タグ: 福島原発事故
下地真樹准教授ら市民の不当逮捕に抗議し即時釈放と謝罪を求める記者会見 2012.12.22
2012年12月22日(土)14時から、大阪市立平野区民センターで、放射能拡散に反対する市民を支援する会が主催する「下地真樹氏(阪南大学准教授)ら市民の不当逮捕に抗議し即時釈放と謝罪を求める記者会見」が開かれた。
「NRCは原子力産業に絡め取られている」「故意的な無責任が横行している」~ポール・ガンター氏講演「原子力規制委員会の手本-米国NRCの実態を暴く-」 2012.12.18
2012年12月18日(火)18時30分、京都市上京区の同志社大学・今出川キャンパスにおいて、米国における反原発運動の第一人者であるポール・ガンター氏による講演が行われた。ガンター氏は、36年間にわたって原発の危険性を訴え続けており、現在はワシントンに拠点を置く反核NGO「ビヨンド・ニュークリア」に所属し活動している。ガンター氏は、「原子力規制委員会の手本-米国NRCの実態を暴く-」とのテーマで、NRC(米国原子力委員会)の抱える数々の問題点と、NRCを参考に組織したとされる日本の原子力規制委員会の問題点について、専門家の視点から見解を述べた。
原子力安全に関する福島閣僚会議(3日目) 2012.12.17
2012年12月17日(月)、福島県郡山市の福島県産業交流館「ビッグパレットふくしま」で、「原子力安全に関する福島閣僚会議」の3日目が開かれた。
原子力安全に関する福島閣僚会議(2日目)専門家会合2「東電福島原発事故を踏まえた原子力安全の強化(緊急事態に係る準備及び対応を含む)」 2012.12.16
福島県郡山市「ビッグパレットふくしま」で開催されている「原子力安全に関する福島閣僚会議」において、2012年12月16日(日)15時より専門家会合2「東電福島原発事故を踏まえた原子力安全の強化(緊急事態に係る準備及び対応を含む)」が行われた。
フクシマ・アクション・プロジェクト市民会議「海外からみた福島原発震災、福島から考える未来」 2012.12.16
2012年12月16日(日)14時より、福島県郡山市の郡山女子大学で、「フクシマ・アクション・プロジェクト市民会議『海外からみた福島原発震災、福島から考える未来』」が行われた。福島での政府とIAEAの国際会議に対抗し、フクシマ・アクション・プロジェクトが主催したもので、ラインハルト・ウーリヒ氏やクリストフ・エラン氏など、海外からのゲストがIAEAやWHOの実態を語った。
原子力安全に関する福島閣僚会議(2日目)本会合 2012.12.16
福島県郡山市の福島県産業交流館「ビッグパレットふくしま」で2012年12月15日(土)に開幕した「原子力安全に関する福島閣僚会議」は、2日目となる16日(日)午前中、前日に引き続き残りの本会合を行い、各国・組織の代表がスピーチを行った。
原子力安全に関する福島閣僚会議(2日目)専門家会合1「東電福島原発事故からの教訓」 2012.12.16
2012年12月16日(日)、福島県郡山市「ビッグパレットふくしま」で日本政府とIAEA(国際原子力機関)による福島閣僚会議の専門家会合「東電福島原発事故からの教訓」が行われ、日本の原子力規制委員会田中俊一委員長を含む各国の原子力規制組織の代表らが、福島原発事故を受けた対応や原子力規制の変化について報告を行った。
鎌仲ひとみ監督講演とトークセッション「内部ひばくを生き抜く ~二本松から茨城へ~」 2012.12.15
2012年12月15日(土)、茨城県水戸市の県立県民文化センターで、映画『内部被ばくを生き抜く』上映会に続いて、鎌仲ひとみ監督講演会「チェルノブイリの現状と肥田先生の思い」と、トークセッション「内部ひばくを生き抜く ~二本松から茨城へ~」が行われた。鎌仲監督は、広島で原爆投下直後から被ばく者治療にあたってきた肥田舜太郎医師の証言を伝え、「原爆による低線量被曝の被害が知られておらず、それが福島原発事故後の被害の拡大につながっている」と指摘。「子どもたちや人々の健康を守るためには、市民が立場を超えて情報を知り、『無自覚な被曝者』とならないことが必要だ」と訴えた。
デルテ・ジーデントプフ博士講演会「原発事故の被曝による健康への影響」 2012.12.8
2012年12月8日(土)、ドイツのフランクフルトで、「デルテ・ジーデントプフ博士講演会『原発事故の被曝による健康への影響』」が行われた。ジーデントプフ博士は、核戦争防止国際医師会議(IPPNW)、コスチュコヴィッチ友の会(Freundeskreis Kostjukovitschi)のメンバーであり、医学者の立場から、20年以上に渡ってチェルノブイリの子供たちの療養活動を続けている。
フクシマ・アクション・プロジェクト結成集会 2012.11.24
2012年11月24日(土)13時30分より、福島市のコラッセふくしまにおいて、「フクシマ・アクション・プロジェクト結成集会」が行われた。IAEAは福島県の要請に応じて、福島県立医大と共に、除染と健康管理の共同研究を行うという。
このような状況に危機感を感じ、「自分たちの暮らしと命、子供たちの未来は、自分たちの手で守らねばならない」と考える人々が、フクシマ・アクション・プロジェクトを立ち上げ、総会を開催した。
福島原発4号機の核燃料問題を考える 第2回院内集会 2012.11.22
2012年11月22日(木)、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で、「福島原発4号機の核燃料問題を考える 第2回院内集会」が行われた。広瀬隆氏ら、パネリストとなった方たちと東電、原子力規制庁職員らとの質疑が行われた。
飯舘村放射能エコロジー研究会 福島シンポジウム 「福島原発事故が飯舘村にもたらしたもの ~村民、支援者、ジャーナリスト、研究者の視点から~」 2012.11.18
2012年11月18日(日)14時から、福島市の福島県青少年会館で、飯舘村放射能エコロジー研究会 (IISORA) が主催する「福島原発事故が飯舘村にもたらしたもの ~村民、支援者、ジャーナリスト、研究者の視点から~」が行われた。座長の小澤祥司氏(飯舘村後方支援グループ)は、「今日、われわれは同村が直面する諸課題の内実を、各種調査の結果から明らかにする」と述べた。