コンテンツ種別: テキスト
政治資金問題から見える「維新の正体」その8(2015年「大阪維新の会」からの寄付金収支計1000万円不記載疑惑)~ブログ「上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場」より 2019.7.6
特集 「ゆ」党再編の要!? 維新の「正体」
※2019年3月30日9:49投稿の本ブログは、上脇博之氏の許可をいただき掲載しています。
(1)2015年の「維新」の政治資金問題については、「その5」「その7」で、「維新の党本部」からの受領交付金の収支計2400万円不記載疑惑を紹介したが、
ここでは、「大阪維新の会」からの受領寄付の収支の未記載疑惑を紹介する。
政治資金問題から見える「維新の正体」その7(2015年「維新の党本部」からの交付金の収支不記載2400万円疑惑)~ブログ「上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場」より 2019.7.6
特集 「ゆ」党再編の要!? 維新の「正体」
※2019年3月29日9:20投稿の本ブログは、上脇博之氏の許可をいただき掲載しています。
(1)政治資金問題から見える「維新の正体」についてブログの連載投稿を行っているが、
「その5」では、吉村洋文氏の政党支部が2015年に「維新の党」本部から交付金300万円を受領しながら、それを記載していなかった政治資金規正法違反事件を紹介した。
政治資金問題から見える「維新の正体」その6(2015年吉村洋文衆院議員の政党支部の赤字支出の怪)~ブログ「上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場」より 2019.7.6
特集 「ゆ」党再編の要!? 維新の「正体」
※2019年3月27日23:33投稿の本ブログは、上脇博之氏の許可をいただき掲載しています。
すでに吉村洋文氏が「維新の党衆議院大阪府第4選挙区支部」の代表だった2015年のときの同党本部から受領した300万円の交付金・寄付金の政治資金収支報告書への不記載事件について、この連載「その5」で取り上げて問題点を指摘したが、同支部の新たな政治資金問題があったと「日刊ゲンダイ」が報道した(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/250559)ので、この後者の問題について解説しよう。
政治資金問題から見える「維新の正体」その5(2015年吉村洋文衆院議員の政党支部の受領交付金300万円の不記載事件)~ブログ「上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場」より 2019.7.5
特集 「ゆ」党再編の要!? 維新の「正体」
※2019年3月26日17:56投稿の、本ブログは上脇博之氏の許可をいただき掲載しています。
1.政治資金収支報告書の記載、政治資金規正法の定め、吉村事務所の弁明
政治資金問題から見える「維新の正体」その4(超破格の講演料支出で赤字・公選法違反)~ブログ「上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場」より 2019.7.5
特集 「ゆ」党再編の要!? 維新の「正体」
※2019年3月14日10:28投稿の本ブログは、上脇博之氏の許可をいただき掲載しています。
(1)先の投稿(「その3」)で、「日本維新の会」本部とその政党支部・政治団体は、一応政界を引退した橋下徹・元大阪市市長(元大阪府知事)の講演に超破格の講演料(1回につき216万円)を支払っているため、2016年・2017年の2年間でその講演料の合計額は、少なくとも2592万円になることを紹介した(私が入手できていない政治資金収支報告書もあるので、実際には、もっと高額になる可能性がある)。
政治資金問題から見える「維新の正体」その3(超破格の講演料2年間で計2592万円支出)~ブログ「上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場」より 2019.7.5
特集 「ゆ」党再編の要!? 維新の「正体」
※2019年3月12日11:35投稿の、本ブログは上脇博之氏の許可をいただき掲載しています。
(1)政治資金問題から見える「維新の正体」というテーマで、先日から連載投稿している。
「その2」では、「日本維新の会」本部が2017年の「大会費」の中から「講演料計432万円」を支出していたことを紹介した。
政治資金問題から見える「維新の正体」その2(「身を切る改革」の実態)~ブログ「上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場」より 2019.7.5
特集 「ゆ」党再編の要!? 維新の「正体」
※2019年3月11日10:43投稿の、本ブログは上脇博之氏の許可をいただき掲載しています。
(1)政治資金問題から見える「維新の正体」について、連載を開始した。
「その1」で、「維新」の離合集散の歴史を紹介したが、今回の投稿に関係する限りで、それを再掲しておく。
政治資金問題から見える「維新の正体」その1(2015年「大阪都構想」住民投票で政治資金4億~10億円投入か!?)~ブログ「上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場」より 2019.7.5
特集 「ゆ」党再編の要!? 維新の「正体」
※2019年3月10日12:38投稿の、本ブログは上脇博之氏の許可をいただき掲載しています。
(1)このブログで、「政治資金問題から見える維新の正体」について連載して書くことにする。
私は、衆議院小選挙区選挙・参議院選挙区選挙が民意を歪曲するなどしている点で憲法違反の選挙制度であるとの立場である(参照、上脇博之『なぜ4割の得票で8割の議席なのか』日本機関紙出版センター・2013年、同『ここまできた小選挙区制の弊害』あけび書房・2018年、など)。
