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「日本のオスプレイ配備は民主主義を無視」〜講演会「『オスプレイ』が飛ぶ愛媛県、そして瀬戸内海を考える」 2013.8.8

2013年8月8日(木)19時から、愛媛県松山市の松山市総合コミュニティセンターで、講演会「『オスプレイ』が飛ぶ愛媛県、そして瀬戸内海を考える」が行われた。講演の中では、オスプレイの構造上の欠陥や配備の背景、低空飛行訓練の実態や北東アジアの軍事情勢などが解説された。
オリバー・ストーン監督とピーター・カズニック教授が語る『アメリカ史から見た原爆投下の真実』 2013.8.8

※全文邦訳を掲載しました(9月10日)。
来日中のオリバー・ストーン監督は8日、長崎市内で開かれたトークイベントに参加し、「原爆投下によって戦争が終結したと言われているが、それは真実ではない」などと語り、原爆投下は必要なかったと繰り返し強調した。
このトークイベントは、『アメリカ史から見た原爆投下の真実』と題され、長崎ピースウィーク実行委員会が主催したもの。イベントには、オリバー・ストーン監督と共に『もうひとつのアメリカ史』を著した、アメリカン大学のピーター・カズニック教授も参加した。
68年前の8月6日の3日後、広島の街に辿り着くと、まさに『べっしゃんこ』だった 〜「100年後の8月6日で伝える1時間、今から作る。」 奥田豊治氏講話 2013.8.6

特集 戦争の代償と歴史認識
2013年8月6日(火)、東京都江戸川区・もっとい不動 密蔵院にて、現在83歳で、東京都江戸川区原爆被害者の会(親江会)の会長を務める奥田豊治さんが、広島原爆と被爆体験について語る講話会が開催された。
68年前、当時15歳だった奥田さんは、山口県の中学校に通い、中学4年生だった(※当時中学5年制度)。農村の働き手のほとんどが兵隊に行き、中学生だった奥田さんは農作業の手伝いに行き、中学3年になると、下関の工場で働きに行き、結局、学校に通ったのは僅か1年程度だったという。
中学3年生の終わり頃に、陸軍学校の受験をし、一次試験を通ることになった。その後、『憲兵』という軍隊の警察が家に付き、身元調査がおこなわれることになる。家族、両親だけに留まらず、親戚もその対象となり、主に、思想関係をずっと調査されたという。その憲兵から広島原爆投下の8月6日の日に、「新型爆弾が投下された」と知らされ、下関から広島に行くことになった。奥田さんは、広島原爆が投下された3日後に何とか列車に乗り継ぎ、広島の街に辿り着いた。広島に着くと、街はまさに「べっしゃんこ」だったという。
「米軍機が上空から撒いたビラに日本地図が描かれ、広島のところに『?』マークが…」 ~竹本成德氏講演「『被爆の実相』~ヒロシマを今、私自身のことばで~」 2013.8.4

「1945年のある日、米軍機が上空から撒いた宣伝ビラを拾った。ビラには日本地図が描かれ、なぜか広島のところに『?』マークが記されていた。あれは原爆投下の予告だったのかもしれない」―。
2013年8月4日(日)14時、神戸市東灘区の東灘区民センターにおいて、「『被爆の実相』~ヒロシマを今、私自身のことばで~」と題する講演会が開かれた。講師(語りべ)を務めた竹本成德氏(コープこうべ元理事長・日本生協連元会長)は、14歳のときに広島市内で被爆した実体験をもとに、原爆投下後の阿鼻叫喚(あびきょうかん)の実相(真実)を聴講者に語った。
ティモシー・ムソー教授講演会・福島における動植物の異変とチェルノブイリとの比較 2013.7.26

2013年7月26日(金)、滋賀県大津市のまちなか交流館で、「ティモシー・ムソー教授講演会・福島における動植物の異変とチェルノブイリとの比較」が行われた。
ティモシー・ムソー講演会 「福島における動植物の変異とチェルノブイリとの比較」 ツバメが教えてくれたこと 2013.7.25

