何が何でも米国の手先として破滅的戦争へと走り抜く、岸田政権の暴走!! 高田健氏が指摘!「岸田首相は、自分の任期中(今年9月まで)に改憲発議ではなく、国民投票までやると言っている! ほとんど妄想に近い!!」~2.22 緊急院内集会「憲法審査会は、今!」―登壇:浅倉むつ子氏(早稲田大学名誉教授)、高田健氏(許すな! 憲法改悪・市民連絡会共同代表) 2024.2.22

記事公開日:2024.3.25取材地: テキスト動画

 2024年2月22日午後2時より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、緊急院内集会「憲法審査会は、今!」が開催され、早稲田大学名誉教授の浅倉むつ子氏、「許すな! 憲法改悪・市民連絡会」共同代表の高田健氏らが登壇し、講演を行なった。

 主催の「九条の会」事務局の小澤隆一氏は、集会の目的を次のように説明した。


「日本は公営企業をすべて民営化してきたが、斜陽化している防衛産業を、これから国有化してまで維持させようとしている」~12.8 平和を守る全国弁護士会アクションの日 あなたの番です! ~重たい守秘義務・適性評価があなたを襲う~ 軍需産業支援法・経済安保法の恐怖 2023.12.8

記事公開日:2023.12.11取材地: 動画

 2023年12月8日(金)午後6時15分より、京都府京都市の京都弁護士会館 地階大ホールにおいて、「平和を守る全国弁護士会アクションの日 あなたの番です! ~重たい守秘義務・適性評価があなたを襲う~ 軍需産業支援法・経済安保法の恐怖」が開催された。講演・ディスカッションに登壇したのは、海渡雄一弁護士、ジャーナリストの青木理氏ら。

 海渡弁護士は講演で、満州事変が関東軍による自作自演/謀略であったことを例に挙げ、重要土地規制法と経済安保法も、防衛3文書とともに中国敵視の戦時体制に移行していくための布石であったと解説し、今現在も経済・外交すべてが軍事シフト化しつつあることに警鐘を鳴らした。


戦争になる可能性「それは一重に、アメリカと中国の覇権争いの戦争に、日本がその一部に加担するという姿勢を示して実際に参戦した時だ」~11.3 生かそう憲法 守ろう9条「11・3憲法集会 in 京都」―講演:猿田佐世氏(新外交イニシアティブ代表)ら 2023.11.3

記事公開日:2023.11.16取材地: 動画

  2023年11月3日(金・祝)午後1時30分より、京都府京都市の祇園・円山公園内 円山野外音楽堂において、11.3 生かそう憲法 守ろう9条「11・3憲法集会 in 京都」が開催された。講演に登壇したのは、新外交イニシアティブ代表の猿田佐世氏ら。

 猿田氏は、今日本が戦争になる可能性について、次のように語り始めた。(全編動画(講演、集会アピール)7:04~)

 「あたかも『明日にも日本が戦争になるような気がするんだけれども』と言われる方の悩みを聞くと、『いったい攻撃されたらどうするの?』と言われてしまう。


纐纈厚氏、G7広島サミットについて「結論的に言うと、『平和のまち広島』が、戦争に油を注ぐきっかけを作る街になってしまった!!」~5.22 たんぽぽ舎・新ちょぼゼミシリーズ「台湾有事と自衛隊」―登壇:纐纈厚氏(山口大学名誉教授) 2023.5.22

記事公開日:2023.5.29取材地: テキスト動画

 2023年5月22日、午後6時より、東京都千代田区のスペースたんぽぽ(たんぽぽ舎)にて、山口大学名誉教授(政治学博士)の纐纈厚氏を講師に迎え、新ちょぼゼミシリーズ「台湾有事と自衛隊」が行われた。

 纐纈氏は、講義の冒頭、日本が置かれている状況について、次のように語った。

纐纈氏「例によって、話があちらこちら飛びますけれども、やっぱり、この話の前に(G7広島)サミット(2023年5月19日~21日・於広島市)の話を少しさせてください。(中略)


