たんぽぽ舎共同代表・山崎久隆氏「原発のメンテナンスさえろくにできない会社が、マグニチュード8を超える地震や高さ12メートルを超えるような津波に襲われる。そういうことを想像すれば、次に福島第一原発級の事故が起きるのは、柏崎刈羽であるというふうに考えるしかありません」~3.11「3.11【追悼と東電抗議】集会」第138回東電本店合同抗議行動 -登壇:鎌田慧氏、鴨下美和氏、全生・肉球新党など 2025.3.11

記事公開日:2025.3.16取材地: テキスト動画

※25/3/23 テキスト追加

 東日本大震災による東京電力福島第一原発の事故から14年目を迎えた、2025年3月11日午後6時45分頃より、東京都千代田区の東京電力本店前において、138回目の「東電本店合同抗議行動」が行われた。

 総勢約213名が参加し、黙祷、スピーチや合唱、音楽演奏、大太鼓のパフォーマンス、そして、東京電力への申し入れ行動などが行われた。


「第7次エネルギー基本計画」が閣議決定され、政府が『原発回帰』へ舵を切る中、稼働から47年が経過する老朽原発である東海第二原発の事故リスクについて訴える抗議行動!!~3.11 第80回日本原電本店抗議行動 2025.3.11

記事公開日:2025.3.14取材地: テキスト動画

※25/3/19テキスト追加

 東日本大震災による東京電力福島第一原発の事故から14年目を迎える、2025年3月11日、正午より、東京都台東区の日本原電(日本原子力発電株式会社)本店前において、80回目の「日本原電本店抗議行動」が行われ、総勢117名が参加し、スピーチや音楽演奏、シュプレヒコール、行動提起などが行われた。

 開会のあいさつで、「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」の横田朔子氏が、福島の現状、そして、日本の原子力行政の現状などについて、次のように語った。


「司法の劣化は許さない!」「最高裁は『最低裁』に名前を変えろ!!」福島原発事故の被害者を踏みにじり、次の原発事故を 準備する最高裁の上告棄却を許さない!~3.11(緊急3.11)~最高裁の東電刑事裁判上告棄却に抗議する 2025.3.11

記事公開日:2025.3.14取材地: テキスト動画

※25/3/19テキスト追加

 2025年3月11日正午より、東京都千代田区の最高裁判所・西門前にて、福島原発告訴団東京連絡会有志の呼びかけにより、抗議集会「(緊急3.11)~最高裁の東電刑事裁判上告棄却に抗議する」が開催された。


福島原発事故から14年! 大椿ゆうこ議員、河合弘之弁護士、山崎誠議員、鎌田慧氏、落合恵子氏等「電力会社は原発新設したくない!」「80歳の自分もまだ2~3発ぶん殴れる!」~3・11 脱原発・経産省前大集会 2025.3.11

記事公開日:2025.3.14取材地: テキスト動画

24/3/14 テキスト追加

 福島原発事故が起こった東日本大震災から14年目の、2025年3月11日午後2時から、東京都千代田区の経済産業省前で、「3・11脱原発・経産省前大集会」が行われた。主催は、原発事故後の2011年9月から現在まで、経産省前で座り込み等の抗議活動を続けてきた「経産省前テントひろば」。


3・11ふくしま集会「原発事故は終わっていない」―講演:後藤政志氏(元東芝・原子炉格納容器設計者)「原発に頼ることの愚かさ」ほか 2025.3.11

記事公開日:2025.3.12取材地: 動画

 東日本大震災から14年がたった2025年3月11日(火)午後1時より、福島県郡山市の郡山市労働福社会館大ホールにて、311原発いらない福島実行委員会主催による3・11ふくしま集会「原発事故は終わっていない」が開催された。元東芝・原子炉格納容器設計者の後藤政志氏が「原発に頼ることの愚かさ」と題した講演をした。


2025年 福島県立医科大学「県民健康調査」国際シンポジウム「ふくしまの経験を未来へ:健康増進と災害対応」 2025.2.19

記事公開日:2025.2.23取材地: 動画

 2025年2月20日(木)午後1時半より福島県福島市の福島県立医科大学福島駅前キャンパスにて、2025年 福島県立医科大学「県民健康調査」国際シンポジウム「ふくしまの経験を未来へ:健康増進と災害対応」が開催された。


