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【岩上安身のニュースのトリセツ】安倍総理の「ブレーン」曽野綾子氏が産経新聞のコラムでアパルトヘイトを肯定 世界中から批判の声 〜移民ではない、「現代の奴隷制」を推し進める安倍政権 2015.2.17

「日本では、労働力の補充のためにも、労働移民を認めねばならないという立場に追い込まれている」「南アフリカ共和国の実情を知って以来、私は、居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住む方がいい、と思うようになった」「人間は事業も研究も運動も何もかも一緒にやれる。しかし居住だけは別にした方がいい」—。
安倍総理のブレーンを務めた作家・曽野綾子氏が「アパルトヘイト」を肯定し、世界中で批判の的となっている。
歴史修正主義に親和性を感じている有力な層は「現在の仕組みで利益を得て、その利益を失いたくない人」 ~従来の国家主義とは異なる日本の「J国家主義」とは?

※2月17日テキスト追加しました!
「憲法と『建国記念の日』を考える2・11集会-安倍政権の暴走とナショナリズム-」が2月11日(水)、「フォーラム平和・人権・環境」の主催で東京都千代田区の日本教育会館にて開催された。
横浜市立大学名誉教授の中西新太郎氏が「若者とナショナリズム」と題して講演し、「子どもたちに渡すな!あぶない教科書大阪の会」の相可文代氏は、「『教育委員会アンケート』を実施して」と題して講演を行った。
「イスラム国は悪なのか? アメリカやヨルダンが行う空爆は正義なのか? どうしたら負の連鎖を止められるのか」――有識者・ジャーナリストらが提言~第39回 ロックの会 2015.2.9

特集 中東
※2月16日テキストUPしました!
「『イスラム国』のやっていることは、悪の社会的包摂だ」──。香山リカ氏はこのように指摘し、世界各地の若者が「イスラム国」に引き寄せられることについて、「疎外された若者が抱えるネガティブな感情の『居場所と出番』が『イスラム国』にはある、という幻想を見ている。だから、『イスラム国』を壊滅させても問題は解決しない。社会に適応できない若者の受け皿についても、並行して考えなければいけない」と語った。
「生き物を粗末にする社会が人を大事にできるわけがない」 ~犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟が設立総会、女優・浅田美代子氏、杉本彩氏らも提言 2015.2.12

※2月16日テキスト追加しました!
超党派の国会議員有志による「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」の設立総会が、2月12日(木)、衆議院第二議員会館にて開かれた。
設立総会では、自民党の尾辻秀久衆議院議員を会長に、社民党の福島みずほ参議院議員を事務局長とするなど役員を選出した他、ゲストとして女優の浅田美代子氏、同じく女優の杉本彩氏、元衆議院議員の藤野真紀子氏、田中朝子・塩村文夏東京都議会議員も駆けつけた。
議連には衆議院議員39名、参議院議員14名の合計53名の国会議員が参加している。
第二次泡瀬訴訟勝利祈念集会 2015.2.15

2月15日(日)、沖縄県沖縄市知花のかりゆし園にて、泡瀬干潟を守る連絡会、第二次泡瀬訴訟を支援する会、泡瀬訴訟弁護団の主催による第二次泡瀬訴訟勝利祈念集会が行われた。
非核の政府を求める兵庫の会 第29回総会記念講演会 ―講師 核兵器廃絶国際キャンペーン国際運営委員 川崎哲氏 2015.2.14

2月14日(土)、神戸市にある兵庫県保険医協会で開かれた「非核の政府を求める兵庫の会第29回総会」において、核兵器廃絶国際キャンペーン (ICAN) 国際運営委員の川崎哲氏が14時より記念講演を行った。
「伝えられない真実—4年目を迎える福島の今」 —講師 森住卓氏(フォトジャーナリスト) 2015.2.14

2月14日(土)、大阪府堺市にあるホテル・アゴーラ リージェンシー堺において開かれた大阪府保険医協会和泉・泉大津・高石支部総会で、フォトジャーナリストの森住卓氏が16時より「伝えられない真実—4年目を迎える福島の今」と題して記念講演を行った。
「福島の光と影」――内堀雅雄・福島県知事が会見、原発事故の影響で打撃を受け続けている農林水産業・観光産業の窮状を訴え/「メイド・イン・フクシマのロボットスーツで復興を」 2015.2.5

※2月13日詳細なテキストを追加しました!
「4回のお正月を、自分の家で家族と一緒に過ごせない。私たちの本当に辛い現実です。今でも12万人が、福島県や福島県外で避難生活を続けている」──。
福島県の内堀雅雄知事は、2月5日、日本外国特派員協会で「福島の光と影」というタイトルで講演し、福島の復興は進んでいるとしながらも、「原発事故が収束しないことが福島県民を苦しめている」と語った。
内堀知事は、講演の冒頭、「原発事故のことが福島の場合、話題になりがちですが、地震・津波で福島県は大きな傷を負った」と改めて指摘。震度6強の地震と福島県の浜通りを襲った巨大津波の災害も、福島県には大きな代償となったことを強調した。
海外メディアをも誤解させていた安倍首相のエジプトでの挑発的演説──元自衛官の泥憲和氏、安倍首相の中東外交に改めて苦言 2015.2.7

特集 中東
※ 2月13日テキスト追加しました!
「安倍首相の演説は、誤解を招いても仕方がない内容。また、外務省の英訳もおかしい」──。泥和憲氏は「イスラム国」による邦人人質事件について、安倍首相には重大な責任があると断じた。
安倍首相は2015年1月17日、エジプトで中東政策に関する演説を行い、「ISIL(イスラム国)と闘う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援を約束する」と表明した。
「イスラム国」がインターネット上に、拘束した湯川遙菜さんと後藤健二さんの姿を公開して身代金を要求したのは、その3日後の1月20日のことだ。
「2015年前半にTPP交渉妥結を描く米国」──世界の庶民が踏み台になる「自由貿易」ならぬ「強制貿易」の実態 ~内田聖子氏、岩月浩二弁護士らが警鐘 2014.12.7

