【IWJブログ】元内閣法制局長官へ異例のロングインタビュー! 解釈改憲は「法治国家ではあり得ない禁じ手」 2013.9.18

記事公開日:2013.9.18 テキスト動画

特集 憲法改正

 阪田雅裕元内閣法制局長官のインタビューを終えて、本日最初の食事を大戸屋で。阪田元長官、90分ものロングインタビューは超異例。様々なことがクリアになった。中国と北朝鮮の脅威が仮にあるとしても自衛権の発動は何の問題もなく現行憲法下、従来の解釈で可能。余談だが大戸屋のひじきはうまい。


解釈改憲に理はない 安倍政権が進める集団的自衛権行使容認に元内閣法制局長官が警鐘 ~岩上安身によるインタビュー 第343回 ゲスト 阪田雅裕・元内閣法制局長官 2013.9.18

記事公開日:2013.9.18取材地: 動画独自

 安倍総理の私的諮問機関「安全保障の法的基盤に関する懇談会」(座長・柳井俊二元駐米大使)が9月17日、首相官邸で議論を再開した。会議に出席した安倍総理は、歴代の政府が、憲法解釈上認められないとしてきた集団的自衛権の行使について、「いかなる憲法解釈も、国民の生存や存立を犠牲にするような帰結となってはならない」と述べ、憲法の解釈を変更することで行使を容認することに改めて意欲を示した。

 安倍政権のこのような動きに対し、阪田雅裕元内閣法制局長官は「解釈改憲には理がない」と警鐘を鳴らす。


「これから、戦前の時代がやってきます」――。92歳の反骨の報道カメラマン、日本政府は戦争に向けて準備をしていると、警鐘を鳴らす ~福島菊次郎「遺言」最終章~講演会~ 2013.9.14

記事公開日:2013.9.14取材地: テキスト動画

特集 憲法改正

 「これから戦前の時代がやってきます」──。

 天皇の戦争責任や自衛隊の違憲性を問い続け、ベトナム反戦運動を行う市民の姿など、数々の社会問題を追い、写真に収め、発表し続けてきた現在92歳の報道写真家、福島菊次郎氏。福島氏は、原爆が投下された広島で敗戦直後から10年間撮り続けた原爆被爆者一家の写真を発表したのち、プロのカメラマンとなった。


「憲法は守るものではなく守らせるもの」~岩上安身によるインタビュー 第339回 ゲスト 水島朝穂教授 2013.9.10

記事公開日:2013.9.10取材地: テキスト動画独自

特集 憲法改正

 「改憲対護憲」から「壊憲対立憲」へ――。

 早稲田大学教授で憲法学が専門の水島朝穂氏は岩上安身のインタビューに応え、憲法の根幹は「権力者を縛る」という「立憲主義」の考え方にある、と語った。


【文化】宮崎駿監督引退、小冊子『熱風』で憲法改正を取り上げた経緯を告白 ~スタジオジブリ 記者会見 2013.9.6

記事公開日:2013.9.6取材地: テキスト動画

特集 憲法改正

 「この世は生きるに値すると、伝えなければならない」──。  2013年9月6日(金)14時、東京都武蔵野市のホテルで、アニメーション映画監督の宮崎駿氏が会見を開き、公開中の最新作『風立ちぬ』をもって長編映画の制作から引退することを宣言した。これにより『風の谷のナウシカ』(1984年)、『となりのトトロ』(1988年)、『もののけ姫』(1997年)など数多くの名作を世に送り、日本のアニメーション映画を長年牽引してきた巨匠の引退が正式に伝えられた。スタジオジブリの星野康二社長の進行で、鈴木敏夫プロデューサーの同席のもと、宮崎氏は自身の心境を語った。


「国民の知る権利を狭める秘密保全法案は、自民党改憲草案の部分的先取り」 ~秘密保全法学習会「おびやかされる民主主義 秘密保全法成立後の社会」 本秀紀氏講演 2013.8.17

