第18回 発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会 2012.7.10

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 2012年7月10日(月)15時30分より、東京・千代田区にある経済産業省別館で、「第18回 発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会」が行われた。

 冒頭、大飯原発敷地内における破砕帯の調査と経過などを報告し、保安院より、関電高浜原発3、4号機における、地震・津波における被災の想定と対応策などを説明した。漂流物、倒壊物の撤去、復旧の仮定と対策、漂流物からの火災の問題などについて報告氏、出席委員からの意見聴取を行った。


被ばく労働に関する省庁交渉 2012.7.6

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 2012年7月6日(金)、衆議院第二議員会館で、「被ばく労働に関する省庁交渉」が行われた。


第20回 国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会 2012.7.5

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 7月5日、国会に設置された東電福島第一原子力発電所事故調査委員会、通称「国会事故調」の第20回委員会が開かれ、約半年にわたる調査の結果をまとめた報告書の決議を行った。委員全員一致で採択。同日に、衆参両議長に提出した。記者向けに開いた記者会見には委員全員が出席し、報告書に関して質疑に応じた。委員会は、福島原発事故を「明らかに人災」と言い切った。


理科の先生 川根眞也さんによる放射線について親子学習会 2012.6.30

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 2012年6月30日(土)、嵐山町ふれあい交流センターで、理科の先生 川根眞也さんによる放射線について親子学習会が行われた。


岩上安身によるインタビュー 第223回 ゲスト インゲ・シュミッツ-フォイヤハーケ氏、セバスチャン・プフルークバイル氏 2012.6.28

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 2012年6月28日(木)12時より、京都府京都市中京区にある京都府保険医協会で、岩上安身が、インゲ・シュミッツ-フォイヤハーケ氏、セバスチャン・プフルークバイル氏にインタビューを行った。放射線防護とチェルノブイリの調査研究をもとに、福島原発事故に関して、実情と未来に関し、知見を伺った。彼らは「国民が自ら考え、発言するようになれば、国はそれを、必ず無視できなくなる」といい、脱原発に向けたメッセージを残した。


第17回 発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会 2012.6.28

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 2012年6月28日(木)、経済産業省別館で、「第17回 発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会」が行われた。


東京電力 記者会見(18:00~) 2012.6.26

記事公開日:2012.6.26取材地:

 1号機地下一階トーラス室の工業用内視鏡による点検結果の速報、写真と動画等明日公表と発表した。福島第一原子力発電所の現状を説明する写真を公開した。明日株主総会で下河辺新会長のもと新体制がスタートする。記者会見は未定。ブラックプラネット賞の受賞についてはノーコメント。

 東京電力 原子力・立地本部長代理の松本純一氏は、明日27日におこなわれる同社株主総会の公開は冒頭の30分だけで、議論や質疑の模様は非公開であると述べた。


大飯原発再稼働反対の抗議行動 in Los Angeles 2012.6.23

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 2012年6月23日(土)(ロサンゼルス現地時間22日14時より)、米国ロサンゼルス日本領事館周辺で、ロス在住の日本人たちが大飯原発の再稼動反対を訴え、領事館職員に、野田総理宛に手紙を渡した。


日仏シンポジウム 3.11 後の原子力社会における政治、知、民主主義 2012.6.22

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 2012年6月22日(金)9時より、東京・渋谷区恵比寿にある日仏会館ホールで、「日仏シンポジウム 3.11 後の原子力社会における政治、知、民主主義」が行われた。


第22回 エネシフジャパン〜テーマ 原発事故、住民は守られたのか、住民は守られるのか 2012.6.21

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 2012年6月21日(木)、衆議院第二議員会館で、「第22回 エネシフジャパン」が行われた。


「TPP交渉の現在と各国の思惑を読み解く」ジェーン・ケルシー氏来日記念 講演&シンポジウム 地域で、世界で、STOP TPP!! 2012.6.21

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 2012年6月21日(木)18時30分より、東京都千代田区の日比谷図書文化館で、「ジェーン・ケルシー氏来日記念 講演&シンポジウム 私たちの未来は私たちがつくる。地域で、世界で、STOP TPP!!」が行われた。

 TPPの課題、アメリカの真意、現状、とくに、ISDS条項の問題点などを、報告した。第2部では、個別の分野での、有識者の知見や、それらについてディスカッションをした。


