2025年2月20日(木)午後1時半より福島県福島市の福島県立医科大学福島駅前キャンパスにて、2025年 福島県立医科大学「県民健康調査」国際シンポジウム「ふくしまの経験を未来へ:健康増進と災害対応」が開催された。
福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センターは、2011(平成23)年9月に設立され、福島県から委託を受けた「県民健康調査」を実施しています。
この調査は、東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故により、県民の皆さまの心身への影響が心配される中、健康にかかわる変化を的確に捉え、一人ひとりの思いに寄り添ったケアや健康増進の取組に反映していくものです。調査の実施には、国内外の大学や研究・行政機関などの協力をいただいています。福島県、市町村などと連携し「健康の見守り」の実践を通じて、福島の再生・復興の一翼を担うとともに、成果を世界に発信することに努めています。(パンフレットより)