日刊IWJガイド・日曜版「ついに東京五輪が開幕する今週、岩上安身は2本のインタビューを決行! 会員登録、ご寄付、カンパでぜひIWJをご支援ください!」2021.07.18号~No.3230号


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
■はじめに~ついに東京五輪が開幕する今週、岩上安身は2本のインタビューを決行! 会員登録、ご寄付、カンパでぜひIWJをご支援ください!
■【中継番組表】
■<IWJ取材報告 1>梓澤和幸弁護士が糾弾!「都市再開発法の立法趣旨が無視され、巨大資本が都市と住民を食い物にする手立てとされている」~7.16 月島3丁目南地区都市開発に関する再開発組合設立認可取消訴訟 第1回口頭弁論期日 記者会見
■<IWJ取材報告 2>事業継続の背景は根拠なき中国への対抗心!? 政府・企業は人権蹂躙のミャンマー国軍を利する事業より撤退を! 人権擁護5団体が共同声明~7.15 「ミャンマー・ヤンゴン中心部における 複合都市開発事業(Y-Complex)」に関する記者会見
■<本日のタイムリー映像公開>本日午後5時から、1月27日に収録した「世界累計感染者1億人超! もはや検査抑制・ワクチン頼みの菅政権は対処不能!? 抗体回避し再感染力持つ恐れあるコロナ変異株が世界で続々発生! 『第2次パンデミック』到来! ~岩上安身によるインタビュー 第1029回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師」をフルオープンで公開します! YouTubeではなく、Vimeoです。
■<今週の新記事紹介>
■<今週の日刊IWJガイド振り返り>
■<今週のタイムリー再配信 振り返り>タイムリー再配信から2ヶ月間限定で一般会員様がご視聴いただけるコンテンツをご紹介します!
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■はじめに~ついに東京五輪が開幕する今週、岩上安身は2本のインタビューを決行! 会員登録、ご寄付、カンパでぜひIWJをご支援ください!

 おはようございます。IWJ編集部です。本日は日曜日につき、1週間の総集編版となります。

 ついに今週金曜日、23日に東京五輪が開幕してしまいます。安倍晋三前総理と菅義偉現総理が口を揃えて呪文のように唱え続けてきた「安心安全」はちっとも確保されず、検査やワクチン接種は不徹底、そして五輪関係者と外部との接触を阻む「バブル」にはいくつもの穴が空いたまま、もう引き返せない「インパール作戦」が開幕してしまいます。

 そもそもコロナ禍が始まる前から、酷暑の東京で五輪を開催すること自体が「正気ではない」と批判されていました。幸い今年は冷夏…ということもなく、IWJ編集部のある港区で昨日は33度を記録、今日も33度の予報。東京五輪開会式当日の23日は前日に雨が降ったうえでの31度との予報で、かなりの蒸し暑さが予想されます。

※港区の天気・10日間天気(tenki.jp、2021年7月17日閲覧)
https://tenki.jp/forecast/3/16/4410/13103/10days.html

 しかしIWJは暑さにも、狂気に満ちた日本の政治圧力にも負けず、真実をお伝えしていく所存です。今週は、岩上安身によるインタビューを2本お届けする予定ですので、お楽しみにお待ちください。

 なお、連日ご報告しておりますが、IWJは現在、設立以来最大の財政危機状態に陥っています。

 IWJの今期最後の月となる7月は、今期6月までの累積の不足額から算出したご寄付・カンパの新たな目標金額を、1329万1661円としなければならなくなりました。

 7月1日から16日までの16日間で、102件、目標額の12.8%にあたる170万5000円のご寄付を頂戴しています。

 コロナ不況が深刻化する中、ご寄付をくださった皆さま、本当にありがとうございます。岩上安身とIWJスタッフ一同、心からお礼を申し上げます。

 一方で、IWJの今期期末となる7月31日までは、残り14日しかありません。この14日間で、あと約1158万円のご寄付・カンパが必要となっています。

 今期大幅な赤字に転落すれば、8月以降の来期は、これまでのようにIWJを存続させ、何ものにも忖度しない、権力にもスポンサーにもこびない、独立したジャーナリズム活動を貫き続けていくことは困難になってしまいます。

 ご存知の通り、日本社会をハンドリングしている支配層が狂気と無責任に支配されている中、IWJは正気を保ちつつ、なんとか来期も存続し、他メディアでは読めない、IWJでしか観られない独自コンテンツを皆さまにお届けしたいと願っております。

 今回のYouTubeのケースのように気味の悪い、言論弾圧の予兆はIWJにも迫りつつあります。

 日刊IWJガイド7月15日号でお知らせしたように、YouTubeの動画サイト、IWJのアカウントがYouTube側の以下の理由で一時公開(来週の20日まで)できなくなっています。

———–
・お客様のコンテンツがポリシーに違反している理由

社会的距離や自己隔離に関する地域の公共衛生機関や世界保健機関(WHO)のガイダンスの有効性を明確に否定し、そのガイダンスに反した行動を人々に取らせる恐れがあるコンテンツは、YouTubeで許可されていません。
———–

 該当動画は、世界中の記者が参加した、日本外国特派員協会で行われた記者会見の全編動画で、現在も、日本外国特派員協会の公式YouTubeページにアップされている該当動画は削除されていません。記者会見の内容も、YouTubeのポリシーに違反していると思えず、再審査請求を行いました。