「一種の『緊急事態条項』!! 巨額の予備費が、国会審議を迂回する『国葬』を可能に!?」~10.25立憲民主党 憲法調査会:「国葬、旧統一教会問題と憲法との関わりについてヒアリング」長谷部恭男早稲田大学教授 2022.10.25

記事公開日:2022.11.8取材地: テキスト動画

 2022年10月25日(火)午後5時から、東京都千代田区の参議院議員会館で、立憲民主党・憲法調査会による、「国葬、旧統一協会問題と憲法との関わりについてヒアリング」と題する集会が催された。国際憲法学会副会長である、早稲田大学法学学術院の長谷部恭男教授が講師を担当した。

 「国政上の重要事項に関しては、国会での審議と決定が必要である」という考え方を、長谷部教授は強調した。


「ハワイでオスプレイの墜落事故があった翌日も、高江では普通に飛んでいた。『沖縄なんて所詮植民地』という意識なんだろう」~10.30 カジノ・戦争・改憲・原発 今すぐ止めよう!市民の力で命と生活をまもろう 10.30団結まつり -ゲスト:奥間政則氏(沖縄ドローンプロジェクト) 2022.10.30

記事公開日:2022.10.30取材地: 動画

 2022年10月30日(日)11時から、大阪府大阪市の扇町公園において、ZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)主催による「カジノ・戦争・改憲・原発 今すぐ止めよう!市民の力で命と生活をまもろう 10.30団結まつり」が開催され、ゲストとして奥間政則氏(沖縄ドローンプロジェクト)が参加した。


統一教会との「政策合意」は自民だけじゃない!「維新、国民民主ら数十人」現役信者の証言をジャーナリスト有田芳生氏が明らかに!〜10.21 講演会「統一教会と改憲策動」―登壇:有田芳生 前参議院議員 2022.10.21

記事公開日:2022.10.23 テキスト動画

 「統一教会と自民党議員との政策協定・合意書は、昨日今日始まった話ではない」――

 統一教会が選挙で支援する自民党議員と政策合意書を交わしていたと、一面でスクープを報じた10月20日付け朝日新聞を手に、ジャーナリストの有田芳生氏は、こう切り出した。


「自民党改憲4項目は『憲法改正草案の全体まで進む』というメッセージ。他の人に今の憲法の大切さを伝えることが大きなカギになる」!~9.30 講演会「迫る改憲発議-改憲4項目という入り口」―登壇:田中優子氏 2022.9.30

記事公開日:2022.10.3取材地: テキスト動画

 2022年9月30日、午後2時30分より、神奈川県横浜市の杉田劇場ホールにて、根岸線沿線九条の会連絡会の主催により、法政大学前総長であり、九条の会世話人の田中優子氏の講演会が開催された。

 「九条の会」は、2004年6月に、井上ひさし、梅原猛、大江健三郎、奥平康弘、小田実、加藤周一、澤地久枝、鶴見俊輔、三木睦子の9氏が、思想・信条・立場などの違いを超え、「九条改憲を許さない」という一点で、共同で呼びかけたアピールを発表し、発足した。現在、アピールに賛同する5000余の地域・分野に、さまざまな名称をもつ、自発的な組織が生まれている。


「自民党は、旧統一教会とのつながりはないと前提して『点検した』と言っている。もっともっと統一教会との癒着があったはず!」憲法9条を壊すな! 実行委員会・菱山南帆子氏~9.23国葬反対! STOP! 辺野古埋め立て『憲法改悪を許さない全国署名街頭宣伝』 2022.9.23

記事公開日:2022.9.25取材地: テキスト動画

 2022年9月23日、午後3時より、東京・新宿駅西口地下広場にて、憲法9条を壊すな! 実行委員会 街頭宣伝チームの主催により、「国葬反対! STOP! 辺野古埋め立て『憲法改悪を許さない全国署名街頭宣伝』」が開催された。

