2022年10月30日(日)11時から、大阪府大阪市の扇町公園において、ZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)主催による「カジノ・戦争・改憲・原発 今すぐ止めよう!市民の力で命と生活をまもろう 10.30団結まつり」が開催され、ゲストとして奥間政則氏(沖縄ドローンプロジェクト)が参加した。
奥間氏は、「(前段部分は省略)2015年5月18日にハワイでオスプレイの墜落事故があった翌日も、高江では普通に飛んでいた。『沖縄なんて所詮植民地』という意識なんだろう。そこから闘いをつづけているが、権力の恐ろしさがよくわかったのは、2020年2月にガサ入れで不当逮捕された時。(中略)
土建屋の視点で現場を見るが、ドローンで上空から見ると、どのように不当な工事が行われているかが一発でわかる。
2018年に沖縄ドローンプロジェクトが発足し、昨年解散させられたが、その後も活動は続けている。しかし今年の6月22日からドローンが登録制になった。登録しないと飛ばしてはいけない。
そして今年の12月からは免許制になる。教習所と同じで教習を受けないと飛ばせなくなる。なぜかと言うと、私のドローンは、政府が見せたくない物を撮ってしまうから」と、あくまでも強引に工事を進めていく政府・施設防衛局への強い怒り・憤りをあらわにした。