 今現在、YouTubeチームからの返答はまだありません。

 該当の動画は、Vimeoの動画にさしかえてフルオープンでIWJサイトにある下記URLから御覧いただけるようにしてあります。YouTubeチームの削除判断が正しいかどうか、ぜひ、多くの人々に見ていただき、確かめてもらいたいと思います。FCCJ側のURLは以下の通りです。ぜひ見比べてみてください。

※Press Conference: Why the Government’s COVID Response went astray by Masahiro Kami(YouTube、2021年6月23日)
https://www.youtube.com/watch?v=ldszZSRyoik

※外国特派員協会主催の上昌広氏記者会見を中継したIWJコンテンツが、YouTubeチームによる審査の結果「誤った医療情報に関するポリシーに違反している」と判断され、削除される!しかし、同じ会見を流している外国特派員協会のYouTubeは削除されず!この理不尽な対処は一体なぜ!?(日刊IWJガイド、2021年7月15日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49110#idx-4

 上昌広先生には、YouTube側の理由によってIWJアカウントの上昌広先生の記者会見が、公開できなくなった旨報告したところ、「ありがとうございます。誰かがいったのでしょうね。呆れた対応ですね」。と怒りの返事をIWJに返信されました。その上昌広先生との、インタビューを19日午後7時半より、ツイキャス【IWJ_Ch5】で行います。

 IWJの活動にご期待、ご賛同いただける方は、ぜひ緊急のご支援をお願いいたします! 1人でも多くの方々からご支援いただき、1歩でも2歩でも目標額に近づきたいと願っています! 少額でもけっこうですので、ご寄付・カンパをぜひよろしくお願いいたします。

※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
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※ご寄付・カンパは「note」のページからでも可能です。「note」内でお読みになりたい記事をクリックしますと、「記事を購入する」欄の下部に「気に入ったらサポート」という緑のアイコンがありますので、そちらをクリックしますと、ご寄付・カンパ欄が表示されますのでそちらからお願いいたします。

※ご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。よろしくおねがいします。(クレジットカードの場合は、上記URLからお入りください)

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

 また、コロナ禍による会員の減少によって会費収入が前期比20%減となり、IWJの財政は大きく悪化しています。

 前期の会費収入は8322万円でしたが、今期の予想はマイナス1672万円の6650万円になるだろうと予測しています。

 まだ会員ではない方は、この機会にぜひご登録を! 会員登録はしたけれど会費未納で休眠状態という方は、ぜひ再開して、会費をお納めいただき、会員としてIWJをお支えください。

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
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 現在、IWJ代表の岩上安身は自身の報酬を100%カットし、今期末まで「ただ働き」のまま、「手弁当」どころか「持ち出し」で、日々の激務に取り組んでいます。しかし、岩上安身個人にしわ寄せをする「異常」な状況が続いては、この先、IWJが存続し、活動し続けることはできません。

 多くの方々からご寄付・カンパをいただきましたが、今年に入ってから、現状、ご寄付すべてをIWJの運営費にあてており、岩上安身への返済には1円も回しておりません。

 岩上安身も一人の人間であり、生活者であり、扶養しなければならない家族もいます。老後の貯えを削ることにも限界があります。

 今期、IWJが赤字転落した場合、岩上安身がこれ以上個人でIWJを支えるのは不可能です。

 私たちは、ご寄付や会費という形で、市民の皆さまから託された期待に対し、権力にこびず、忖度しない、特定スポンサーに買収されない独立メディアとして使命を果たしたいと思っています。

 日本は今、コロナ禍の陰で、急激な勢いで、勝算のまったくない、米国の国益と覇権を守るためだけで自国は守らない、無謀な戦争への道をひた走りつつあります。この事実を、マスメディアは本気で国民に知らせようとしていません。

 日本を破滅へと導く、改憲による緊急事態条項の導入を与党が急ぐのも、防衛省が隣国に届く、「刺し違え」ミサイルを配備しようとしているのも、「重要土地調査規制法」の成立を急いだのも、すべて戦争準備のためです。

 その後に起こるのは、米中が覇権をかけて戦う戦争において、日本が「捨て駒」として都合よく使われ、米中の覇権争奪の最前線の戦場とされてしまう悲惨な事態です。日本がうっかり配備しようとしているミサイルは、中露を強く刺激しており、日本はいきなりミサイル軍拡で中露を相手にしなければならなくなる恐れがあります。

 大手メディアは、まともにこうした危険性を十分に伝えようとせず、あろうことか、改憲CMを無制限に受け入れて改憲に加担するだけでなく、金儲けすらもくろんでいます。

 そんな「改憲ビジネス」にどっぷりつかった記者クラブメディアに、真実の報道や論評は期待できるはずがありません。

 従って、日本国民の大半は、自分たちがとてつもなく危険で悲惨な目にあわされる可能性があるという事実をまったく知らされていません! ですからなおのこと、IWJは使命感を持って徹底的にこのミサイル軍拡問題を直視し、正面からお伝えしていきます!

 6月17日には、IWJ代表の岩上安身が菅総理に、18日にはIWJ記者が岸防衛大臣に、米国の戦略に隷従していくだけで日本の国民の安全は守れるのか鋭く質問を行いました!