特集 TPP問題
※ 2月13日テキスト追加しました!
「米国の財界は『TPP交渉は妥結するもの』と考えており、妥結を前提に具体的なグローバル戦略を練っている。彼らにとって交渉の頓挫はあり得ない」──。
日本が参加する以前から、TPP交渉のリアルな現場を見てきた、アジア太平洋資料センター(PARC)事務局長の内田聖子氏は、2014年12月7日、三重県津市で行われたシンポジウム「暮らしがかわる!? TPPの真実」の講演でこのように語り、米国は2015年前半での交渉妥結を念頭に置いており、交渉が停滞していても決して楽観視はできないことを示唆した。
「悪しき先例となり、報道の自由が奪われることを危惧する…」パスポートを“奪われた”カメラマンが国を相手に提訴を宣言! 2015.2.12

「私の事例が悪しき先例となり、報道の自由が奪われることを危惧している」
「イスラム国」が一部を支配下におくシリアへの渡航を計画したことで、外務省からパスポートを強制的に返納させられた新潟在住のフリーカメラマン・杉本祐一氏。2月12日、外国特派員協会で記者会見を開き、パスポートを失うとともにフリーカメラマンという仕事も失い、「人生そのものが否定された」と主張。今後の日本の報道の自由への懸念も示した。
元広島平和研究所所長・浅井基文氏講演「戦後70年の東アジア外交」 2015.2.10

2月10日(火)、東京都千代田区の参議院議員会館にて、「戦後70年 新しいアジアへの一歩へ!市民連帯(東アジア市民連帯)」主催による連続集会 第3回「戦後70年の東アジア外交」が開催され、元広島平和研究所所長の浅井基文氏が「戦後70年の東アジア外交」と題して講演を行った。
市民集会「桜のトンネルを守りたい!くにたち・さくら通り 街路樹と人との共生を考える」 2015.2.7

2月7日(土)、東京都国立市の富士見台第一団地集会所にて、市民集会「桜のトンネルを守りたい!くにたち・さくら通り 街路樹と人との共生を考える」が行われ、ゲストスピーカーとして高田宏臣氏(高田造園、千葉県)、押田大助氏(中央園芸、埼玉県)、福岡徹氏(福岡造園、秋田県)らが参加した。
深尾葉子・大阪大学准教授 ゼミ卒論報告会 2015.2.10

2015年2月10日(火)10時30分から、大阪市北区の大阪大学中之島センターで、深尾葉子・大阪大学准教授のゼミ卒論報告会が開かれた。なお、深尾ゼミには、主に「中国の社会問題」をテーマベースとした卒業論文を書く学生が在籍している。
「今、行われているのは農家の安楽死、いや、虐殺です」──窮地に追い込まれた日本の農業、生き残りをかけた「民衆の農業」とは?~岩上安身によるインタビュー 第516回 ゲスト 農業ジャーナリスト大野和興氏 2015.2.8

特集 TPP問題
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※3月6日テキストを追加しました!
「日本の農業は、崖っぷち」──。岩上安身が口にした言葉に、農業ジャーナリストの大野和興氏は、「もう、この先の見通しがつかない」と応じた。
2015年2月8日、岩上安身は、日刊『ベリタ』編集長の大野和興氏にインタビューを行なった。大野氏は、安倍政権が進める農協の解体について、「農家はもういらない、という意味だ。大資本が農業に参入できるように、地ならしをしている。農地法の番人だった農業委員会の権限は、首長に移す。ひどいことが起きようとしている」と危機感をあらわにした。
岩上安身は、第2次安倍政権になってから米価が3割も暴落していることに驚き、「これから農家は借金を抱えて倒産させられる。自民党は、民主党から政権を奪い返す時にさんざん利用したJAや農家を弱らせて殺す。なぜ、こんな残酷なことができるのだろうか」と嘆息した。
「翁長知事よ! 大浦湾の強行工事を止めてください!」――防衛省の無許可作業を市民らが追及 ~手続き違反の“仮設”桟橋工事中止を求める政府交渉 2015.2.5

※2月9日テキスト追加しました!
「沖縄防衛局は、県の規則を無視したまま、工事を強行している。翁長知事には、作業を止める権限がある」
沖縄の米軍普天間飛行場の辺野古移設に向け、現在、大浦湾の海上では埋立工事のための作業が着々と進んでいる。市民らの必死の抵抗を退け、沖縄防衛局(以下、防衛局)は工事施工区域全体にオイルフェンスを張り巡らせ、フェンスが流されないよう、重さ40トンにもなるコンクリートブロックを次々と海に投入している。
2月5日、大浦湾海上で抗議活動に参加している、沖縄平和市民連絡会の北上田毅氏が上京し、防衛省との政府交渉に立った。防衛局が手続きを無視した作業を強行している事実と、翁長雄志沖縄県知事には、無許可工事の中止を命じる権限があることを明らかにするためだ。
矢ヶ崎克馬さん講演会ー隠されてきた内部被曝の危険性 2015.2.8

2月8日(日)、京都市左京区の京都大学吉田キャンパスにおいて、「矢ヶ崎克馬さん講演会ー隠されてきた内部被曝の危険性」と題して、矢ヶ崎克馬氏(琉球大学名誉教授)の講演会とパネルディスカッションが行われた。
























