湯川遥菜さん、後藤健二さんの追悼集会(京都) 2015.2.8

記事公開日:2015.2.8取材地: 動画

 2月8日(日)17時より、全国8か所で行われた集会に合わせ、京都市役所前でも湯川遥菜氏・後藤健二氏への追悼集会が行われた。


湯川遥菜さん、後藤健二さんの追悼集会(東京) 2015.2.8

記事公開日:2015.2.8取材地: 動画

 2月8日(日)、東京都渋谷区のJR渋谷駅前の渋谷ハチ公前にて、「イスラム国」による人質事件で殺害された湯川遥菜氏と後藤健二氏の追悼集会が行われた。


湯川遥菜さん、後藤健二さんの追悼集会(千葉) 2015.2.8

記事公開日:2015.2.8取材地: 動画

 SNSなどでの呼びかけにより全国で2月8日(日)17時から湯川遥菜氏・後藤健二氏の追悼集会が開かれ、千葉市では千葉駅クリスタルドーム前で行われた。


「安倍さんを辞めさせないと、日本の将来も、沖縄の将来もない」~戦後から70年、仲里利信議員が沖縄戦の実体験を語る「なんとしても戦争だけは、させるわけにはいかない」 2015.2.5

記事公開日:2015.2.7取材地: テキスト動画

※2月7日テキストを追加しました!

 「戦後70年、もう一度沖縄戦を語る~『知る沖縄戦』は教材にふさわしくないのか~」と題した講演会が2015年2月5日(木)、文京区民センターにて開催された。

 「子どもと教科書全国ネット21」の事務局長を務める俵義文氏は、主催団体として、会の主旨、経緯を説明。文科省が教科書の記述を正さないことが本会の立ち上げに繋がり、今のオール沖縄に結びついていると述べた。


沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、普天間基地の撤去を求める京都行動 2015.2.7

記事公開日:2015.2.7取材地: 動画

 毎週土曜日17時より1時間半、京都市中京区の河原町三条で行われている「沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、普天間基地の撤去を求める京都行動」の模様を、2月7日(土)17時より配信した。


「その会話で逮捕?」共謀罪を考える市民集会 ―基調報告 海渡雄一氏 2015.2.7

記事公開日:2015.2.7取材地: 動画

 2月7日(土)13時より、神戸市中央区にある兵庫県弁護士会館で兵庫県弁護士会主催の「市民集会『その会話で逮捕?』〜共謀罪を考える~ 暗黒の社会への道を許すな」が開催された。日本弁護士連合会で共謀罪対策本部副本部長を務める海渡雄一弁護士が基調報告を行った。


大量の死票を生み出し、有権者の声が反映されない小選挙区制に疑義~宇都宮健児氏らが「国民が主権者であることを実感できる」公正な選挙制度の構築を呼びかけ 2015.2.2

記事公開日:2015.2.6取材地: テキスト動画

※2月6日テキストを追加しました!

 公職選挙法の抜本的改正と公正な選挙制度の確立を10年越しでめざす「市民に選挙をとりもどすプロジェクト実行委員会」が2月2日(月)、参議院議員会館でシンポジウムを開催した。

 講演したのは、自由法曹団・選挙制度改革対策本部事務局長の山口真美氏と、日本弁護士連合会・2010-2011年度会長を務めた宇都宮健児氏。講演後にはワークショップが開かれ、公職選挙法と選挙制度について、参加者がグループに分かれて活発な議論を展開し、発表した。まとめられた内容は後日、このプロジェクトを運営する「市民参加への模索連絡会」のホームページで掲載される予定だという。


邦人人質事件の政府対応を追及しないメディアを元内閣官房副長官補・柳澤氏が批判、今後の「戦争立法」の成立を危惧 2015.2.3

記事公開日:2015.2.6取材地: テキスト動画

 「政治が間違えるから、戦争が起きる。政治の間違いがどこにあったのか。その検証なしに、平和と戦争の議論を法律にするのは、国を誤ることになりかねない」

 昨年2014年7月の集団的自衛権行使認の閣議決定を踏まえ、政府与党は、今国会での関連法案提出を目指し、法整備にむけた議論を活発化させている。戦争ができる国づくりに向けた法律、いわゆる「戦争立法」は、今後、どんな展開を見せるのか。


緊急集会 イスラム国・人質事件は何を問うているのか ―日本を「戦争のできる国」にしないために― 2015.2.5

記事公開日:2015.2.6取材地: 動画

特集中東

 2月5日(木)19時より、東京都千代田区の連合会館にて、NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)主催による、「緊急集会 イスラム国・人質事件は何を問うているのか ―日本を「戦争のできる国」にしないために―」が行われた。

