【IWJ検証レポート 】 ホッキョクグマ研究の第一人者が「気候変動でホッキョクグマは絶滅しない」と主張!! 絶滅どころか実はホッキョクグマ増えていた! 2019年だけで440以上の科学論文が気候変動CO2主因説等に疑問を呈していた 2020.2.17

記事公開日:2020.2.17 テキスト
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(文:西谷 恵)

 今冬、偏西風の蛇行の影響により日本は暖かく、スキー場は深刻な雪不足に見舞われていることが報じられている。様々な記事、TV番組が声高に暖冬を報じているし、犯人を温暖化のせいだと名指ししている媒体もあるので、読者によっては素直にCO2の上昇による地球温暖化がこの暖冬の原因だと思っている人もあるだろう。

 しかし、依然としてCO2による地球温暖化説は仮説に過ぎず、日本の主要メディアはこの事実を無視しているものの、昨年(2019)年に発表された科学論文だけでも440篇以上(その内131篇が地球の気候変動は主に自然が原因だとし、121篇が将来の気温を予測する気候モデルには欠陥があることを示唆している)が人為的なCO2の排出が主に気候変動を操るとの見解に疑問を投げかけている、という事実を知っていていただきたい。

 また、世界中が暖冬による雪不足に苛まれていると思っている人もいるかも知れないがそうではない。例えば、台湾は記録的な大雪に見舞われていたし、カザフスタンでは約5フィート(約152cm)の積雪に車が埋まるような状態にあった。

 そして、北半球全体の積雪量についてだが、米国のラトガース大学が公開しているデータによれば、秋も冬も1967年の統計開始以来増加傾向にあり、地球温暖化による雪不足は確認できない。

 因みに、米国の海洋大気庁(NOAA)の解説を読むと、北極上空にある強い寒気の渦である「極渦」がジェット気流(偏西風)とともに蛇行する現象は冬季にしばしば起こることや、極渦という名称は1853年には既に言及されており、全く珍しい現象ではないということなどが分かる。

 偏西風の蛇行による自然現象で、日本では今シーズンは暖冬が続くかも知れない。しかし、それは天気のせいであり、世界を見れば大雪に見舞われている地域もあり、それもまた、今のところは天気のせいだろう。日本では、多くのメディアが「30年に一度」という異常気象の定義を無視して、暖かい天気を気候変動や地球温暖化に結びつけがちであるが、冷静な読者はそれに踊らされないものと信じる。

▲写真:skeeze

記事目次

地球温暖化のアイコンとなっているホッキョクグマは実際には増えていた。 多くの人々がそれを知らないのは主要メディアがそのことを報じないせい!

 日本では現在、暖冬が原因してか、はたまた秋の餌不足によるものか、冬眠できずに徘徊していることが複数報じられているクマだが、ここでは地球温暖化のアイコンにされているホッキョクグマについて言及する。

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  1. @55kurosukeさん(ツイッターのご意見) より:

    温暖化やCO2に疑問を感じることと環境問題に無関心とは違う。

    まずは疑うことから化学は始まるのだ。読み応えあり。

    ホッキョクグマ研究の第一人者が「気候変動でホッキョクグマは絶滅しない」と主張!! 絶滅どころか実はホッキョクグマ増えていた! https://iwj.co.jp/wj/open/archives/467935
    @iwakamiyasumi
    https://twitter.com/55kurosuke/status/1231886972089618432

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