タグ: 福島原発事故
福島市渡利・大波の空間線量率および土壌汚染調査結果に関する記者会見 2012.11.15
2012年11月15日(木)、参議院議員会館で、「福島市渡利・大波の空間線量率および土壌汚染調査結果に関する記者会見」が開かれた。福島原発事故から1年7ヶ月が経過した10月14日、フクロウの会とFoE Japanは、福島県渡利・大波地区の放射能汚染調査を行った。最も高い箇所で空間線量が4.4μSv/h、土壌中のセシウム濃度が500,000Bq/kgを超える汚染を確認。メディアに報じられない中、除染を待つ住民が、未だ高線量の放射線に曝露されている実態を報告し、除染効果そのものに対し、強い疑問を呈した。
東京を変えるキックオフ集会 宇都宮けんじさんとともに人にやさしい東京を! 2012.11.14
2012年11月14日(水)、東京都中野区のなかのZEROで、「東京を変えるキックオフ集会 宇都宮けんじさんとともに人にやさしい東京を!」が、人にやさしい東京をつくる会の主催により行われた。集会の中で宇都宮健児氏は「原発のない社会へ」「誰もが人らしく生きられるまち作り」「子どもたちのための教育の再建」「憲法のいきる東京」の4つの柱を軸に、「人にやさしい東京」へのビジョンを語った。
*記事タイトルの宇都宮健児氏の氏名表記はイベント名に準じています。
第17回 国会エネルギー調査会(準備会) 2012.11.14
2012年11月14日(水)、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で、「第17回 国会エネルギー調査会(準備会)」が行われた。函館市の工藤市長は、福島原発事故から、一年半しか経っていないなか、大間を急ぐ必要はないと、遺憾であるとの見解を示した。また、原子力資料情報室の伴英幸氏は、規制庁の人事に関して、もんじゅを推進する担当と規制する担当者が兼務しているのは、問題であると指摘した。
東京電力 記者会見 17:30 2012.11.14
2012年11月14日(水)、東京電力本店で、東電会見が行われた。
3号機の燃料取り出しに関する進捗状況、建屋カバー概要を示した。カバーを設置すると、放射性物質の拡散を防ぐためのエアコントールができると説明した。震災前から保管されていた乾式キャスク9基の健全性を確認し、問題はないと発表した。
11.11反原発1000000人大占拠〜国会前抗議エリア 2012.11.11
2012年11月11日(日)、東京都千代田区永田町、霞が関など各所で行われた「11.11反原発1000000人大占拠」における、永田町の国会正門前抗議エリアの模様(IWJ 5ch)。東日本大震災・福島原発事故から1年8ヶ月目のこの日、原発に反対する各団体が協力して、国会を大包囲する抗議行動が展開された。地方から駆けつけた一般市民らに混じり、湯川れい子氏、亀井静香氏、津田大介氏ら著名人や、脱原発を掲げて都知事選に立候補した宇都宮健児氏もスピーチで壇上に立った。途中から激しい雨が降る悪天候にも負けず、参加者たちは「原発いらない」「子どもを守れ」などのシュプレヒコールを力強く上げ続けた。
11.11反原発1000000人大占拠〜官邸前抗議エリア 2012.11.11
2012年11月11日(日)、東京都千代田区永田町、霞が関など各所で行われた「11.11反原発1000000人大占拠」における、永田町・首相官邸前抗議エリアの模様(IWJ 4ch)。東日本大震災・福島原発事故から1年8ヶ月目のこの日、原発に反対する各団体が協力して、国会を大包囲する抗議行動が展開された。途中から雨足が強くなる悪天候ながら、参加者たちは力強く「再稼働反対」のシュプレヒコールを上げ続けた。スピーチをした津田大介氏は「抗議は、すぐには成果が現れなくて、無力感に襲われることがあるかもしれないけれど、継続し、日常になることが大事。それは政治家や官僚に対しプレッシャーを与え、暴走することを止めるリミッターとなる」と参加者たちを励ました。
11.11反原発1000000人大占拠〜文部科学省前抗議エリア 2012.11.11
2012年11月11日(日)、東京都千代田区永田町、霞が関など各所で行われた「11.11反原発1000000人大占拠」における、霞が関の文部科学省前抗議エリアの模様(IWJ 8ch)。東日本大震災・福島原発事故から1年8ヶ月目のこの日、原発に反対する各団体が協力して、国会を大包囲する抗議行動が展開された。文部科学省前においては、過去の公害における被害者の写真とともにキャンドルが飾られ、参加者たちはその前でスピーチや替え歌などを披露した。スピーチをした男性は、子どもたちが放射線管理区域と同等の高線量地域にいまだ取り残されていることを危惧し、「大人たちはもっと声をあげるべきだ」と訴えた。
11.11反原発1000000人大占拠〜財務省抗議エリア 2012.11.11
