東電は事故処理と再稼働申請の2つのベクトルに引き裂かれている~原子力市民委員会「事故収束と汚染水対策の取り組み体制についての緊急提言」に関する記者会見 2013.8.28

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 2013年8月28日(水)11時より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館において、原子力市民委員会が記者会見を開いた。「東電の、これまでの汚染水対策は破綻している」と指摘し、事故収拾を含めた取り組み体制の構築には、「政府が政治的責任を持ち、新たな事業体を立ち上げ、そこが主導するべき」と提言した。


野中ともよ氏「誰の力が問われているか、それは私たちなんです。私たち自身がとにかく投票に行かないと」 〜第23回 ロックの会 2013.7.9

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 2013年7月9日(火)20時から、第23回目のロックの会が行われた。今回のテーマは「選挙」。会場となった東京都渋谷区のuniceはオープンと同時に満席となり、このテーマへの関心の高さを物語った。7月21日に投開票が行われる参議院議員選挙を控え、各登壇者がそれぞれの分野から、選挙についてトークを繰り広げた。


規制庁「我々は発電所の安全性に関する証明責任は負っていない」 ~原発「新規制基準」院内集会・規制庁交渉 2013.6.12

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 来月7月、新規制基準が施行される。規制庁は現在、基準策定の取りまとめの最終段階に入った。2013年6月12日、原子力規制を監視する市民の会による規制庁交渉が開かれ、規制基準の中身を巡り論議を呼んだ。


2周年を迎えた第22回ロックの会~IWJ NIGHT~ 2013.6.9

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 2013年6月9日(日)20時から、東京都港区で「第22回ロックの会~IWJ NIGHT~」が開かれた。ロックの会は、松田美由紀氏、マエキタミヤコ氏、小林武史氏、岩井俊二氏、岩上安身を発起人として、2年前の2011年6月9日、第1回目が開かれた。記念すべきこの日は、IWJが幹事役となり、4つのテーマについて多彩なゲストを招き、クロストークを展開した。


第8回八王子市民講座「安全な原発はあるのか?」〜福島第一原発の現状から考える〜後藤政志氏講演 2013.5.18

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 2013年5月18日(土)13時30分から、東京都八王子市の北野市民センターにおいて、「第8回八王子市民講座『安全な原発はあるのか?』~福島第一原発の現状から考える~後藤政志氏講演」が開かれた。東芝で原子炉の設計に携わっていた後藤政志氏が、福島第一原発事故を設計者の視点から解説し、福島の現状について説明した。


後藤政志氏講演会 「原発を作ったから言えること~福島原発事故を踏まえて」 2013.4.27

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 2013年4月27日(土)18時30分、千葉県流山市の流山市生涯学習センターにおいて、元原子炉技術者の後藤政志氏による「原発を作ったから言えること~福島原発事故を踏まえて」と題した講演会が開かれた。

 後藤氏は、東芝で原子炉格納容器の設計に従事した経歴を持ち、民主党政権下で設置された「ストレステスト意見聴取会」の委員などを務めたことでも知られている。


パブコメに対する規制庁の対応に怒り心頭 ~セミナー「みんなで学ぼう!原発・新規制基準案のパブコメのポイント」 2013.4.24

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 「パブコメには頭にきている。ふざけるな!」元東芝技術者でストレステスト意見聴取会委員の後藤政志氏は怒りを露わにした。怒りの理由はパブコメに対する規制庁の対応にある。

 2013年4月24日(水)、地球環境パートナーシッププラザにて「みんなで学ぼう!原発・新規制基準案のパブコメのポイント」が行われた。


【IWJブログ】新規制基準の問題点とは何か? ~「5年猶予問題」について考える緊急クロストーク 2013.4.20

記事公開日:2013.4.20 テキスト

 「これはインチキでしょう!」――8日に行った緊急クロストークの席上で、社民党の福島みずほ党首が、原子力発電所の新規制基準が抜け穴だらけであると厳しく非難した。

 この日、福島党首と後藤政志氏(元東芝 原発設計技術者)、満田夏花氏(FoE Japan)、そしてIWJ代表のジャーナリスト岩上安身を含めた4人が、7月に施行される新規制基準の問題点について、緊急議論を行い、IWJで中継した。ここでは、いわゆる「5年猶予」と呼ばれる問題や、パブリックコメントを無視し続ける規制委員会の対応など、多くの問題が話し合われた。また岩上は、「原発×戦争」という視点から、安全保障上の原発の危険性について、警鐘を鳴らした。


菅直人元首相、5年猶予を糾弾「ブレーキが故障していても一ヶ月後に直るなら走らせると言うのか」―国会エネルギー調査会(準備会) 原発「新安全基準」の策定状況等を再検証 2013.4.9

記事公開日:2013.4.9取材地: テキスト動画

 「ブレーキが故障していても一ヶ月後に直るなら走らせると言うのか」。

 菅直人元首相は、2013年4月9日に行われた「国会エネルギー調査会(準備会) 原発『新安全基準』の策定状況等を再検証」で、「原発新規制基準」の厳格適用まで5年間の猶予を持たせたまま再稼働を許可する規制委員会の方針に対し、このように批判した。


緊張高まる東アジア 戦争は想定外「そういうシビアなことを想定すると核施設なんてできない」と専門家指摘―緊急クロストーク 新規制基準「5年猶予問題」とは? 2013.4.8

記事公開日:2013.4.8取材地: テキスト動画独自

 8日、社民党の福島みずほ党首と元東芝・原発設計技術者である後藤政志氏、FoEJapanの満田夏花氏、そして岩上安身の4人が緊急会談を行い、原子力規制委員会の進める「5年猶予」などについて厳しい批判を展開した。