「第7巡目の甲状腺学校検診の廃止の要望があったが、甲状腺検査を除外することは考えていない」重富秀一座長~11.12 第53回「県民健康調査」検討委員会 2024.11.12

記事公開日:2024.11.13取材地: 動画

  2024年11月12日(火)午後1時半より福島県福島市のグランパークホテル エクセル福島恵比寿にて福島県保健福祉部県民健康調査課主催による第53回「県民健康調査」検討委員会が開催された。議論の中、7巡目の甲状腺検査の実施計画案が示されたが、複数の委員から、検査中止の意見が出された。


「第三次、第二次の下請け労働者には、ボーナスもなければ、賃上げもない。危険手当の半減や廃止で、実質、賃金が下がっている!」~4.10 被ばく労働者の労働条件改善を求める2024春闘集会 2024.4.9

記事公開日:2024.8.8取材地: テキスト動画

 2024年4月10日午後6時30分より、東京都文京区の文京区民センターにて、「被ばく労働を考えるネットワーク」の主催により、「被ばく労働者の労働条件改善を求める2024春闘集会」が開催された。


第52回「県民健康調査」検討委員会 2024.8.2

記事公開日:2024.8.3取材地: 動画

 2024年8月2日(金)13時30分から、福島県福島市のウェディングエルティにて、福島県保健福祉部県民健康調査課主催による、第52回「県民健康調査」検討委員会が開催された。


福島県に住む母親の一人が、「マイクオフ」容認の神ノ田環境保健部長に委員辞任を要求!~5.10 第51回 福島県「県民健康調査」検討委員会 2024.5.10

記事公開日:2024.5.16取材地: 動画

 2024年5月10日(金)13時から、福島県福島市の杉妻会館にて、第51回「県民健康調査」検討委員会が開催された。


井戸川克隆・前双葉町長が指弾!「原発事故以来の国と東電の悪行は、加害者の都合と権益保全を優先させ、被害者の口を封じ、原発事故の責任を意図的に隠している!」~4.24 井戸川裁判(福島被ばく訴訟)第28回口頭弁論後の報告集会 2024.4.24

記事公開日:2024.5.2取材地: テキスト動画

 2024年4月24日午後12時30分より、東京都千代田区の衆議院第2議員会館にて、井戸川裁判(福島被ばく訴訟)を支える会の主催により、第28回口頭弁論後の報告集会が開催され、原告の井戸川克隆氏(前双葉町長)が登壇した。


「原発事故は福島が最後で今後は起こらない?! そんなことはありえない!」~3.16 2024原発のない福島を!県民大集会 2024.3.16

記事公開日:2024.3.17取材地: 動画

 2024年3月16日(土)午後1時より福島市飯坂町のパルセいいざかにて「2024 原発のない福島を!県民大集会」実行委員会主催による2024原発のない福島を!県民大集会が開催された。


最高裁判事や規制庁職員が東電側代理人等の事務所に!~2・11「大手法律事務所に支配される最高裁!東電刑事裁判で改めて問われる司法の独立」東京集会 ―講演:後藤秀典氏(ジャーナリスト)「裁判所・東電・巨大法律事務所のつながりと原発裁判」ほか 2024.2.11

記事公開日:2024.2.13取材地: テキスト動画

 能登半島地震により、改めて福島原発事故の教訓無視との批判が広がる中、2024年2月11日に東京都渋谷区で「大手法律事務所に支配される最高裁!東電刑事裁判で改めて問われる司法の独立」東京集会が開催された。

 集会では、ジャーナリストの後藤秀典氏が、「裁判所・東電・巨大事務所のつながりと原発裁判」と題した講演で、原発事故裁判での東電経営陣や国に対する免責判決の背景に存在する、法曹界と国、電力会社の癒着を指摘した。


「全漁連の反対は、歩み寄りがあり理解されたとして放出した」~12.19『ALPS処理水』に関する国・東電と住民との説明意見交換会 2023.12.19

記事公開日:2023.12.20取材地: 動画

 2023年12月19日(火)午後6時より福島県福島市のとうほう・みんなの文化センターにて『ALPS処理水』に関する国(経産省)・東電と住民との説明意見交換会が開かれた。


