コンテンツ種別: テキスト
東日本大震災時に8000億円だった予備費はコロナ感染対策に10兆円と大幅な増額!! 何に使われるのか!?「予見できない事態急変に備える」との広義な用途に不安な声が高まる!~6.3 野党合同国対ヒヤリング「第二次補正予算『予備費のあり方』勉強会」 2020.6.3
特集 野党合同ヒアリング
6月3日、閣議決定された第二次補正予算に含まれる予備費について「勉強会」と題したヒアリングが衆議院本館で行われた。
今回、第二次補正予算案で決定された予備費は10兆円と国の防衛費の2倍にあたり、リーマンショック時に計上された予備費の10倍となる。なぜこれほど膨大な額となったのか、野党議員らが追求した。
黒川氏「麻雀賭博」問題でIWJは「法曹記者クラブ」加盟社に質問状! 22社の回答を中間報告します!(6月2日現在) 2020.6.3
黒川弘務元東京高検検事長と新聞記者3人とによる「麻雀賭博」問題に関して、IWJは「法曹記者クラブ」加盟37社に、下記の質問状を5月23日に郵送、27日にメールで送付。5月31日(日)までに回答をお願いしました。未回答の社には6月1日に電話で問い合わせました。
その結果、6月2日現在、22社から回答をいただきましたので、中間報告としてご紹介します。
【岩上安身のツイ録】岩上安身が語るIWJ創設の思い! 記者クラブの壁! 独立メディアが果たすべき使命の実現へ向けて、経済的にピンチのIWJに緊急のご支援をよろしくお願いいたします!! 2020.6.3
「IWJを始めようと思ったのは、僕がHPを立ち上げ、ブログを書き、ビデオで撮った映像をアップし始めたとき、2008から2009年頃ですが、『続けて欲しい』とカンパをいただいたのがきっかけでした。情報の切り売りだけではない、報じる姿勢に共感して持続を望む期待の声に応えたい、と思ったからでした」
米トランプ政権が中国の通信機器最大手「ファーウェイ」に対し制裁強化!! コロナ禍で米国経済が急速に悪化する中、制裁強化は米国の利益となることはあり得ない」と元外務省国際情報局長・孫崎享氏が断言! 2020.6.2
特集 #新型コロナウイルス
2020年5月16日の日刊でもお伝えしたが、米国の商務省は15日、中国の通信機器最大手「ファーウェイ(華為技術)」に対し、制裁を強化することを発表した。
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- どこまでもファーウェイ憎し!トランプ大統領が、コロナ禍の真っ只中、経済回復そっちのけで米中経済戦争を激化させる!!(日刊IWJガイド、2020年5月16日)
根拠のない職務質問!? 警察によるクルド人男性への不当な暴力行為により体中あざだらけ!「死にそう」!「息できない」!! 渋谷に支援者200人が集まり「差別警官を処罰しろ!」と抗議!~5.30 #0530渋谷署前抗議 2020.5.30
警察がクルド人男性に対し不当な暴力行為を加え、ケガを負わせたとして、該当警官の懲戒免職を要求するデモが5月30日に渋谷で行われた。奇しくも、海の向こうでは米国で、黒人のジョージ・フロイドさんが、白人警官に職質され、抵抗もしてないのに(防犯ビデオなどの証拠映像にフロイドさんが抵抗している姿は映っていない)首を膝で押さえ込んで死なせた事件に全米が怒りを爆発させている時だった。
持続化給付金事務の委託先「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」!! 山井議員「この重要な時期に事務所に誰もいない、電話に誰も出ないのはちょっと異常」~5.29 野党合同国対ヒアリング ―持続化給付金の遅滞について 2020.5.29
特集 #新型コロナウイルス
※2020年6月1日、テキストを追加しました。
2020年5月29日(金)午後3時より、東京都千代田区永田町の衆議院本館にて、持続化給付金の遅滞に関する野党合同ヒアリングが開催された。省庁側からは、経済産業省、および財務省の職員が出席し、野党議員との質疑応答が行われた。
4月分労働力調査は休業要請の影響で史上最大の休業者数597万人を記録! IWJは「プロバイダ責任制限法」改正で個人情報保護の侵害が生じないかを問おうとするが…~5.29高市早苗 総務大臣定例会見 2020.5.29
2020年5月29日(金)、千代田区霞が関二丁目の中央合同庁舎第2号館6階、総務省会見室にて、高市早苗総務大臣の定例会見が開かれた。冒頭大臣より三件の報告があった。
アビガン、5月中の薬事承認ならず! 「科学的に評価するには時期尚早」と。IWJはいまだ配布されぬ布マスクと災害時の避難所における感染対策について聞く~5.26加藤勝信厚生労働大臣定例会見 2020.5.26
特集 #新型コロナウイルス
5月26日に、厚生労働省にて、加藤勝信厚生労働大臣の定例記者会見が行われた。加藤大臣からは冒頭、新型コロナ感染防止のマスク着用と熱中症予防に関して注意喚起と使用時の指針が発表された。厚労省は、気温の高い時期は他人との距離がとれる場合は適宜マスクを外す、マスク着用時は強い負荷のかかる運動や作業を控える、などを呼びかけるという。
