2012年9月4日(火)、衆議院第一議員会館で、「いよいよ脱原発法案 提出へ! 国会議員と市民の集い」院内集会が行われた。
(IWJテキストスタッフ・山村)
2012年9月4日(火)、衆議院第一議員会館で、「いよいよ脱原発法案 提出へ! 国会議員と市民の集い」院内集会が行われた。
■ハイライト
『脱原発法』の国会提出に向けて、脱原発法制定全国ネットワークの代表者、超党派の国会議員、一般市民が集い院内集会が開かれた。同ネットワークは8月22日の設立から大車輪の活動を展開。今期国会の法案提出を目指し方針の確認と最後の呼びかけを行った。
冒頭に代表世話人の河合弘之弁護士が挨拶をし、『脱原発法』提案の理由を次のように述べた。
「今、脱原発の市民運動は大変な高まりにある。この運動を固定化し、具体化するために『脱原発法』を制定したい。「原子力基本法」に唱われているように、原発国策政権が法律として依然としてあるため政府の原発政策は揺れ動いている。”国策として脱原発に向かう”と宣言することで、時の政府の意見に左右されないように国民の意思を法律に結実させたい」
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