緊急被ばく医療に関する検討チーム 第4回会合 2012.12.25

記事公開日:2012.12.25取材地: テキスト動画

 2012年12月25日(火)14時から、東京都港区の原子力規制委員会で「緊急被ばく医療に関する検討チーム 第4回会合」が開かれた。緊急被ばく医療の指針の策定に向け、引き続き、医療面での協力体制、スクリーニング方法、安定ヨウ素剤の扱いについて、有識者との討議が続けられた。


下地真樹准教授ら市民の不当逮捕に抗議し即時釈放と謝罪を求める記者会見 2012.12.22

記事公開日:2012.12.22取材地: テキスト動画

 2012年12月22日(土)14時から、大阪市立平野区民センターで、放射能拡散に反対する市民を支援する会が主催する「下地真樹氏(阪南大学准教授)ら市民の不当逮捕に抗議し即時釈放と謝罪を求める記者会見」が開かれた。


緊急被ばく医療に関する検討チーム 第3回会合 2012.12.19

記事公開日:2012.12.19取材地: テキスト動画

 2012年12月19日(水)14時から、東京都港区の原子力規制委員会庁舎で、原子力規制委員会「緊急被ばく医療に関する検討チーム 第3回会合」が開催された。今回は主に、前回会合でのヨウ素剤の予防服用などに関しての報告と、スクリーニングについて専門家の間で議論が行われた。


「NRCは原子力産業に絡め取られている」「故意的な無責任が横行している」~ポール・ガンター氏講演「原子力規制委員会の手本-米国NRCの実態を暴く-」 2012.12.18

記事公開日:2012.12.18取材地: テキスト動画

 2012年12月18日(火)18時30分、京都市上京区の同志社大学・今出川キャンパスにおいて、米国における反原発運動の第一人者であるポール・ガンター氏による講演が行われた。ガンター氏は、36年間にわたって原発の危険性を訴え続けており、現在はワシントンに拠点を置く反核NGO「ビヨンド・ニュークリア」に所属し活動している。ガンター氏は、「原子力規制委員会の手本-米国NRCの実態を暴く-」とのテーマで、NRC(米国原子力委員会)の抱える数々の問題点と、NRCを参考に組織したとされる日本の原子力規制委員会の問題点について、専門家の視点から見解を述べた。


原子力安全に関する福島閣僚会議(3日目) 2012.12.17

記事公開日:2012.12.17取材地: 動画

 2012年12月17日(月)、福島県郡山市の福島県産業交流館「ビッグパレットふくしま」で、「原子力安全に関する福島閣僚会議」の3日目が開かれた。


原子力安全に関する福島閣僚会議(2日目)専門家会合2「東電福島原発事故を踏まえた原子力安全の強化(緊急事態に係る準備及び対応を含む)」 2012.12.16

記事公開日:2012.12.16取材地: 動画

 福島県郡山市「ビッグパレットふくしま」で開催されている「原子力安全に関する福島閣僚会議」において、2012年12月16日(日)15時より専門家会合2「東電福島原発事故を踏まえた原子力安全の強化(緊急事態に係る準備及び対応を含む)」が行われた。


フクシマ・アクション・プロジェクト市民会議「海外からみた福島原発震災、福島から考える未来」 2012.12.16

記事公開日:2012.12.16取材地: テキスト動画

 2012年12月16日(日)14時より、福島県郡山市の郡山女子大学で、「フクシマ・アクション・プロジェクト市民会議『海外からみた福島原発震災、福島から考える未来』」が行われた。福島での政府とIAEAの国際会議に対抗し、フクシマ・アクション・プロジェクトが主催したもので、ラインハルト・ウーリヒ氏やクリストフ・エラン氏など、海外からのゲストがIAEAやWHOの実態を語った。


原子力安全に関する福島閣僚会議(2日目)本会合 2012.12.16

記事公開日:2012.12.16取材地: 動画

 福島県郡山市の福島県産業交流館「ビッグパレットふくしま」で2012年12月15日(土)に開幕した「原子力安全に関する福島閣僚会議」は、2日目となる16日(日)午前中、前日に引き続き残りの本会合を行い、各国・組織の代表がスピーチを行った。


原子力安全に関する福島閣僚会議(2日目)専門家会合1「東電福島原発事故からの教訓」 2012.12.16

記事公開日:2012.12.16取材地: 動画

 2012年12月16日(日)、福島県郡山市「ビッグパレットふくしま」で日本政府とIAEA(国際原子力機関)による福島閣僚会議の専門家会合「東電福島原発事故からの教訓」が行われ、日本の原子力規制委員会田中俊一委員長を含む各国の原子力規制組織の代表らが、福島原発事故を受けた対応や原子力規制の変化について報告を行った。


鎌仲ひとみ監督講演とトークセッション「内部ひばくを生き抜く ~二本松から茨城へ~」 2012.12.15

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 2012年12月15日(土)、茨城県水戸市の県立県民文化センターで、映画『内部被ばくを生き抜く』上映会に続いて、鎌仲ひとみ監督講演会「チェルノブイリの現状と肥田先生の思い」と、トークセッション「内部ひばくを生き抜く ~二本松から茨城へ~」が行われた。鎌仲監督は、広島で原爆投下直後から被ばく者治療にあたってきた肥田舜太郎医師の証言を伝え、「原爆による低線量被曝の被害が知られておらず、それが福島原発事故後の被害の拡大につながっている」と指摘。「子どもたちや人々の健康を守るためには、市民が立場を超えて情報を知り、『無自覚な被曝者』とならないことが必要だ」と訴えた。