宇都宮健児氏都知事選出馬表明!この都知事選が担うのは「都民の生存権」だ!会見場に沸き上がる拍手。「もう決して退くことはない」~5.27宇都宮健児氏 東京都知事選出馬記者会見 2020.5.27
2020年5月27日(水)午前11時より、新宿区の東京都庁舎6階会見室にて、宇都宮健児氏が東京都知事選出馬表明記者会見を行なった。東京都知事選挙は現職小池百合子都知事の任期満了に伴い、6月18日に告示され、7月5日に実施される。
自粛で激減する収入!申請しても遅れる給付!「本当に絶望してここに来た」と吐露するデモ参加者!もうこれ以上待てない!~5.24 第4回「要請“した”なら補償しろ!」デモ(秋葉原駅周辺) 2020.5.24
特集 #新型コロナウイルス
秋葉原駅前ではデモ参加者が横断幕やプラカードを着々と準備していた。
5月24日日曜日、第4回「要請“した”なら補償しろ!」デモが開催され、上野公園まで約3.3キロを70人近くが行進した。
【特別寄稿】コロナ危機はまだ去っていない!都民の命をこのまま小池都知事に任せておいていいのか!? 小池都政のもと、クラスター感染した「都立墨東病院」の惨状を渾身レポート!! 2020.5.26
特集 #新型コロナウイルス
都立墨東病院が院内感染で新規の患者受入を原則中止をした4月19日、医療ジャーナリストの伊藤隼也氏はこうツイートをした。
「もうガックリだ。1ヶ月以上前からマスク枯渇訴えていた墨東病院が院内感染で新規受け入れ中止。
6月中旬には利用可能となる新型コロナウイルス感染拡大防止のための「接触確認アプリ」とは?コロナに乗じて監視社会に突入か!? ~5.26 西村康稔 新型コロナ対策担当大臣定例会見 2020.5.26
特集 #新型コロナウイルス
2020年5月26日(火)午前11時20分より、東京都千代田区永田町の中央合同庁舎第8号館にて、内閣府 西村康稔 新型コロナ対策担当大臣の定例記者会見が行なわれた。
冒頭、西村大臣より、「接触確認アプリ」についての説明があった。
子ども食堂は学校給食の補完機能!? 農業の人手不足は補正予算で解消!? ~5.26江藤拓 農林水産大臣 定例会見 2020.5.26
2020年5月26日、千代田区の農水省で、江藤拓農林水産大臣による定例会見が行われた。
参院地方創生・消費者問題特別委員会で可決された「スーパーシティ法案」についてIWJ記者の質問に「たとえ可決されたとしても、まだ止める手立てはある」!~5.22 日本共産党 田村智子政策委員長 定例会見 2020.5.22
5月22日、日本共産党の田村智子政策委員長による定例会見が参議院内で行われた。
安倍総理はこの日の衆院厚生労働委員会で、賭け麻雀が発覚して東京高検検事長を辞任した黒川弘務氏に対する任命責任について、「責任は私にある」と答弁した。
黒川弘務・東京高検検事長辞任で明らかになった記者クラブメディアと官庁とのズブズブの関係! 常習賭博による収賄への関与に口を閉ざす大手メディア! 書かれるのは「ヨイショ記事」ばかり! 2020.5.25
黒川弘務前東京高検検事長の賭け麻雀の相手記者は誰だったのか? 報道されている産経新聞の2記者、朝日新聞の元記者以外に賭け麻雀に加担していた記者はいなかったのか? 司法記者クラブ内の記者たちは、違法な常習賭博を見て見ぬ振りしてきたのではないのか? 記者クラブメディアと官庁とはズブズブの関係の中、官庁側に都合のいい記事だけを報じているのではないのか?
『週刊文春』の記事に端を発する黒川氏の賭け麻雀辞任をめぐる報道が過熱する一方、こうした疑問に答える大手メディアは全く見当たらない。
「早期に収束させることが経済回復にもプラスである。長引けば長引くほど、ずーっと止めていなくてはならなくなる。この大きな波を早く収束させることが大事だということだ!」~5.22 西村康稔 新型コロナ対策担当大臣 定例会見 2020.5.22
特集 #新型コロナウイルス
2020年5月22日(金)午後6時30分より、東京都千代田区永田町の中央合同庁舎第8号館にて、内閣府 西村康稔 新型コロナ対策担当大臣の定例記者会見が行なわれた。
冒頭、西村大臣より、会見に先立って開催された、「第7回全世代型社会保障検討会議について、主に、「フリーランスの実態調査結果と政策の方向性」、そして、「新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえた社会保障の新たな課題」について、議事次第に沿った簡単な報告があった。
【特別寄稿】早期検査と早期治療を受けられるのは「アベ友特権階級」だけ!? ICUに入るまでPCR検査を受けられなかった岡江久美子さんと発熱1日半で検査を受けた橋下徹・元大阪府知事は何が違ったのか!? 2020.5.23
特集 #新型コロナウイルス
「安倍総理と定期的に面談をする橋下徹・元大阪府知事と同じように、岡江久美子さんが自宅療養中にPCR検査を受けていれば、命を落とすことはなかったのではないか?」
こんな疑問が湧いてきたのは、岡江さんが亡くなった翌4月24日。衆議院厚生労働委員会で、野党共同会派の小川淳也衆院議員が次のように質問した時のことだ。