※菅総理会見で岩上安身が「内閣独裁体制になれば日本は民主主義国グループから脱落」と指摘! 総理は重要土地規制法の強行採決を「極めて民主的」と言い逃れ、「米中対立に距離を」の質問に「対中包囲網なんか、私、作りませんから」とうろたえ!~6.17菅義偉総理会見 2021.6.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493691

※【岩上安身のツイ録】菅義偉総理が会見で、岩上安身のG7サミットに関する質問に、「中国包囲網なんてない」と言い出した! 対米従属路線や戦時独裁体制を築こうとしていることについては、反論も説明もなし。答えられない、ということか!? 2021.6.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493703

※「台湾有事の際に最前線となる自衛隊と近隣住民の被害見積もりは?」IWJ記者の質問に岸大臣は「仮定の質問への回答はひかえる」「台湾海峡問題は当事者間の直接対話で平和的解決を」~6.18岸信夫 防衛大臣 定例会見 2021.6.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493288

 IWJは、他のメディアが沈黙を続けても、断固として沈黙せず、タブーを破り、近づく亡国の戦争の危機について警鐘を鳴らし続けます! IWJがなくなれば、こうした破滅的戦争への危機について報じ、警告を発し続けるメディアはなくなってしまう怖れがあります!

 改憲による緊急事態条項によって、破滅に至る戦争への突入を阻止すべく、徹底的に抵抗し抜くためには、IWJの姿勢に共感し、IWJを支えてくださる市民の皆さまのご支援、ご協力が、どうしても必要です!

 どうぞ、今期末の7月末まで、大幅な赤字に陥らないよう、ぜひ、ご支援、応援をよろしくお願いいたします!

 IWJが、権力の腐敗と、独裁と、亡国に至る無謀な戦争に対し、抵抗し続けてゆくためには、皆さまからのご寄付・カンパとともに、会員の方々の会費収入がとても重要になってきます。ぜひ皆さま、会員になって支えてくださるよう、お願いいたします!

 また、お知り合いの方にぜひIWJの存在や活動について、口コミやSNSを通じて、広めていただき、会員となって支えてくださるようにお伝え願います! どうぞご協力をお願いいたします。IWJはまだまだ、一般に認知されていないメディアです。広く知られることで、IWJのお伝えする情報の価値に気づく方も増えてくると思います。

 一般会員にご登録いただくと、中継で見逃してしまったIWJの動画コンテンツを2ヶ月間、アーカイブでお好きな時に御覧いただけます! 入会金は無料。会費は月々1100円ですが、1年分まとめてお支払いいただければ1万1000円と2ヶ月分お得になっています!

 そして、現在一般会員でいらっしゃる方はぜひサポート会員へのお切り替えをご検討ください! サポート会員の方は、過去のインタビューも含めすべてのIWJのコンテンツをいつでも御覧いただけます。

 さらに、サポート会員にご登録いただくと、メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」をすべて無料で閲覧することができます。「岩上安身のIWJ特報!」は、岩上安身によるインタビューを文字起こしし、詳細な注釈をつけたメルマガです。インタビュー動画を見る時間をなかなか取れない、インタビュー動画の内容をもっと詳しく知りたいという方には特におすすめです。

 6月30日時点の会員数は3691人、このうちサポート会員の方は1293人です。一年前と比較して、会員総数が957人減、サポート会員は304人減と、IWJの経営もコロナ禍の直撃を受けています。創立以来、これほどの会員減は経験したことがありません。未曽有の危機です。

 サポート会員へ移行してくださる方が増えれば、IWJの活動は今よりもずっと安定したものになります。サポート会員の人数が4000名に達すれば、それだけでご寄付やカンパをいただかなくても、活動資金をまかなえることになります!

 どうか、ぜひサポート会員になってIWJの活動をお支えいただけますよう、ご検討ください!

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 IWJでは、月払いをお選びいただいた会員の方の会費納入期限を、毎月15日に設定させていただいています。そのため、15日を過ぎた段階で、会費をお納めいただけなかった方に対し、やむをえず、会員の資格を一時停止する手続きを取らせていただいています。

 会員の皆さま、一部、会費を納め忘れている方がいらっしゃいます! ぜひ、急ぎお納めいただき、有効会員として「復活」してください!

 現在、会費未納等でいったん休眠会員となられている方も、 会員番号はすべて保存してありますので、会費をご納付いただければ、着金が確認され次第、いつでも再開できます! ぜひ、再開をお願いいたします!

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◆中継番組表◆

**2021.7.18 Sun.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【タイムリー映像公開 950・IWJ】17:00~「世界累計感染者1億人超! もはや検査抑制・ワクチン頼みの菅政権は対処不能!? 抗体回避し再感染力持つ恐れあるコロナ変異株が世界で続々発生! 『第2次パンデミック』到来! ~岩上安身によるインタビュー 第1029回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師」
視聴URL: https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 1月27日に収録した、岩上安身による上昌広医師インタビューの映像を公開します。これまでIWJが報じてきた新型コロナウイルス関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/special_new-coronavirus

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/488854
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【IWJ・エリアCh1・兵庫】20:00頃~「金沢和夫候補・2021年兵庫県知事選挙 開票センター」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach1

 兵庫県知事選挙 金沢和夫候補の事務所から開票中の模様を中継します。

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◆中継番組表2◆

**2021.7.19 Mon.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch4】14:00~「第3回『東京オリンピック総点検野党合同チーム』ヒアリング ―内容:東京オリンピックの選手や大会関係者を隔離する『バブル方式』が機能していない問題などについて、内閣官房(オリパラ事務局)、厚労省より」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4

