2022年7月6日、千葉・市川駅北口にて、午後6時より、立憲民主党・参議院選挙千葉県選挙区公認候補 小西洋之氏の街頭演説会が行われた。
「負けるわけにはいきません。私、小西洋之は、これまで国会議員として続けていて、そして、私でなければできない仕事がございます」。
小西氏は、演説冒頭、このように述べ、コロナ第7波の感染拡大対策、物価問題(いわゆる「岸田インフレ」)などについて、自身のこれまでの実績にもとづき、これから何をしなければならないかを明確に淀みなく語った。
そして、演説の最後に、次のように訴えた。
「そして、最後にですね、大事なことを申し上げさせていただきます。(中略)憲法と安全保障でございます。今、私は、参議院の憲法審査会で野党の責任者、筆頭幹事、全体でも会長代理を務めさせていただいています。
自民党や維新の会からの無責任な意見が本当にあがっています。私は言いたい。憲法を議論するんだったら、国会議員として、『全身全霊』でやりなさい。
憲法を議論するんだったらせめて、歴代政府の9条解釈ぐらいちゃんと勉強してから、責任をもって、国民の皆様に発言をしなければいけない。それが、『憲法擁護義務』をもつ国会議員の責務である」。
小西氏は、続けて、自民党の改憲4項目を、次のとおりバッサリと斬って捨てた。
「自民党の4つの改憲案は、憲法の基本原理、『平和主義』、『国民主権』、『基本的人権の尊重』、これらを激しく壊してしまうものか、あるいは、法律で解決できるものばかりです。だったら、憲法改正なんて不要なんですね」。
小西氏の街頭演説の詳細については、全編動画をご確認ください。
以上、ご確認のほどよろしくお願いします。