記事公開日:2013.8.17取材地: 動画

 「自由な言論などを圧殺する動きに対抗する文化を築くことが急務だ」──。

 2013年8月17日(土)13時30分から、名古屋市のウィンクあいちで行われた学習会「おびやかされる民主主義 秘密保全法成立後の社会」で、本秀紀氏は、こう力説した。投票率の低さが際立った、先の参院選での自民党圧勝は、民意が反映されたものではないと強調しながらも、「自公連立が優位の国会情勢では、民主主義の根幹を揺さぶる『秘密保全法』が簡単に成立してしまう公算が大きい」と警告を発した。 


高橋哲哉氏「解釈改憲で9条は死に、今の憲法の下で自衛隊の国防軍化が可能となってしまう」 ~平和の灯を!ヤスクニの闇へ 2013キャンドル行動 国防軍の名の下ふたたび「英霊」をつくるのか 2013.8.10

記事公開日:2013.8.10取材地: テキスト動画

特集 憲法改正

 「『英霊』という言葉に惑わされず、軍隊の実態を考えていかなくてはならない」──。

 2013年8月10日(土)13時より、東京都千代田区の在日本韓国YMCAで、「平和の灯を!ヤスクニの闇へ 2013キャンドル行動 国防軍の名の下ふたたび『英霊』をつくるのか」が行なわれた。今回で第8回目となる同イベントでは、靖国神社の設立目的や戦時中に果たした役割、戦死者の「英霊」化の裏で何を隠蔽してきたのか、などを取り上げている。この日、シンポジウム終了後のキャンドル・デモでは、排外主義的な対抗勢力による怒号が渦巻き、神保町周辺は物々しい空気に包まれた。


「静かにやろうや」ナチスの手口から学ぼうとしたこと~「法の番人」内閣法制局長官の首すげ替えと裏口からの解釈改憲【IWJウィークリー第13号 岩上安身の「ニュースのトリセツ」より】 2013.8.9

記事公開日:2013.8.9 テキスト

特集 憲法改正

麻生副総理、「ナチス発言」を謝罪せず

 「いつのときからか、騒ぎになった。騒がれたら、中国も騒がざるをえない。韓国も騒ぎますよ。だから、静かにやろうやと。憲法は、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていったんですよ。誰も気づかないで変わった。あの手口、学んだらどうかね」――。

 これは、7月29日、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が代表を務める、民間のシンクタンク・国家基本問題研究所が開催したシンポジウムの場で飛び出した、麻生太郎副総理の発言です。


「京都96条の会」立ち上がりシンポ 2013.8.6

記事公開日:2013.8.6取材地: 動画

 2013年8月6日(火)、京都市中京区の京都市男女共同参画センター・ウィングス京都で、「京都96条の会」立ち上がりシンポが開かれた。


自民党政権下で次々に行われる「憲法21条―表現の自由」への制約 ~参院選2013各争点の総括と今後の見通し(IWJウィークリー第12号より抜粋) 2013.8.5

記事公開日:2013.8.5 テキスト

特集 憲法改正

自民党と警察による「表現の自由」の侵害

 表現の自由を制約する改憲案を掲げた自民党が圧勝した今、誰の身にも起こりうることかもしれない。

 「原発廃炉に賛成? 反対?」と書かれた紙のボードを持って、安倍総理の街頭演説に来ていた女性が、警察官に取り囲まれて、まだ掲げてもいないボードを没収された。そのあとも、警官らは、しつこく氏名、住所、電話番号をたずね、女性は逃げるようにその場をあとにした。


福島みずほ議員「国家安全保障基本法案は全く違憲の法律です」〜安倍内閣の改憲暴走を許さない!8・2緊急院内集会 2013.8.2

記事公開日:2013.8.2取材地: 動画

特集 憲法改正

 許すな!憲法改悪・市民連絡会は2日(金)、緊急院内集会を開いた。自公政権が参院選で議席数を増やしたことにより、日本国憲法を改正する動きが活発になってきた事を受けて福島みずほ議員や吉良よし子議員ら多数の野党議員が集まり、憲法改正に異を唱えた。


