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【第157-158号】岩上安身のIWJ特報!イスラエル>アメリカ>日本、倒錯した偏愛の同盟 ~「価値観を共有する」 虐殺に加担する日本 2014.7.21
特集 中東
★「IWJ特報!」157・158号より一部転載!全編は、「IWJ特報!」にてお読みください。「岩上安身のIWJ特報!」のご購読は、まぐまぐにて、こちらから。
悲劇が重なった。偶然にか、狙いすましてのことか。今の時点では判然としないにしても、である。
マレーシア航空機777便が内戦下の東ウクライナ上空で撃墜されたとされるのが、17日午後11時15分(日本時間)頃。イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザへの地上軍侵攻に踏み切ったとされるのは、18日午前4時30分頃。
一部では、マレーシア航空機撃墜に国際社会が目を奪われている間に、それを隠れみのにしてガザへの地上軍侵攻を決行したのではないか、という観測も一部に流れているが、今のところ推測の域を出ていない。
ガザ攻撃に抗議する緊急行動 2014.7.20
特集 中東
2014年7月20日(日)16時より、犠牲者の増え続けるイスラエルによるパレスチナ・ガザ攻撃に抗議して大阪市北区の梅田ヨドバシカメラ前で抗議行動が行われた。
ガザ!ピース・スタンディング・ビジル@三条大橋 2014.7.19
特集 中東
イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への攻撃とガザ封鎖に対して、2014年7月19日(土)19時より京都市の三条大橋でキャンドルとメッセージボートを手にした100名余りが抗議を行った。抗議に集まった人々の声をひろった。
繰り返されるジェノサイド ~攻撃の続くパレスチナ・ガザ地区の置かれた状況と背景~ 講師 京都大学教授・岡真理氏 2014.7.19
特集 中東
2014年7月19日(土)17時より、京都市左京区の多目的カフェ「かぜのね」で講演会「繰り返されるジェノサイド ~私たちの応答責任~」が行われた。岡真理・京都大学教授を講師に招き、攻撃の続くパレスチナ・ガザ地区の置かれた状況と背景を詳細に解説した。
ガザ緊急集会 岡真理「ガザ 繰り返されるジェノサイド──私たちの応答責任」 2014.7.12
2014年7月12日(土)、パレスチナ・ガザ地区への空爆が続く中、京都大学大学院人間・環境学研究科で緊急に集会「ガザ 繰り返されるジェノサイド──私たちの応答責任」が催された。
岡真理・京大教授の講演とともに、ガザ地区出身で同志社大学大学院に在学中のイヤース・サリーム氏がガザの窮状を延べ、国際社会の一人一人の行動の必要性を訴えた。
「彼らはテロリストではない!」イスラエル大使館前で150人が抗議の声 ~ガザ空爆をやめろ!緊急行動 2014.7.11
特集 中東
「彼らはテロリストではありません。ただの人です。空爆をやめてください」――。
今年の5月末までパレスチナ自治政府のガザ地区に滞在していたという、日本国際ボランティアセンターの金子由佳さんは、7月11日、イスラエル大使館前にかけつけた。この日、8日から始まったイスラエル政府によるガザ空爆に反対する抗議行動が行なわれ、集まった市民約150人は「空爆やめろ」「虐殺やめろ」の声をあげた。
「私の友だちが今、殺されている。本当に悔しいです。人を殺すことがどういうことか考えて欲しい。恒久的な平和を作る努力をして欲しい」
イスラエルによるガザ空爆糾弾!日・米・イスラエルの戦争協力強化に反対!7.11大阪アメリカ領事館前緊急行動 2014.7.11
イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への空爆と犠牲者の増加が続く中、2014年7月11日(金)18時より、大阪市北区のアメリカ総領事館前に50名余りの人々が集まり、アメリカ政府へイスラエルへの協力中止などを求める抗議行動が行われた。イスラエルへの空爆停止の要請や国連安保理での取りまとめ、軍事援助の停止などを求めた要請書は、立ち並んだ警察官によって受け渡しを阻止された。
牢獄に6年間監禁された戦うパレスチナ女性、キファー・アフィフィ氏講演 ~「敵はシオニズム」 2014.6.9
特集 戦争の代償と歴史認識
特集 中東
「ジャーナリストになることが夢だったが、ペンの力で自分たちの土地を取り戻すことは難しいと思い、武器を手に取る決心を固めた。軍事訓練を受け始めたのは、私が14歳の時だった」──。
1969年にパレスチナ難民キャンプに生まれ、内戦下のレバノンで抵抗運動に参加。その結果、イスラエル軍に捕まり、収容所送りとなったキファー・アフィフィ氏が、2014年6月5日、京都市左京区の京都大学で講演した。タイトルは「パレスチナ わが愛──難民的生から展望される〈祖国〉と人間」。アフィフィ氏は、約6年間にも及んだ、過酷な獄中生活に関する話に加え、14歳という若さで、見たこともない祖国のために武器を持って戦おうと決意した理由についても語った。
「ユダヤ国家建設『66年前の不正義』の影響が、今なお」 〜岡真理氏、封鎖下のガザ地区を報告 2014.6.7
特集 中東
2014年6月7日、京都市の鴨沂会館で「パレスチナ報告会 封鎖下のガザを訪ねて ナクバから66年目の〈パレスチナ〉が問うもの」が行われた。
