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福島第一原発事故に伴う被ばく労働に関する関係省庁交渉 2012.10.11
2012年10月11日(木)、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で、「福島第一原発事故に伴う被ばく労働に関する関係省庁交渉」が行われた。
福島第二原子力発電所 「4号機における燃料取り出し作業」の取材 2012.10.2
2012年10月2日(火)、福島県双葉郡の福島第二原子力発電所で、福島第二原子力発電所 「4号機における燃料取り出し作業」の取材が行われた。報道陣に対して公開されたのは、4号機における原子炉から使用済み燃料プールへの燃料棒の移動の様子。
第2回原子力規制委員会 2012.9.26
2012年9月26日(水)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第2回原子力規制委員会」が行われた。
懸案事項である「原子力災害対策指針」の策定について検討。福島第1原発事故を教訓とし、避難の判断に必要となる放射線量の基準策定やSPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の活用、住民への速やかな情報提供、避難対象区域の設定、緊急時被曝医療と一般医療の連携、安定ヨウ素剤服用の運用方法、飲食物の摂取・出荷制限の運用方法など、指針策定に必要となる様々な要素について指針案を提起した。
武藤類子さんのお話 福島の女たちの想い ~未来につなげる たたかいの今 2012.9.20
2012年9月20日(木)、石川県金沢市の金沢市文化ホールで、福島原発告訴団・北陸主催による「武藤類子さんのお話 福島の女たちの想い ~未来につなげる たたかいの今」が行われ、IWJでは質疑応答以降の様子を伝えた。福島原発告訴団団長の武藤氏は、ハイロアクション福島四十年実行委員会などに所属、市民団体で原発をなくす活動を精力的に行っている。
武藤類子さんのお話を聞く院内集会「ひるまず福島原発事故の責任を問う」 2012.9.14
2012年9月14日(金)、衆議院第一議員会館で、『武藤類子さんのお話を聞く院内集会「ひるまず福島原発事故の責任を問う」』が行われた。
福島県の住民1324人が昨年の東京電力福島第1原発事故で、東電幹部や国の関係者ら33人について、業務上過失致死傷などの容疑で告訴状を福島地検に出したのは、この6月11日のこと。多くのメディアがこのニュースを取り上げ、世間の関心を集めた。
それから約3カ月が経過したこの9月14日、告訴状を提出した「福島原発告訴団」の武藤類子氏団長らが東京・永田町の衆議院第1議員会館で開かれた、テントひろば主宰の「ひるまず福島原発の責任を問う“武藤類子さんのお話を聞く会”」に出席した。会は「福島告訴団第2次訴訟説明会」であり“第2次”の狙いについて武藤氏は、「より多くの国民で日本の検察の背中を押すため」と述べた。
核燃・だまっちゃおられん津軽の会 第13回市民講座「内部被曝について-放射線科学の歴史から紐解く-」 2012.9.10
2012年9月10日(月)、青森県弘前市男女共同参画センターで、「核燃・だまっちゃおられん津軽の会」による第13回市民講座が行われた。健生病院医師の遠藤順子さんによる「内部被曝について-放射線科学の歴史から紐解く-」と題する講演のほか、福島県浪江町から避難された方の体験談及び参加者による意見交換会が行われた。
NPO福島100年構想委員会 第1回シンポジウム「今“フクシマ”が知るべきこと!〜福島の環境リスクと健康を考える〜」 2012.9.9
2012年9月9日(日)、福島大学で、「NPO福島100年構想委員会 第1回シンポジウム『今“フクシマ”が知るべきこと!〜福島の環境リスクと健康を考える〜』」が行われた。
澤井正子さん(原子力資料情報室)学習会「なぜ私たちは大間原発に反対するのか」 2012.9.7
2012年9月7日、青森市民ホールで、澤井正子さん(原子力資料情報室)学習会「なぜ私たちは大間原発に反対するのか」が行われた。福島原発事故を受け、国民の多くが脱原発を望む一方、電源開発(Jパワー)は大間原発の建設計画を撤回していない。福島原発事故の重大性と、大間に原発を作ることの危険性について、澤井氏が参加者の前で語った。
東京都知事、東京二十三区清掃一部事務組合管理者、(財)東京都環境整備公社理事長三者へ以下の「通告書」を、提出に関する緊急記者会見 2012.9.7
2012年9月7日(金)、東京都千代田区の衆議院議員会館で、「東京都知事、東京二十三区清掃一部事務組合管理者、(財)東京都環境整備公社理事長三者へ以下の「通告書」を、提出に関する緊急記者会見」が行われた。
シンポジウム「福島原発事故の真実−国会事故調報告書を受けて」 2012.9.2
2012年9月2日(日)、東京都千代田区にある日本教育会館で、シンポジウム「福島原発事故の真実−国会事故調報告書を受けて」が行われた。
今中哲二氏講演「福島原発事故とわたしたちの未来~原子力の過去、現在、未来?~」 2012.9.1
2012年9月1日(土)、アクロス福岡2階セミナー室で「2012平和のための戦争展ふくおか」と反核医師の会のジョイント企画として、講演「福島原発事故とわたしたちの未来~原子力の過去、現在、未来?~」が行われた。
講師の京都大学原子炉実験所・今中哲二助教が、30年あまり原子力に携わってきた経験をもとに、福島第一原発事故について、チェルノブイリとの比較を織り交ぜながら、科学者としての見解を語った。
原子力ムラ人事にノー! 8・27 規制庁準備室前、抗議行動 2012.8.27
2012年8月27日(月)、中央合同庁舎4号館前で行われた「原子力ムラ人事にノー! 8・27 規制庁準備室前、抗議行動」の模様。
第一部は16時45分から18時まで、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、国際環境NGO FoE Japan、原発を考える品川の女たち、再稼働反対!全国アクション、福島原発事故緊急会議、プルトニウムなんていらないよ!そして経産省前テント村の共同主催によって行われた。
第2部は18時から「首都圏反原発連合」の有志の呼びかけにより行われた。終了予定時刻の20時には拡声器を用いたスピーチはできなくなったものの、怒りの収まらない参加者が生声と手拍子によるシュプレヒコールを続け、抗議行動は実に22時頃まで続いた。