 第3回「東京オリンピック総点検野党合同チーム」ヒアリングを中継します。これまでIWJが報じてきた野党合同ヒアリング関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e9%87%8e%e5%85%9a%e5%90%88%e5%90%8c%e3%83%92%e3%82%a2%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0
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【IWJ・Ch5】19:30~「岩上安身による上昌広医師インタビュー」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 岩上安身による上昌広医師インタビューを中継します。これまでIWJが報じてきた上昌広氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e4%b8%8a%e6%98%8c%e5%ba%83

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

梓澤和幸弁護士が糾弾!「都市再開発法の立法趣旨が無視され、巨大資本が都市と住民を食い物にする手立てとされている」~7.16 月島3丁目南地区都市開発に関する再開発組合設立認可取消訴訟 第1回口頭弁論期日 記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/494392

外国特派員協会主催の上昌広氏記者会見を配信したYouTube上のIWJの動画が、YouTube側が「誤った医療情報に関するポリシーに違反」として削除! しかし主催の外国特派員協会の方のYouTube動画はそのまま!この不公平は何か!?
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/494427

酒類提供自粛をめぐる取引金融機関・酒販業者への取引停止要請に質問が集中! 東京新聞記者の「事務方から慎重な意見はあったのか?」との追及に、語気を荒げる一幕も~7.16西村康稔 新型コロナ対策担当大臣 記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/494404

「54基の原発は、一旦ゼロベースに運転許可を取り消し、一から、立地審査も含めて見直すべき」~7.13院内ヒアリング集会 IAEA「深層防護第5層」の実効性を問う
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/494290

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■<IWJ取材報告 1>梓澤和幸弁護士が糾弾!「都市再開発法の立法趣旨が無視され、巨大資本が都市と住民を食い物にする手立てとされている」~7.16 月島3丁目南地区都市開発に関する再開発組合設立認可取消訴訟 第1回口頭弁論期日 記者会見

 7月16日11時45分より司法記者クラブにて、月島3丁目南地区都市開発に関する再開発組合設立認可取消訴訟 第1回口頭弁論期日 記者会見が開かれました。

 現在、東京都中央区月島三丁目南地区では、既存の建物を取り壊し、地上50階建て(高さ約190m、750戸)の超高層ビルの建築を含む再開発事業が進められています。これを受けて施行区域内の住民は、2020年4月30日、東京都に対し、設立認可取り消し訴訟を提起しました。原告側は、この再開発は住民が知らないままに進められたもので、都市再開発法及び中央区まちづくり基本条例に違反するものだと訴えています。

 会見には弁護団の大城聡弁護士、梓澤和幸弁護士、斉藤悠貴弁護士、原告・月島住民の石川福治氏、同じく原告・月島住民の大山隆三氏が登壇しました。

 この会見で大城聡弁護士が解説した、本件における原告側の主張の概要は、「都市再開発法14条1項の同意条件を満たしていない」「土地の利用状況に関する都市再開発法3条3号の要件を欠く」、というものです。

 「都市再開発法14条1項の同意条件」とは、再開発の施行主となる再開発組合の設立認可のために、施行地区内の宅地所有者と借地権保有者のそれぞれ三分の二以上の同意を得なければならない、という条件です。この月島三丁目南地区に関して、原告らが認可申請書の情報公開を迫ったところ、黒塗りの同意書100通が開示されたものの、印鑑証明書はそのうちの8通にしかないことが判明し、必要とされる同意が得られているのかどうかに疑いがあり、申請手続きが法令違反に該当すると考えられました。

 また、「都市再開発法3条3号の要件」とは、客観的に見て土地の利用状況が著しく不健全である場合に再開発が行われるとするものですが、本件の該当区域にはそのような不健全さ、再開発を要するものはないということです。

 月島住民大山隆三氏、石川福治氏はそれぞれ月島三丁目南地区の健全さ、快適さと整備状況を語りました。

 石川氏は、「埋立地だから、非常にキッチリつくられている土地なんです。それぞれのブロックがこういう形(長方形)になって並んでいる(卓上の資料の紙、封筒を手にとって示す)。道も広いし、住んでる者がきれいにしている。無理に再開発する必要なんてない」と述べました。

 梓澤弁護士は、「60年代に都市再開発法が考えられたときに、法案審査や国会での議論で練られた立法趣旨がもはや無視されて、巨大資本が都市と住民を食い物にする手立てとされている。これは日本全国で起きている。それに対して裁判所は『待った!』をかける任を負っている。この事にもっと関心を持ち、状況を報じて欲しい」と語りました。

 次回の期日は10月1日となります。

 会見の詳細は、ぜひ全編動画を御覧ください。

※梓澤和幸弁護士が糾弾!「都市再開発法の立法趣旨が無視され、巨大資本が都市と住民を食い物にする手立てとされている」~7.16 月島3丁目南地区都市開発に関する再開発組合設立認可取消訴訟 第1回口頭弁論期日 記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/494392

■<IWJ取材報告 2>事業継続の背景は根拠なき中国への対抗心!? 政府・企業は人権蹂躙のミャンマー国軍を利する事業より撤退を! 人権擁護5団体が共同声明~7.15 「ミャンマー・ヤンゴン中心部における 複合都市開発事業(Y-Complex)」に関する記者会見