「裁判はスピードアップするようだが、今後、東電がどう対応するかは不明だ」~12.11「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟第2陣 第22回裁判期日前集会、デモ行進、報告集会 2023.12.11

記事公開日:2023.12.13取材地: 動画

 2023年12月11日(月)午後3時すぎより、「生業訴訟」原告団・弁護団が主催となり、福島県福島市のあぶくま法律事務所前で抗議集会を行った。その後、福島市民会館にて、第22回裁判期日の報告集会が行われた。


第49回 福島県「県民健康調査」検討委員会 2023.11.24

記事公開日:2023.11.25取材地: 動画

 2023年11月24日(金)午後1時より、福島県福島市のウエディングエルティ ハートンにて、福島県保健福祉部県民健康調査課主催の第49回 福島県「県民健康調査」検討委員会が開催された。

 今回は、令和5年度「こころの健康度・生活習慣に関する調査」(ここから調査) 実施計画についても、説明があった。


3時間後に「ALPS処理汚染水」の海洋放出開始!「流されたからといって終わりではない。1秒でも1分でも早く汚染水を止める努力が今後求められる」「私達は決してあきらめない」!~8.24 #放射能汚染水の放出に反対します~東電本店前 抗議 2023.8.24

記事公開日:2023.8.24取材地: テキスト動画

 政府が福島原発事故「ALPS処理汚染水」の海洋放出を2023年8月24日に実施することに抗議して、当日の午前10時から、中止を求める抗議行動が東京都千代田区の東京電力ホールディングス本社前で行われ、約400人(主催者発表)が集まった。呼びかけは「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」(以下「さようなら原発」)。


汚染水の海洋放出中止と代替案検討を求める岸田総理宛「要請書」を経産省に手渡し! IAEA報告書は処理水放出を「推奨も支持も」しておらず、「海洋放出を正当化できない」!~8.18 汚染水を海に流すな!8.18首相官邸要請行動(院内集会) 2023.8.18

記事公開日:2023.8.21取材地: テキスト動画

 福島原発事故「ALPS処理汚染水」海洋放出の2023年8月内実施が懸念される18日、首相官邸前での中止要請行動と参議院議員会館での院内集会が行われた。主催は「これ以上海を汚すな!市民会議」(以下「これ海」)と「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」(以下「さようなら原発」)。

 院内集会では、岸田総理と小早川東電社長宛の要請書が、経済産業省と東京電力の担当者に手渡された。

 午前10時半から猛暑の中で実施された官邸前行動では、同日米国での日米韓首脳会談に臨む岸田総理への批判をはじめ、福島など各地で活動する人々が海洋放出中止を求めてスピーチを行った。


今年の原水禁福島大会を「汚染水反対の総決起集会」に!「ミライノウミプロジェクト」開始!~7.7 原水禁2企画同時記者会見 2023.7.7

記事公開日:2023.7.12取材地: テキスト動画

 原水爆禁止日本国民会議(原水禁)が、「被曝78周年原水禁世界大会」と、放射能汚染水の海洋放出反対キャンペーン「ミライノウミ プロジェクト」という2つのテーマの記者会見を、2023年7月7日、東京都千代田区の連合会館で行った。


「IAEAの報告書は本当にお墨付きなのか? 太平洋諸島フォーラムの依頼を受けて評価分析後に出された覚書では、放射性核種に関する東電の知識は深刻なほど不十分であると言っている」~7.6 「ALPS処理水」の海洋放出に関する会津地方住民説明意見交換会 2023.7.6

記事公開日:2023.7.11取材地: 動画

  2023年7月6日(木)午後6時より、福島県会津若松市の会津若松市生涯学習総合センター(会津稽古堂 多目的ホール)にて、「ALPS処理水」の海洋放出に関する会津地方住民説明意見交換会が開催された。

 ALPS処理水、および海洋放出に関する説明に招かれたのは、経済産業省エネルギー庁参事官・木野正登(まさと)氏、東京電力リスクコミュニケーター・木元崇宏(たかひろ)氏。

 始めに実行委員会・千葉親子(ちかこ)氏より、この意見交換会開催に至った経緯が述べられた。