判決が来年3月に決定! 裁判官にハガキ等で、種子法廃止違憲の「憲法判断」と「食料への権利の認定」求める提案も!~10.7 種子法廃止等に関する違憲確認訴訟 第8回口頭弁論期日(最終弁論)結審後の報告集会 2022.10.7
2022年10月7日、同日行われた「種子法廃止等に関する違憲確認訴訟」第8回口頭弁論(最終弁論)による結審を受けて、報告集会が、東京都千代田区の衆議院第一衆議院会館で開催された。また、この日、判決日が2023年3月24日に決定された。
同訴訟は、戦後、良質な農産物の種子を生産してきた「主要農産物種子法」(種子法)を、2018年4月1日に国が廃止したことは、憲法25条の生存権の保障等に抵触するとして、全国の農家や消費者らが国を相手取り、2019年5月に第1次訴訟、21年6月に第2次訴訟、22年4月に第3次訴訟の提訴を、東京地裁に行ったものである。