「岩をめぐる中国との撃ち合いに巻き込まないでくれ!」がアメリカの本音 ~政策シンポジウム「改憲と国防」 2013.7.26

記事公開日:2013.7.26取材地: テキスト動画

特集 憲法改正

 「安倍政権の新憲法草案は、アジアの平和を乱し、日米同盟の基本的価値観に矛盾する」。

 元防衛官僚の柳澤協二氏は「この改憲議論には、国家的メッセージがない。なんのための改憲かわからない」と指摘した。2013年7月26日(金)18時30分より、沖縄県那覇市の市町村自治会館にて、政策シンポジウム「改憲と国防」が開催された。6月に刊行された『改憲と国防』(旬報社)の共著者3人が、集団的自衛権の危険性、安倍政権が成立を狙う「国家安全保障基本法」の実態、尖閣諸島をめぐる、日本、アメリカ、中国の思惑など、この国の安全保障の現状と課題を、それぞれの視点から語り合った。


「ヒトラーが政権を握っても自動的に止まる暴走停止システム」梓澤弁護士 改憲に警鐘 〜「脱原発」や「戦争反対」を口にできなくなる!自民党改憲草案21条の問題点 2013.7.23

記事公開日:2013.7.23取材地: 動画

特集 憲法改正

 「憲法とは、権力という暴走可能性のある列車の暴走停止システムだ」――。

 東京・文京シビックセンターで行われた憲法集会「『脱原発』や『戦争反対』を口にできなくなる!自民党改憲草案21条の問題点」に登壇した梓澤和幸弁護士は、96条改正によって、改憲発議要件が衆参両院「3分の2以上の賛成」から「2分の1以上の賛成」に改訂されることは、「憲法への死刑宣告である」と指摘。「権力という暴走可能性のある列車の暴走停止システム。ヒトラーが仮に政権を握っても、自動的に止まるように作られたものだ」と述べ、参院選最大の争点としてメディアが取り上げなかったことについても「全然勉強していない」と憤りをみせた。


隠された争点「原発・経済とくらし・TPP・憲法改正・安全保障・歴史認識」の問題を徹底討論 ~IWJ選挙報道プロジェクト 参議院選挙投票日スペシャル 2013.7.21

記事公開日:2013.7.21取材地: テキスト動画独自

特集 TPP問題

 2013年7月21日(日)20時、東京都港区のIWJ本部において、特別番組「IWJ選挙報道プロジェクト 参議院選挙投票日スペシャル」の収録ならびにインターネット配信が行われた。

 ゲストとして孫崎享氏(元外交官僚)、醍醐聰氏(東京大学名誉教授)、宇都宮健児氏(元日弁連会長)、想田和弘氏(映画監督)、木野龍逸氏(ジャーナリスト)、渡辺美奈氏(女たちの戦争と平和資料館事務局長)を招き、司会進行を岩上安身が務めた。番組では、今回の選挙の特徴ともいえる徹底した「争点隠し」の問題と、国民的議論がなされるべきだった「真の争点」について、3時間半にわたってゲストとともに検証した。また、番組中には、開票速報や各政党が設置した開票センターからの生中継も随時実施した。


「自民党や警察は間違っているのかいないのか。それをはっきりして欲しい」~第2回 表現の自由侵害行為についての記者会見 2013.7.18

記事公開日:2013.7.20取材地: テキスト動画

※全文文字起こしを掲載しました(2013年7月29日)

 7月4日、安倍総理の第一声が行われた演説会で、参加者が持参した質問ボードが没収されるという騒動が起きた。これは表現の自由を侵害する行為だと、弁護士・有志らが開いた抗議の記者会見は、大手マスコミも報道し、インターネット上でも強い反響を呼んだ。