 7月15日11時より国土交通省にて、ヒューマンライツ・ナウ、ヒューマン・ライツ・ウォッチ、日本国際ボランティアセンター、ジャスティス・フォー・ミャンマー、メコン・ウォッチの5団体が記者会見を開き、日本の事業者および関係諸機関は、ミャンマーの国軍が関与する不動産開発事業から撤退すべきだとの共同声明を発表しました。

 登壇者は、日本国際ボランティアセンター 海外事業グループマネージャー渡辺直子氏、ヒューマン・ライツ・ウォッチ アジア局プログラムオフィサー笠井哲平氏、メコン・ウォッチ事務局長 木口由香氏、ヒューマンライツ・ナウ事務局次長佐藤暁子氏の4名でした。

 上記の5団体は、ミャンマー・ヤンゴン中心部における複合都市開発事業(通称 Y-Complex)が、本年2月1日のクーデター以前から現在まで、ミャンマー国内で人権侵害を行なっているミャンマー国軍の収入源になっている可能性が非常に高いことから、日本企業と関係機関がこの事業から撤退すべきだと訴えています。

 Y-Complex事業(以下Yコンプレックス)は、ミャンマー最大都市ヤンゴンの一等地である軍事博物館の跡地に、大規模複合不動産を建設、運営する開発事業で、2017年5月に投資許可、2018年7月には建築許可を取得し同年8月に着工、2021年開業予定で建設されていました。

 Yコンプレックスに関与している日本の企業と機関は、東京建物株式会社、株式会社フジタ(ダイワハウス工業子会社)、株式会社海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN 国土交通省が管轄する官製ファンド)、国際協力銀行(JBIC)、三井住友銀行、みずほ銀行。また、建設後のホテル運営にホテルオークラが加わる予定だということです。

 Yコンプレックスの事業地は、ミャンマー国軍が管理する土地であり、現地プロジェクト会社にミャンマー側から20%出資するYangon Technical and Trading Company Limitedは、ミャンマー国軍と関係が深いといわれるミャンマー法人Ayeyar Hinthar社の子会社です。

 今般声明を発した5団体は、JOIN(株式会社海外交通・都市開発事業支援機構)はじめ、日本企業・関係機関が人権面、政治リスク面での「デューデリジェンス」(Due Dilligence、企業などに要求される当然に実施すべき注意義務および努力、問題点の分析)を欠いている点を批判しました。

 質疑応答においてIWJ記者は、「在日ミャンマー人の方々や、国際社会、ミャンマー市民の方々から、日本がミャンマー国軍を利することをやめてほしいという要望があるわけですが、日本政府や関係企業の、問題はないとする姿勢、反応の鈍さは何が理由なのでしょうか」と質問しました。

 この問いに、まずメコン・ウォッチの木口由香氏が、以下のように答えました。

 「ケースバイケースなんですね。非常にたくさんの関わりがあって、例えばODAで有償資金協力ですと1兆円以上約束をしている。まだ全部払ってるわけではないですが、そこの部分では事実ミャンマーは技術がある企業さんが少ないので、ほとんどの案件を日本企業が受注しているんですね。

 ですので、おそらく日本政府の懸念としては、これはまあ想像なんですが、日本企業の営業に響くというところと、あと、いろいろ契約上の制約があるはずなので、簡単には止められないっていうのが、各事業も色々事情があるんだと思います。

 それに対して政府がきちんと、急いで、何かを確認して精査してやっているというふうには、今まで情報公開を求めても、情報が出てこない、見えないので、おそらく日本企業への影響を、ODAに関しては非常に懸念しているということがひとつあると思います。

 もうひとつ、JBICの融資などは、その他の政府資金というか公的資金なんですけども、いわゆる援助のODAではないお金で、完全にビジネスの方なので、民間企業さんとの契約の中でのいろいろなやり取りがあるはずで、そちらの契約書は、私たちは見ることができないのでわからないのですけれども、一定の条件をクリアすれば撤退することも可能なのではないか、特にクーデターのようなことが起きたならば、というのはあるんですが、なんかそれもはっきり見えないということで、やはりその、日本社会の中の、こういったお金の動きに対する関心の低さみたいなところがこの状況を許している、というのが私たちの懸念なので、こういったところに出てきてお話しさせていただくということになっています」。

 次いで、日本国際ボランティアセンターの渡辺直子氏が、次のように述べました。

 「今、木口さんが非常に丁寧にお答えくださったのですが、私はもともと専門がアフリカで、アフリカのそういう、JBICとかJICA(国際協力機構)などのODA、公的資金が関わっている問題にも関わっているんですけれども、全般的に、やはり人権意識が低いという課題があるかなと思っていて、佐藤さんから、ビジネスと人権に関連して日本の動きというのが遅れている、というご意見、ご説明があったと思いますが、それは政府としてもそうで、きちんとしたガイドラインというものを持っているんです。で、そこで人権の問題はうたわれていて、『そういったことはやらない』ということもいわれている。

 で、その中で、こういった問題が起きてから我々は動いているわけではなく、そういった懸念が見られる段階でNGOというのは情報提供してるんです。現地の声をベースに。

 でもその段階できちんと調べるということ、対応するということが、どの案件とかを見てもなされないということがあって、そこが日本の公的資金の関わる援助だったりとか、ビジネス進出の上での大きな課題なんですけれども、やはりそこは、今、木口さんがおっしゃったように、日本の市民の感覚もちょっと低いというか、上げていかないといけない、関心を持たないといけない、ということは非常に大きな課題として残っていると思っています」。

