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TPP参加の即時撤回を求める会 2013.1.23
特集 TPP問題
1月23日(水)、自民党本部で「第43回TPP参加の即時撤回を求める会」会合が開かれた。この日は、ノンフィクション作家の関岡英之氏が「TPPに関する主要な論点の整理」と題して講演した。この日の会合には40人を超える自民党所属の議員が参加。事務局によると、メンバーは同日時点で昨年末から22人増え、203人となった。配布された同会の会員名簿には、小野寺五典防衛相、茂木敏充経産相、田村久憲厚労相、古屋圭二国家公安委員長といった、安倍内閣の閣僚も名前を連ねている。会合後、同会の森山裕会長は記者団に対し「(聖域なき関税撤廃を前提にする限りTPP交渉参加には反対する、という)衆院選での政権公約を参院選で変えるというのはあり得ない」と語った。
上杉隆 新春講演会「総選挙2012から2013へ」 2013.1.21
2013年1月21日(月)18時30分より、北海道札幌市の、かでる2・7で「上杉隆 新春講演会『総選挙2012から2013へ』」が行われた。上杉氏はマスメディア、官僚、TPP、原発、放射能問題など多くの話題に触れ、多様な言論空間を形成することが問題の進展につながると述べた。
健康相談会 in 郡山・山田真(小児科医)講演会 ~子どもたちを守るために~ 2013.1.20
2013年1月20日(日)11時から、福島県郡山市のビックパレットふくしまで「健康相談会 in 郡山・山田真(小児科医)講演会 ~子どもたちを守るために~」が開かれた。福島第一原発の事故後、福島市での健康相談会を重ねている山田真医師が、これまでの医療被害事件への関わりや、現在の相談会の状況を語った。
原発事故 子ども・被災者支援法 おかやまフォーラム 2013.1.20
2013年1月20日(日)1時30分より、岡山市の岡山商工会議所で「原発事故 子ども・被災者支援法 おかやまフォーラム」が開催された。議員立法で提出され、全会一致で成立したものの、基本方針策定の遅れが懸念されている「原発事故子ども・被災者支援法」について、福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN=サフラン) の尾谷恒治弁護士が説明を行った。
「放射線対策と原発の明日」 小林泰彦さん VS 小出裕章さん 2013.1.19
2013年1月19日(土)19時より、千葉県柏市の柏市民文化会館で「『放射線対策と原発の明日』小林泰彦さん VS 小出裕章さん」が開かれた。日本原子力研究開発機構の研究職である小林泰彦氏は、「発がんリスクは、放射能だけではなく、他の要因も考慮する」とする立場だ。「しかし、被曝は避けるべき。低線量被曝の新説では、新たなメカニズムによる危険性も言われ始めた」と講演した。京都大学の小出裕章氏は「柏市の放射能汚染は、行政の定めた放射能管理区域に匹敵する。それを放置する政府と東電は厳罰に値する。とにかく、子どもの被曝だけは避けなければならない」と話した。
講演会「うちの子よその子ごちゃまぜ子育て」 2013.1.15
2013年1月15日(火) 10:00~ おひさまクラブ・ペチカの家で、「講演会『うちの子よその子ごちゃまぜ子育て』」が行われた。
鮫川村放射性廃棄物焼却施設を考える講演会 2013.1.14
2013年1月14日(月)14時から、福島県いわき市の総合保健福祉センター(内郷保健センター)で、「鮫川村放射性廃棄物焼却施設を考える講演会」が行われた。環境省が、水道水の水源がある鮫川村に、稲わらや牧草、牛ふん堆肥など農林業系副産物といわれる放射性廃棄物の焼却実証実験施設を、十分な調査も村民への説明もないまま、建設しようとしている問題ついて、廃棄物問題の専門家である関口鉄夫氏が講演を行った。
講演会「震災と子どもの遊び場」 2013.1.14
2013年1月14日(月) 10:00~ 市民プラザゆう 大会議室で、「講演会『震災と子どもの遊び場』が行われた。
安部芳裕さん講演会 「全ての人を不幸にするシステムからの脱却」 2013.1.13
2013年1月13日(日)16時、大阪市浪速区のコミュニティスペース「討論Bar“シチズン”」において、「安部芳裕さん講演会~全ての人を不幸にするシステムからの脱却~」と題した講演会が開かれた。安部芳裕氏は、「プロジェクト99%」や「サスティナブル経済研究所」を主宰し、「みんなが幸せになるお金の話」などの著書を持つ経済コンサルタントである。安部氏は、難解なイメージで敬遠されがちな「金融システム」や「経済システム」について、基礎的な内容にかなりの時間を割き、分かりやすく解説した。さらに、日本の目覚ましい成長や凋落の過程を詳しく解説し、金融工学に偏重した米国グローバル資本による世界支配の強化に警鐘を鳴らした。
渡辺満久東洋大教授 「活断層」講演会 2012.12.23