 原発事故の被災住民でもあるこの女性は、「総理、質問です。原発廃炉に賛成?反対?」と書かれた質問ボードを持参。安倍総理に聞きたいという純粋な気持ちで一人参加した。しかし、女性が質問ボードを掲げるまでもなく、自民党衆議院議員の秘書を名乗る男性と、警察官と見られる3名が女性を取り囲み、没収。その上、氏名や住所を執拗に聞き出したことで、恐怖に怯えた女性は泣き出し、その場を去った。


【参院選2013争点解説⑥憲法改正】改憲に突き進む自民・維新・みんな(【IWJウィークリー第10号】より) 2013.7.15

記事公開日:2013.7.15 テキスト動画

 参院選の大きな争点のひとつに「憲法改正」があります。安倍晋三総理は6月以降、憲法改正に関して、自分から積極的な発言をすることを避けていますが、「経済」「原発」「TPP」など、いくつかの争点があげられている参院選で、自民党の最大の狙いであり、私たち国民にとって最も重要な争点が「憲法改正」です。言うまでもなく、憲法はその国の根幹をなすものであるからです。


【参院選2013争点解説・総論】真の争点は「一部の特権者の金と権力」か「基本的人権」か(【IWJウィークリー第10号】岩上安身のニュースのトリセツより) 2013.7.15

記事公開日:2013.7.15 テキスト動画

 参院選が、7月4日に公示されました。

 各紙の世論調査を見ると、自民・公明の政権与党に多くの支持が集まっていることが分かります。大きく水を開けられつつも、それに続くのが民主、みんな、維新の各党です。生活、社民、みどりの風といった、「中道リベラル」政党への支持率は、1%にも満たないというのが現状です。自民・公明の政権与党が、圧倒的勝利をおさめるであろうことは、ほぼ動かしがたい趨勢であるようです。


「自民党改憲草案は言論に圧力を、表現の自由に制限を」 ~東京選挙区 民主党 すずきかん候補 街頭演説 2013.7.15

記事公開日:2013.7.15取材地: 動画

 すずきかん候補は15日(月・祝)、参院選の街頭演説を銀座・数寄屋橋交差点前で行なった。

 前日の14日には吉祥寺駅で街頭演説後に有権者へ握手をしに行った矢先に暴行を受けたすずきかん候補は「暴力や謂れの無いデマには絶対に屈しない」と力強く演説した。また前総理である野田佳彦氏や長島昭久・民主党選対本部長も応援演説に駆け付けた。


「日本国憲法が『輸出』されている。どんどんパクってもらおう」「パクってもらう原本が自民党によって消されようとしている」 ~緊急集会「自民党改憲草案 徹底批判」 2013.7.11

記事公開日:2013.7.11取材地: テキスト動画

特集 憲法改正

 2013年7月11日(木)18時30分、東京都文京区の文京区民センターにおいて、「自民党改憲草案 徹底批判」と題する集会が開かれた。この集会は、政治問題や環境問題などを取り扱う週刊誌『週刊金曜日』が、憲法改悪の危機に直面している現状に一石を投じる目的で開催したもので、作家の落合恵子氏、弁護士の宇都宮健児氏、作家の雨宮処凛氏、国際ジャーナリストの伊藤千尋氏らが意見を述べた。


「原発賛成?反対?」プラカードを持った市民は「犯罪者」なのか 〜表現の自由侵害行為についての記者会見 2013.7.9

記事公開日:2013.7.9取材地: テキスト動画

 キーワードは「犯罪」だ——。警察官が、一般市民の住所、氏名、電話番号などの個人情報を聞き出すには、警察官職務執行法の第2条に基づかなければならない。

 警職法第2条は、「警察官は、異常な挙動、その他、周囲の事情から合理的に判断して、何らかの犯罪を犯し、もしくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者、またはすでに行われた犯罪について、もしくは犯罪が行われようとしていることについて知っていると認められる者を、停止させて質問することができる」と規定している。