 これに重ねて木口氏が、以下のように語りました。

 「補足ですけど、JOINに関しては官民インフラファンドっていうやつが、2010年位からいくつもできてきているんですね。

 今までJBICとか国際協力機構なんかとはNGOと長い対話の歴史みたいなものがあるんですけども、国土交通省が管轄しているJOINに関しては、まったくそれがないんです。

 なので、企業として振る舞われてしまっていて、でも蓋を開けてみると、9割は私たちの税金がそこに投入されているというかたちで、そのうちの資産の1割にあたるお金がミャンマーに投じられていて、5つの事業があって、今日パワーポイントの資料をお配りしてますけど、これらが今後どうなるのかということが、まったく誰も国土交通省に問うてない、という状態なので皆さんのほうからも尋ねてほしいのですが。これは共同通信さんが少し報じられています」。

 また、ヒューマン・ライツ・ウォッチの笠井哲平氏は、「私の方から一点だけ。外務省の方たちと対話をしている中で、やはりよく聞くのが、ミャンマーに限らずカンボジアなどでもそうですが、アジアにおいて中国政府の影響力が増しているから、それに対抗するために、…何だろうな、その現地での人権侵害を見て見ぬふりをするというか、外務省の方はそうは言わないですけど、国連の場での行動とかを見ていると、私からすると、それが念頭にはあるんだろうな、という風には思います。そのお金の、企業のことと、中国政府に対抗するためという、そういうのが色々混ざっているのかなというふうに思います」と述べました。

 さらに、ヒューマンライツ・ナウの佐藤暁子氏は、「ちなみにその中国政府への対抗というところは、まったく現実的ではなく、かつ、それによって何か人権状況が改善してるのかというと、そんなことはないということで、私たちはその理由自体もまったく理由がない、というかですね、意味のない反論だなという風に感じています」とも述べました。

 笠井氏は、「よく、元官僚の方とかは、今の日本のミャンマーに対する姿勢を正当化するために、『中国政府に対抗するためだからしょうがない』というようなニュアンスで語られることが多いんですね。もちろん現役の方でも。それは、言っていたらきりがないですし、だったら最終的に中国政府と同じような人権軽視な外交に陥ってしまうっていうのが見えているので、早めに舵を切らないといけないなと」と語りました。

 木口氏は、「ビジネス上は中国企業と日本企業が協力しあうケースって非常に多いんですね。なので政治的にそういうふうにおっしゃっていても、言っているだけ、としか見えないのが現実だと思います」とも語りました。

 会見の詳細は、ぜひ全編動画を御覧ください。

※事業継続の背景は根拠なき中国への対抗心!? 政府・企業は人権蹂躙のミャンマー国軍を利する事業より撤退を! 人権擁護5団体が共同声明~7.15 「ミャンマー・ヤンゴン中心部における 複合都市開発事業(Y-Complex)」に関する記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/494349

■<本日のタイムリー映像公開>本日午後5時から、1月27日に収録した「世界累計感染者1億人超! もはや検査抑制・ワクチン頼みの菅政権は対処不能!? 抗体回避し再感染力持つ恐れあるコロナ変異株が世界で続々発生! 『第2次パンデミック』到来! ~岩上安身によるインタビュー 第1029回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師」をフルオープンで公開します! YouTubeではなく、Vimeoです。

 7月15日の日刊IWJガイドでご報告いたしましたが、7月15日から1週間、IWJのYouTubeチャンネル、「Movie IWJ」内での動画アップロード、投稿、ライブ配信などの操作ができなくなっています。

 IWJはYouTubeのポリシーに違反していると思えず、再審査請求を行いましたが、YouTubeチームからの返答はまだありません。

※外国特派員協会主催の上昌広氏記者会見を中継したIWJコンテンツが、YouTubeチームによる審査の結果「誤った医療情報に関するポリシーに違反している」と判断され、削除される!しかし、同じ会見を流している外国特派員協会のYouTubeは削除されず!この理不尽な対処は一体なぜ!?(日刊IWJガイド、2021年7月15日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49094#idx-4

 そこで、現在YouTube Liveでの再配信の代替措置として、IWJのサイト内での映像公開を行なっています。

 本日は午後5時から、今年1月27日に収録した「世界累計感染者1億人超! もはや検査抑制・ワクチン頼みの菅政権は対処不能!? 抗体回避し再感染力持つ恐れあるコロナ変異株が世界で続々発生! 『第2次パンデミック』到来! ~岩上安身によるインタビュー 第1029回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師」を、公共性に鑑み、どなたでも御覧いただけるフルオープンで公開します。

 世界の累計感染者数が1億人を超えた1月25日(worldometerによる)の2日後、奇しくもこのタイミングで上昌広医師へのインタビューが実現しました。

※worldometer
https://www.worldometers.info/coronavirus/

 岩上安身にこの感染状況をどう見るか問われた上医師は、以下のように語りました。

 「コロナウイルスは冬に増えるんですよね。北半球の、北米と欧州の『冬』にぐっと増えたんですね。一方で、東アジアではあまり増えていないから、やりようはあるんですが。

 インフルエンザウイルスは世界を回っていくんですよ。今年は世界中で入国制限や封鎖をしていますから、日本ではほとんど見られないでしょう。でも、これまで見てきて、コロナウイルスには、季節変動があって、やはり冬に拡大する、そして夏に小さなピークが来る、と考えています」