【岩上安身のツイ録】7月21日投開票の参院選の争点は年金!自民党が公約に盛り込んだ「緊急事態条項」は、かつて日本政府が国債の踏み倒しにつかった緊急勅令と同様の代物!? 2019.7.5
ハイパーインフレで政府の債務は事実上棒引きに。国債は紙くず同然。新円切り替え、預金封鎖、そして断行された財産税法(の施行)。最高税率95%で国民の金融資産も不動産もねこそぎに。これは1946(昭和21)年の話。当時、緊急勅令とGHQの強権があったからできた。しかし、緊急事態条項を導入すると、今も可能に。
【岩上安身のツイ録】人口問題放置で瀕死の日本経済は国債のさらなる増発で破局!? エネルギー自給も食料安全保障もない属国日本はハイパーインフレで老人をジェノサイド!? 緊急事態条項は破滅的独裁の第一歩! 2019.7.3
インターネットのビジネス情報サイト「ビジネスジャーナル」が7月1日、「世界3大投資家」の一人で、「投資の神様」とも称される米国人ジム・ロジャース氏のインタビューを掲載している。
今年になって日本株や円をすべて売ったというジム・ロジャース氏は、インタビューの冒頭、その理由を次のように語っている。
【特別寄稿】ワシントン・ポストが「アベはトランプのサイドキック(従属的助手)」と酷評! 秋田、山口のイージス・アショアはハワイ・グアム米軍基地の防衛目的!?~参院秋田選挙で自民は争点隠しに必死! 2019.7.1
特集 改憲・統一会派構想
福留高明・元秋田大学准教授(秋田県男鹿市)は去年8月に、秋田と山口に配備予定の「イージス・アショア」(陸上配備型ミサイル迎撃システム)が米軍基地のあるハワイとグアム防衛が目的としか見えない世界地図と、「太平洋の盾」となって米国防衛費削減に貢献すると指摘した米国シンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」の論文の要点を、フェイスブックに投稿した。それを見ると、安倍政権に対する素朴な疑念が浮かんでくる。
安冨歩・東京大学東洋文化研究所教授を公認候補予定者として発表 「最も尊敬する政治家・石井紘基氏のように国政調査権を用いて社会のシステムを解明したい」~「れいわ新選組」候補予定者発表会見 2019.6.27
特集 れいわ新選組
※2019/6/28リードを追加しました。
6月27日、山本太郎氏率いる「れいわ新選組」が、蓮池透氏に続く二人目の参院選公認予定候補者として、安冨歩(あゆみ)東大教授を発表した。
東京大学東洋文化研究所教授で、満州国の経済史が専門の安冨氏は、一方で女性装でも知られ、昨年は埼玉県の東松山市長選に立候補し、「こどもを守り未来を開く」と訴えて、現在の学校教育や暴力的な社会の生きづらさを批判してきた。
【特別転載】ヒトラーに抗い強制収容所へ送られた、労働者の権利のためにたたかった弁護士の運命! 劇団民藝「闇にさらわれて」の公演によせた石田勇治・東京大学教授の解説文を全文掲載! 2019.6.26
「これは強大で暴力的な権力に対して弱き者たちがいかに闘ったかを示す真実の記録である――」
2019年6月23日から7月3日の間、紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都渋谷区)にて、劇団民藝「闇にさらわれて」が公演されている。本作品は、1931年のドイツ・ベルリンでのある殺人事件の裁判から始まる。この法廷では、なんとナチ党(民族社会主義ドイツ労働者党)の指導者であるアドルフ・ヒトラーが、証人として出廷することになった。なぜなら、このベルリンで発生した殺人事件というのは、ナチ突撃隊に所属していた犯人が共産主義者を殺害したものであったからである。
情報番組キャスターの辛坊治郎氏が生涯独身で子供のいない女性の年金受給をツイッターでバッシングし、非難が殺到!社会保障制度の仕組みすらわかっていない!? 2019.6.24
元読売テレビアナウンサーで、情報番組キャスターの辛坊治郎氏が、6月11日にツイッターに連投した年金問題に関するツイートに多くの批判が集まっている。
犠牲者150人は無人機撃墜と釣り合わないから攻撃をやめた!? 米国とイランの開戦はあるのか!? 見えないトランプ大統領の真意!日本は戦争に巻き込まれるのか!? 2019.6.24
トランプ米大統領が米国時間の6月20日、イランへの軍事攻撃をいったん承認した後、攻撃直前に中止を命じた。
【特別寄稿】丸山氏の「俺は女を買いたいんだ」発言! 背景には自民党の桜田義孝・前オリパラ大臣を買春可能バーへ外務省職員が案内した事例が!! 丸山議員の「作り方」(2) 2019.6.16
前回の寄稿では、丸山穂高衆院議員の戦争発言は、「戦争ができる国づくり」に邁進する安倍政権の補完勢力となることで成功してきた維新の創業者、橋下徹・元大阪市長に丸山氏が「再教育」を受けたことに起因しているのでは、という可能性について触れた。
「スマホ開発での対中包囲網が築かれつつある」という日本の大マスコミの報道は信用できるのか!? グーグルがファーウェイのスマホに対するソフトウェア・アップデートを6月4日から行うことが明らかに!本件に関し中国通エコノミストの田代秀敏氏にIWJが取材! 2019.6.14
中国の大手通信機器企業のファーウェイをめぐる日本の大マスコミの報道は、米中対立を過度に強調するものが多く見受けられる。たとえば、6月8日の日本経済新聞は次のように報じている。
「米フェイスブックは中国通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)が今後新たにつくるスマートフォンについて、同社アプリの事前搭載を認めない方針だ。米政府の指示に基づいた措置。ファーウェイに対してはグーグルも基本ソフト(OS)の供給を止めるとされており、スマホ開発での対中包囲網が築かれつつある」