2013年7月25日(木)、大阪市中央区のエル・おおさかで、「ティモシー・ムソー講演会 『福島における動植物の変異とチェルノブイリとの比較』 ツバメが教えてくれたこと」が開かれた。
「苔が除染の対象になった日本で『苔のむすまで』と強制的に歌わせる勢力は、同時に原発も推進」 〜愛媛9条の会 第10回総会「アーサー・ビナード氏講演会」 2013.7.20

2013年7月20日(土)13時より、愛媛県松山市の愛媛大学グリーンホールで開かれた、愛媛9条の会第10回総会において、詩人・作家のアーサー・ビナード氏の講演会が行われた。講演の中では、言葉によって国民を騙す、国の利権構造や、核開発を肯定する口実としての、第二次世界大戦の歴史が語られた。
「対中国で日米は強力な共同戦線を維持すべき」「安倍政権は歴史問題を支持獲得に利用してはならない」 ジャパンハンドラーと共に来日したフリードバーグ教授、日本の孤立化を危惧 2013.6.26

※会員ページに、フリードバーグ氏講演の邦訳を掲載しました。
「中国の狙いは、日本を孤立させることだ」――。米国の東アジア専門家であるアーロン・フリードバーグ氏は、尖閣諸島をめぐる中国の強硬姿勢の狙いを明らかにした。
2013年6月26日(水)17時より、東京・赤坂で笹川平和財団主催「アーロン・フリードバーグ プリンストン大学教授講演会」が行われた。
市民自治講座「ヒロシマとフクシマどっちが遠い?」 アーサー・ビナード氏講演 2013.7.2

2013年7月2日(火)18時半より、岡山県岡山市の岡山国際交流センターで、詩人のアーサー・ビナード氏を招いた市民自治講座「ヒロシマとフクシマどっちが遠い?」が行われた。ビナード氏はユーモアを交えつつ、平易な言葉で原爆の体験を語り継ぐ重要性や、原発が推進されていった歴史的背景を解説した。
大ヒット作「世界の中心で、愛をさけぶ」の原作者が脱原発を訴える ~片山恭一氏講演会「原発をやめ、愛ある日々と未来を」 2013.6.23

2013年6月23日(日)13時30分、愛媛県松山市の愛媛大学南加記念ホールにおいて、「原発をやめ、愛ある日々と未来を」と題する講演会が開かれた。市民団体「伊方原発をとめる会」が主催したもので、ベストセラー作家の片山恭一氏を招いた。片山氏は、愛媛県宇和島市出身で、原作小説のみならず映画やテレビドラマが国民的大ヒットとなった、「世界の中心で、愛をさけぶ」や、NHKでドラマ化もされたデビュー作「きみの知らないところで世界は動く」など、人々の心を打つ作品を世に送り出している。
冒頭に片山氏は、今回の講演のタイトルである「原発をやめ、愛ある日々と未来を」も含め、これまで講師として出向いたさまざまな講演会について、「主催者が、『愛』という言葉を絡めた企画を立てたい、そういうふしがある」と当惑気味に語り、さらに、片山氏自身が法廷で意見陳述した玄海原発運転差し止め訴訟に関して、地元紙の新聞記事の見出しが、「法廷の中心で、脱原発をさけぶ」だったことを紹介すると、会場全体が大きな笑いに包まれた。
川根眞也さんを招いて ~放射性物質による食材食品人体への影響 2013.6.23

2013年6月23日(日)10時より、札幌市中央区のワインバーφ(ファイ)において「川根眞也さんを招いて ~放射性物質による食材食品人体への影響」が行われた。川根眞也氏はチェルノブイリでの調査を踏まえ、「子どもの食事の放射性物質は、0ベクレル/キログラムとするべき」と訴えた。
「核エネルギーを世界に売るということが、日本に経済的インパクトを与える」 ~デニス・ハスタート元米国連邦下院議長講演会(笹川平和財団主催) 2013.6.19