 新型コロナウイルスの季節性については、2020年、「春になれば自然と消える」という声もあったものの、その後、同年4月5月に感染拡大し、夏にも「第2波」がきたことから、季節変動についての議論は影を潜めていました。しかし、やはり1年間を通して観察してくると、新型コロナウイルスにも季節変動があるのではないかと上医師は指摘したのです。これは重要な指摘です。

 上医師はさらに、以下のように続けます。

 「コロナはもう日本に定着していますから、その季節変動にあわせて、流行りやすい季節の前に抑える必要があります。今、日本では、この自然変動の要素がほとんど議論されていません。

 ヨーロッパで、10月、11月に規制を強めたのには、コロナが流行する冬の前に抑えておくということで合理性があります。でも、日本はその時期に『GoTo』をやってしまいました。これでは、流行を招くのは仕方ない。

 東アジアで唯一、日本では全国津々浦々まで感染が拡がっていますが、これは『GoTo』のせいだといってもいいように思います」

 実際、デルタ株の流行によって今年の「夏のピーク」は決して小さなものではなくなり、首都圏を中心に4度目の緊急事態宣言が発出されるに至りました。上医師が警告したように、季節変動を鑑みて、その前に感染を抑える手立てをとることはより重要だったと言えます。

 その後、政府・与党は、一連のGoToキャンペーンについては実施を諦めたものの、根本的な反省とコロナ対策の見直しはないまま東京五輪の強行開催へ邁進し、ついに今週23日(金)、東京五輪は開幕してしまいます。

 上医師にはさらに、検査抑制やGoTo再開のごり押しなど、国民の不安を度外視した政策、東京五輪開催に関して選手の意向がまったく取り上げられない問題、厚生労働省の統計の恣意性、日本の特殊な検査抑制問題、厚生労働省の医務技監によってPCR検査抑制政策がとられ、その結果が大失敗であった件、そして新たな変異株の問題などについてお話をうかがいました。

 上医師は、厚生労働省医務技監のPCR検査についての「基本の基本の基本」の間違った知識が日本の検査抑制政策につながり、それがいつまでも改められないでいること、川崎市健康安全研究所の岡部信彦氏が、菅総理の地元ネットワークから登用されるなど、菅内閣による方針の転換は難しいと明言します。

 詳しくはぜひ、本日の映像公開を御覧ください。

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【タイムリー映像公開 950・IWJ】17:00~
世界累計感染者1億人超! もはや検査抑制・ワクチン頼みの菅政権は対処不能!? 抗体回避し再感染力持つ恐れあるコロナ変異株が世界で続々発生! 『第2次パンデミック』到来! ~岩上安身によるインタビュー 第1029回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師
視聴URL: https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

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 なお、上記URLでの公開は当日限りとなりますが、IWJの一般会員様は翌日から2ヶ月間、サポート会員様はいつでも、以下のURLから動画をご視聴いただけます。

※世界累計感染者1億人超! もはや検査抑制・ワクチン頼みの菅政権は対処不能!? 抗体回避し再感染力持つ恐れあるコロナ変異株が世界で続々発生! 『第2次パンデミック』到来! ~岩上安身によるインタビュー 第1029回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師 2021.1.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/488854

■<今週の新記事紹介>

「小池都政と中野区のパイプ役」を自負する都民ファースト・荒木代表、自身の当選は「中野区へのコロナ対策・支援の59回の要望書のほとんどが実現したこと」と分析!~2021年東京都議会議員選挙 荒木千陽事務所
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493982

麻生太郎副総理兼財務相、自民議員の政治資金パーティー講演で「中国が台湾に侵攻したら日米で台湾を防衛しなければならない」と戦争煽動発言! さらに新型コロナの国内死者は少ないとして「先進国の中で最もうまくいっている」とフェイク発言!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/494263

「女性たちの命と生活が危機にさらされている!」日本女医会青木理事らがコロナパンデミック下の東京五輪中止を訴え!~日本外国特派員協会主催 青木正美氏、前田佳子氏、松尾亜紀子氏記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/494258

解消されない副反応への不安! 新型コロナワクチン接種後の死亡事例453件について、IWJ記者の質問に田村厚労相は救済申請数を明らかにせず、審査会が「予断なく審査」と答えるのみ!~7.13田村憲久 厚生労働大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/494294

驚愕の杜撰さ! オリパラ推進本部も組織委も海外選手団コロナ陽性者合計をまとめてない! 病的無責任体質は全五輪関係組織に根ざす! 他方、産経は丸川大臣発言「鵜呑み」で誤報!!~7.13丸川珠代 東京オリンピック・パラリンピック大臣 定例記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/494298

「真実を自分の目で確かめたい」というウィシュマさんの遺族の思い~7.7「名古屋入管死亡事件の真相究明のためのビデオ開示、再発防止徹底を求めます!」署名活動開始に関する記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/494111

「熱海市の大規模土砂災害とメガソーラーの関係は? 環境省として調査するのか?」IWJ記者の質問に「現時点で断定することはない。静岡県から協力要請があれば対応する」と小泉環境大臣~7.9小泉進次郎 環境大臣定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/494177