東京電力 記者会見(19:30~) 2012.6.20

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 2012年6月20日(水)、東電会見(19:30〜、1:31’)の模様。

 本日午後おこなわれた東電副社長の山崎雅男氏による福島原発事故の最終報告の公表について、原子力・立地本部長代理の松本純一氏は、「最終報告書で責任あるなしを申し上げたのではなく、事実関係を調査し、あくまで津波に対する対応がどうだったか検証した事故の報告」であることを改めて説明した。


枝野幸男経済産業大臣 定例会見 2012.6.19

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 2012年6月19日(火)、経済産業省本館10階で、枝野幸男大臣の定例会見が開かれた。大飯原発2基の再稼働が決定したが、原子力安全委員会のチェック体制が停止しているため、他の原発についての再稼働の安全審査には着手できない状況を会見で明らかにした。


野田に殺されてたまるか!野田総理の政治生命を絶とう! 6・17船橋アクション 2012.6.17

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 2012年6月17日(日)、野田首相の地元にあたる千葉県船橋市で、「野田に殺されてたまるか!野田総理の政治生命を絶とう!6・17船橋アクション」が行われた。

 福島原発事故によって生活を奪われた被災者も未だ多い中、暫定的な安全基準で大飯原発再稼働の必要性を訴える首相に対し、強く抗議。大飯原発再稼動反対!福井現地集会と連帯した。人通りの多いJR船橋駅前で批判の声をあげることで、次期選挙の落選運動に繋げる狙いがある。


「さようなら原発」一千万人署名市民の会 記者会見 2012.6.15

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 2012年6月15日(金)、衆議院第二議員会館で、「「さようなら原発」一千万人署名市民の会 記者会見」が行われた。


大飯3・4号機再稼働に反対する脱原発弁護団の声明と記者会見 2012.6.11

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 2012年6月11日、脱原発弁護団全国連絡会による、「大飯原発3・4号機再稼働に反対する声明と記者会見」が急遽開かれた。同連絡会は、国会事故調の報告と新規制庁の発足を待たずに、「再稼働は必要」と宣言した野田首相に対し、拙速な判断を撤回するよう求めた。


「日本の医学会にはペレストロイカが必要」――チェルノブイリ原発事故より情報が開示されない日本の現実を指摘~岩上安身によるインタビュー 第217回 ゲスト 物理学者・藤田祐幸氏 2012.6.10

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※2015年3月6日テキスト更新しました。

 物理学者で科学史家の藤田祐幸氏は、「水俣病の時、漁民農民の側に立つ科学者がひとりもいなかった。それを見て、原子力ムラと闘っていこうと決めた」と語る。石橋克彦・神戸大学名誉教授の『原発震災』(2012年2月、七つ森書館)を読み、勉強を始めたという。

 日本が地震活動期に入るということと、食料危機も考慮していた藤田氏は、農村を探して5年前に長崎県に移住した。「このあたりはプレート境界から最も離れている。日本では、稚内とここくらいだ」と、移住と脱原発に至った経緯を語った。


第19回 国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会 2012.6.9

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 2012年6月9日、参議院議員会館で、国会事故調査委員会は委員会を開催し、避難者アンケート結果の公表と、報告書作成に向けた論点整理を行った。これまでの参考人の聴取により、事故対応に対し、官邸の過剰な介入が混乱を招いたこと、東電が全員撤退を決めたとは認められないとの見解を示した。


官邸前抗議行動 2012.6.6

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 2012年6月6日(水)、首相官邸前で、「官邸前抗議行動」が行われた。福島原発事故が収束していない中での大飯原発の拙速な再稼働に反対し、約20名の市民が集まった。約1時間続いた抗議の中では、首相官邸に向かって首相への抗議文も読み上げられた。


枝野幸男・経済産業大臣定例会見 2012.6.1

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 2012年6月1日、経産省本館10階で、枝野幸男経済産業大臣の定例会見が行われた。5月30日、関西広域連合がこれまでの反対姿勢を改め、大飯原発2基の再稼働を事実上容認。残る、福井県とおおい町の理解が得られれば、来週にも政府が最終決定する。「夏場だけの限定的な再稼働」を求める橋下市長の発言に対し大臣は、新規制庁の判断に一任すると述べた。