IAEAがやってくる!~IAEAとは?日本に適用される被ばく基準とは? 2012.12.12

記事公開日:2012.12.12取材地: テキスト動画

 2012年12月12日(水)18時30分より、東京都千代田区の貸会議室内海で「IAEAがやってくる! ~IAEAとは? 日本に適用される被ばく基準とは?」と題したセミナーが開催された。IAEAの設立経緯、放射能被害の過小評価、福島原発事故に関するIAEAの評価、チェルノブイリ事故の死亡者数のWHOとIAEAの見解などについて、講演が行われた。


デルテ・ジーデントプフ博士講演会「原発事故の被曝による健康への影響」 2012.12.8

記事公開日:2012.12.9取材地: テキスト動画

 2012年12月8日(土)、ドイツのフランクフルトで、「デルテ・ジーデントプフ博士講演会『原発事故の被曝による健康への影響』」が行われた。ジーデントプフ博士は、核戦争防止国際医師会議(IPPNW)、コスチュコヴィッチ友の会(Freundeskreis Kostjukovitschi)のメンバーであり、医学者の立場から、20年以上に渡ってチェルノブイリの子供たちの療養活動を続けている。


社民党 福島みずほ党首 街頭演説(神奈川14区) 2012.12.4

記事公開日:2012.12.7取材地: テキスト動画

特集 TPP問題

 2012年12月4日(火)、神奈川県相模原市中央区の淵野辺駅前で、神奈川14区から出馬する、社民党の福島みずほ党首が街頭演説を行った。脱原発基本法案の国会提出、廃炉法、電源三法改正への取り組み、若者と女性の雇用確保、格差是正、消費増税反対、TPP反対、憲法改悪反対など、党の姿勢をアピールした。また、県内の米軍基地について、「厚木基地の騒音問題に取り組む。オスプレイは来させない」と語った。


緊急被ばく医療に関する検討チーム 第2回会合 2012.12.3

記事公開日:2012.12.3取材地: テキスト動画

 2012年12月3日(月)14時から東京都港区の原子力規制委員会庁舎で、原子力規制委員会「緊急被ばく医療に関する検討チーム 第2回会合」が開催された。今回は主に、ヨウ素剤の予防服用などに関して、今回の福島原発事故での緊急被ばく医療対応も踏まえながら、専門家の間で議論が行われた。


東京電力 記者会見 2012.11.26

記事公開日:2012.11.26取材地: 動画

 2012年11月26日(月)、東京電力本店で、記者会見が行われた。

 1号機SCへの窒素封入を一旦停止し、85Krが排出されたことを確認する。3号機への注水量が増加したため、保安規定に合うように減らす調整を行っている。増加した原因は作業中に流量弁に誤って触れたため。作業員の無料検診や診断結果、被曝量の管理について質問が続いた。


フクシマ・アクション・プロジェクト結成集会 2012.11.24

記事公開日:2012.11.24取材地: テキスト動画

 2012年11月24日(土)13時30分より、福島市のコラッセふくしまにおいて、「フクシマ・アクション・プロジェクト結成集会」が行われた。IAEAは福島県の要請に応じて、福島県立医大と共に、除染と健康管理の共同研究を行うという。

 このような状況に危機感を感じ、「自分たちの暮らしと命、子供たちの未来は、自分たちの手で守らねばならない」と考える人々が、フクシマ・アクション・プロジェクトを立ち上げ、総会を開催した。


福島原発4号機の核燃料問題を考える 第2回院内集会 2012.11.22

記事公開日:2012.11.22取材地: 動画

 2012年11月22日(木)、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で、「福島原発4号機の核燃料問題を考える 第2回院内集会」が行われた。広瀬隆氏ら、パネリストとなった方たちと東電、原子力規制庁職員らとの質疑が行われた。


原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2012.11.21

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 2012年11月21日(水)13時30分より、東京都港区の原子力規制庁で「原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見」が行われた。田中俊一委員長は、新潟県長岡市で自主的にヨウ素剤を配布していることについて、批判的な意見を述べた。記者からは、午前中に開かれた有識者意見交換会の内容に関して、多くの質問が発せられた。また、政権交代後の規制委員会の対応、大飯原発の活断層調査での稼働中止の是非などについても、質疑が行われた。


第13回原子力規制委員会 2012.11.21

記事公開日:2012.11.21取材地: テキスト動画

 2012年11月21日(水)9時30分より、東京都港区の原子力規制庁で「第13回原子力規制委員会」が行われた。今回は、有識者との意見交換会ということで、飯田哲也氏ら5人が、原子力規制委員会に対して意見を述べた。


飯舘村放射能エコロジー研究会 福島シンポジウム 「福島原発事故が飯舘村にもたらしたもの ~村民、支援者、ジャーナリスト、研究者の視点から~」 2012.11.18

記事公開日:2012.11.18取材地: テキスト動画

 2012年11月18日(日)14時から、福島市の福島県青少年会館で、飯舘村放射能エコロジー研究会 (IISORA) が主催する「福島原発事故が飯舘村にもたらしたもの ~村民、支援者、ジャーナリスト、研究者の視点から~」が行われた。座長の小澤祥司氏(飯舘村後方支援グループ)は、「今日、われわれは同村が直面する諸課題の内実を、各種調査の結果から明らかにする」と述べた。