 街宣と並行して、通行人にシール投票(「安倍元首相の『国葬』に賛成か反対か」のどちらかにシールを貼ってもらう)に参加してもらい、また、国葬反対の署名も募るという、「参加型」の街宣となった。


ウクライナ危機の裏で着々進む憲法改正準備! 衆院憲法審はCM規制等置き去りに、国民投票法改正案審議!! 立憲民主の「改憲のアリバイ作り」批判に、自民、維新はCM規制不要と主張! 戦時体制構築へ一直線!? 2022.7.12

記事公開日:2022.7.12 テキスト

 2022年参議院選は「物価対策」が争点とされるが、改憲による緊急事態条項導入が懸念される「憲法」問題は、それにもまして重要なもう一つのテーマだ。

 自民党の茂木敏充幹事長は、参院選後、早急に憲法改正原案を提出して、改憲の発議を目指す考えを表明した。


「自民党の4つの改憲案は憲法の基本原理『平和主義』、『国民主権』、『基本的人権の尊重』を激しく壊してしまう。あるいは、法律で解決できるものばかり。憲法改正なんて不要です!」~7.6立憲民主党 小西洋之 参議院千葉県選挙区公認候補 街頭演説会 2022.7.6

記事公開日:2022.7.7取材地: テキスト動画

 2022年7月6日、千葉・市川駅北口にて、午後6時より、立憲民主党・参議院選挙千葉県選挙区公認候補 小西洋之氏の街頭演説会が行われた。

 「負けるわけにはいきません。私、小西洋之は、これまで国会議員として続けていて、そして、私でなければできない仕事がございます」。


「参院選で改憲勢力が3分の2取れば9条改変」との危機感に、著名論客や国会議員など17名が登壇! ウクライナと極東の共通構造から「私の9条改憲論」まで!~6.20_憲法9条改悪を絶対許すな!緊急集会 2022.6.20

記事公開日:2022.6.21取材地: テキスト動画

 2022年参院選公示目前の6月20日、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で、「憲法9条改悪を絶対許すな!緊急集会」が村山首相談話の会主催で開催され、IWJが中継した。

 開催主旨には「参議院選挙の結果で、自民・維新など改憲勢力が3分の2を取れば、彼らは、必ず、憲法9条改変に着手し、暴走を始める」と危機感が露わだ。そのために、政治評論家の森田実氏や元経産官僚の古賀茂明氏、元文部官僚の寺脇研氏、立憲民主党の奥野総一郎衆議院議員(憲法審査会野党筆頭理事)、日本共産党の吉良よし子参議院議員、社会民主党の服部良一幹事長など、著名論客や国会議員など17名もが登壇した。


「50年前の隣国・韓国においては、憲法を批判する言動が令状なしに逮捕・拘束の対象となる緊急措置(緊急事態条項)があった」~5.6 金光男さん講演会「東アジアの平和に向けて~韓国大統領選の背景とその後の動き」 2022.5.6

記事公開日:2022.5.8取材地: 動画

 2022年5月6日(金)午後6時30分より、大阪府大阪市のPLP会館にて、在日韓国研究所代表 金光男氏による講演会「東アジアの平和に向けて~韓国大統領選の背景とその後の動き」が開催された。


憲法施行75周年、軍事大国化する政治を批判!「国会ではウクライナをダシに、人権制約できる緊急事態条項が必要だと、ひどいことを言っている!」~5.3 改憲発議許さない! 守ろう平和といのちとくらし2022憲法大集会 2022.5.3

記事公開日:2022.5.6取材地: テキスト動画

 2022年5月3日の憲法記念日、午前11時より、東京都江東区の有明防災公園(東京臨海広域防災公園)にて、「改憲発議許さない! 守ろう平和といのちとくらし2022憲法大集会」が開催された。

 1947年の日本国憲法施行から75周年となる今年の憲法大集会は、新型コロナウイルスの影響で、3年ぶりの開催となった。


「ウクライナ紛争で国際秩序が大きく変わり、絶対に守らなければならないものが明らかになった。それは日本国憲法だ」~5.3 生かそう憲法 守ろう9条 5・3 憲法集会 in 京都 ―講演:金平茂紀氏(ジャーナリスト) 2022.5.3

