第18回 発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会 2012.7.10

記事公開日:2012.7.10取材地: テキスト動画
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(IWJテキストスタッフ・関根かんじ)

 2012年7月10日(月)15時30分より、東京・千代田区にある経済産業省別館で、「第18回 発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会」が行われた。

 冒頭、大飯原発敷地内における破砕帯の調査と経過などを報告し、保安院より、関電高浜原発3、4号機における、地震・津波における被災の想定と対応策などを説明した。漂流物、倒壊物の撤去、復旧の仮定と対策、漂流物からの火災の問題などについて報告氏、出席委員からの意見聴取を行った。

■ハイライト

  • 議題
     (1) 関西電力株式会社高浜発電所3、4号機に関する一次評価について
     (2) その他
  • 出席委員 岡本孝司委員、後藤政志委員、高田毅士委員、奈良林直委員、西川孝夫委員、山口彰委員、渡邊憲夫委員
  • 日時 2012年7月10日(月)
  • 場所 経済産業省別館(東京都千代田区)

 冒頭、本議題にはいる前、大飯発電所の破砕帯(活断層)の調査検討の進捗状況を報告する。安全・保安院の考査などによると、大飯発電所敷地内の、破砕帯に関しては、活断層として認められないが、引き続き、追跡調査は必要、という見解だ。7月3日、情報収集中として議題にしなかったが、次回、議論する、などと報告した。

(…会員ページにつづく)

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