特集:IWJが追ったTPP問題
※本講演は録画不可だったため、詳細なサマリーと全文文字起こしを掲載しました。
1999年から2007年までアメリカ連邦議会の下院議長を務めた、デニス・ハスタート氏が19日、「米国政治の内側:第2期オバマ政権と米国議会」というテーマで講演を行った。笹川平和財団が招いたもので、共和党が下院の過半数を占め、政権運営に苦慮するオバマ民主党政権下での議会運営の課題や、日米関係への影響などについて見解を述べた。
「かつての侵略戦争を反省し、慰安婦問題を解決していくことが、日本人の新たな自信と誇りにつながる」 ~「歴史認識 請求権 徹底論議!院内集会」 2013.6.18

特集 戦争の代償と歴史認識
2013年6月18日(火)17時から、東京都千代田区の衆議院第二議員会館において、「歴史認識 請求権 徹底論議!院内集会」と題する集会が開かれた。集会では、中央大学教授で歴史学者の吉見義明氏が、「歴史認識―日本軍『慰安婦』問題の本質は何か!」とのテーマで講演し、6月4日に橋下市長宛に提出した、慰安婦問題に関する公開質問状の内容を詳細に解説した。
井戸川克隆前双葉町長講演「原発事故と市民自治~あなたたちは責任をとれるのか」 2013.6.16

2013年6月16日(日)、大阪府枚方市の枚方市民会館で「井戸川克隆前双葉町長講演『原発事故と市民自治~あなたたちは責任をとれるのか』」が行われた。「原発は隠蔽なくして稼動できない」と指摘する井戸川克隆氏は、原発事故の問題について、ピースボート洋上会議で発表した資料をもとに講演を行った。
鎌田慧さんおはなしとライヴ「なぜ私たちは大間原発に反対するのか」 2013.6.15

2013年6月15日(土)、青森県大間町の総合開発センターで鎌田慧氏・中野宏典氏講演会「なぜ私たちは大間原発に反対するのか」とライブ演奏が行われた。
『フタバから遠く離れて』東海村上映会にともなうトーク 井戸川克隆前町長・舩橋淳監督 2013.6.15

2013年6月15日(土)、茨城県東海村・白方コミュニティーセンターでのドキュメンタリー映画「フタバから遠く離れて」上映会に際して行われた井戸川克隆前双葉町長と舩橋淳監督の講演会を中継した。
「アベノミクスのメッキが剥がれた後に出てくる本体は『アベノリスク』だ」 ~植草一秀氏講演会「アベノミクスとTPPの真実」 2013.6.15

2013年6月15日(土)13時、神奈川県横浜市の青葉区民活動支援センターにおいて、政治経済学者の植草一秀氏による講演会「アベノミクスとTPPの真実」が開かれた。食・農・環境に関する情報を発信している「食政策センター・ビジョン21」が会員向け勉強会の講師として招いた。講演で、植草氏は、アベノミクスを「メッキが剥がれた。本体は『アベノリスク』だ」と斬り捨てた。さらに、経済政策、株価、選挙、メディア、原発、TPP、消費税、改憲など、さまざまな懸案事項について、資料を豊富に提示しつつ、持論を語った。
放射能から子どもたちを守るために 山本太郎「未来を守る講演会」 2013.6.13

2013年6月13日(木)18時30分から、札幌市北区の札幌市男女共同参画センターで「放射能から子どもたちを守るために 山本太郎『未来を守る講演会』」が開かれた。夏の参院選では、脱被曝を争点にしていく方向性を示した山本太郎氏は、「この参院選を逃すと、既得権益の思い通りの社会になってしまう。戦地に赴く気持ちで、生きる権利を勝ち取りたい」と語った。
小出裕章講演会 原発事故後の日本を生きる ~未来を担う子どもたちのために今できること 2013.6.9

2013年6月9日(日)13時から、長野県松本市の松本文化会館で小出裕章氏講演会「原発事故後の日本を生きる ~未来を担う子どもたちのために今できること」が行われた。
小出裕章氏は、事故後の福島の状況や、原発とそれを推進してきた社会の問題点を解説し、「未来の子どもたちを守るために考え、行動する責任が,これまで原発を容認してきたわれわれにはある」とした。






