封鎖の続くパレスチナ・ガザ地区の現状や背景にある問題について、3月にガザを訪問した京都大学教授の岡真理氏がマイクを握った。「ガザの問題を『人道問題』に収れんさせたら、イスラエル政府の思うツボ」と訴える岡氏は、「第2のイスラエル人」「第2のユダヤ人」との表現を使いつつ、諸悪の根源は「民族浄化」という不正義にある、と力を込めた
「500万人の難民が国内外にいる」 〜パレスチナ・ガザ最新報告 極限封鎖の中で生きる人々を訪ねて 2014.3.22
特集 中東
「地球に住む市民として、自国の利益が、他国の不利益を生み出してしまう構造を、転換しなければいけない」──。
2014年3月22日、大阪市の大阪YWCAで、日本国際ボランティアセンター (JVC)主催の報告会「パレスチナ・ガザ最新報告 極限封鎖の中で生きる人々を訪ねて」が行われた。JVCの現地調整員である金子由佳氏が、イスラエルによる封鎖と空爆によって苦しい生活の続くパレスチナ・ガザ地区の現状と、栄養失調対策などの活動について報告した。
イスラエル・パレスチナ問題からエジプトの騒乱まで、中東問題を語りつくす 〜岩上安身によるインタビュー 第332回 ゲスト 高橋和夫氏 2013.8.16
特集 中東
※全文文字起こしを掲載しました(2013年9月19日)
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国際政治学者で、放送大学教授でもある高橋和夫氏が16日、岩上安身のインタビューに応え、エジプト全土に広がっているデモをはじめとして、イスラエル・パレスチナ問題やシリア情勢について、さらにはイランの核開発やクルド人の問題など、中東が抱える諸問題について、幅広い視点から解説を行った。
パレスチナ出身クムスィーヤ氏「人権を守りイスラエルに対する非暴力的抵抗を」 ~公開講演会「イスラエルの占領政策―非暴力で闘うパレスチナの人々」 2013.8.14
特集 中東
「運がよく、私の村は190軒のみの半壊、または全壊で済んだ」
パレスチナ出身のマーゼン・クムスィーヤ氏は、14日、JICA地球ひろばで行われた、「イスラエルの占領政策―非暴力で闘うパレスチナの人々」と題した講演会で、自身の村の現状をこう語った。「アル・ジスル-日本とパレスチナを結ぶ(略称JSR)」主催で開かれた講演会では、パレスチナ人であるクムスィーヤ氏が語るパレスチナの現状に、40人ほどの参加者らが耳を傾けた。
「どの国にもトルコを不安定化させるに足る充分な動機があった」~ 岩上安身によるインタビュー 第311回 ゲスト 同志社大学大学院グローバルスタディー研究科長・同教授 内藤正典氏 2013.6.25
特集 中東
※ 全文文字起こしを掲載しました(2013年7月5日)
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先日トルコから帰国された同志社大学大学院教授・内藤正典氏に25日、岩上安身がインタビューを行い、トルコ騒乱の背景やシリア内戦の動向、イランやイスラエル、米国などを含む周辺諸国の国際情勢について、幅広くお話をうかがった。
【IWJブログ:緊急インタビュー 内藤正典同志社大学大学院教授 アルジェリア人質事件について】 2013.1.23
特集 中東
2013年1月23日(水)13時より、同志社大学大学院の内藤正典教授に、「アルジェリア人質事件」について岩上安身が緊急インタビューした。以下、インタビューの実況ツイートを掲載する。
岩上「アルジェリアで起きた痛ましい人質事件。フランスのマリへの侵攻に反対して引き起こしたといわれているが、詳しい経緯がほとんど報じられていない。人質解放のための粘り強い解放交渉をせずに攻撃を開始した」
内藤氏「マリという国。アルジェリアの南西。イスラム急進派によって支配されている。イスラム教は本流のスンニ派やシーア派という宗派を含め15億人もの信者がいる。中には、いわゆる『願掛け』を嫌う宗派がいる」
「STOP!! ガザ攻撃」11.25緊急集会 停戦後も占領とガザ封鎖は続いている 2012.11.25
特集 中東
2012年11月25日(日)、東京都文京区の文京区民センターで、「『STOP!! ガザ攻撃』11.25緊急集会 停戦後も占領とガザ封鎖は続いている」が行われた。ゲストスピーカーは、弁護士でヒューマンライツ・ナウ事務局長の伊藤和子さん、一橋大学教員の鵜飼哲さん、東京新聞デスクの田原牧さん、アル・ジスル−日本とパレスチナを結ぶ代表の奈良本英佑さんらが務め、それぞれの視点で、ハマス、ガザ地区、イスラエルの実情を語った。
ガザ攻撃を止めろ!イスラエル大使館前緊急行動 2012.11.18
特集 中東
2012年11月18日(日)、東京都千代田区二番町のイスラエル大使館前で「ガザ攻撃を止めろ!イスラエル大使館前緊急行動」が行われた。イスラエル軍は11月14日以降、空爆などでガザ地区を計1000ヶ所以上攻撃し、多数の民間人犠牲者を出している。これに抗議すべく、園良太氏をはじめとする市民有志が、イスラエル大使館前に向かった。ところが、大勢の警官によって大使館への道が封鎖されており、この対応に園氏らが猛抗議をする。「今まで、何度も大使館に対して抗議をしているが、こんなことはされたことがない。こうしている間にも、ガザでは多くの人が命を落としている。警察は、真っ当な法的根拠を述べてみよ」と食い下がり、見事に封鎖を突破し、イスラエル大使館前で抗議を行うことに成功した。