4月のご寄付は暫定で387万5000円。ご支援くださった皆さま、ありがとうございます! しかしながら、目標額まで62万5000円届かず、涙。 どうか5月も引き続きのご支援をよろしくお願いいたします!」2021.05.01号~No.3152号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48735

■<お知らせ 1>IWJのツイッターがよりわかりやすくリニューアル! 皆さまもぜひツイッターアカウントを作成して、IWJとともに「大切なメッセージ」を広く伝えることにご協力ください!

 創立から10年、IWJはツイッターアカウントをリニューアルすることになりました。

 これまで多くのアカウントで様々な情報をツイートしてきましたが、本日5月1日より、各アカウントの運用方法を次のように集約、より分かりやすく情報をお伝えしていきます。

 IWJ最新情報アカウント(@iwakami_staff)では、記事の掲載情報や、配信に関する告知など、IWJがお贈りするコンテンツに関するひととおりの最新情報をお届けします。

※IWJ最新情報
https://twitter.com/iwakami_staff

 IWJ速報アカウント(@IWJ_Sokuho)では、重要なニュースなど、速報ツイートをお届けします。

※IWJ速報
https://twitter.com/IWJ_Sokuho

 IWJ実況アカウント(@IWJ_Live)では、岩上安身によるインタビューや、撮りおろし初配信、タイムリー再配信の実況ツイートを行っていきます。

※IWJ実況
https://twitter.com/IWJ_Live

 どうか皆さま、IWJのツイッターアカウントのフォローをよろしくお願いいたします! また、IWJのツイートに「いいね」を押したり、リツイートしていただけると、そのツイートの重要性が増すことでIWJがお伝えする情報をより広く世間に届けることが可能になります。

 まだツイッターをご利用でない方も、ぜひこの機会にアカウントを作成し、IWJとともに真実を、そしてより大切なメッセージを伝えることにご協力ください!

※ツイッターアカウントの作成はこちらから
https://twitter.com/

■<お知らせ 2>欠員がありスタッフを緊急募集! インタビュー番組とは別に、岩上安身の単独YouTube番組をスタートします! その準備のためにもスタッフを募集!! IWJのテキスト班の新メンバーを1名、事務ハドル班の新メンバーを1名、ウェブ班の新メンバーを1名、緊急募集します! どうぞご応募ください。

 IWJでは、欠員が出たため、テキスト班の新メンバーを1名、ハドル班の新メンバーを1名、ウェブ班の新メンバーを1名、緊急大募集します! また、Youtube番組制作のための動画編集・エフェクトなどが得意な人材も募集! 外注も含めて検討します。

 財政難に苦しんでいるIWJですが、スタッフ雇用は継続し、賃下げも行っていません。これまでの支えてきてくださったサポート会員の皆さま、会員の皆さま、ご寄付カンパをいただくなど支援してくださった皆さまの期待に応じるべく、前を向いて新たな番組作りに挑んでいきます! そのために、新たな息吹をもたらしてくれる人材を求めたいと思います。

 IWJには正社員制度があり、週休2日制を徹底しており、残業時間を三六協定の範囲内(月45時間、年360時間)に抑えることに全力を注いでいます。スタッフの残業時間が過剰にならないためにも、コンテンツの質と量を向上させていくためにも、人材の確保が急務となっています。

 真に公共性、公益性のある報道を目指すIWJに共感される方、お待ちしています!

<テキスト班>
 テキスト班では新メンバーを1名募集します。正社員として週5日フルタイム勤務のできる方を最優先で募集しますが、週3日などの変則勤務にも、優秀な方の場合、できるだけ対応いたします。

 テキスト班スタッフには、日刊IWJガイドの編集、記事や特報の作成といった業務がありますが、その中で最も重要な業務は岩上安身のインタビューで使うパワーポイントの作成です。リサーチをした上で、岩上と構成やディテールを詰め、パワーポイントに落とし込むという仕事です。資料を読み込み、読解してゆく能力が必要となります。

 パワポ作成など、番組制作のアシスト作業ができる方は時給1500円からのスタートとなります。

 インタビュー用パワーポイントの作成まではできないという場合には記者としての仕事が中心となり、その場合、時給は1300円からのスタートとなりますが、今回は上記の番組制作アシスタントの方を優先して採用します。

 今回は、岩上安身によるインタビュー番組だけではなく、時事問題の分析や解説などをする、岩上安身単独のYouTube番組もスタートする予定なので、そうしたアシストをする意識を明確に持つ方を求めます。

 IWJのポリシーを理解し、共感している人材を求めます。IWJが常に警鐘を鳴らしている「原発を抱えたまま米国の属国として改憲によって緊急事態条項を導入し、米国の戦争を肩代わりとして、中国等と戦争する」リスクなど、米国の単独覇権の時代から、米中の国力が接近して覇権を巡る対立が激化する時代の中で、日本が悪い形で戦争に巻き込まれてゆくリスクについて強い関心を持つ方、ベースの知識がある方、さらに学ぼう、知ろう、戦争を食い止めようという意欲のある方、ぜひいらしてください。

 知的好奇心が旺盛でリサーチ力のある方、地道に粘り強く仕事のできる方、気力・体力・機動力のある方、そして、チームワークを大事にできる方、何よりも、ジャーナリストとしての岩上安身のアシスタント、サポートをしたいという気持ちのある方、歓迎いたします!

<事務ハドル班>
 事務ハドル班は、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立てて指示を出すという、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊ガイドでの番組表へ反映させる、IWJのコンテンツ構成の要ともなる部署です。

 ご応募の資格は第一に穏やかな性格で、明るく協調性のある方。第二にトラブルなく対外的な交渉をできるコミュニケーション能力の高い方、そして第三にPCスキルがある方です。

 事務ハドル班は、時給1200円からのスタートとなります。もちろん、仕事の習熟に伴って、昇給していきます。

<ウェブ班>
 ウェブ班では欠員のため、新メンバーを1名募集します。ウェブ班で必要なスキルは、HTML、CSSの知識およびWordPressでの実務経験ですが、IllustratorやPhotoshopといったグラフィックソフトが扱える方、PHP、JavaScriptなどが使える方は歓迎します。

 また、ウェブ班ではYouTube動画のサムネイルデザインなども行っています。さらに、前述のように岩上安身の単独YouTube番組をスタートするにあたり、映像編集ソフト(Premiere、After Effects)で、社内で撮影した動画に、短時間で素早く字幕スーパー、効果音、BGMなどを入れていただきます。ある程度、アニメーションが使えたり、ビデオカメラで撮影ができる方は、歓迎いたします。

 経験・技術のある方は、時給1400円からのスタートになります。

 皆さまのお知り合いで、ネットメディアの仕事に強い興味をお持ちの方などもおられましたら、ぜひお声をかけていただければと存じます。いずれのセクションも能力と実績によって順次昇給していきますが、2ヶ月の研修期間があり、本採用に至らないこともまれにはありますので、その点はご承知おきください。

 他の仕事と兼業したい、あくまで独立業者として関わりたい等のリクエストにも柔軟に応じて、パートタイム、兼業、業務委託、外注などの働き方もあります。お迷いの方も、ぜひご応募ください!

 ご応募は、以下のフォームからお願いいたします!

※【IWJレギュラースタッフ募集フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfXmrohCgSv4wxA-iWUk227Ber03r14GPhDoJgu4xyFyxKiCA/viewform

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
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IWJ編集部(岩上安身、仲川正紀、浜本信貴、渡会裕)

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岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/