 ゲストとして、豊田直巳氏(ジャーナリスト)、栗田禎子氏(千葉大学文学部教授)、佐藤真紀氏(NPO法人 日本イラク医療支援ネットワーク)が登壇した。


再稼働反対! 首相官邸前抗議 2015.2.6

記事公開日:2015.2.6取材地: 動画

 2月6日(金)、東京千代田区永田町の首相官邸前、国会正門前にて、首都圏反原発連合の主催による「再稼働反対! 首相官邸前抗議」が行われた。


邦人人質事件で生活・小沢代表、事件の本質が議論されていないと政府・メディア・各政党の姿勢を批判 2015.2.3

記事公開日:2015.2.4取材地: テキスト動画

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎・山本太郎両代表は2月3日、定例の記者会見を行ない、邦人人質殺害予告事件において、湯川遥菜さんに続き、拘束されていた後藤健二さんもイスラム国により殺害されたことを受け、改めて政府の対応を批判した。


地下水の汚染、水源の枯渇、地盤沈下、地価の下落、建築制限――問題が山積するリニア計画、大深度法が適用された外環道の問題に市民・議員らが警鐘 2015.2.3

記事公開日:2015.2.4取材地: テキスト動画

 2014年3月、外環道は「大深度地下の公共的使用に関する特別措置法」(以下、大深度法)に基づく大深度地下使用が認可された。

 これに合わせ、リニア新幹線は、東京・神奈川間における大深度法の適用を視野に事業が進められている。

 両事業がもたらす地下水の汚染への懸念や、地価の下落の不安、地上の建築制限など、沿線付近の住民から問題を指摘する声があがっている。そんななか、外環ネットとリニア東京・神奈川連絡会による共催で、2月3日(火)11時30分より、参議院議員会館102会議室にて、院内集会が行なわれた。


「日本は大国ではないことを自覚しなければいけない」 ~日本が守るべきものは何か、とるべき安全保障の道筋とは――有識者らが提言 2014.12.23

記事公開日:2015.2.4取材地: テキスト動画

特集 集団的自衛権|特集 憲法改正|特集 日米地位協定

※2月4日テキスト追加しました!

 「自衛隊を活かす:21世紀の憲法と防衛を考える会」主催による第4回シンポジウム「新たな日米関係と日本の安全保障」が2014年12月23日(火)、千代田区立日比谷図書文化館の大ホールで行われた。

 植木千可子・早稲田大学国際学術院教授、小原凡司・東京財団研究員、伊勢崎賢治・東京外国語大学教授、加藤朗・桜美林大学教授による、米国、中国の戦略と現状、今後の日本の安全保障をどう考えるのかについて、講話が続いた。


「STAP現象の確認には至らず」 不正疑惑の渦中で口をつぐむ科学者たち──ES細胞窃盗容疑で刑事告発された小保方氏は容疑事実を否定 2014.12.19

記事公開日:2015.2.4取材地: テキスト動画

特集 STAP細胞問題

※2月5日テキスト追加しました!

 2014年12月19日、東京都港区のフクラシア品川クリスタルスクエアにおいて、独立行政法人理化学研究所の主催により、8月に行われた「中間報告」に引き続いて、「STAP現象の検証結果に関する記者会見」が開催され、検証実験の結果、および2015年3月まで予定されていた検証の期日前の打ち切りが発表された。


緊急集会・辺野古の海をこわすな ~手続き違反の“仮設”桟橋工事中止を求めて~ 2015.2.4

記事公開日:2015.2.4取材地: 動画

 2月4日(水)、東京都文京区の文京区民センターにて、「『辺野古の海をこわすな』 緊急集会・政府交渉 実行委員会(FoE Japan、秘密保護法を考える市民の会、ピースニュース、ピースボート)」主催による「緊急集会・辺野古の海をこわすな ~手続き違反の“仮設”桟橋工事中止を求めて~」が行われ、北上田毅氏(沖縄平和市民連絡会、ヘリ基地反対協抗議船船長、高江・現地行動連絡会)、安部真理子氏(日本自然保護協会)が講演を行った。


日本が「戦争なしでは生きられない国」になってしまう――岩上安身が元経産官僚・古賀茂明氏に聞く~岩上安身によるインタビュー 第515回 ゲスト 古賀茂明氏 2015.2.2

記事公開日:2015.2.3取材地: テキスト動画独自

特集 中東|特集 秘密保護法
※2月4日テキストを追加しました!