2012年12月23日(日・祝)、東通原発などで原発敷地内の活断層の存在が問題となる中、青森市の青森県労働福祉会館において、渡辺満久氏(東洋大学教授 変動地形学)の講演会が行われた。渡辺氏は、これまでの事業者や規制組織、審査にあたった学者らが、いかに稼動ありきで不適切に調査や審査を進めてきたかを、下北半島をはじめとする各地の原子力施設の調査や、審査した委員とのエピソードを交え具体的に指摘した。講演後、質疑応答に続いて記者会見も行われ、IWJ青森の中継市民や大手メディアから活発に質問が飛んだ。
自然エネルギーを有効活用した生活を考えるセミナー 講演と説明・見学 2012.12.19
2012年12月19日(水)14時から、岡山市の木になる情報館で、「自然エネルギーを有効活用した生活を考えるセミナー」が行われた。福島県川内村で自然エネルギーを活かした生活に取り組み、震災によって岡山に避難した大塚尚幹(おおつかしょうかん)氏の講演と、木になる情報館のさまざまな取り組みが説明された。今後、20年間に電気料金が2.5倍になると予想する大塚氏は、自然エネルギーによる自立した生活を築いていく必要性を語った。
NPO法人「にいみ新エネルギー普及協議会」設立記念講演会 2012.12.19
2012年12月19日(水)20時から、岡山県新見市のまなび広場にいみで、「NPO法人『にいみ新エネルギー普及協議会』設立記念講演会」が行われた。人口の流出に悩む地域で、再生可能エネルギーを利用して地域を活性化させることについて、中部大学客員教授の福田良輔氏が「太陽エネルギーによる農村の再生」と題する講演を行った。
「一人の人間があっという間に問題を解決してくれる、という考えは捨てなければならない」~佐高信講演会「いま、日本を撃つ」 2012.12.15
2012年12月15日(土)16時、大阪市西区のクレオ大阪西(大阪市男女共同参画センター西部館)において、作家の佐高信(さたかまこと)氏による「いま、日本を撃つ」と題する講演会が開かれた。講演で、佐高氏は、いわゆる「原子力村」やマスコミ、著名人などを、ユーモアを交えた辛口のトークで批判したほか、道州制や小選挙区制、検察や警察など、さまざま分野について持論を展開した。
末田一秀氏講演「~脱原発に向けて~ 放射能のゴミをどうする?」 2012.12.15
2012年12月15日(土)10時から、兵庫県宝塚市の私立男女共同参画センターで、「末田一秀氏講演『~脱原発に向けて~放射能のゴミをどうする?』」が、原発の危険性を考える宝塚の会の主催により行われた。末田一秀氏(核のごみキャンペーン関西/はんげんぱつ新聞編集委員)が、原発から出る核のゴミの現状について話をした。
石丸偉丈氏・大塚尚幹氏講演会「東京の放射能測定でわかってきたコト」 2012.12.10
2012年12月10日(月)9時45分、岡山市北区の岡山国際交流センターで、石丸偉丈氏と大塚尚幹氏による講演会「東京の放射能測定でわかってきたコト」が行われた。会の中で、石丸氏は、こどもみらい測定所での活動を通して得た放射能測定に関するデータ等を用いて、土の汚染状況や食品から出るセシウム値について解説した。
崎山比早子氏講演会「真実の〈放射能障害〉とは…」リスクはなぜ過小評価されるのか ー国会事故調査で見えたことー 2012.12.3
2012年12月3日(月)18時30分より、福島県猪苗代町の猪苗代町体験交流館「学びいな」で、「崎山比早子氏講演会『真実の〈放射能障害〉とは…』リスクはなぜ過小評価されるのか ー国会事故調査で見えたことー」が行われた。崎山氏は、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)で委員を務めた。被曝量に関して、崎山氏は「低い線量だから安全、ということはない」と話した。
小出裕章さん講演会「子どもたちに原発はのこせない!」 第7回八王子市民講座 2012.12.1
2012年12月1日(土)16時より、東京都八王子市の首都大学東京南大沢キャンパスで、第7回八王子市民講座「小出裕章さん講演会『子どもたちに原発はのこせない!』」が行われた。小出氏は「無害化できず100万年も管理が必要な核燃料のゴミを、子孫にこれ以上残すわけにはいかない。原発は即廃止にすべき」と話した。
講演会「自然エネルギー日本一の大分から脱原発へ」 2012.11.30
2012年11月30日(金)、大分市のコンパルホールで、講演会「自然エネルギー日本一の大分から脱原発へ」が行われた。
小野俊一先生講演会「フクシマの真実と内部被曝」 2012.11.24
2012年11月24日(土)18時15分から、兵庫県尼崎市の尼崎市女性センター・トレピエで、「小野俊一先生講演会『フクシマの真実と内部被曝』」が行われた。小野氏は、東電の原子力部門に7年半務めた経験と、医師としての知識を活かし、マスコミでは報道されない放射能による環境汚染問題、内部被曝の問題などの事実を語った。