記事公開日:2022.5.4取材地: 動画

特集 憲法改正

 2022年5月3日(火)午後2時45分から京都府京都市の円山野外音楽堂にて、憲法記念日にちなみ、憲法9条京都の会、9条改憲NO!全国市民アクションが主催した、生かそう憲法 守ろう9条 5・3 憲法集会 in 京都が開かれ、ジャーナリスト 金平茂紀氏が講演をした。


「相手国の攻撃可能性という主観的判断で、自衛権行使に歯止めがなくなる!」日体大・清水雅彦教授(憲法学)が自民党の敵基地攻撃論の問題点を指摘!~2.23「憲法9条どうなる? 維新・自民の動き 何を狙っているのか」 2022.2.23

記事公開日:2022.2.27取材地: テキスト動画

特集 憲法改正

2022年2月23日、千葉県船橋市で、「九条の会:千葉地方議員ネット」主催の「憲法9条どうなる? 維新・自民の動き 何を狙っているのか」と題した講演会が行われた。

 講師として登壇した清水正彦・日本体育大学教授(憲法学)は、先行する実質的改憲としての「敵基地攻撃論」についてその内容と問題点を解説した。


国民民主党・玉木雄一郎代表が維新と連携表明、さらに改憲は「合意できるところから」と断言! しかし玉木代表は2019年参院選で「改憲発議そのものをさせないために全力つくす」との市民連合要望書にサインしていた!! 2022.1.24

記事公開日:2022.1.24 テキスト

 国民民主党の玉木雄一郎代表が2021年11月7日、フジテレビ系の『日曜報道 THE PRIME』で、日本維新の会は「賛同するところも多い」として、両党の幹事長・国会対策委員長会談の実施を表明。維新副代表の吉村洋文大阪府知事も「国民民主党は価値観が非常に近い」と協力を約した。


コロナ禍を口実に改憲による緊急事態条項の導入は不要! 政府による人災に苦しめられたコロナ禍を検証!~岩上安身によるインタビュー 第1062回 ゲスト 弁護士 永井幸寿氏 2021.12.20

記事公開日:2021.12.22取材地: テキスト動画独自

特集 緊急事態条項

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 12月20日午後7時より、「コロナ禍を口実に改憲による緊急事態条項の導入は不要! 政府による人災に苦しめられたコロナ禍を検証!」と題して、岩上安身による永井幸寿弁護士インタビューを実施した。


維新は参院選での改憲国民投票に意欲! 「私人」自称する橋下徹氏はテレビで枝野代表に「維新と立憲で予備選」呼びかけ! 改憲でも都構想同様の「勝つまでジャンケン」の危険性!? 2021.11.12

記事公開日:2021.11.23 テキスト

 2021年11月9日に行われた、日本維新の会と国民民主党が初の幹事長・国会対策委員長会談が行われ、憲法審査会の定例開催で意見を一致させた。両党は、危険な「お試し改憲」や、2022年参院選での改憲国民投票に意欲を示している。


【第524-526号】岩上安身のIWJ特報! 日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速! 日本は「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に! 岩上安身による立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビュー 外交安全保障編 2021.8.31

記事公開日:2021.10.2 テキスト独自

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特集 3.11から11年!『ウクライナ侵攻危機』で、IWJが警告し続けてきた『原発×戦争リスク』が明らかに!
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 4月の日米首脳会談で、ロイターは「日本から対中強硬姿勢を引き出すため」にバイデン大統領が新型コロナウイルスワクチンの増産を推進したと報じた。

 ワクチンは、実は「米中戦争」という「鬼の征伐」に、「猿・犬・キジ」の代わりに日本をついてこさせるための「お腰につけた吉備団子」であった、らしい。

 ワクチンをエサに、米国の戦争に巻き込まれる日本という現実を、日本政府も、大手の御用メディアも伝えない!