 「I am not Abe」――。今、この言葉が、大きな反響とともに拡散されている。

 発言の主は、元経産官僚の古賀茂明氏だ。テレビ朝日「報道ステーション」にコメンテーターとして出演した際、シャルリー・エブド事件に際して使われた「Je suis Charlie(私はシャルリー)」をもじって、この言葉を使ったという。


「ヘイトスピーチは確実に人を壊し、社会を壊す。戦争と同じ」 100年の時を越えて重なる「弾圧」と「沈黙」の社会気流――「大逆事件とヘイトスピーチ」ジャーナリスト安田浩一氏が講演 2015.1.26

記事公開日:2015.2.2取材地: テキスト動画

特集 IWJが追ったヘイトスピーチ問題|特集 戦争の代償と歴史認識

※2月2日テキスト追加しました!

 「大逆事件とヘイトスピーチ」と題した講演会が1月26日、参議院議員会館で行なわれ、ジャーナリストの安田浩一氏が登壇した。

 安田氏は、1910年に明治天皇の暗殺を企てたとして12人の社会主義者が処刑された大逆事件と、ヘイトスピーチが蔓延する現在の社会背景を重ね合わせ、「もっともあってはならない暴力だ」と主張。ヘイトスピーチに関する法整備の必要性について言及した。


「リーマン並の株価下落で年金資金26兆円消失」の衝撃 民主・長妻代表代行がGPIFリスク問題で政府を追及 ~損失のツケは国民へ!? 2015.1.29

記事公開日:2015.2.2取材地: テキスト動画

※2月2日テキスト追加しました!

 民主党の長妻昭代表代行は1月29日、民主党本部で代表代行就任後はじめての定例の記者会見を行なった。代表代行には蓮舫参議院議員も就任したことから、定例会見は毎週交代で行なうという。

 IWJは、GPIFにおける年金積立金の株式運用比率引上げに伴うリスクの問題について、損失が出た場合の責任の所在をどう考えるかと質問。長妻代表代行は、「政府のリスクに対する責任、説明が不十分な責任は追及したい」との考えを述べ、実際に損失が出て、保険料が上がるなどの措置をとらざるを得ない時には、総理、厚労大臣ともに代替わりしており、「結局は、国民が責任をとらされる」と懸念を示した。


「拘留中の人権無視、これが民主主義国家の制度なのか」――弁護士らが取り調べの可視化を主張 ~人権シンポ「法制化直前、取調の全過程録音・録画に向けて」 2015.1.24

記事公開日:2015.2.2取材地: テキスト動画

※2月2日テキスト追加しました!

 「人権シンポ in かながわ2015 ―シンポジウム 法制化直前!~取調の全過程録音・録画に向けて~」が1月24日(土)、横浜弁護士会主催で横浜市中区の横浜市開港記念会館にて開催された。

 映画監督の周防正行氏、神奈川新聞報道部長の鈴木達也氏、弁護士で横浜弁護士会会員の岡田尚氏、同じく弁護士で横浜弁護士会会員の金谷達成氏が、パネリストとして登壇した。

 周防氏は、自身が手掛け、2007年に公開された映画「それでもボクはやってない」の取材を通し、裁判で争う時間や手間を考えると、冤罪でも認めてしまうような軽微な事件が意外に多いのではないかと思ったという。


「今度は、日本がガザを殺す立場になる」日本とイスラエルの協調姿勢を糾弾、「暴力の根源」を探り解決を見出す必要性 ~京都大学教授・岡真理氏に岩上安身が聞く~岩上安身によるインタビュー 第514回 ゲスト 岡真理氏 2015.1.26

記事公開日:2015.2.2取材地: テキスト動画独自

特集 中東
※2月11日テキスト追加しました!
※全編映像は会員登録すると御覧いただけます。サポート会員の方は無期限で御覧いただけます! 一般会員の方は、21/7/29まで記事公開後 2ヶ月間以内に限り御覧いただけます。
→ご登録はここから

 政府は2月10日、事件の一連の対応を検証する委員会の初会合を首相官邸で開き、4月に報告書をまとめる見通しだが、会のメンバーは政府関係者で構成されるため、検証における客観性の確保や、検証結果の情報公開が充分になされるのかが懸念される。中東、危機管理等の専門家や有識者の意見を聞く予定だというが、首相や閣僚への聴取は予定されていない。