「故障した航空機をそのまま飛ばすようなもの」後藤政志氏、原発新安全基準を批判―「原子力規制を監視する市民の会」アドバイザリーグループ 5人の元原発技術者が「新安全基準骨子案」の問題点を暴く

記事公開日:2013.4.2取材地: テキスト動画

 2013年4月2日(火)、衆議院第二議員会館で、「『原子力規制を監視する市民の会』アドバイザリーグループ5人の元原発技術者が『新安全基準骨子案』の問題点を暴く」が開かれた。主催は、「原子力規制を監視する市民の会」。元東芝・原子炉格納容器設計者の後藤政志氏は、再稼働の見切り発車を認めようとしている原子力規制委員会の方針を批判。「故障した航空機をそのまま飛ばしているようなものである」と指摘した。


第19回 国会エネルギー調査会準備会 2013.3.7

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 2013年3月7日(木)17時から、衆議院第一議員会館で「第19回 国会エネルギー調査会準備会」が行われた。原発の新安全基準骨子案について、原子力規制庁の担当者が説明したが、専門家らは、新基準の甘さを次々指摘。変動地形学の専門家、渡辺満久氏は「原発は活断層の近くには作らないと明記すべきである」とした。


原子力発電の問題点とこれからを考える 田中三彦氏・後藤政志氏講演 2013.3.2

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 2013年3月2日(土)13時から、茨城県東海村の東海村真崎コミュニティーセンターにおいて、日本原子力研究開発機構労働組合の主催による「原子力発電の問題点とこれからを考える 田中三彦氏・後藤政志氏講演」が開催された。元原子炉圧力容器設計者の田中三彦氏と、元原子炉格納容器設計者の後藤政志氏の講演のほか、労働組合の取り組みの報告などが行われた。


グリーンピース主催 後藤政志さん講演会 2013.2.28

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 2013年2年28日(木)19時15分から、スイスのチューリッヒ市のチューリッヒ中央駅の隣にある学校で、「グリーンピース主催 後藤政志さん講演会」が行われた。元東芝の技術者で、原子炉格納容器の設計に携わっていた後藤政志氏が、福島第一原発事故の経緯を説明し、過酷事故における安全の考え方についての講演を行った。


実践セミナー みんなで書こう! 原発「新安全基準」&「防災指針」パブリック・コメント 2013.2.9

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 2013年2月9日(土)、東京・飯田橋の東京しごとセンターで「実践セミナー みんなで書こう! 原発『新安全基準』&『防災指針』パブリック・コメント」が行われた。


記者会見「原発『新安全基準』に専門家が警鐘」 2013.2.1

記事公開日:2013.2.1取材地: 動画

 2013年2月1日(金)、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で、記者会見「原発『新安全基準』に専門家が警鐘」が開かれた。現在、原子力規制委員会で検討が進められている「原発新安全基準」だが、設置に時間を要する安全対策は、「再稼働後に行えばいい」という「値切り」の存在が問題となっている。これについて、ストレステスト意見聴取会で委員を務めた井野博満東大名誉教授は、「可能な安全対策はすべて行うべきである。それを抜きに国民の原発への信頼が回復することはない」と強く批判した。


ここが問題!原発「新安全基準」院内集会・政府交渉 2013.1.23

記事公開日:2013.1.23取材地: テキスト動画

 原子力規制庁、「法律に定められた施行日を守ることが大前提」。2013年1月23日(水)、1月末にも骨子案が示される予定の原発の新安全基準をめぐり、原子力規制を監視する市民の会らによる政府交渉が行われた。市民側には、元ストレステスト意見聴取会の後藤政志氏、井野博満氏の他、元国会事故調調査委員の田中三彦氏が参加。こうした専門家や技術者の質疑は2時間以上に及んだ。交渉相手の規制庁は、「技術的な問いには答えられない。重要な論点はパブリックコメントに寄せて欲しい」と終始繰り返した。


Nuclear Free Now 脱原発世界会議2 (イイノカンファレンスセンター) 2012.12.15

記事公開日:2012.12.15取材地: 動画

 2012年12月15日(土)、東京・日比谷にて Nuclear Free Now 「脱原発世界会議2」が行われた。イイノカンファレンスセンターの会場では、原子力規制への提言、脱原発を目指すために「女性」はどのように行動しているのか、など議論が交わされた。


Nuclear Free Now 特別プログラム「みんなのもんだい。じぶんのもんだい。」 2012.12.15

記事公開日:2012.12.15取材地: テキスト動画

 2012年12月15日(土)16時から、東京都千代田区の日比谷野外大音楽堂で、「Nuclear Free Now 特別プログラム『みんなのもんだい。じぶんのもんだい。』」が、ロックの会の主催により開催された。ピースボート共同代表の吉岡達也氏、女優の松田美由紀氏、元東芝の原子炉格納容器設計者の後藤政志氏、タレントの藤波心氏、そして岩上安身がトークセッションを行った。また、反原発ソング“human ERROR”で知られる、Frying Dutchmanのライブ・パフォーマンスも行われた。トークセッションの中で、松田氏は「私たちは、歴史が変わる真っ只中にいる。皆さん、歴史を変えていきましょう」と来場者に呼びかけた。


なかはら平和セミナー「とことん原発を考えよう」~子どもたちの未来のために~Part2 2012.10.24

記事公開日:2012.10.24取材地: 動画

 2012年10月24日(水)、川崎市中原区の川崎市中原市民館で、「なかはら平和セミナー「とことん原発を考えよう」~子どもたちの未来のために~Part2」が行われた。