10月29日に裁判官が初めて福島第一原発の現地調査へ! IWJ記者の質問に海渡雄一弁護士は「なぜ事故の前に(津波対策の)工事がちゃんとできなかったのかを示したい」!~7.13東電株主代表訴訟 進行協議期日後の記者レク
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/494287

熱海市の土砂災害を受け「住民が建設計画に介入できるようにすべきでは?」とのIWJ記者の質問に小泉大臣は「再エネ促進区域の中でお金が循環することがメリット」とすり替え回答!~7.13小泉進次郎 環境大臣定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/494366

「怪文書が届け出さえすれば法定ビラになってしまう!」西東京市長選無効を訴える審査申し立てを都選管は「配布を禁じることができない」と棄却!~7.14東京都選挙管理委員会審査申し立て 審査裁決の報告記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/494310

国税庁職員がまん延防止等重点措置に違反し、飲酒、感染! 外国人五輪関係者は自由に出歩き、「監督者の帯同は必須」も守られず、オリパラ事務局が謝罪!~7.14「東京オリンピック総点検野党合同チーム」ヒアリング
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/494322

事業継続の背景は根拠なき中国への対抗心!? 政府・企業は人権蹂躙のミャンマー国軍を利する事業より撤退を! 人権擁護5団体が共同声明~7.15 「ミャンマー・ヤンゴン中心部における 複合都市開発事業(Y-Complex)」に関する記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/494349

■<今週の日刊IWJガイド振り返り>

日刊IWJガイド・日曜版「7月もすでに3分の1が経過し、残すは3週間! 設立以来最大の財政危機状態にあるIWJに、ぜひご支援をお願いいたします!」2021.07.11号~No.3223号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/49069

日刊IWJガイド「欧州医薬品庁コロナワクチンで心筋炎、心膜炎報告! 厚労省は接種後死亡453件! IWJ今期残20日! 設立後最大財政危機にご支援を」2021.07.12号~No.3224号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49077

日刊IWJガイド「新型コロナワクチン接種後死亡には遺族に4420万円支払われる? 現実には!? IWJは財政危機状態! ご支援をお願いいたします!」2021.07.13号~No.3225号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49088

日刊IWJガイド「菅政権支持率急落!『五輪リスク』『政治リスク』で株価ダダ下り! コロナで設立以来の財政危機にあるIWJに緊急ご支援をお願いします!」2021.07.14号~No.3226号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49092

日刊IWJガイド「東京新規感染1000人超! 自民岸田派パーティー5人感染! 今期残17日! IWJ現在約1200万円の大赤字! ご支援お願いします」2021.07.15号~No.3227号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49094

日刊IWJガイド「東京の15日のコロナ新規感染者は2日連続1000人超え!今期も残り16日! 最大の財政危機状態のIWJに、ご支援をお願いたします」2021.07.16号~No.3228号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49107

日刊IWJガイド「『人類がコロナに短期戦では勝てなかった証し』としての東京五輪、『被爆地を政治利用するな』の抗議の中、IOCバッハ会長が広島入り! 」2021.07.17号~No.3229号
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49110

■<今週のタイムリー再配信 振り返り>タイムリー再配信から2ヶ月間限定で一般会員様がご視聴いただけるコンテンツをご紹介します!

 タイムリー再配信でお届けした動画を見逃した場合でも、一般会員様は再配信後2ヶ月間限定で、動画を視聴可能な記事ページを御覧いただけるようになりました。

 本日は、7月11日から7月17日までに再配信した動画の記事ページをまとめてご紹介します。どれも今、とても重要なコンテンツばかりです。お手すきの時間に、ぜひご視聴ください!

 なおサポート会員様はIWJウェブサイト上の記事をすべて、いつでも御覧いただけます。まだ会員でないかたは会員登録を、すでに一般会員でいらっしゃる方はサポート会員へのお切り替えをぜひご検討ください!

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※重要土地調査規制法案スピード可決「台湾有事のための戦時立法」アメリカ軍の戦略のために日本全体を最前線の「戦場」にする法案 ~岩上安身によるインタビュー第1044回 ゲスト 沖縄の風・伊波洋一参議院議員 2021.6.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493483

※「ラスベガス・サンズは撤退を表明した! 秋元議員は再逮捕された!」「敵のエラーだけで勝つのではない! 我々市民の力で勝つのです!! 」~8.22〔神奈川〕カジノもコロナも終息へ、横浜集会 2020.8.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/479946

※問題だらけの治水事業!豪雨被害は天災ではなく人災!? 大都市圏を豪雨が襲うリスクに迫る! ~岩上安身によるインタビュー 第891回 ゲスト 拓殖大関良基教授+ジャーナリストまさのあつこ氏 2018.7.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/427924

※「横浜にギャンブルなんていらない」横浜港運協会・水上裕之常務理事長らが代案を市長らに提出していたものの、それに対するコメントはゼロだった!!~1.14カジノ問題追及本部―視察及びヒアリング(横浜市内) 2020.1.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/465091

※「変異株」は既に日本国内に侵入! ワクチン期待一点張りの日本政府はPCR検査抑制政策は変わらず!! なぜコロナ対策に失敗し続けるのか!? 岩上安身によるインタビュー 第1024回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・上 昌広医師 2020.12.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486993

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

IWJ編集部(岩上安身、仲川正紀)

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岩上安身サポーターズクラブ事務局
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