2012年11月11日(日)、東京都千代田区永田町、霞が関など各所で行われた「11.11反原発1000000人大占拠」における、霞が関の財務省前抗議エリアの模様(IWJ 7ch)。東日本大震災・福島原発事故から1年8ヶ月目のこの日、原発に反対する各団体が協力して、国会を大包囲する抗議行動が展開された。財務省前においても、通常の金曜日より大勢の人たちが参加し、「金より命」などと抗議の声を上げた。沖縄民謡の演奏と踊りなども披露され、あいにくの雨にもかかわらず、辺りは高揚感に包まれた。
11.11反原発1000000人大占拠〜外務省前抗議エリア 2012.11.11
2012年11月11日(日)、東京都千代田区永田町、霞が関など各所で行われた「11.11反原発1000000人大占拠」における、霞が関の外務省前抗議エリアの模様(IWJ 6ch)。東日本大震災・福島原発事故から1年8ヶ月目のこの日、原発に反対する各団体が協力して、国会を大包囲する抗議行動が展開された。毎週金曜日の抗議活動では、あまり人が集まらない外務省前においても、通常より大勢の人たちが参加し、抗議の声を上げた。スピーチをした男性は「外務省はODAを使って、アジア各国から6000人を日本に呼び、原発技術者を養成している」などと、原発輸出と一体となったODAのあり方を批判した。
11.11反原発1000000人大占拠〜経済産業省前抗議エリア 2012.11.11
2012年11月11日(日)、東京都千代田区永田町、霞が関など各所で行われた「11.11反原発1000000人大占拠」における、霞が関の経済産業省前抗議エリアの模様(IWJ 3ch)。東日本大震災・福島原発事故から1年8ヶ月目のこの日、原発に反対する各団体が協力して、国会を大包囲する抗議行動が展開された。毎週金曜日、経済産業省前で”対話集会”と称する独自の抗議活動を行っている火炎瓶テツ氏が、この日も普段と同じように「利権の亡者は恥を知れ」など、痛烈ではあるが、レゲエ調のリズミカルなビートにのせてシュプレヒコールを行い、会場は一体感に包まれた。
11.11反原発1000000人大占拠〜Jパワー前抗議エリア 2012.11.11
2012年11月11日(日)、東京都千代田区永田町、霞ヶ関など各所で行われた「11.11反原発1000000人大占拠」における、銀座の電源開発株式会社(Jパワー)前抗議エリアの模様(IWJ 3ch)。東日本大震災・福島原発事故から1年8ヶ月目のこの日、原発に反対する各団体が協力して、国会を大包囲する抗議行動が展開された。大間原発の建設再開をしたJパワー前では、「原子力規制委員会を監視する有志市民」の呼びかけにより、スピーチとシュプレヒコールが行われ、参加者たちは大間原発の建設中止を訴えた。
第4回福島原発事故による長期影響地域の生活回復のためのダイアログセミナー「子供と若者の教育についての対話」2日目 2012.11.11
2012年11月11日(日)、福島県の伊達市役所シルクホールにて「第4回福島原発事故による長期影響地域の生活回復のためのダイアログセミナー 子供と若者の教育についての対話」第2日目が行われた。
第4回福島原発事故による長期影響地域の生活回復のためのダイアログセミナー「子供と若者の教育についての対話」1日目 2012.11.10
2012年11月10日(土)、福島県の伊達市役所シルクホールにて「第4回福島原発事故による長期影響地域の生活回復のためのダイアログセミナー 子供と若者の教育についての対話」第1日目が行われた。
第48回 日本の司法を正す会 2012.11.9
2012年11月9日(金)14時より、東京都千代田区の村上正邦事務所で、「第48回 日本の司法を正す会」が行われた。今回のゲストは、前福島県知事の佐藤栄佐久被告。司会はジャーナリストの青木理氏が務めた。スピーチの中で佐藤被告は何度か、「日本の原子力政策と司法は劣化している」との言葉を口にした。
県民健康管理調査「甲状腺検査」説明会(郡山市) 2012.11.4
2012年11月4日(日)13時半から、郡山市のビッグパレットふくしまで、福島県と福島県立医科大学主催の「県民健康管理調査『甲状腺検査』説明会」が行われた。福島県内の18歳以下(原発事故当時)の約36万人を対象に実施している、甲状腺検査の内容や甲状腺がんの医学的特徴を、実際に検査にあたる専門家が講義するものだったが、会場には空席が目立った。
2012憲法を考える11.3憲法集会 原発訴訟と憲法 ― 原発をとめるための4つの方法 2012.11.3
2012年11月3日(土)、神奈川県横浜市のフォーラム男女共同参画センター横浜で、「2012憲法を考える11.3憲法集会 原発訴訟と憲法 ― 原発をとめるための4つの方法」が行われた。
福島原発事故による長期影響地域の生活回復のための福島県民と国際的な専門家との対話集会 2012.11.3
2012年11月3日(土)、福島駅西口のコラッセ福島で、「福島原発事故による長期影響地域の生活回復のための福島県民と国際的な専門家との対話集会」が行われた。