2013年5月27日(月)17時30分から、東京電力本店で定例記者会見が行われた。
4号機原子炉建屋の耐震性評価、定期的な検査をは行なっているが、1~3号機建屋は、損傷がそれほど大きくないため、耐震評価済で定期的な検査は行わない考えを示した。
♢ Mr. Hashimoto’s past of earning commissions from “illegal” sex industry
Toru Hashimoto, the incumbent mayor of Osaka City, made his controversial statements that comfort women were “necessary at that time” and he encouraged US military in Okinawa to utilize sex-related business, which have got so much media attention with lingering effect for over 10 days for now. Mr. Hashimoto made his statements on May 14th on his own Twitter account as a response to sharp criticism to his idea of utilizing sex industry for U.S. troops on Okinawa.
2013年5月26日(日)10時から、新潟市中央区のクロスパルにいがた映像ホールで「東電柏崎刈羽原発運転差し止め訴訟 新潟地区市民集会」が行われた。放射能に関して講演した瀬川嘉之氏は、「被曝を考える上で重要なのは、累積。被曝が累積すれば、それだけ健康被害につながりやすくなる」と述べた。福島から新潟に避難した住民は、「大きく息を吸えること、水道の水を存分に使えることなど、普段の当たり前が何より幸せだ」と語った上で、「もし、柏崎刈羽原発が動いてしまえば、皆さんの未来も私のようになりかねない」と懸念を表明した。
※ サポート会員の方は、IWJウィークリー第4号【PDF版・全89ページ】がご覧になれます。
総字数8万字におよぶボリューム満点の第4号、その冒頭を少しだけ公開します!
2013年5月26日(日)18時から、京都市中京区のハートピア京都で、安冨歩氏(東京大学東洋文化研究所教授)、深尾葉子氏(大阪大学大学院経済学研究科准教授)、平智之氏(前衆議院議員)による出版記念特別鼎談が開かれた。3人は、最近上梓した単行本での主張を中心に持論を展開。異口同音に「日本が進むべき道は、アベノミクスの先にはない」と明言した。
2013年5月26日(日)13時30分、神戸市中央区の神戸市勤労会館において、東神戸診療所所長の郷地秀夫氏による「被爆者医療から見た原発事故」と題した講演会が開かれた。郷地氏は、医師として被爆者医療に長年携わった経験をもとに、被曝線量の算出方法などを解説したほか、放射能による健康被害に対する国や医療界の姿勢に疑問を呈した。
2013年5月26日(日)14時より、福島県いわき市の生涯学習プラザにおいて「西澤哲 講演会 母から子への贈り物『お母さん、子どもになにを伝えますか?』~被曝後のこれからを考える~」が行われた。
特集 IWJが追ったTPP問題
2013年5月26日(日)13時30分より、愛知県犬山市の犬山観光センターフロイデで「プロジェクト99%タウンミーティング『いまさらきけないTPP ~TPPでかわる!? 私たちの暮らし~』安部芳裕氏講演」が開催された。作家で社会活動家の安部芳裕氏が、TPPの歴史と交渉の経緯、その内容と危険性を語った。特に、アメリカが目論むさまざまな戦略や、知謀奸計を指摘し、日本に対してのTPPの必然性の有無、日本の現状、遺伝子組み換え作物や非関税障壁の問題、ISD条項の危険性などを説明した。
2013年5月26日(日)10時より、滋賀県大津市の三井寺で「アースデイしが2013 土から生まれた命(わたしたち)つながろう!」が行われた。これは、世界各地で4月22日に行われている「アースデイ(地球の環境を考える日)」イベントを、三井寺の杜にて開催したもの。東ティモールが、海にある油田を巡って残虐な弾圧で人口の3分の1を失う悲劇から独立を勝ち取った史実を描いた、ドキュメンタリー映画『カンタ!ティモール』(広田奈津子監督)の上映や、同作品の監修を担当した音楽家、中川敬氏のライブ、食、農、住、エネルギー、森の専門家たちによるトークセッションなどが繰り広げられた。
2013年5月26日(日)15時より、茨城県水戸市の水戸駅南口ペデストリアンデッキで、毎月定例の「さようなら原発水戸アクション」が行われた。主催は、地球カフェ・結。スピーチでは、原発の仕組み、事故処理の進捗、被害状況の説明など、丁寧に分かりやすく、通行人に説明をした。東海第二原発廃炉への署名も集められ、足を止める人も多かった。
2013年5月26日(日)14時より、宮城県仙台市で「脱原発みやぎ日曜デモ」が行われた。みやぎ金曜デモの会が主催し、集合場所の錦町公園を出発した後、一番町、青葉通という市内屈指の繁華街を練り歩いた。参加車たちは激しい太鼓のリズムとともに、「六ヶ所核燃再処理やめろ」「女川原発再稼働反対」などとシュプレヒコールを挙げた。
遺伝子組み換え作物で絶大なシェアを誇る多国籍企業モンサントに対し、今、世界中で反対の声があがっている。2013年5月25日、オランダ、アムステルダムのダム広場にて、「モンサント反対デモ」が行われた。オランダのRTV NHニュースによると、デモには約1200人が参加。この日、「モンサント反対デモ」は世界52カ国、436都市で行われた。
2013年5月25日(土)14時半より、東京・小平市で行われた「『小平で住民投票!』 国分寺エクスペリエンス ミニコンサート/森の座談会/ラストアピール」の模様。道路計画により失われる予定の雑木林内で、男女デュオによるコンサートと座談会が開かれた。中沢新一氏と國分功一郎氏がトークをし、終了後は各駅頭で、住民投票参加への最後のアピールが行われた。
2013年5月25日(土)9時半より、東京・小平市で「『小平で住民投票!』グリーンロード1周ウォーキングアピール」が行われた。50年前に決定された道路計画により、中央公園横の雑木林が無くなり、玉川上水が幅36メートルに渡って分断させられようとしている。市内だけでなく市外からも有志が集まり、翌日に迫った住民投票への参加を訴えた。