2-3号機間の護岸エリアの地下水観測孔No.2-6で、セシウム134,137、コバルト60の観測値が過去最高を更新した。しかし、その前日までと翌日以降の測定値は最高値の100分の1程度に留まっており、測定時の汚染混入が原因と東電はみている。
「私はこの間、デモに参加させていただいて、色々なところでお叱りを受けます。でも『言論の自由』があって、初めて我々が成り立っているんだというふうに思います」――。
安保関連法案の成立直前の2015年9月17日と18日、突如として国会前に現れ、安倍政権に対して「なぜわざわざ集団的自衛権が必要なのか。そんなに米国の機嫌が取りたいのか」と物申した俳優の石田純一さん。安倍政権に“楯突いた”ことが災いし、石田さんはその後、テレビ番組を3つ、CMを1つキャンセルされ、複数の広告代理店から「二度と国会議事堂のデモに行くな」「メディアの前で政治的発言をするな」などと厳重注意を受けたという。週刊新潮などが報じた。
「SEALDs、SEALDs KANSAI、SEALDs TOKAI、 SEALDs RYUKYU。私たちはこの国の自由と民主主義を守る立場から、今回の辺野古の埋立に関する一連の政府の手続きに反対します」
2015年11月13日(金)と14日、SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)には神戸・JR元町駅前で、14日(土)には、名古屋・名駅前、東京・新宿アルタ前、沖縄・辺野古米海兵隊キャンプ・シュワブゲート前にて、「SEALDs 辺野古新基地建設に反対する全国一斉緊急行動」が決行された。両日はあいにくの雨天だったが、大勢の観衆を集めた。沖縄では、途中から右翼の街宣車による妨害も入ったが、若者たちはそれをものともせず、辺野古移設反対を訴えた。
2015年12月6日(日)13時半より、「NHK問題を考える会(兵庫)」主催の第35回メディアを考える市民のつどい「私たちはNHKにどう向き合うか『NHKの罪と受信料義務化』」が神戸市立婦人会館(神戸市中央区)で開かれ、東京大学名誉教授の醍醐聰氏が講演した。
特集 子宮頸がんワクチン
※12月5日テキストを追加しました!
「話を聞いて欲しい」「そのうえで副反応被害であるかどうかをきちんと検証して欲しい」、そして「治療法を研究して欲しい」——子どもを想う親として当然の願いを、なぜ聞こうともしないのか。
子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)接種後、全身の激しい痛みや記憶障害、運動障害などの深刻な症状に苦しむ少女らの親たちが、2015年11月25日、ワクチンを製造販売しているグラクソ・スミスクライン社(東京都渋谷区)とMSD社(メルク社の日本法人・東京都千代田区)前で、雨のなか、その窮状を訴えた。集まったのは、「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会(松藤美香代表)」や地方自治体議員ら。
特集 辺野古 特集 IWJが追うオスプレイ問題
「今回の市長選挙の争点は、建白書の『辺野古新基地を作らせない。オスプレイ配備を止めさせる』を実現できるか、どうか。沖縄県民のアイデンティティ、尊厳がかかっている」――。
志村恵一郎氏は、後援会の事務所開きに集まった人々を前に、宜野湾市長選への意気込みを語った。
2015年12月5日(土)18時より、元沖縄県宜野湾市長の伊波洋一氏が大阪市中央区のエル・おおさかで開かれた「辺野古基地建設強行糾弾!12・5緊急関西集会」で「辺野古埋め立て承認の取り消しと沖縄の自己決定権」と題し講演を行った。
JR大阪駅南口バス停前で毎週土曜日15時半より17時まで行われている「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」の模様を2015年12月5日(土)16時前より配信した。
2015年12月4日(金)18時より、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で第162回「原電いばらき抗議アクション」が行われた。